問題一覧
1
メッカの商人であった「」は、神「」から啓示を受け、神への絶対的帰依と神の前での人間の平等を説いた。
ムハンマド、アッラー
2
「①」には、「」に基づくもの、「」に基づくもの、「②」に基づくものの三つがあり、②に基づくものが真の①である。
友愛、快楽、利益、人柄
3
利得に関わる正義を「」という
部分的正義
4
本能的な欲求()。ひたすらその満足を求める。これをなんというか
リビドー、イド
5
完全な徳と同一で、他人に対して発揮されるという点で正義と言われる正義は「」である。
全体的正義
6
プラトンは、人間の魂は何らかのきっかけでイデアを想起(「」)とし、イデアに憧れ、イデアを目指すが、この精神的状態が「」(恋)であるとする。
アナムネーシス、エロース
7
プラトンは、魂には「①」・「②」・「③」の3つの部分があるとし、①は「」を獲得し、②は「」を持ち、③は「」を保ち、魂全体は「」を有するとする。
理性、気概、欲望、知恵、勇気、節制、正義
8
ユダヤ教は「」と呼ばれる唯一神を信仰するユダヤ人の宗教である。
ヤハウェ
9
形相を別名なんというか
エイドス
10
イエスは、死から3日後に復活したと主張され、イエスこそ「」であると信じてその教えを宣べ、伝える人々の集団が成立した。
キリスト
11
ソクラテスが行った、研究する対話を「」と呼ぶ。彼に置いては、無知の自覚は、少しでも深く理解したいという「」と一体化している。
問答法、知への愛
12
知性的徳には、知恵、学問的知識、技術などがあるが、人間の行為にとって特に重要なのは「」である。
思慮
13
問答法の別名はなにか
助産術
14
ギリシア人は共通の「」と「」、デルフォイのアポロン神の「」、四年に一度開かれる「」などを通じて、同一民族の意識を持ち続けた。
言語、神話、神託、オリンピアの祭典
15
知への愛の別名はなにか
フィロソフィア
16
六信を答えよ
神、天使、聖典、天命、預言者、来世
17
アリストテレスは、人間は「」である。と述べ、正義と「」を重んじた。
ポリス的動物、友愛
18
イエスは、あらゆる人に向けられる神の無償の愛(「」)を説いた。
アガペー
19
勇気は、臆病と無鉄砲の「」である。
中庸
20
人間は古来、「自然とはなにか」「どのように生きるのが善いのか」という問いに対して、「」を語ることで答えようとしてきた
神話
21
あらゆるものを超越している神を、被造物によって表現することは厳しく禁止される(「」の禁止)
偶像崇拝
22
「」は万物の根源は空気であるとした。
アナクシメネス
23
アリストテレスは、人間が獲得しようとする様々な善のうち、人間にとっての最高善が「①」であるとし、①とは、人間の自然本性に乗って人間に固有の働きとなっている「」に基づく魂の活動だと主張する。
幸福、徳
24
五行を答えよ
巡礼、信仰告白、礼拝、喜捨、断食
25
アテネ民主政では、「」の全体集会である「」が「」で国家の制作を決定していた。
青年男性市民、民会、多数決
26
神と契約を結んだユダヤ民族には、神から特別に選ばれたとする考え方がある。これを「」と言う。
選民思想
27
「」は万物の根源は「」であるとし、万物は流転すると述べた。
ヘラクレイトス、火
28
徳とは、分別の宿る部分に生じる「」と、魂の分別(ロゴス)に従う部分に生じる「①」の2種類に大別される。①は、行為の反復によって身につくもので、「」として成り立つ。
知性的徳、人柄の徳、中庸
29
ソクラテスは、知を重んじる主知主義的態度を持って、魂をより善くするという「」をアテネの人々に勧めた。
魂への配慮
30
イスラームの信者(「」)は、アッラーに絶対的に服従し、信者はみな平等である。
ムスリム
31
中庸を別名なんというか
メソテース
32
全てに当てはまる原理・原則をなんというか
ロゴス
33
「」は、「人間は万物の尺度である」という相対主義的な考えを説き、「」は弁論術を駆使し、時に逆説的な議論を展開した。
プロタゴラス、ゴルギアス
34
ムハンマドの受けた啓示は、「」にまとめられている。
クルアーン
35
