問題一覧
1
体の動きは( )から筋肉に指令が伝わることで生じる
脳
2
脳の中でどの筋肉をどう動かすか指令をだす部位を( )という
大脳皮質
3
脳の中で目的にかなった動きを調整するための信号を大脳皮質に送り返す部位を( )という
大脳基底核
4
黒質の神経細胞が( )を放出し、その刺激を受けて線条体から大脳皮質へ信号が送られる
ドパミン
5
PDの脳内では黒質の神経細胞の数が( )する
極端に減少
6
ドパミンの作用は、運動調整、認知機能、記憶・学習のほかに( )の作用がある。
報酬・快感
7
神経細胞から次の神経細胞へ情報を伝えているものの総称を( )という さまざまな種類がありドパミンもその一つ
神経伝達物質
8
PDでは神経細胞の変性と並行して( )が現れる
レビー小体
9
PD患者の約半数はまず各臓器を支配する( )の末梢にレビー小体が現れる
自律神経
10
自律神経の末梢にレビー小体が現れ、さらに延髄を経て( )に達し、脳全体へと広がって行く。脳から出現するケースもある
中脳黒質
11
PDで見られるレビー小体は、タンパク質の一種である( )の凝集と関連して引き起こされる
αシヌクレイン
12
発病に関わる3つの要因とは( )( )( )である
遺伝要因, 環境要因, 加齢
13
多くのPDは遺伝せず、遺伝要因と( )が複雑に絡み合い、加齢の影響を受けながら発症する
環境要因
14
少数ではあるが遺伝によって発症するPDのことを( )といい、PD全体の5-10%に認められている
家族性パーキンソン病
15
PD自体が死因になることは( )
ない
16
運動症状よりも前に便秘、立ちくらみ、におい・睡眠の障害、うつ、痛み等( )が現れる
非運動症状
17
PD治療薬がよく効く期間のことを( )とよぶ。3-5年はコントロール出来る
ハネムーン期
18
PDの重症化を進める( )( )に要注意。 動けない期間が続き運動機能・認知機能の低下が起きやすい
転倒, 骨折
19
PDの命に関わる( )に注意が必要
誤嚥性肺炎
20
PDの重症度は主に( )の程度に応じて決まる
運動機能
21
PDの運動機能の程度に応じてⅠ-Ⅴまでの5段階に分類したものを( )という
ホーエン・ヤールの重症度分類
22
ホーエン・ヤールⅠ度では体の( )にだけ震えや筋肉のこわばりが見られる
片側
23
ホーエン・ヤールⅡ度では体の( )の手足に震えが起こる。日常生活がやや不便になる
両側
24
ホーエン・ヤールⅢ度では、小刻みに歩いたり、明らかな( )が見られる。職種によっては仕事を続けられる
歩行障害
25
ホーエン・ヤールⅣ度では、立ち上がったり歩いたりといった動作が( )だけでは難しくなり生活の様々な場面で介助が必要になってくる
自分
26
ホーエン・ヤールⅤ度では、( )が必要になり、ベッドで寝ている事が多くなる
車椅子
27
厚生労働省の生活機能障害度分類はⅠ-( )度の段階に分けられている
Ⅲ
28
PDの重症化を防ぐ三本柱は( )( )( )である
薬物療法, リハビリテーション, 環境整備
29
PD重症化を防ぐ三本柱の( )は、運動症状を中心に症状を改善させる作用を選択する。 ただし病気を根本から治すものではない
薬物療法
30
PD重症化を防ぐ三本柱の( )は、体を動かすことを中心に日々の生活に取り組むことが大事。運動機能・認知機能の低下を防ぎ、精神状況の改善にも役立つ
リハビリテーション
31
PD重症化を防ぐ三本柱の( )は動きやすいように住まいに改良を加えたり、転びにくいように室内を整えること。 安全・快適に暮らせる環境を作ることを目指す
環境整備
32
PDの場合、( )歳以上であれば介護保険制度によるサービスの利用が可能
40
33
介護保険制度等の利用について不明な点がある時は( )に相談できる
地域包括支援センター
34
難病認定を受けたり、身体障害者手帳の交付を受けていれば( )を受けられる場合がある
医療費の助成
35
PD重症度が高ければ( )による難病認定を受け収入に応じて公費で医療費が負担される
難病医療費助成制度
36
難病医療費助成制度の対象はホーエン・ヤール重症度( )以上。軽症者でも高額負担の場合は申請可能
Ⅲ
37
さまざまな介護サービスが用意されているが介護保険の対象になる人は( )保険によるサービスの利用を優先させるのが決まり
介護