問題一覧
1
理容師法施行規則・美容師法施行規則に定められている皮膚に接する器具の消毒法に関する次の記述のうち、正しい組み合わせはどれか a 80℃以上の温湯中に2分間以上浸す b 直射日光に十分さらす c 逆性石鹸が0.1%以上である水溶液に10分間以上浸す d 80℃を超える湿熱に10分間以上ふれさせる
cとd
2
理容師法施行規則・美容師法施行規則で定められている皮膚に接する器具の消毒法に関する次のうち、正しいものはどれか a エタノール水溶液(エタノールが76.9%以上81.4%以下である水溶液)に10分間以上浸す b 逆性石鹸が0.1%以上である水溶液に10分間以上浸す c 80℃以上の温湯中に2分間以上浸す d 80μW/cm²の紫外線を10分間以上照射する
aとb
3
消毒法に関する次のうち、血液の付着した器具の消毒に適さないものはどれか
1cm²あたり85μW以上の紫外線を20分間以上照射する方法
4
理容師法施行規則・美容師法施行規則に定める消毒法のうち、血液が付着またはその疑いのある器具に適用できないものはどれか
0.1%以上の両性界面活性剤水溶液に10分間以上浸す方法
5
消毒薬を含まさせたガーゼもしくは綿で、器具の拭う方法が認められている消毒薬は次のうちどれか
エタノール
6
消毒法と作用時間の次のうち正しい組み合わせはどれか
次亜塩素酸ナトリウム消毒ー10分間以上
7
次の消毒法のうち、結核菌に効果のないものはどれか
逆性石鹸
8
消毒薬を保存する際の注意事項に関する次のうち、誤っているものはどれか
消毒薬はすぐに使用できるように、使用濃度に希釈して大量に保存しておく
9
紫外線消毒に関する次のうち、正しい組み合わせはどれか a 紫外線は目や皮膚にも有害であるが、あらゆる種類の微生物に対して有効である b 紫外線は反射板で乱反射するので、被消毒物件を重ねて置いても消毒できる c紫外線消毒では、1cm²あたり85μW以上の紫外線を20分間以上照射しなければならない
aとd
10
紫外線消毒に関する次のうち正しい組み合わせはどれか a 紫外線はあらゆる微生物の生存に対して有害に作用するが、人の目や皮膚に対する有害作用はない b 紫外線は被消毒物件の深部重なった陰の部分には作用しない c 紫外線消毒では、あらかじめ被消毒物件に付着している汚れを取り除かなければならない d 紫外線消毒は、ウイルスには有効であるが、結核菌には効果がない
bとc
11
煮沸消毒に関する次のうち誤っているものはどれか
チフス菌やブドウ球菌、結核菌などの栄養型の細菌は70℃以上の湿熱を数分間作用させると死滅するが、ウイルスは死滅しない
12
煮沸消毒に関する次のうち正しい組み合わせはどれか a 金属製の器具などを消毒する時は、煮沸する前に入れるほうがよい b 100℃の沸騰水中で数分間作用させると、チフス菌、ブドウ球菌、結核菌などの栄養型の細菌やウイルスは死滅する c被消毒物件を完全に湯に浸した状態で、沸騰後2分間以上煮沸しなければならない d 煮沸の際に炭酸ナトリウムを水に1~2%の割合で加えておくと、金属のさび止め効果あるが、殺菌力は下がる
aとd
13
理学的消毒法に関する次のうち正しいものはどれか
沸騰水中では、栄養型の細菌は速やかに死滅する
14
理学的消毒法に関する次のうち誤っているものはどれか
かみそりの消毒に利用できる理学的消毒法はない
15
消毒薬に関する次のうち正しいものはどれか
次亜塩素酸ナトリウムは、比較的不安定で分解しやすく、冷暗所に保存しなければならない
16
消毒薬の性質に関する次のうち正しい組み合わせはどれか aエタノールは、界面活性剤の消毒薬やグルコン酸クロルヘキシジンと反応しないので、これらと混用することができる b 次亜塩素酸ナトリウムは、金属を腐食する c グルコン酸クロルヘキシジンは、石けん分が混在しても殺菌力が低下しない d 逆性石鹸や両性界面活性剤は、特有の匂いがする
cとd
17
消毒薬の特徴及び消毒法に関する次のうち正しい組み合わせはどれか a 次亜塩素酸ナトリウムは、殺菌作用、漂白作用と同時に防臭作用がある b 消毒用エタノールは、結核菌、ウイルス及び芽胞を形成している細菌を殺すさようがある c 逆性石鹸や両性界面活性剤は、ほとんど無臭で毒性が弱いが、ウイルスや結核菌に対して殺菌効果を有する d グルコン酸クロルヘキシジンら、0.05%以上の水溶液に器具を10分間以上浸す方法が規定されている
bとc
18
消毒薬とその特徴に関する次の組み合わせのうち正しいものはどれか
次亜塩素酸ナトリウムー比較的不安定で分解しやすい
19
消毒法に関する次のうち正しいものはどれか
エタノールは、揮発性がつよく濃度変化を起こしやすく、引火性もある
20
すぐれた消毒法の条件に関する次のうち正しいものはどれか
方法が簡単で、かつ確実な、そしてそのための費用も多くかからない消毒の方法を利用すべきである
21
理容・美容の業において、すぐれた消毒法を選定する条件を満たしているものは、次のうちどれか
短時間で消毒できて、効果が確実であること
22
消毒薬を選択する際の一般的な注意事項に関する次のうち正しいものはどれか a 被消毒物件の材質を考慮して消毒薬を選ぶ b 毒性が強くても、効果が確実な消毒薬を選ぶ c 消毒薬の使用液を一度にたくさん作り、必要な時に小分けして使用できる消毒薬を選ぶ d 理容師法施行規則・美容師法施行規則に定められている消毒薬の中から、目的に適した消毒薬を選ぶ
aとd
23
消毒を行う際の一般的な注意事項に関する次のうち正しいものはどれか
皮膚に接する器具や布片だけではなく、その他の器具や布片、さらに室内の清潔も常に維持する
24
理容所・美容所で使用した器具等の消毒の方法に関する次のうち正しいものはどれか
血液が付着したカミソリを消毒用エタノールに10分間浸した
25
器具の材質と消毒の方法に関する次のうち誤っているものはどれか
金属製品ー塩素水
26
理容所・美容所での施術に関する次のうち正しいものはどれか
作業場内の温度・湿度は天候や時間帯等によって適宜変えることが求められている
27
理容所・美容所の施設の管理に関する次のうち正しいものはどれか
毛髪等の廃棄物は、飛散防止のためフタ付きのゴミ箱に入れることが求められている
28
理容所・美容所の器具の管理に関する次のうち誤っているものはどれか
薬品類に関して従業者個々人が扱いやすい場所に置くことが必要である