問題一覧
1
チーム医療の考え⽅と異なるのはどれか
医師が決定した治療⽅針を優先する
2
要介護⾼齢者の専⾨的⼝腔ケアにて、⼝腔乾燥と多量のプラーク、⾆苔に対応するグッズとして最も効果的なグッズはどれか
保湿剤
3
ユニバーサルデザインフード 「⻭くぎでつぶせる」に ⼀致する卵の調理⽅法はどれか
だし巻き玉子
4
改訂水飲みテストで評価する期はどれか
咽頭期
5
2つ
カ, タ
6
以下の項目で、準備期の障害を疑う症状はどれか 2つ
ハンバーグは食べれるが、ステーキは噛みにくい、飲み込みにくい, 義歯が緩い、外れやすい
7
脳梗塞後のCさんは、後遺障害として⼿⾜に⿇痺が残り、⾷事に箸やスプーンを落とすことがある、その影響で⾷事が進まずに低栄養の疑いもある、在宅 にて訪問のリハビリテーションに関わる(a)から⼿の訓練を受け、(b)から栄養指導を受けている、空欄のaとbの組み合わせで正しい組み合わせはどれか
a 作業療法⼠ b 管理栄養⼠
8
専門的⼝腔ケアが要介護者のQOLに与える影響で間違っている項⽬はどれか
肺炎発症が約5分の1に減少する
9
仰臥位で肩を床につけたまま、頭部のみ挙上 し、⾜先をみた状態を60秒キープ、その後、頭部を下ろして60秒休む、この内容を⽰す訓練とはどれか
シャキアエキササイズ
10
口腔機能向上加算における算定要員で組み合わせて正しいのはどれか
言語聴覚士 歯科衛生士 看護師
11
健口体操(嚥下体操)の名称と予測される効果を示す、左右の関係性が正しい項目はどれか 2つ
ブローイング🟰息細め呼吸、軟口蓋の動きの改善, グーパー体操🟰右脳左脳のバランスに好影響 指先の巧緻性が挙がる 転倒予防
12
オーラルフレイルの5つの評価項目の中で、基本チェックリストに含まれていない項目はどれか 2つ
自身の歯は、何本ありますか, 普段の会話で、はっきりと発音ができないことがありますか
13
85歳、女性 最近はむせることが多くなった、献立で工夫はありませんか❓適切な助言は、2つ
ジュースよりゼリーの方がむせにくい, ひき⾁を使った料理にとろみをつけると良いです
14
以下の項⽬で、客観的情報とはどれか 2つ
ODK パ 2回/秒, 改訂⽔飲みテスト 4点
15
機能的口腔ケアとは 2つ
健口体操, あいうべ体操
16
歯科衛生過程の順序を示す。空欄に入る語句はどれか
客観的情報の収集
17
1つ
B
18
純漿液腺はどれか。1つ
耳下腺
19
重篤な嚥下障害の方の評価方法として精密検査はいずれか 2つ
VF, VE
20
自分で食べられる方には、余計な介助をせずにお好きなように自由に食事をしてもらう
21
左右の関係性が正しい項目はどれか 2つ
多量の食物残さ、プラーク付着の除去=保湿剤、口腔ケアシートの使用, 日常的口腔ケア=患者本人、介護福祉士、看護師
22
検査時に、バリュームを必要とする検査はどれか
嚥下造影検査(VF)
23
2つ
むせることはありますか, 噛みにくいものはありますか
24
頸部聴診法について正しい項目はどれか 2つ
歯科衛生士が出来る評価法の中で 最も精密検査に近い評価法である, 改訂水飲みテストとの併用が望ましい
25
介護支援専門員の仕事の内容を示す、正しい項目はどれか
利用者(要介護者)の自立を促す支援をする
26
80歳男性、2w前に下顎全部床義⻭を紛失した、上顎に は14本を有し、普段の⾷事の飲み込みには問題ないという、摂⾷嚥下の過程で影響が出る時期はどれか
準備期
27
診療⽤グローブの取り扱い⽅で正しいの はどれか(使⽤した後は❓)
カルテに触れる時はその都度外して捨てる
28
歯科衛生過程の中で、Evaluationの意味とは
評価(再評価)
29
以下の項目でS情報はどれか 2つ
2年前に脳梗塞を発症し硬いものが食べにくい, 介護者は長女と遠方に住む妹である
30
1つ
A
31
軟口蓋と喉頭蓋、2つの蓋が閉鎖し一瞬呼吸が止まる、イラストの期はいずれの期か
咽頭期
32
⻭科保健指導で、問題解決を⾏う際に適切な のはどれか 2つ
複数の問題点には優先順位をつける, 得られた情報から問題点を明らかにする
33
歯肉マッサージの効果において、正しい項目はどれか 2つ
飲み込みが改善してくる, 歯肉の血流量が増加する
34
食道期=嚥下反射
35
以下の記述で、長期目標とはどれか 2つ
食前に口の体操して食事を楽しみたい, 口腔ケアを励行し、肺炎とフレイルを予防
36
頸部聴診法の記述で正しい項⽬はどれか 2つ
咽頭期の評価法である, 多職種に許される検査である
37
68歳の⼥性、⾼⾎圧症の治療中である。モニタリングしながら抜⻭をすることになった。モニタリング項⽬として必須なのはどれか2つ
血圧, 脈拍
38
72歳の男性 ⾷べこぼしが気になることを主訴、現在⻭数は27本 ⼝唇閉鎖機能不全が疑われ、 評価を⾏うことになった、実施するのはどれか
オーラルディアドコキネシス
39
以下の誤嚥の種類において、誤嚥があるのにムセとして発症しない誤嚥はどれか
