問題一覧
1
頭蓋冠骨折の特徴はどれか
青壮年では亀裂骨折が多い
2
頭蓋冠骨折で乳幼児に特徴的なのはどれか2つ選べ
陥凹骨折, 縫合離開
3
セカンドインパクト症候群が致命的となるのはどれか
脳震盪
4
頭蓋冠骨折時の移送肢位で正しいのはどれか
頭高位
5
頭蓋底骨折
後頭蓋窩骨折ではカーテン徴候が発現する
6
カーテン徴候で見られるのはどれか二つ選べ
口蓋垂 健側変位, 舌 患側変位
7
鼻骨骨折で正しいのはどれか
時間と経過とともに変形を認めにくくなる
8
眼窩底破裂骨折の症状で誤っているのはどれか
斜視
9
頬骨骨折で正しいのはどれか
観血療法を主眼とした治療が必要となる
10
下顎骨骨折で誤っているのはどれか
顔面頭蓋骨折の中で発生頻度が低い
11
Jefferson骨折はどれか
環椎破裂型骨折
12
Jefferson骨折の症状で正しいのはどれか
環椎破裂型骨折と呼ばれる
13
軸椎歯突起骨折の症状で正しいのはどれか
Anderson分類の2型は偽関節を生じやすい
14
首吊り骨折で誤っているのはどれか
歯突起に骨折を認める
15
頚椎椎体楔状圧迫骨折を生じる力はどれか二つ選べ
屈曲力, 圧迫力
16
Teardrop骨折で誤っているのはどれか二つ選べ
頚椎への過度な伸展力で発生する, 椎体後辺縁部に三角形の小骨片が生じる
17
スコップ作業者病骨折で正しいのはどれか
棘突起に発生する
18
スコップ作業者病骨折で特徴的な部位はどれか二つ選べ
下部頚椎棘突起, 上部胸椎棘突起
19
胸椎椎体圧迫骨折で正しいのはどれか
固定はベーラー反張位とする
20
胸腰椎移行部椎体圧迫骨折に合併しやすいのはどれか二つ選べ
踵骨骨折, 大腿骨頚部骨折
21
Chance骨折が起こる部位はどれか
腰椎
22
腰椎肋骨突起骨折で正しいのはどれか
体幹の健側側屈により疼痛が増強する
23
肋骨骨折で誤っているのはどれか
第1・2肋骨骨折は直達外力により発生する
24
ゴルフスイングによる肋骨骨折の好発部位はどれか
第5・6肋骨
25
胸壁動揺(flail chest)の説明で正しいのはどれか
1本の肋骨が2箇所以上で骨折し数本に及ぶ状態
26
緊張性気胸の他覚初見で誤っているのはどれか
心拍出量の急激な増加
27
肋骨骨折と内臓損傷の組み合わせで正しいのはどれか
第11・12肋骨 腎臓
28
絆創膏屋根瓦状固定で正しいのはどれか
損傷部の上下の肋骨を含める
29
胸骨骨折で正しいのはどれか
合併症に心タンポナーデがある
30
胸骨体部骨折の転位で正しいのはどれか
遠位骨片 近位骨片の前上方へ転位
31
顎関節脱臼の特徴で正しいのはどれか
正常可動域内でも不全脱臼を呈する
32
顎関節の両側脱臼の特徴で誤っているのはどれか
頰部が突出
33
顎関節の片側脱臼の途中で誤っているのはどれか
オトガイ部は患側に偏位する
34
顎関節脱臼における口内法はどれか二つ選べ
Hipocrates法, Borchers法
35
Hippocrates法の整復最終動作で正しいのはどれか
前上方へすくい上げる
36
顎関節脱臼の整復時における留意点で誤っているのはどれか
口呼吸、緩徐な鼻呼吸を指示する
37
顎関節後方脱臼で誤っているのはどれか
発生頻度の高い脱臼型である
38
環軸関節の脱臼および骨折で誤っているのはどれか
頚部の伸展により発生する
39
下位頚椎の脱臼および脱臼骨折で正しいのはどれか二つ選べ
片側脱臼では単純X線像のみの診断では見落とされやすい, 両側脱臼では脊髄損傷の合併症が高い
40
顎関節症の分類と組合せで誤っているのはどれか
3型 顎関節不全脱臼
41
顎関節症3型の説明で正しいのはどれか
相反性クリックでは関節円板の前方偏位が復位する
42
外傷性頚部症候群の分類で脊髄損傷を呈するのはどれか
脊髄症状型
43
外傷性頚部症候群で最多の発生頻度はどれか
頚椎捻挫型
44
頚部神経根症状に対するテスト法はどれか
Jackson test
45
中心性頸髄損傷で正しいのはどれか
高齢者に多い