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成人看護学概論
  • 312岡村真奈

  • 問題数 73 • 9/12/2023

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    28

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    0

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    問題一覧

  • 1

    成人とは? 身体的・心理・社会的に(   )・(   )した人。

    成長, 成熟

  • 2

    (   )の発達理論 ・精神分析理論を土台 ・社会、文化、歴史的状況との相互作用のなかでみていく ・人間の生涯を8段階に区分 ・それぞれの発達段階には発達課題が提示

    エリクソン

  • 3

    同一性 対 同一性混乱:忠誠

    青年期

  • 4

    (   )の発達課題 6期:乳幼児期、児童期、青年期、壮年期、中年期、老年期 「生活することは学ぶこと、成長することも学ぶこと」 「人間が健全で幸福な発達を遂げるために各発達段階で達成しておくことが望ましい課題」 ※絶対的ではない

    ハヴィガースト

  • 5

    加速度的な成長

    スパート

  • 6

    青年期とは一生のうちで最も(   )をはらむ状態。

    危険

  • 7

    男子11歳6ヶ月、女子9歳9ヶ月

    思春期開始年齢

  • 8

    体に質的な変化が訪れる時期

    第二次性徴

  • 9

    (   )を獲得 自ら選んだものに誠実に打ち込む態度。 青年期の課題

    忠誠

  • 10

    不調和、自分らしさの揺るぎ、戸惑い、否定的感情、自尊感情低下。 人が自分自身に対して抱くあらゆる価値観。

    ボディイメージ

  • 11

    20歳代後半〜40歳代 働き盛り、社会参加、家庭形成と維持、自己拡大、発展

    壮年期

  • 12

    40歳代後半〜60歳代 働き手、担い手、責任、心身の衰え、先行きへの戸惑い、社会的地位、役割変化

    中年期

  • 13

    成人教育学(   ) 大人の学習を援助するための基本的考え方や方法

    アンドラゴジー

  • 14

    関心・興味と継続意思

    内発的誘因

  • 15

    バンデューラ(   ) 直接体験したり外部から強化を受けなくても他者の行動を観察することで学習が成立する

    観察学習

  • 16

    患者の権利・主張・尊厳を守る ↓ (   )の獲得が要件

    自己効力感

  • 17

    マネジメントの主人公は患者= (   )が成否 自分で自分を知り、対応する

    セルフケア能力

  • 18

    自己効力感=(   )

