暗記メーカー
ログイン
微生物学
  • ユーザ名非公開

  • 問題数 50 • 9/22/2023

    記憶度

    完璧

    7

    覚えた

    19

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    (①)細菌の形と類の組み合わせで誤っているのはどれか。 A,球菌ーブドウ球菌・レンサ球菌 B,らせん菌一バシラス・ビブリオ C,杆菌一大腸菌・ジフテリア D,らせん菌ービブリオ・スプリルム

    B

  • 2

    2)細菌の形と組み合わせで誤っているのはどれか。 A,球菌一正円形・三角形・ソラマメ形 B,球菌一正円形・長径・短径 C杆菌一長径•短径•紡錘形 D,らせん関ーねじれた形・バナナ状

    B

  • 3

    (3)微生物の大きさについて正しいのはどれか。2つ選べ。 A,ワイルスは10~100nm B,真菌は1~3μm C,細菌は1μm D,原虫は1~10μm

    A, C

  • 4

    (4)グラム染色法について誤っているのはどれか。 A,グラム陽性菌は紫色 B,グラム陰性菌は赤色 C,真菌はグラム陽性 D,人を含む高等動物の細胞はグラム陽性

    D

  • 5

    ⑤全ての細菌にある機造で正しいのはどれか。 A染色体•細胞膜(細胞質)•鞭毛 B.無地談(細胞質)・染色体・細胞壁 C.細胞壁・莢膜・芽胞 D,莢膜・染色体・芽胞・核 E鞭毛・線毛・莢膜・芽胞

    B

  • 6

    (6)細菌にある機造の機能で誤っているのはどれか。 A鞭毛一運動性(太く長い) B,線毛一通性(細く短い) C,莢膜一病原性 D.芽胞一休眠型・耐久型

    B

  • 7

    物理的・化学的環境について正しいのはどれか。 A,水分は必要ない B,至的温度は37度 C発育温度域は30~40度 D,至適 PHは弱酸性~中性 E,発育 PHは中性~弱アルカリ性 F.細菌には酸素が必ず必要である

    B

  • 8

    分裂と増殖について誤っているのはどれか A,細菌は減数分裂を行う B,細菌は2分裂を行う C.2分裂を繰り返し、活発に増殖する時期を対数増殖期という D,分裂と分裂の間(分裂していない時)を世代時間といい時間数は約30分である

    A

  • 9

    正しいのはどれか。 A,酸素がないと増殖できないのは嫌気性菌 B.酸素があると増殖できないのは好気性菌 C酸素の有無に関係なく増殖できるのは通性菌

    C

  • 10

    バイオセーフティレベル(BSL)について誤っているのはどれか。 A,BSLは1~4で表され、BSL1は危険度が低く、BSL4は危険度が高い B,BSLは抗原体の危険度に対応したレベル C,BSL の危険度レベルに応じて設備・器具を備える D,BSL2 は感染力が強い

    D

  • 11

    滅菌について誤っているのはどれか。 A,全ての微生物を死滅する B,有毒微生物の感染性を無くすか減らす

    B

  • 12

    高圧蒸気滅菌法について正しいのはどれか。 A,滅菌時間は30分である B,滅菌温度は90度である C,オートクレーブを使うと、蒸気圧が2気圧で温度は約131度になる D,オートクレープを使うと、蒸気圧が2気圧で温度は約121度になる

    D

  • 13

    放射線・紫外線による滅菌・消毒について誤っているのはどれか。 A,放射線はDNA を標的に中まで殺菌できる B,放射線は透過力が大きく、γ線(ガンマ線)の照射がよく使われる C.紫外線は透過力が少なく、表面のみに使用する。 D.放射線は熱に強く紫外線で劣化するプラスチック製の器材の滅菌に最適

    C

  • 14

    ガス滅菌について正しいのはどれか。2つ選べ。 A.エチレンオキシドガスやホルムアルデヒドガスはアルキル化させると活発化する B.エチレンオキシドカスやホルムアルデヒドガスはアルキル化させると不活化する C.細菌芽胞の滅菌はできない D.エチレンオキンドガスは紙を透過するため、熱に弱い布製品やブラスチック製品の滅菌に適する

