問題一覧
1
てこは人の体で主に使用している?
第3のてこ(上腕二頭筋の肘関節屈曲)
2
どの運動でどの軸が動くか?
肩関節膝関節股関節の屈伸時に水平前頭軸が働く
3
重心の特徴について正しいものを選べ。
一般成人の重心は概ね骨盤内(第2試仙椎の前方)
4
重心線どこを通っているか正しいものを選べ?
左右方向からみた場合(後頭隆起、椎骨棘突起、殿列、両膝関節内側の間、両内果の間), 前後方向(乳様突起、肩峰、大転子、股関節中心やや前方、外果前方)
5
良肢位について正しいものを選べ
関節が動かなくなった場合に日常生活で支障が少ない肢位のこと
6
フィードバック制御とフィードフォワード制御について正しいものを選べ
閉ループ制御のゆっくりした運動は全身の変化を視覚、固有感覚といった感覚系による伝達により中枢神経系に入力調整され運動器に伝わる
7
繊維製連結の種類で誤っているのは?
切断
8
それぞれの中で正しい収縮を選べ
等張性収縮は筋張力が変化せずに収縮する収縮する収縮様態であり、求心性収縮でも遠心性収縮でも起こる, 静止性収縮は筋張力を発生させても筋の長さが変化しない収縮
9
脊柱について正しいものを選べ
椎骨は上下に連結して脊柱を構成している, 椎骨の後部にある上下の椎弓は椎間関節で連結している。
10
頸椎胸椎腰椎の動きで正しいものを選べ
腰椎は屈曲、伸展はできるが回旋はほとんどできない
11
呼吸に関する筋で正しいものを選べ。
努力呼気は内肋間筋横部、後部、腹筋群が働く
12
ローテーターカフを構成する筋肉で適切でないものはどれか?
僧帽筋
13
肩甲上腕関節の角度で正しいものを選べ
肩甲骨は肋骨背面において前額面に対して35度全外方を向いている, 上腕骨は135-140度の頸体角、20-35度の後捻角を有している
14
機能的関節について正しいものはどれか?
第2試肩関節は烏口肩峰弓、肩峰下滑液包、上腕骨頭などにより構成される, 肩甲胸郭関節は、肩甲骨が肋骨背面に位置、運動するため解剖学的な関節ではないが肩甲上腕運動と連動し、肩関節複合体の運動において重要な役割をはたす。
15
肩甲上腕リズムで正しいものを選べ
肩甲上腕関節が2度外転すると肩甲骨は1度上方回旋する。, 2対1の比率で外転することを肩甲上腕リズムという。
16
肘関節について誤っているものを選べ
肘関節は腕尺関節、腕橈関節、下腕尺関節によって構成される
17
腕橈、腕尺について誤っているのはどれか?
肘外偏角は女性が男性よりも10-15度大きい。
18
肘関節の筋の作用で誤っているものを選べ
前腕の回外は回外筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋が作用する
19
内在筋プラスマイナスのポジションで誤っているのはどれか
マイナスの手は骨間筋や虫様筋の緊張が強いときに生じる
20
手の変型と組み合わせで誤っているのはどれか?
橈骨神経麻痺ー鎗指
21
股関節のバイオメカの角度で正しいものはどれか?
頸体角は成人120-130度である
22
次の選択肢から正しいものを選べ
大腿脛骨角(FTA)は170-180度である。
23
股関節を構成する骨で誤っているのはどれか?
寛骨
24
足関節の靭帯に含まれないのは
前十字靭帯
25
足の内側縦アーチで誤っているのはどれか?
足根骨
26
顎関節について誤っているのはどれな
下顎骨と円盤関節の間の蝶番関節で生じる運動は前進と後退である。
27
立脚期と遊脚期へで誤っているのはどれか?
遊脚期の順番は遊脚初期→遊脚中期→遊脚晩期である
28
ロッカーファンクションについて誤っているのはどれか?
効率的に歩くことができなくなる
29
歩行周期に関して誤っているのは選べ
男性の歩行速度の平均は4.5キロである
30
ダブルニアークションについて誤っているのはどれか?
初回設置から荷重応答期において膝関節は1回目の屈曲がおこり、接地時の吸収の役割を起こさない
31
歩行の基本用語で誤っているのはどれか?
ケイデンスとは歩行中の進行方向に対する角度である
32
発達について誤っているのはどれか?
発達の進む早さは一人ひとり遺伝因子や環境因子によって異ならない