    バンデューラ

  • 19

    介入を強化する自己効力感=自己効力感を強化 1、直接的達成体験 2、(   ) 3、言語的説得 4、生理的・情緒的喚起

    体験代理

  • 20

    患者さんへの告知と衝撃 ショックから(   )に陥る

    危機状況

  • 21

    手術直後〜回復期までの期間 大きく4段階に分けられる

    ムーアの分類

  • 22

    (   )危機 困難・課題が乗り越えられない 精神的混乱、人間関係での問題 熟年離婚、モラトリアム、空の巣症候群等

    発達

  • 23

    (   ) ショック性危機に陥った人の支援 マズロー理論が基盤

    フィンクのモデル

  • 24

    フィンクのモデルをもとにしたショック性危機状態に陥った人への看護支援 存在の脅威、圧倒された感じ、パニック、認知構造の崩壊

    衝撃

  • 25

    フィンクのモデルをもとにしたショック性危機状態に陥った人への看護支援 現状維持の試み、現実回避・否認・抑圧、無関心・怒り、認知構造変化への抵抗

    防御的退行

  • 26

    フィンクのモデルをもとにしたショック性危機状態に陥った人への看護支援 現状認知・自己価値の低下、現実への直面、抑うつ・動揺、認知構造防衛・崩壊

    承認

  • 27

    フィンクのモデルをもとにしたショック性危機状態に陥った人への看護支援 新たな状況の確立、新たな現実の吟味、満足感の増加、認知構造再構成

    適応

  • 28

    (   )への対応 ほとんどの抗がん剤に出現する

    骨髄抑制

  • 29

    骨髄抑制への対応 好中球減少

    感染

  • 30

    骨髄抑制 赤血球、ヘモグロビン減少

    貧血

  • 31

    骨髄抑制 血小板減少

    出血傾向

  • 32

    抗がん剤による不快症状。 全身・上腹部・頭頸部の照射、不安の強い人に出現しやすい。 治療開始後数日間に出現。倦怠感、二日酔いに似た嘔気嘔吐、食欲低下、めまい等

    放射線宿酔

  • 33

    患者の状態を観察すること。

    モニタリング

  • 34

    酸素が血液に取り込まれること。 術後これによるさまざまな要因が発生。

    酸素化

  • 35

    取り込んだ空気を効率よく肺胞に到達させること。 手術侵襲による生態防衛反応:気道分泌物増加。分泌物貯留しやすい。

    気道清浄化

  • 36

    水・電解質喪失・生体反応の結果として体液移動を速やかに補正し、体液循環の早期安定化をはかる。

    体液バランス管理

  • 37

    感染リスク要因、生態防御システムが低下し易感染状態。 感染は新たな侵襲、回復の重大な阻害要因。 これらの対策とは?

    感染予防

  • 38

    術直後の過度な安静や不動は、各器官の機能低下や合併症の要因となる そのための対策は?

    早期離床

  • 39

    術後の過度な安静による影響として最も有名な病気。 血のかたまりができる。 (毎年国試に出てるから覚えよおう)

    深部静脈血栓症

  • 40

    下肢のむくみ・血栓症の対策グッズ

    弾性ストッキング

  • 41

    (   ) 大切な存在と、そう遠くない時期に別れなければならないかもしれないと意識した時から現れる様々な反応のこと。 (   ) ボディイメージの変化が予測される場合、あらかじめ喪失に対する混乱を解決するためのプロセス

    予期的悲嘆, 悲嘆作業

  • 42

    術後に起こりやすい症状をまとめて何という? 不安・意識混濁・昼夜逆転・短気・興奮・記憶力障害・幻覚・妄想など

    術後せん妄

  • 43

    慢性疾患の定義①

    永続的

  • 44

    慢性疾患の定義②

    後遺症としての障害

  • 45

    慢性疾患の定義③

    不可逆的な病理学的変化(治らない)

  • 46

    慢性疾患の定義④

    リハビリテーションのための訓練が必要

  • 47

    慢性疾患の定義⑤

    長期管理・観察・ケアを要する

  • 48

    慢性期とは(   )と(   )を繰り返しながら健康状態が低下していく

    急性増悪, 寛解期

  • 49

    COPDとは?

    慢性閉塞性肺疾患

  • 50

    慢性病の管理の基本

    食事療法, 運動(休養)療法, 薬物療法

  • 51

    患者が医療者より推奨された療養法に従って実践していくこと。

    コンプライアンス

  • 52

    患者が医療者より推奨された療養法に従って実践していない状態。

    ノンコンプライアンス

  • 53

    患者が医療者より推奨された療養法に理解、同意のうえ実践。

    アドヒアランス

  • 54

    不確かさの理論 物事やできごとの価値を定義することができない、あるいは、正確に成果や結果を予測できない状態で発生する だれ?

    ミッシェル

  • 55

    ストラウスとコービン 慢性病の医学的側面ではなく、慢性病を持つことによって生じる生活への影響も含めた慢性的状況全般についての枠組み。

    病みの軌跡

  • 56

    人は自分でセルフケアができることを前提とし、自分でできなくなった時に看護の介入が必要になる。 生命維持・危険予防・空気・水・食物摂取・教育機会確保・病気や障害を取り除き、健康に向かう活動

    オレムのセルフケア理論

  • 57

    周囲の人達から得られる様々な支援。 健康を増進させるための心理的・物質的資源

    ソーシャルサポート

  • 58

    不快感情軽減、自尊心を高める。 関心、愛情、共感、尊厳、慰め、励まし 何サポート?

