問題一覧
1
葉酸 欠乏症
巨赤芽球性貧血
2
ビタミンA 欠乏症
夜盲症
3
ビタミンK 欠乏症
出血性下痢
4
ビタミンB₁ 欠乏症
脚気
5
ビタミンC 欠乏症
壊血病
6
ビタミンB₂ 欠乏症
口角炎
7
ビタミンD 欠乏症
子供:くる病,大人:骨軟化症
8
ビタミンB₁₂ 欠乏症
巨赤芽球性貧血
9
ビタミンE 欠乏症
脊髄小脳変性
10
ビタミンD 作用
骨の石灰石
11
ビタミンB₁₂ 作用(2)
葉酸代謝、DNA合成
12
ビタミンC 作用
コラーゲンの合成
13
組織診で用いる染色法はどれか?
Hematoxylin-emosin染色
14
細胞診で用いる染色法はどれか?2つ
May-Giemsa染色, Papanicolaou染色
15
細胞診の固定にはなにを用いるか
エタノール
16
組織診の固定には何を用いるか?
ホルマリン
17
奇形の起こりやすい時期のこと
器官形成期
18
奇形が生まれやすいのは( )_〜_週
胎齢, 3, 8
19
遺伝情報はmRNAに_され、タンパク質に_される。
転写, 翻訳
20
先天異常の原因となる感染症はどれか?5
風疹, サイトメガロウイルス, ヘルペス, 梅毒, トキソプラズマ
21
以下のうち常染色体優性遺伝病を選べ
ハンチントン病, 神経線維腫症, レックリングハウゼン病, 家族性高コレステロール血症, マルファン症候群, 家族性大腸腺腫症, 家族性大腸ポリポーシス, 遺伝性球状赤血球症
22
常染色体劣勢遺伝病であるものを選べ
フェニルケトン尿症, メープルシロップ尿症, ホモシスチン尿症, ガラクトース血症, 色素性乾皮症, 糖原病, ウィルソン病
23
常染色体における染色体異常が見られる疾患は何ですか?
ダウン症候群, 猫鳴き症候群, フィラデルフィア染色体
24
性染色体異常が見られる症候群は何ですか?
ターナー症候群, クラインフェルター症候群
25
ダウン症候群は何に異常があるか?
21トリソミー
26
女性の性染色体XXの1つが欠けている(45,X)
ターナー症候群
27
男性の性染色体XYのX染色体が多い。 (47,XXY)など
クラインフェルター症候群
28
ダウン症候群はどちらが高齢であるほど頻度が高くなるか?
母親
29
胎児の神経管閉鎖障害リスクを低減する栄養素は?
葉酸
30
退行性病変はどれか?3
変性, 萎縮, 壊死
31
代謝異常症(代謝性疾患)はどれか?4
脂質異常症, 肥満, 動脈硬化, 糖尿病
32
圧迫萎縮によって生じる疾患は何ですか?
水腎症, 水頭症, 褥瘡
33
加齢による萎縮はなんという?
生理的萎縮
34
栄養摂取の障害による萎縮はなんという?
栄養障害性萎縮(飢餓萎縮)
35
圧迫で臓器や組織が萎縮することをなんという?
圧迫萎縮
36
機能しない臓器や組織が萎縮することをなんという?
無為萎縮(廃用萎縮)
37
脂肪変性の例2
脂肪肝、粥状動脈硬化症
38
加齢や悪性腫瘍などの消耗性疾患で細胞に沈着するものは?
リポフスチン
39
赤血球の鉄を含む色素
ヘモジデリン
40
赤血球の鉄を含まない色素
ビリルビン
41
高度のリポフスチンが沈着して生じる萎縮は?
褐色萎縮
42
黄疸に関与する色素は?
ビリルビン
43
皮下の出血後、皮膚が黄色に変わるのは何の色素が沈着したため?
ヘモジデリン
44
脳梗塞の壊死または壊疽
液下壊死(融解壊死)
45
結核でみられる壊死または壊疽
凝固壊死の乾酪壊死
46
心筋梗塞でみられる壊死または壊疽
凝固壊死
47
壊死組織が二次的に変化することをなんというか?
