問題一覧
1
A型肝炎ウイルスは経口感染する。
○
2
B型肝炎ウイルス感染後に最初に上昇する抗体はHBs抗体である。
×
3
わが国の劇症肝炎のうちウイルスが原因となっているのは10%以下である。
×
4
劇症肝炎ではプロトロンビン時間(PT)延長がみられる。
○
5
わが国では慢性肝炎は肝炎ウイルスの持続感染によるものが多い
○
6
クモ状血管腫の原因はエストロゲンの低下である。
×
7
自己免疫性肝炎では抗平滑筋抗体は陰性である。
×
8
非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)は肝硬変に移行することがある。
○
9
肝硬変では血中コリンエステラーゼが高値となる。
×
10
肝硬変では血小板減少がみられる。
○
11
肝硬変では血中ヒアルロン酸の低下がみられる。
×
12
わが国では原発性肝がんは肝細胞がんよりも胆管細胞がんが多い。
×
13
肝細胞がんでは肝硬変が併存していることが多い。
○
14
急性胆嚢炎では胆石が合併していることが多い。
○
15
胆嚢胆石症ではビリルピンカルシウム胆石が多い。
×
16
胆嚢がんではCA19-9が高値になることがある。
○
17
抗ミトコンドリア抗体陽性は原発性胆汁性胆管炎 (PBC)の所見に合致する。
○
18
原発性胆汁性胆管炎(PBC)では血中IgMが低下する。
×
19
原発性硬化性胆管炎(PSC)の診断にERCPやMRCPが有用である。
○
20
急性膵炎の原因は胆石によるものがほとんどである。
×
21
血清・尿アミラーゼ高値は急性膵炎の所見に合致する。
○
22
慢性膵炎を起こす原因は大量飲酒が過半数を占める。
○
23
ブドウ糖負荷試験は膵外分泌機能検査である。
×
24
自己免疫性膵炎では膵臓のびまん性ないし限局性の腫大を認める。
○
25
自己免疫性膵炎には副腎皮質ステロイド薬は無効である。
×
26
インスリノーマの多くは悪性腫瘍である。
×
27
Zollinger-Ellison 症候群では難治性消化性潰瘍がみられる。
○
28
アルコール性肝障害ではASTよりもALTの上昇が顕著である。
×
29
間接ビリルビンはグルクロン酸抱合されて直接ビリルビンになる。
○
30
アンモニアは腎臓で尿素サイクルにより尿素に変換される。
×
31
IV型コラーゲンは肝線維化の指標となる。
○
32
A型肝炎ウイルスの急性感染は HAV-IgA 検査する。
×
33
急性膵炎では血中カルシウム上昇がみられる。
×
34
DUPAN-2 は膵がんの腫瘍マーカーである。
○
35
上気道炎の原因となる病原体は細菌が大半を占める。
×
36
肺炎球菌は中耳炎の原因菌となる。
○
37
ツベルクリン反応はBCGワクチンでも陽性化する。
○
38
尿の培養検査の場合は初尿の採取が適している。
×
39
黄色ブドウ球菌による食中毒の潜伏期間は2〜3日程度である。
×
40
細菌性髄膜炎の髄液中では好中球増加がみられる。
○
41
ウイルス性髄膜炎の髄液中では糖濃度低下がみられる。
×
42
quick SOFA(qSOFA)スコアの基準には収縮期血圧が含まれる。
○
43
HIV は主に CD8陽性Tリンパ球に感染する。
×
44
淋菌はグラム陽性双球菌である。
×
45
梅毒でないのにSTSが陽性になることを生物学的偽陽性反応という。
○
46
マラリアはハマダラカによって媒介される原虫による感染症である。
○
47
腸チフスやパラチフスでは比較的頻脈がみられる。
×
48
コレラでは高熱をきたすことが多い。
×
49
レジオネラの染色法としてヒメネス染色が用いられる。
○
50
レジオネラ症の診断に尿中抗原検査が有用である。
○
51
破傷風菌はグラム陰性桿菌である。
×
52
麻疹の経過ではカタル期が発疹期に先行する。
○
53
手足口病はアデノウイルスによる感染症である。
×
54
流行性角結膜炎はアデノウイルスによる感染症である。
○
55
アシクロビルはEBウイルスに対して有効である。
×
56
ガンシクロビルはサイトメガロウイルスに対して有効である。
○
57
伝染性紅斑はヒトパルボウイルスB19による感染症である。
○
58
ガムシ病の治療にペニシリン系抗菌薬が有効である。
×
59
クリプトコッカス症ではB-D-グルカンの上昇がみられる。
×
60
トキソプラズマ症はウイルスによる感染症である。
×
61
クリプトスポリジウム症では水様性下痢を認める。
○
62
感染症に対してはエンピリック治療を行ってはならない。
×
63
髄膜炎菌感染の可能性がある脳脊髄液は冷蔵保存する。
×
64
プロカルシトニンは敗血症のマーカーとして有用である。
○
65
マイコプラズマはGram染色に染まりやすい。
×
66
抗酸菌の検出に Ziehl-Neelsen 染色が有用である。
○
67
真菌の染色に Grocott染色が有用である。
○
68
抗原検出法は耐性菌かどうかの判定に有用である。
×
69
鉄欠乏性貧血は正球性貧血である。
×
70
鉄欠乏性貧血ではスプーン状爪がみられることがある。
○
71
鉄欠乏性貧血では血中フェリチン減少がみられる。
○
72
DNA合成にはビタミンB12が必須である。
○
73
シリング(Schilling)試験は葉酸の吸収を調べる検査である。
×
74
Fanconi貧血は先天性再生不良性貧血である。
○
75
溶血性貧血は正球性貧血である。
○
76
溶血性貧血では血中間接ビリルビン増加がみられる。
○
77
溶血性貧血では血中ハブトグロビン増加がみられる。
×
78
遺伝性球状赤血球症では赤血球浸透圧抵抗が減弱する。
○
79
腎性貧血ではエリスロポエチン産生が低下している。
○
80
急性骨髄性白血病(AML)の腫瘍細胞はペルオキシダーゼ反応が陰性である。
×
81
フィラデルフィア染色体では15番と17番の染色体転座がみられる。
×
82
真性赤血球增加症(PV)の腫瘍細胞ではJAK2遺伝子変異をほぼ全例で認める。
○
83
骨髄異形成症候群(MDS)は白血病に移行しない。
×
84
悪性リンパ腫は骨髄に発症する悪性腫瘍である。
×
85
多発性骨髄腫では尿中 BenceJones 蛋白が陰性である。
×
86
原初性マクログロブリン血症では血中 IgMが増加す
○
87
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)ではADAMTS13酵素活性が上昇する。
×
88
血友病Aは第IX因子乏がみられる。
×
89
血友病では活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)が延長する。
○
90
von Willebrand病ではプロトロンビン時間(PT)が延長する。
×
91
播種性血管内凝固(DIC)では血中フィブリノゲンが増加する。
×
92
播種性血管内凝固(DIC)では血中 D-ダイマーが高値となる。
○
93
第WⅡ因子はビタミンK依存性凝固因子である。
○
94
ビタミンK欠乏症では血中 PIVKA-IIが上昇する。
○
95
血球貪食症候群では血中フェリチンが減少する。
×
96
遺伝性球状赤血球症では直接Coombs試験が陽性となる。
×
97
Ham 試験は発作性夜間ヘモグロビン尿症の診断に有用である。
○
98
寄生虫症では血中好酸球が減少する。
×
99
von Willebrand病では血小板粘着能の異常がみられる。
○
100
溶血性貧血では骨髄中赤芽球が増加する。
○