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百人一首1-33
  • キュン

  • 問題数 33 • 1/7/2025

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    問題一覧

  • 1

    「秋の」田のかりほの庵の苫を荒み

    わがころも手は露に濡れつつ

  • 2

    「春す」ぎて夏来にけらし白たへの

    ころもほすてふあまの香具山

  • 3

    「あし」びきの山鳥の尾のしだり尾の

    ながながし夜をひとりかも寝む

  • 4

    「田子」の浦にうちいでて見れば白たへの

    富士の高嶺に雪は降りつつ

  • 5

    「奥」山にもみぢ踏み分け鳴く鹿の

    声聞く時ぞ秋は悲しき

  • 6

    「かさ」さぎの渡せる橋に置く霜の

    白きを見れば夜ぞふけにける

  • 7

    「あまの」原ふりさけ見ればかすがなる

    三笠の山にいでし月かも

  • 8

    「わが庵」は都のたつみしかぞ住む

    世を宇治山と人はいふなり

  • 9

    「花の」色はうつりにけりないたづらに

    わが身世にふるながめせしまに

  • 10

    「これ」やこの行くも帰るも別れては

    知るも知らぬも逢坂の関

  • 11

    「わたのはら八」十島かけて漕ぎいでぬと

    人には告げよあまの釣舟

  • 12

    「あまつ」風雲のかよひ路吹きとぢよ

    をとめの姿しばしとどめむ

  • 13

    「つく」ばねの峰より落つるみなの川

    恋ぞ積りて淵となりぬる

  • 14

    「みち」のくの忍ぶもぢずり誰ゆゑに

    乱れそめにしわれならなくに

  • 15

    「きみがため春」の野にいでて若菜摘む

    わがころも手に雪は降りつつ

  • 16

    「たち」別れいなばの山の峰に生ふる

    まつとし聞かばいま帰り来む

  • 17

    「ちは」やぶる神代も聞かず竜田川

    からくれなゐに水くくるとは

  • 18

    「す」みの江の岸による波よるさへや

    夢のかよひ路人目よくらむ

  • 19

    「なにはが」た短きあしのふしのまも

    あはでこの世をすぐしてよとや

  • 20

    「わび」ぬれば今はた同じなにはなる

    みをつくしてもあはむとぞ思ふ

  • 21

    「いま来」むといひしばかりに長月の

    有明の月を待ちいでつるかな

  • 22

    「ふ」くからに秋の草木のしをるれば

    むべ山風を嵐とい言ふらむ

  • 23

    「月」見ればちぢにものこそ悲しけれ

    わが身ひとつの秋にはあらねど

  • 24

    「この」たびはぬさも取りあへずたむけ山

    もみぢのにしき神のまにまに

  • 25

    「名にし」負はば逢坂山のさねかづら

    人に知られで来るよしもがな

  • 26

    「小倉」山峰のもみぢ葉心あらば

    今ひとたびのみゆき待たなむ

  • 27

    「みかの」原わきて流るる泉川

    いつ見きとてか恋しかるらむ

  • 28

    「山里」は冬ぞ寂しさまさりける

    人目も草もかれぬと思へば

  • 29

    「こころあ」てに折らばや折らむ初霜の

    置きまどはせる白菊の花

  • 30

    「有明」のつれなく見えし別れより

    暁ばかりうきものはなし

  • 31

    「あさぼらけ有」明の月と見るまでに

    吉野の里に降れる白雪

  • 32

    「山川」に風のかけたるしがらみは

    流れもあへぬもみぢなりけり

  • 33

    「ひさ」かたの光のどけき春の日に

    しづ心なく花の散るらむ