壊疽
48
脳梗塞でみられる壊死の症状は?
脳軟化症
49
脂肪変性が起こりやすい臓器
肝臓
50
変性や壊死した組織に沈着しやすい色素
カルシウム
51
細胞損傷の原因て最も多いものは?
酸素欠乏
52
アポトーシスでは、_が活性化され、_の断片化と_の形成を引き起こす。
カスパーゼ, 核, アポトーシス小体
53
アポトーシスの抑制によって生じるもの3
自己免疫疾患、がん、奇形
54
低タンパク血症で主に減少している成分は?
アルブミン
55
低タンパク質血症は血漿蛋白量が_g/dl以下、血漿アルブミンが_g/dl以下になると生じる。
6, 3
56
腎機能の指標となるのはなにか?2
血中尿素窒素(BUN), クレアチニン
57
メタボリックシンドロームの診断に必須の項目は何か?
ウエスト
58
粥状動脈硬化は何の代謝異常か?
脂質
59
過去1〜2ヶ月の血糖値のコントロール状態がわかるものは?
ヘモグロビンA1C
60
糖尿病三大合併症
網膜症, 腎症, 神経障害
61
痛風の原因
高尿酸結晶
62
黄疸では血清中のビリルビンが_mg/dl以上である。
2
63
黄疸は何の停留によって起こるか?
胆汁
64
ビリルビンがグルクロン酸胞合を受ける臓器は?
肝臓
65
間接ビリルビンが上昇するのは?3
核黄疸, 溶血性貧血, 新生児黄疸
66
直接ビリルビンが上昇するのはどれか?
肝黄疸, 胆石
67
アルツハイマー病の脳に沈着しているのはなに?
アミロイドβ
68
代償性肥大がみられる臓器5
腎臓, 肺, 精巣, 卵巣, 甲状腺
69
分化した細胞が、他の細胞や組織に変化すること
化生
70
胃粘膜の腸上皮化生に関与する細菌
ヘリコバクター・ピロリ
71
食道の重層扁平上皮が円柱上皮になったもの
バレット食道
72
永久細胞3
脳神経細胞, 心筋細胞, 骨格筋細胞
73
不安定細胞2
皮膚や粘膜の上皮細胞, 骨髄の細胞
74
多能性幹細胞
ES細胞, iPS細胞
75
異物に対して肉芽組織が形成され、これを処理して結合組織に置き換える生体反応を何というか?
器質化
76
肉芽組織の主成分3
線維芽細胞, 炎症性細胞, 毛細血管(血管内皮細胞)
77
肉芽組織が関与する異物処理の方法
器質化, 被包
78
瘢痕組織の主成分
コラーゲン線維
79
局所に動脈血が増加した状態
充血
80
局所に流入する動脈血が減少した状態
虚血
81
局所で流出する静脈血が増加した状態
虚血
82
局所の静脈血が増加した状態
うっ血
83
左心不全の症状
肺うっ血水腫
84
左心不全の症状
肺水腫, 呼吸困難
85
心不全細胞(心臓病細胞)に含まれている成分
ヘモジデリン
86
肝うっ血の原因
右心不全
87
肺うっ血の原因はなにか?
左心不全
88
上部消化管(食道、胃、十二指腸)からの出血
吐血
89
血液が便に混ざって肛門から出ること
下血
90
気管や肺からの出血
喀血
91
血液を混じえた尿
血尿
92
組織内に出血して血液が嚢胞状に貯留
血腫
93
出血により胸腔内に血液が貯留すること
血胸
94
出血により腹腔内に血液が貯留すること
腹腔内出血
95
皮膚や粘膜におきた出血
紫斑
96
減少すると出血傾向をおこす血球成分は?
血小板
97
凝固因子の異常によって出血傾向を生じる病変2
血友病, 肝硬変
98
血小板の異常によって出血傾向が生じる病変はどれか?2
特発性血小板減少紫斑病, 白血病
99
血管壁の脆弱性の異常によって出血傾向が生じる病変2
壊血病, シェーンライン・ヘノッホ紫斑病
100
線維素溶解亢進により出血傾向が状病変は?
播種性血管内凝固症候群