問題一覧
1
ニューロンが発生した活動電位が軸索を電気信号として伝導することを
興奮の伝導
2
細胞膜の一部が興奮し活動電位が発生することを
膜電位の逆転
3
活動電位隣接する別の神経繊維に伝わることはない
絶縁性伝導
4
一度発生した活動電位は途中で大きさを変えない
不滅衰性伝導
5
活動電位は細胞膜場を両方向に伝導し得る
両方向性伝導
6
髄鞘の欠如している部分を
ランビエの絞輪
7
局所電流はこの部分のみで流れる。このような伝導の方式を
跳躍伝導
8
太い繊維ほど伝導速度が
速い
9
伝導速度が遅いほど温度が
低い
10
神経繊維の( )方が伝導障害が起こりやすい
太い
11
麻酔に対しては神経繊維が( )方が効果が速く表れる
細い
12
A線維は( )線維で運動または感覚に関与
有髄
13
Aα線維の役割は2つあり( )の運動(遠心性神経繊維)と( )、( )の知覚に関与
骨格筋 筋紡錘 腱紡錘
14
Aβ線維の役割は知覚のみで( )に関与
触圧覚
15
Aγ線維の役割は運動のみで( )の運動に関与
錘内筋
16
Aδ線維の役割は知覚のみで( )に関与
温度覚 痛覚(鋭い)
17
B線維は( )線維で自律神経( )線維に関与
有髄 節前
18
C線維は( )線維で自律神経( )線維に関与
無髄 節後
19
C線維の知覚は( )に関与
温度覚 痛覚(鈍い)
20
Aα線維はAγ線維より伝導速度が速い
◯
21
Aβ線維は皮膚の温度感覚を伝える
×
22
皮膚の痛覚はⅡ群線維によって伝えられる
×
23
Ⅳ群線維は有髄線維である
×
24
神経細胞の興奮が他の細胞に伝えられること
興奮の伝達
25
ニューロンの神経終末とほかのニューロン、筋、線細胞との接合部を
シナプス
26
シナプスにおける興奮の伝達は( )という化学物質によってなされる
神経伝達物質
27
神 経 線 維 の終 末 は若 干 膨 らんでおり、シナプス小 胞 を含 む。活 動 電 位 が到 達 すると、シナプス間 隙 に神 経 伝 達 物 質 を放 出 する。
シナプス前終末
28
前 終 末 と下 膜 の間 の隙 間 で、神 経 伝 達 物 質 はここに放 出 される。
シナプス間隙
29
シナプス後 細 胞 の一 部 で、間 隙 に放 出 された神 経 伝 達 物 質 に対 する受 容 体 。 神 経 伝 達 物 質 は受 容 体 に結 合 することで効 果 を及 ぼす。
シナプス下膜
30
シナプス伝 達 方 向 は決 まっており、逆 方 向 に伝 達 することはない。
一方向性伝達
31
神 経 伝 達 物 質 の放 出 、受 容 体 との結 合 などが行 われるため伝 達 に時 間 がかかる。
シナプス遅延
32
シナプスは疲 労 しやすいので、前 ニューロンを繰 り返 し刺 激 すると、シナプス伝 達 の中 断 が起 こる。
易疲労
33
シナプス前 終 末 から放 出 される神 経 伝 達 物 質 の作 用 によりシナプス下 膜 に脱 分 極 が起 こるようなシナプス。 この時 の膜 電 位 の変 化
興奮性シナプス後電位
34
伝 達 を抑 制 し、シナプス後 細 胞 に活 動 電 位 を発 生 させにくくするシナプスを抑 制 性 シナプスという。 この抑制の方法 には(2つ)
シナプス前抑制シナプス後抑制
35
シナプスの興奮によって抑制性神経伝達物質を放出し、シナプス下 膜を過分極させる。この際に生じる電位を
抑制性シナプス後電位
36
多 数 のシナプスから刺 激 を受 けた神 経 細 胞 が大 きなシナプス後 電 位 を生 じることを
加重
37
一本のシナプス前 ニューロンが多 数 枝 分 かれし、多 数 のニューロンとシナプスを構 成 する こと。求 心 性 情 報 を中 枢 の各 所 へ到 達 させる際 に役 立 つ。
発散
38
多数のシナプス前 ニューロンが一 つのニューロンに集 合 すること。情 報 の統 合 に役 立 つ。
収束
39
シナプスには頻 繁 に使 用 されると伝 達 機 能 が変 化 する性 質 がある。学 習 ・ 記 憶 ・ 運 動 などに重 要 な役 割 を果 たす。
シナプス伝達の可塑性
40
運動神経末端 、自律神経節前線維末端 、副交感神経節後線維末端 、 汗腺を支配する交感神経の末端で放出される。
アセチルコリン
41
アセチルコリンを放 出 するニューロンを
コリン作動性ニューロン
42
交感神経節後線維末端から放出される
ノルアドレナリン
43
ノルアドレナリンを放出するニューロン
アドレナリン作動性ニューロン
44
カテコールアミン🟰3つ
アドレナリンノルアドレナリンドーパミン
45
抑制性神経伝達物質(2つ)
グリシン、GABA
46
興奮性神経伝達物質
グルタミン酸
47
全身の血管収縮などに関与
α受容体
48
心拍数増加などに関与
β受容体
49
節後ニューロンの細胞体に存在
ニコチン受容体
50
平滑筋などの効果器に存在
ムスカリン受容体