    B, D

  • 15

    濾過除菌について誤っているのはどれか。 A濾紙と濾過装置で細菌を濾過して除くことを除菌という B,メンプランフィルターは孔の大きさが正確に作られたプラスチック型の濾過膜である C.細菌の濾過滅菌には0.22μmと0.55μmの大きさの孔の膜が使われる D,濾過滅菌は、加熱滅菌ができない薬品・溶液・血清などの除菌に使われる

    C

  • 16

    煮沸消毒について誤っているのはどれか。 A,100度で10分程加熱すると胞を除く殆どの細菌が死滅する B.煮沸消毒で死滅できないものは芽胞のみである C,低温殺菌は60度で30分加熱する方法(ワイン構造や牛乳など) D,超高温瞬間殺菌は 132度で2~10秒間加熱する方法

    B

  • 17

    殺菌消毒薬のエタノールについて誤っているのはどれか。 A,70~80%が有効 B,適するのは手指・金属・環境である C.場合により使用可能なのは非金属と粘膜で排出物には適していない D.細胞芽胞に効果はなく、真菌・エンベロープ(無)は効果が得られないことがある E.グラム染色(陽性・陰性菌)・結核菌・エンベロープ(有)に有効

    C

  • 18

    次亜塩素酸ナトリウムについて誤っているのはどれか。 A,手指・粘膜・金属には適していない B,非金属・環境・排泄物には適している C.細菌芽胞は効果が得られない D,グラム染色(陽性・陰性菌)・結核菌・真菌・エンペローブ(有・無)には有効

    C

  • 19

    病原体検査について正しいのはどれか。 A.疑われるウイルスが増殖可能な培養細胞に接種し、ウイルスを分離し、病原ウイルスを証明する方法 B,PCR法は使えない C設備・技術は要するがすぐに終わるため、日時はあまりかからない D,ウイルス分離は診断に最も確実な方法ではない

    A

  • 20

    PCR 法について正しいのはどれか。 A,少量の標的 DNA を短時間で増幅する方法 B,少量の標的 DNA を短時間で滅少する方法 C,少量の標的 DNA を長時間で増幅する方法 D,少量の標的 DNA を長時間で減少する方法

    A

  • 21

    抗原検査について正しいのはどれか。2つ選べ。 A,イムノクロマト法は発色色素で標識した抗体を用いて、検体中の抗原を検出する方法 B.イムノクロマト法は蛍光色素で標識した抗体を用いて、検体中の抗原を検出する方法 C.検体中の抗原は膜上の色素標識された抗体と反応し、抗原抗体複合体を形成する。 D.検体中の抗原は膜上の色素標識された抗体と反応し、抗原抗体複合体を形成せずその部位に色素線が出来る

    A, C

  • 22

    抗原検査について誤っているのはどれか。 A.イムノクロマト法・ELISA 法を用いる B.血清中に合まれる、抗体価の上昇を測定することで感染症の診断をする方法 C.急性期・回安期の血清をペア血清として、抗体価を測定し回復期血清での抗体の陰性化、有意な抗体価の上昇があれば診断確定 D.急性期血清のみでも、抗原特異的なIgM抗体の証明、異常な抗体価の上界があれば診断可能

    C

  • 23

    ELISA法について誤っているのはどれか。 A.検査用プレート表面に吸着させた抗原を用いて、検体中に用意した抗原に対する抗体が合まれているかを調べる方法 B,自己抗体など種々の抗体検出に使われる C.臨床現場で抗体検出としては使われない

    C

  • 24

    選択毒性について誤っているのはどれか。 A、理想的な化学療法薬は宿主の細胞には毒素がなく、病原体にだけ強力な毒素を有する物質である B.化学療法薬としての優劣は、感染した宿主を治癒させるのに必要な最小有効量とその薬に対する宿主の最大量の比を大小で判定する。 C,最小有効量/最大耐量を化学療法指数という D,病原体に対して強い親和性を持ち有害に作用する一方で、宿主の細胞に対しては有害作用の少ない薬物が化学療法薬として用いられる働きを選択毒性という E化学療法薬の選択毒性の多くは、細菌にはなく、人にはある物質や機能に対して作用することに基づいている