紀元前6世紀頃のギリシャで、「」と呼ばれる、より合意的な思考を行う人々が現れ、万物の「」を求めた
自然哲学者、根源
36
パウロは多くの書簡の中で、「」・希望・「①」を価値あるものとし、①が最も重要であるとした。これらをキリスト教の「」と言う。
信仰、愛、三元徳
37
「」は水・空気・火・土の4つの元素が愛による結合の憎しみによる分離を繰り返すとといた。
エンペドクレス
38
「」は万物の根源を「」と考え、数学の歴史に名を残した。
ピュタゴラス、数
39
ソクラテスは、自分が「」のことがらに着いて、それらが一体なんであるのかを知らないことを自覚していた。これを「」と言う。
善美、無知の知
40
前後5世紀半ば頃、将軍「」の指導の元でアテネ民主政は完成された。
ペリクレス
41
「教父」と呼ばれる人々によって、「」などの教義が定められ、そのひとりが「告白」を著した「」である。
三位一体論、アウグスティヌス
42
旧約聖書によると、ユダヤ人の民族的指導者「」が、エジプトからパレスチナに脱出する途上、神から「」を授かった。
モーセ、十戒
43
ムスリムによって形成されるイスラーム共同体(「」)は、宗教・道徳・法律が一体化しており、ムスリムは「」を守らなければならない。
ウンマ、六信五行
44
アテネなどの主要なポリスでは、「」と呼ばれる人々が青年たちに「」を教え、政治的徳を見に付けさせることを約束するなど、職業的教師の一面を持っていた。
ソフィスト、弁論術
45
部分的正義には、名誉や義務をどのように分配するかに関わる「」と、蹂躙された正義の回復に関わる「」がある。
配分的正義、矯正的正義
46
ギリシア人たちは、自分たちを「」、異民族を「」と呼んだ。
ヘレネス、バルバロイ
47
パウロは、キリストは人間が背負っている「」をはじめ、あらゆる人間の罪を贖うために神から送られた「」の子羊であるとした。
原罪、贖罪
48
自然哲学の祖とされる「」は、「万物の根源は水である」と主張した。
タレス
49
「」は万物の根源は無限なるものとした。
アナクシマンドロス
50
「」は原子論者で、原子の離合集散によって万物が成り立つと考える
デモクリトス
51
「万物の根源は火である」とした「」は、万物の理法であるロゴスに聞き従うべきと説いた。
ヘラクレイトス
52
ユダヤ人は、神との契約の下、日常生活の隅々にまで宗教的観念に基づく規定を定めた。その総体を「」と言う。
律法
53
ソクラテスは、ただ生きることではなくて「」ことが大事なのだとし、徳をめぐって対話することが人間にとっての最大の善だとした。
善く生きる
54
思慮を別名なんというか
フロネーシス
55
「」は、事物の本性は事物の内に「」として存在し、事物の素材である「」とともに事物の原因であるとした。
アリストテレス、形相、質料
56
ペルシア戦争勝利後、エーゲ海周辺の多くのポリスはべルシアの再信仰に備えて「」を結びわあてねその盟主となった。
デロス同盟
57
紀元一世紀初め、活動を始めた「」は、 ユダヤ教徒が律法の形式的な遵守に陥っていると批判し、律法に含まれる神からのメッセージを伝えようとした。
イエス
58
質量を別名なんというか
ヒュレー
59
神の愛によって生きる人間にとって、イエスが最も重要だと考えたのは、神を愛し、「」を愛することで、黄金律にも示されている。
隣人
60
正義には、「」と「」がある。
全体的正義、部分的正義
61
人柄の徳は別名なんというか
習性的徳
62
数学の歴史に名を残す「」は、数を根源と考えた。
ピュタゴラス
63
「」は渾然一体出会った万物が知性によって分離したと主張した。
アナクサゴラス
64
ソクラテスの影響を受けた「」は、「①」について試作を深めていき、「①」は「」によって捉えられ、感覚的世界を超えた「①」界(叡智界)にあるとし、個々の事物の原因であると共に理想であるとした。
プラトン、イデア、理性
65
プラトンは、様々なイデアがある中で、「」こそ学ぶべき最大のものとし、これを学んだ哲人が王となるべきであり、哲人王が支配する国が理想的だとする「」を主張した。
善のイデア、哲人政治
66
ムハンマドは「」の預言者であるとされる。
最後