    情緒的サポート

  • 59

    実績を認め肯定的評価

    評価的サポート

  • 60

    直接的・間接的に役立つもの。 物質的・金銭的援助・活動的援助

    道具的サポート

  • 61

    助言・忠告などの情報提供

    情報的サポート

  • 62

    同じような体験をした人々が対等な立場で相互支援活動

    ピアサポート

  • 63

    患者会・家族会・ロールモデルや反面教師との出会い

    セルフヘルプグループ

  • 64

    家族の形態 1組の夫婦とその未婚の子からなる

    核家族

  • 65

    家族の形態 夫婦の親の代を含む

    拡大家族

  • 66

    家族の形態 複数の婚姻関係を含む

    複婚家族

  • 67

    家族機能 心理・社会的ニードを満たす

    情緒機能

  • 68

    家族機能 子供への初期の社会化を担う。 家族成員としての地位を与える。

    社会化と地位付与機能

  • 69

    生きていくうえで最低限必要なものを供給 何機能?

    ヘルスケア機能

  • 70

    家族の連続性を次世代へと保証

    生殖機能

  • 71

    1,構造的局面 2,発達的局面 3,機能的局面 3局面化包括的にアセスメント。 家族成員の相互作用と健康問題の関係性を分析し、問題を明確化。

    カルガリー家族アセスメントモデル

  • 72

    障害者基本法 (   )・(   )・(   )その他の心身の機能の障害がある者であって、障害及び(   )により継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にあるものをいう。

    身体障害, 知的障害, 精神障害, 社会的障壁

  • 73

    障害がある者にとって日常生活又は社会生活を営むうえで障壁となるような社会における物事、制度、慣行、観念、その他一切のものをいう。 障壁:しきり。かこい。

    社会的障壁

  • 74

    障害のある人の回復を目指す総称

    リハビリテーション

  • 75

    リハビリテーション (   )を最大限発揮・活用 (   )を持って(  ・  )して生活 (   )人生を送れるようにする

    もてる力, 生きがい, 自立・自律, その人らしい

  • 76

    差別をされず、当たり前に暮らしていける地域社会を実践しようという概念。

    ノーマライゼーション

  • 77

    最期の時における医療の現状 終末期医療においては、(   )だけでなく、患者自身が決定し評価する(   )を高める、維持することが目標となる。

    延命, クオリティオブライフ

  • 78

    クオリティオブライフ(QOL)は、(   )、(   )と訳される。その人の(   )を保ち、望ましい(   )を実現することにつながる。

    生活の質, 生命の質, 尊厳, 死

  • 79

    望ましい死 身体的・心理的・社会的・スピリチュアル

    全人的ケア

  • 80

    治癒目指した治療が有効でなくなった患者に対するケア。 生命を脅かす病に関連する問題に直面している患者とその家族のQOLを、痛みやその他の身体的・心理社会的・スピリチュアルな問題を早期に見出し的確に評価を行い対応することで、苦痛を予防死和らげることを通して向上させるアプローチ

    緩和ケア

  • 81

    死の三徴候

    呼吸停止, 心拍停止, 瞳孔散大と対抗反射消失

  • 82

    キュブラー=ロス 人が死を意識した時にたどる心理過程

    否認と孤立, 怒り, 取り引き, 抑うつ, 受容

  • 83

    身体的苦痛・心理的苦痛・社会的苦痛・スピリチュアル苦痛が互いに影響しあって苦痛を形成しているため、総体として捉える必要がある。 シシリー=ソンダース提唱

    全人的苦痛の概念

  • 84

    患者又は利用者等の希望や意思に沿った治療を実施するためには、患者又は、利用者等の事前意思の確認や代理決定者としての家族の存在が重要になる

    意思決定支援

  • 85

    将来の意思決定能力低下に備え、患者・代理決定者・医療者が、患者の意向や大切なことをあらかじめ話し合うプロセス

    アドバンスケアプラニング