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微生物 期末◯×
  • 馬場敬子

  • 問題数 75 • 8/21/2024

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    問題一覧

  • 1

    A型及びE型肝炎ウイルスは水や飲食物から、B型及び型肝炎ウイルスは、主として血液を介して感染する。

  • 2

    ニウマチ熱はA群溶血レンサ球菌(化膿性レンサ球菌)によっておこる全身性の熱性疾患、多発関節炎、心疾患などである。

  • 3

    A群溶血レンサ球菌は、菌体表層にあるM物質(Mタンパク質)の違いによって、さらに多くの型に分けられる

  • 4

    モロニー反応は、ジフテリアトキソイドに対するアレルギーの有無を調べる皮内反応である。

  • 5

    腸炎ビブリオは海洋性の細菌で、易熱性溶血毒素を産生する菌が毒素型食中毒を起こす。

    ×

  • 6

    診察室において、臨床材料から直接、病原体の抗原を検出するイムノクロマトグラフイ法が行われている。

  • 7

    細菌は核様体があるがそれを取り囲む核膜がなく、またミトコンドリアもないので原核生物に分類あれている。

  • 8

    ヒトTリンパ球向性ウイルス(成人工細胞自血病ウイルス)はキャリアーの母乳から乳児が感染する。

  • 9

    ウェルシュ菌は創価感染以外に、食品を介して素型の食中毒をおこす。

    ×

  • 10

    インフルエンザは農者の飛などより感染し、呼吸器症状を呈するが、解熱後3日の間が咳などにより、ウイルスを散布する危険性が最も高い。

    ×

  • 11

    二形性真菌として、カンジダーアルビカンスと、クリプトコックスーネオフォルマンスが知られている。

  • 12

    腸球菌はヒトの腸管に常在するが、ベンコマイシン耐性菌が確認されてをり、菌交代症や院内感染に注意しなければならない。

  • 13

    クラミジアントラコマチスは封入体結膜炎のほかに、非淋菌性尿道炎、子宮頸管炎などをおこし、性感染症の原因菌として注目されている。

  • 14

    血液中のB型肝炎ウイルスは、56°C30分で完全に不活化される。

    ×

  • 15

    インフルエンザウイルスは粒子内のタンパク、(マトリックス)の抗原性の違いにより、A、B、C、Dの4型に分類される。

    ×

  • 16

    真菌の有性胞子には、接合胞子、子胞子、担子胞子の3種が知られ、これが分類の基礎となっている

  • 17

    猩紅熱に見られる皮膚の発赤は、A群溶血レンサ球菌が産生する発熱毒素が原因である

  • 18

    軟部組織の壊死を伴い、死亡率が高い劇症型レンサ球菌感染症は、主にB群溶血レンサ菌が原因である。

    ×

  • 19

    VREは、バンコマイシン耐性腸球菌の略である

  • 20

    細菌は外側をペプチドグリカンを共通成分とする細胞壁でおおわれた単細胞生物である。

  • 21

    レジオネラーニューモフィラは、冷却塔の水や24時間風呂などの中で増殖し、これらがヒトの感染源となる

  • 22

    ペストは日本に常在し、酸発症として、診断した医師から届け出がおこなわれる。

    ×

  • 23

    ムンプスウイルスは、デング熱の原因ウイルスである。

    ×

  • 24

    ノロウイルスは食中毒(急性胃腸炎)の原因ウイルスとして最も重要である。単独の食中毒の原因としては患者数が最も少ない

    ×

  • 25

    単純ヘルペスウイルスは潜伏感染し、高年齢になって帯状疱疹を起こす。

    ×

  • 26

    妊娠初期の妊婦が風疹ウイルスに感染すると、胎児は先天性風疹症候群になる率が高い。

  • 27

    トキンプラズマの感染症には先天性と後天性がある。後者は、イヌ、ネコの体液やウシ、ブタの肉などさまざまな経路で感染を起こす

  • 28

    クロイツフェルト・ヤコブや牛病の清原体は、耐熱性のプリオンウイルスである

    ×

  • 29

    結菌は一度染色されると、酸・アルカリなどで脱色され離く、この性質を耐酸性という

    ×

  • 30

    チフスは、回復期になっても、菌が胆嚢や腎臓に残り、保菌者、(永久保菌者)に移行することがある。

  • 31

    インフルエンザ菌(b型)は、肺炎や気管支炎をおこすほか、小児では敗血症や中耳炎をおこす。

  • 32

    ノロウイルス(小型球形ウイルス)は、カキなどの二枚貝の腸管内に蓄積・濃縮される。

  • 33

    成人細胞白血病は、ヒトアリンパ向性ウイルスの感染によってCD8腸性細胞が落化する疾患である

    ×

  • 34

    ヒト免疫不全ウイルスは、主に飛沫感染によって呼吸器から侵入する。

    ×

  • 35

    E型肝炎ウイルスは優性化率が高く、肝硬変や肝に移行する

    ×

  • 36

    ポリオウイルスは、急性灰白髄炎、いわゆる小児麻痺をおこす。

  • 37