    E

  • 25

    抗菌薬について正しいのはどれか。2つ選べ。 A,細菌感染症に有効 B.耐性菌に有効 C,細菌感染症に無効 D,耐性菌に無効

    A, D

  • 26

    抗ウイルス薬について正しいのはどれか。2つ選べ。 A,ウイルス感染症全てに利用可能 B,一部のウイルス感染症に利用可能 C.インフルエンザ、HIV、B型・C型肝炎ウイルスに有効 D,インフルエンザ、HIV、B型・C型肝炎ウイルスに無効

    B, C

  • 27

    免疫について正しいのはどれか。2つ選べ。 A.自然免疫は病原体などの異物の進入を防ぎ、進入した病原体を認識し増発防止・排除することで生体防御する B,自然免疫は微生物を排除するための小層的機構 C,搜得免疫は抗原特異的に異物排除に当たる機構 D,免疫記憶を成立させるのは自然免疫である

    A, C

  • 28

    免疫反応について誤っているのはどれか。 A,液性免疫は抗原提示により活性化したヘルパーT細胞からの刺激により形質細胞へと分化し、分泌型の抗体を産出する。 B,免疫グロブリンにはlgM・IgG・IgA ・lgD・IgEがある C.細胞性免疫は感染防御免疫でもある D,移植免疫は生まれつき備わっている

    D

  • 29

    抗原について誤っているのはどれか。 A.胎盤通過するのはlgGである B分子量が最大なのはlgMである C.即時型アレルギーを起こすのはlgEである D.分必型で粘膜面での感染防御を行うのは1gAである E.J鎖により2量体となり、母乳などに含まれているのはlgDである

    E

  • 30

    移植免疫について誤っているのはどれか。 A,同系移植は一般的な移植 B,自己移植は一卵性双生児間での移植 C、同種移植は他人間での移植で、拒絶反応抑制のため、免疫抑制剤を使う D,異種移植は人に猿の心臓などを移植することで、IPS細胞である

    A

  • 31

    黄色ブドウ球菌について誤っているのはどれか。 A,通性菌で食塩に強い B,化膿性炎症で伝染性臓痂疹などを起こす C,エンテロトキシンによる感染型食中毒を起こす D.剝脱性皮膚炎を起こす E,メチシリン耐性黄色ブドウ球菌は院内感染の原因菌である F,毒性性ショック症候群を起こす

    C

  • 32

    食中毒について誤っているのはどれか。 A,下痢・嘔吐・発熱などの症状が出る B,潜伏時間は30分~3時間 C軽症が多い D,エンテロトキシンは梅干しなどの酸で増殖する

    D

  • 33

    シュードモナス属について誤っているのはどれか。 A.緑膿菌は水回りに多く生息 B,消毒薬に抵抗性を示す C,院内感染(日和見感染)を起こす D,多剤耐性緑膿菌は抗緑膿菌薬に弱い

    D

  • 34

    レジオネラ属について誤っているのはどれか。 A,レジオネラ・ニューモヒイラは肺内の免疫細胞を破壊 B,レジオネラ肺炎は日和見感染する C,クーラーの冷却水などの水利用施設に生息 D,ポンティアック熱を引き起こす E,温水では生息できない

    E

  • 35

    エシェリヒア属について誤っているのはどれか。 A,大腸菌は腸内常在菌で非病原性だが、特殊大腸菌に病原性大腸菌もある B.腸管出血性大腸菌は O157・026・0111などがある C,ベロ毒素は1型2型があり、2型は赤痢菌が作る志賀毒素と似ている D,出血性大腸菌・溶血性尿毒症症候群・急性脳症を起こす

    C

  • 36

    サルモネラ属について正しいのはどれか。 A.腸チフスはチフス菌・パラチフスはパラチフスA菌により起こる全身性感染症である B,チフス菌は Vi抗原を持たない C食中毒である発熱・下痢・嘔吐の症状は見られない D,卵から食中毒はかからない

