問題一覧
1
セツキシマブは抗①モノクローナル抗体である。 ①に結合することでEGFなどの①リガンドの①への結合を阻害する。
EGFR
2
去勢抵抗性前立腺がんの治療薬は原則プレドニゾロンと併用する。 プレドニゾロンと併用する薬剤は第1選択薬に①がある。その他に②がある。ただし、抗アンドロゲン薬である③は単独投与でもよい。 また、去勢抵抗性前立腺がんで④は使用できない。
ドセタキセル, カバジタキセル・アビラテロン, エンザルタミド, ビカルタミド・フルタミド
3
去痰薬は〜分泌促進がポイントになる。 ・「気道粘液」分泌促進作用と「肺サーファクタント」の分泌促進作用の① ①の活性代謝物は②である ・ムコタンパク質のジスルフィド結合を開裂する③ ・ムコタンパク質のジスルフィド結合を開裂する作用は無く、粘液構成成分の調整作用(フコムチンを④、シアロムスチンを⑤させる。)の⑥ ・ムチンを分泌する杯細胞の過形成抑制作用を示す⑦
ブロムヘキシン, アンブロキソール, アセチルシステイン, 減少, 増加, カルボシステイン, フドステイン
4
呼吸興奮薬は中枢性と末梢性に分かれる。 中枢性呼吸興奮薬は延髄呼吸中枢を直接刺激する① 末梢性呼吸興奮薬は化学受容器を刺激する② ①②は血圧が③
ジモルホラミン, ドキサプラム, 上昇
5
局所麻酔薬の作用機序は①型で神経細胞膜を通過して、通過後②型で細胞内から電位依存性イオンチャネルナトリウムチャネルを遮断する。
非イオン, 陽イオン
6
モルヒネの構造活性相関は右・真ん中・左3つのブロックに分けて考える。 鎮痛作用を上げるには右左の-OHを①する。 鎮痛作用を下げるには左の-OHを②する。 モルヒネ拮抗作用は真ん中のN-CH3を③する。
アセチル化, メチル化, N-アリル化
7
①は生体内で活性体となり、②が阻害され、ANP,BNPとアンジオテンシンIIの分解が抑制される。 ②を阻害したことでアンジオテンシンⅡの増加により、③が亢進することで、ANP,BNP増加により生じた心不全治療薬としての作用が低下する。 そこで①は④と合剤にすることで③が抑制されることでANP,BNP増加による作用が低下せず、心不全治療薬として作用を示す。
サクビトリル, ネプリライシン, RAA系, バルサルタン
8
エルカトニンは、カルシトニンの分泌を促進し、骨粗鬆症の疼痛を緩和する。
❌️
9
メナテトレノンは、活性型ビタミンD3存在下に骨形成作用のあるオステオカルシンの生成を促進する。
⭕️
10
骨粗鬆症治療薬で骨形成促進作用のみある薬物を選べ
テリパラチド
11
骨粗鬆症治療薬で骨吸収抑制作用のみの薬物を選べ
〜ドロン酸, デノスマブ
12
プロチレリンは、下垂体前葉に作用することで、甲状腺刺激ホルモンの分泌を促進する
⭕️
13
ゴセレリンは、持続的投与によりゴナドトロピン放出ホルモン受容体の脱感作を引き起こし、卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンの分泌を抑制する
⭕️
14
ソマトロピンは、IGF-1の産生を誘導し、骨形成を促進する。
⭕️
15
シナカルセトは、カルシトニン受容体を刺激し、副甲状腺ホルモン(パラトルモン)の分泌を促進する。
❌️
16
ゴナドレリンは、副腎皮質を刺激し、糖質コルチコイドの産生を促進する。
❌️
17
デガレリクスは、視床下部のエストロゲン受容体を遮断して、排卵を誘発する。
❌️
18
メカセルミンは、下垂体のソマトスタチン受容体を刺激し、GHや甲状腺刺激ホルモン(TSH)の産生・分泌を抑制する
❌️
19
抗PD-1抗体薬を選べ
ペムブロリズマブ, ニボルマブ
20
ジメモルファンは、延髄の咳中枢を抑制することで、咳反射を抑制する。
⭕️
21
ドキサプラムは、頸動脈小体の化学受容器を刺激して呼吸興奮を引き起こす。
⭕️