    A型のインフルエンザウイルスは国際的な規模でインフルエンザの流行を引き起こす

  • 38

    A型のインフルエンザウイルスは赤血球凝集素とメイラミニダーゼの抗原性の違いにより亜型に細分される。

  • 39

    ツベルクリン反応は、結核菌感染の有無を調べる皮内反応で即時型のアレルギー反応である。

    ×

  • 40

    リケッチアやクラミジアは生きた細胞内でしか増殖出来ない、偏性細胞内寄生菌である。

  • 41

    ウイルスは生きた胞内でしか増殖できない、偏性細胞内寄生体である。細胞内ではリケッチアやクラミジアと同様に二分裂によって増殖する。

    ×

  • 42

    ウイルスは核酸として、DNAまたはRNAどちらか一方しか持たない

  • 43

    マラリア原虫は、熱帯シマカの体内から吸血の際に人体に侵入する。

    ×

  • 44

    黄色ブドウ球菌の産生する腸毒素(エンテロトキシン)は100°C30分の加熱でも変性しない。

  • 45

    肺炎レンサ球菌(肺炎球菌)の液体にはC多糖と呼ばれる成分がある。炎症時このC多糖に反応するタンパクが産生される。このタンパクは反応性タンパク(CR P)と呼ばれる。

  • 46

    緑膿菌のビルレンス(毒力】は難くないが、多くの抗生物質に耐性で、菌交代症や院内感染をおこす、いわゆる日和見感染の代表的な菌である。

  • 47

    チフス菌は口から入り、大腸(直腸)で増殖し、炎症巣を形成するが、他の臓器に入って増殖することはない。

    ×

  • 48

    原発性異型肺炎の原因菌である肺炎マイコプラズマは、細胞壁を持たず、細菌濾過膜を通過できる小型の特殊な細菌である。

  • 49

    日本脳炎ウイルスはヒトスジシマカによって媒介される。

    ×

  • 50

    コクサッキーウイルスA群はヘルパンギーナ、手足口病を、B群は流行性筋痛症、無菌性骨膜炎をおこす。

  • 51

    ヒトアデノウイルスは咽頭結膜熱(プール熱)や、流行性角結膜炎の原因ウイルスである

  • 52

    ヒトヘルペスウイルス6、7型がカボジ肉腫の原因が疑われ、8型は突発性発疹の原因ウイルスである

    ×

  • 53

    コクサッキーウイルス A群はヘルパンギーナ(口内炎)、手足口病を、B群は流行性筋痛症、無菌性髄膜炎を起こす。

  • 54

    クロシトリジウム-デイフィシールはクリンダマイシンやリンコマイシンの投与が原因となり、偽膜性大腸炎を起こすことがある

  • 55

    ペストはもともとネズミやリスなどの醤歯類の間で流行する感染症で、ノミ(ネズミノミ)介してヒトに感染する

    ×

  • 56

    性行為によって感染するウイルスは、エボラウイルスである。

    ×

  • 57

    ヘルペスウイルスは、リンパ節にウイルスゲノム状態で潜伏し、体調が悪いと再び増えて(再活性化)病気(口唇ヘルペスや性器ヘルペスなど)を起こす。

  • 58

    妊娠後期の妊婦が風疹ウイルスに感染すると胎児に奇形が生じる危険性が高い。

    ×

  • 59

    ウイルスは低温に強く、4℃で1週間ないし数ヶ月、マイナス70°Cでは数年間も生存し続ける。

  • 60

    クロストリジウム属菌は主に、ヒトや動物の大腸や土壌中に生息している。

  • 61

    喀療中の結核菌を染め分けるにはナイセル染色を行う。

    ×

  • 62

    (偏性)好気性菌にはジフテリア菌、百日ぜき歯のほかに、結核菌があげられる。

  • 63

    ヒトリンパ球向性ウイルス(成人T細胞白血糖ウイルス)のキャリアー(保有者)は、北海道地方に多い。

    ×

  • 64

    狂犬病ウイルスは、イヌ唾液の中に多く含まれ、人を皮だ時や傷口から感染する。

  • 65

    伝染性単核症に特有な血清反応を、ポールバンネル反応という。

  • 66

    微好気性菌には、淋菌、カンビロバクターをあげることができる

  • 67

    ジフテリア菌の異染小体を染めるには、チール・ネールゼン染色を行う

    ×

  • 68

    病原真菌の内の多くは、発育環境や条件の変化によって、菌糸型と酵母型の2つの形態をとりうる。これを二形性という。

  • 69

    コレラ菌はpH9.0のアルカリ性の条件でも増殖できる。

  • 70

    細菌の細胞壁の成分は、B-グルガジまたはキチンである。

    ×

  • 71

    赤痢アメーバは栄養型とシストの2つの型をとり、感染源となるのは栄養型である。

    ×

  • 72

    三日熱マラリア原虫、四日熱マライア原虫、熱帯マラリア原虫、卵形マラリア原虫のいずれもハマダラカが媒介している。

  • 73

    コレラ菌のうち、01または0139以外の0抗原をもつものをナグビブリオという。

  • 74

    空中へ向かって増えた菌糸を気中菌糸という。そのうち、生殖器を形成して胞子をもつ菌糸を生殖菌糸という。

  • 75

    クロストリジウムーディフシイルは、抗菌薬の投与が誘因となって腸管内で増殖して偽膜性腸炎を起こす。