問題一覧
1
早産
妊娠22週0日から36週6日まで
2
正期産
妊娠37週0日から41週6日まで
3
過期産
妊娠42週0日以降
4
分娩期とは
分娩第1期開始から分娩第3期終了まで
5
付属物
胎盤、臍帯、卵膜、羊水
6
分娩の三要素
産道、娩出力、娩出物
7
産道
骨産道、軟産道
8
娩出力
陣痛、腹圧
9
娩出物
胎児および付属物
10
新生児期
出生後28日(生後4週)未満
11
産褥期とは
産褥期間を指し通常6~8週間
12
産褥とは
分晩が終了し、妊娠、分晩に伴う母親の生理的変化が非妊時の状態に復古するまでの状態
13
妊娠期間
最終月経の開始日を0日
14
正常妊娠持続日数
280日
15
妊娠初期
13週6日
16
妊娠中期
14~27週6日
17
妊娠後期
28週以降
18
臍帯動脈
2本
19
臍帯静脈
1本
20
臍帯の長さ
平均55cm
21
臍帯の正常範囲
30~100cm
22
臍帯が30cm未満
過短臍帯
23
臍帯が100cm以上
過長臍帯
24
臍帯の付着部分
胎盤の中央や側方部
25
子宮の増大に伴う姿勢は何姿勢か
Sway back姿勢
26
妊娠健診初診の観察項目
子宮筋腫、性感染症の有無、既往妊娠分娩歴
27
妊婦の腹壁上から子宮内の胎児を触診する方法は何か
レオポルド触診法
28
妊娠期の感染症
経胎盤、産道感染、母乳感染
29
中絶に関する法
母体保護法
30
腰背部痛
リラキシン等のホルモン作用により妊娠末期に増強する
31
どう胎児の評価するか
NSTでwell-beingを判定
32
胎児の評価内容
心拍数基線、基線細変動が正常、一過性頻脈が20分間に2回以上、一過性頻脈を認めない
33
退行性変化
分晩後に母体が妊娠前の状態に戻るまでの期間
34
子宮復古
妊娠、分晩によって生理的に変化した子宮が非妊時の大きさ、形、位置に戻る現象
35
「胎児が健康である」とは
心拍数基線が正常、基線細変動が正常、一過性頻脈がある、一過性徐脈がない
36
出血量の推測に役立つ指標は
ショックインデックス(SI)
37
SIの計算式
SI=心拍数/収縮期血圧
38
会陰裂傷
分娩期の会陰組織の裂傷
39
会陰切開
児頭の会陰部通過時間の短縮を目的に経膣分晩の際に会陰部を切開すること
40
産褥期中に子宮および膣から排出される分泌物
悪露
41
体温喪失の原理
対流、輻射、伝導、蒸散
42
分晩第1期(開口期)
分晩開始から子宮口全開大まで
43
初産婦
10~12時間
44
経産婦
4~6時間
45
排臨
いきんだときに赤ちゃんの頭が出て、いきまないとまた入る
46
発露
何もしていなくても頭が出ている
47
陣痛とは
反復する子宮収縮をいう
48
分娩とは
胎児およびその付属物が娩出力によって子宮から母体外に完全に排出(娩出)される現象
49
回旋
胎児が顎を引き、骨盤内を回転しながら下降していく一連の動き
50
破水
胎児を包んでいる卵膜が破れて、子宮内の羊水が流出すること
51
破水後に心配なこと
子宮内感染、臍帯脱出
52
ルービンの三つの段階
取り込み期、定着期、解放期
53
ルービンの取り込み期とは
分娩後の回復の時期
54
ルービンの定着期とは
子どもの世話の自立に向けた時期
55
ルービンの解放期とは
母親役割を受け入れていく時期
56
マタニティーブルーズとは
一過性の軽度抑うつ状態。2週間以内に軽快する生理的なもの。産褥3~10日に発症。
57
産褥精神障害(産後うつ病)とは
分娩後に気分の落ち込み、憂うつな気持ち、日々の生活で興味が減退したり、楽しめない感じ。1ヶ月以内に発症
58
早期新生児期
生後7日未満
59
後期新生児期
生後7~27日まで
60
体重減少率(%)の求め方
体重減少率(%)=(出生時体重−現在の体重)/出生時体重×100
61
授乳の際の吸着
ラッチオン
62
手術のための麻酔
腰椎麻酔
63
術後鎮痛のための麻酔
硬膜外麻酔