不顕性誤嚥
40
基準値を96%とするバイタルの項目とはどれか
経皮的動脈血酸素飽和度
41
認知症発症との強い関連性が指摘されている疾患はどれか
歯周病
42
とろみ調整剤の取り扱い方で間違っている項目 2つ
とろみを付けた後、数時間経過してもとろみの濃度は変わらない, とろみ調整剤は管理栄養士にしか取り扱えない
43
プロセスモデルにおいて、ステージⅡトランスポートのメカニズムについて正しい説明はどれか
咀嚼しながらも、舌の運動によって食塊の一部は下咽頭へ流れ込んでいく時期
44
アイスマッサージを施術する部位とは、どれか 2つ
舌奥 舌根部付近, 前口蓋弓
45
唾液について、正しい項目はどれか 2つ
唾液中のラクトフェリン、IgA、パルオキシターゼは、抗菌力があったり、免疫力を高める成分である, 唾液は、義歯を粘膜に吸着させる糊のような役割をもつ
46
お口から食べられる方は栄養管理の観点からいずれの分類に入るか
経腸栄養管理
47
1つ
C
48
イラストが示す器具で測定される基準値はどれか
96%
49
器質的口腔ケアとは 2つ
バス法磨き, 歯間ブラシを使ったケア
50
以下の項⽬で、主観的情報とはどれか
2年前に誤嚥性肺炎を発症
51
⾷嚥下障害者に対する機能訓練の写真を⽰す、この訓練の⽬的はどれか
食堂入口部の開大
52
段階的に咀嚼訓練や摂食嚥下訓練を始める最初のの食形態はどれか
ゼリー(低カロリータンパク)
53
頸部聴診法の記述で間違っているのはどれか
準備期の評価法である
54
鉄結合を有する唾液中の抗菌物質はどれか
ラクトフェリン
55
嚥下内視鏡検査の写真を⽰す 写真における食道入口部とはいずれか
A
56
口腔筋機能療法[MFT]の目的はどれか 2つ
口腔習癖の改善, 筋圧の不均等の是正
57
⼝腔機能低下症とは加齢だけでなく、 疾患や障害など様々な要因によって⼝ 腔の機能が複合的に低下している疾患 である。重症化すると(①)障害、 (②)障害となって全⾝の健康を損な う。①②に⼊るのはどれか2つ選べ
咀嚼, 接触嚥下
58
2018年に新設された、軽度の⼝腔機能障害に 対応する新たな疾患名はどれか
口腔機能低下症
59
検査時に造影剤を使用する検査はどれか
VF
60
摂⾷嚥下のプロセスモデルにおいて⾷塊の⼀部が嚥下前に中咽頭に送り込まれる時期はどれか
第2期輸送 Stage Ⅱtransport
61
ユニバーサルデザインフード 「噛まなくてもよい」に ⼀致する卵の調理⽅法はどれか
具なしの茶碗蒸し
62
以下の項目で、「パ・タ・カ」音の数や音の明瞭さにより、嚥下の機能を評価する検査項目はどれか
オーラルデイアドコキネシス
63
シリンジに冷水3ccをとり、口腔底に注ぎ、「飲んでください」と指示 をする嚥下評価の名称はどれか❓
改訂⽔飲みテスト
64
改訂水飲みテストはいずれの期の評価法か
咽頭期
65
以下の項目でO情報とはどれか 2つ
OHAT 5点(口唇1点 粘膜2点 義歯2点), 頸部聴診時に 嗄声あり
66
摂食・嚥下のスクリーニング テストを行っている写真を示す、 このテストで嚥下させるのはどれか 2つ
唾液, 冷水
67
35歳の⼥性、むせることを主訴、脳性⿇痺で幼少時 から刻み⾷で⼝腔内に病変はない、⾷事の評価の写真(内視鏡検査)を⾒せる、これが⽰す検査でわかるのはどれか❓ 2つ
誤嚥, ⾷塊残留
68
口腔清掃⽤具の写真を⽰す 清掃⽤具と使⽤⽬的の組み合わせで正しいのはどれか 2つ選べ
③-舌苔除去, ④-最後臼歯遠心面の清掃
69
上顎第2⼤⾅⻭の付着⻭⾁付近に開⼝部を持つ唾液腺とは
耳下腺
70
人を呼ぶ, 救急車を呼ぶ
71
歯周病との双方向に相互関連が指摘されている疾患はどれか
糖尿病
72
1つ
咽頭蓋
73
検査で評価できるのは
随意的な嚥下反射の惹起
74
2つ
B, C
75
脳梗塞後の左麻痺の方の口腔ケアを担当した、ベッド上での最も適格なケア時の姿勢はどれか
膝にクッションを、枕を頭部にあてがい上半身の左側を上方に右側を下方に姿勢調整した側臥位
76
イラストの対応方法で正しい項目はどれか
シャキアエクササイズ
77
嚥下内視鏡検査におけるWhite outの状態は何を意味するか
嚥下反射の瞬間
78
イラストの対応方法で正しい項目はどれか
アイスマッサージ
79
セミファーラ位とは、どの角度か
15~30度
80
以下の項目で短期目標はどれか 2つ
顎持ち上げ体操, 食前におでこ体操
81
5期モデルの順序を示す、正しい項目はどれか
先行期ー準備期ー口腔期ー咽頭期ー食道期
82
介護度Ⅳ 脳梗塞後 誤嚥性肺炎の既往 胃瘻造設、適切な長期目標はどれか
口腔ケアを継続して肺炎を予防したい
83
認知症の方の食事介助について注意点で正しい項目はどれか 2つ
事前にトイレを済ませ、⾸や肩、⼿のマッサージをする, おにぎりや⼿で持てる⾷形態を⽤意する
84
口腔から食道までの食塊の流れと諸器官の運動とを評価できる方法はどれか
嚥下造影検査