    A

  • 37

    エルシニア属について誤っているのはどれか。 A.肺ペストにかかるとチアノーゼを起こすことから黒死病と呼ばれた B.ネズミーノミー人の順に感染する C感染すると、疼痛を伴う腺ペストとなる D腺ベストの増強細制出次なかった場合、肺で増殖、肺ペストとなる E.肺ペストは人から人へ感染するが、治療しなくても致命率は少ない

    E

  • 38

    正しいのはどれか。 A.クレブシエラ・プロテウス・セラチア屈は日和見感染しない B,セラチア属は消毒薬に耐性

    B

  • 39

    ビブリオ属について誤っているのはどれか。 A,コレラ菌は好アルカリ性(pH7,8~8,4) B.激しい下痢の症状がでる Cアジア型は流行中でエルトール型は昔流行した D,脱水症状になると死に至る E,01型はコレラ菌、非01型はNAG ビプリオと呼ばれる

    C

  • 40

    腸炎ビブリオについて誤っているのはどれか。 A,生の魚介類による食中毒の原因菌 B.好塩性で貝の腸管などに生息する C,世代時間は約10分と増殖が速い D.鞭毛がないため活発に運動する

    D

  • 41

    ビブリオ-バルニフィカスについて正しいのはどれか。 A,海には生息しない B,傷口から感染する C,英膜を持たない

    B

  • 42

    カンビロバクター属について正しいのはどれか。2つ選べ。 A,食中毒数が一番多い B,症状に血便などはない C肉が原因

    A, C

  • 43

    ヘリコバクター属について誤っているのはどれか。 A,ヘリコバクターピロリは強酸で胃に生息する B,尿素を分解するウレアーゼを産生する C.感染すると急性・慢性胃炎を発症し、放置すると胃潰瘍・十二指腸潰瘍を起こす D,胃がんの原因にはならない

    D

  • 44

    マイコバクテリウムについて誤っているのはどれか。 A,結核菌群・非結核菌群・培養不能ならい菌に大別される ら.結核菌は遅発育菌でコロニー形成に約4週間かかり、小川培地で培養される C感染すると70%が発症し、30%は発症しない D,生菌ワクチンの BCGは有効期限が約 15年で弱毒生菌 E結核で一番多いものは肺結核で、咳・淡などで菌を散布するものを開放性結核 F,抗結核薬が有効 G,副作用と耐性菌の出現を避ける目的で多剤併用治療が行われる

    C

  • 45

    クロストリジウム属について誤っているのはどれか。 A,破傷風菌は芽胞を形成する B,破傷風トキソイドを使い治療する C,創傷感染(特に刺傷)→神経毒(テタノスパスミン)→死亡に至る

    B

  • 46

    ボツリヌス菌について誤っているのはどれか。 A.毒素型食中毒ではない B.A~G型にされ、日本ではE型が多い C欧米ではA・B・Fが多い D.人に関係するものはA・B・E・Fで、特にA・Bは毒素が強い

    A

  • 47

    乳児ボツリヌス症について正しいのはどれか。 A、ハチミツが原因 B.乳製品が原因

    A

  • 48

    ウェルシュ菌について正しいのはどれか。 A.魚類に含まれる B,カレー・シチューに含まれる C,白米に含まれる

    B

  • 49

    毒素トレポネーマについて正しいのはどれか。2つ選べ。 A,回転運動をすることが出来ない B,性感染症の梅毒とは別物 し妊娠が梅毒に羅患すると、子宮内感染が起こり、多くは死産となるが、そのまま出生と先天梅毒となる D,先天梅毒は角膜炎・骨膜炎・鞍鼻などの梅毒症を持つ

    C, D

  • 50

    ライム病正しいのはどれか。2つ選べ。 A,診断ではダニの咬み口を見つけることが大切 B,症状は紅斑・関節痛・神経麻痺・心筋炎・髄膜炎などを起こす C.髄膜炎などの場合はアモキシシリンを静脈内注射する D.見た目は1~13μmで、片側から鞭毛が出ており、小間からRでは全体がエンベロープに包まれている

    A, B