問題一覧
1
プリオンは微生物か
✗
2
マイコプラズマ科の細菌の特徴は
細胞壁をもたない
3
リケッチア科細菌の特徴は
人工培地で増殖できない
4
クラミジア科細菌の特徴は
エネルギー代謝機構をもたない
5
真菌、ウイルスと細菌との違いは
抗生物質への感受性
6
細菌の莢膜または粘液層が持つ性質は
抗原性
7
芽胞を形成する代表的な細菌は
バシラス、クロストリジウム
8
微好気性菌の特徴は
酸素が少なくないと発育できない
9
炭酸ガス培養で用いる炭酸ガスのパーセンテージは
5~10
10
菌糸型真菌の代表例は
アスペルギルス
11
酵母様真菌の代表例は
カンジダ
12
真菌が持つ細胞小器官は何か
ミトコンドリア, ゴルジ体, 小胞体, 液胞
13
真菌の持つリボソームのタイプは
80S
14
真菌の細胞壁の主成分は
キチン, βグルカン, マンナン
15
真菌は細胞膜に何を含むか
エルゴステロール
16
莢膜を有する真菌は何か
Cryptococcus spp
17
分芽型分生子の代表例は
カンジダーアルビカンス
18
真菌の培養に用いられる培地は
サブロー, ポテトデキストロース, コンミール
19
形態的に完全なウイルス粒子をなんというか
ビリオン
20
高水準消毒薬の代表例は
グルタルアルデヒド
21
中水準消毒薬の例は
エタノール, ポピドンヨード, 次亜塩素酸ナトリウム
22
低水準消毒薬の例は
クロルヘキシジン, 塩化ベンザルコニウム
23
アルコール消毒が有効なウイルスは何を持っているか
エンベロープ
24
人に使える最も強い消毒剤は
ポピドンヨード
25
細胞壁合成阻害を行う抗菌剤のうち、β-ラクタム系抗生剤は
ペニシリン, セフェム, モノバクタム, カルバペネム
26
細胞壁合成阻害抗菌剤のうち、β-ラクタム系抗生剤でないもの
ホスホマイシン, グリコペプチド
27
タンパク質合成阻害抗菌剤は
アミノ配糖, マクロライド, テトラサイクリン, オキサゾリジノン
28
核酸合成阻害を行う抗菌剤は
ニューキノロン
29
β-ラクタマーゼをクラスAから順に答える
ペニシリナーゼ, メタローβーラクタマーゼ, セファロスポリナーゼ
30
β-ラクタム系抗菌薬のうち第一世代セフェムの代表例は
セファゾリン
31
β-ラクタム系抗菌薬のうち第二世代セフェムの代表例は
セフメタゾール
32
β-ラクタム系抗菌薬のうち第三世代セフェムの代表例は
セフォタキシム
33
β-ラクタム系抗菌薬のうちカルバペネムの代表例は
イミペネム
34
MRSAは何の略か
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌
35
PRSPは何の略か
ペニシリン耐性肺炎球菌
36
VREは何の略か
バンコマイシン耐性腸球菌
37
MDRPは何の略か
多剤耐性緑膿菌
38
ESBLは何の略か
基質特異性拡張型βラクタマーゼ産生菌
39
CPEは何の略か
カルバペネマーゼ産生腸内細菌科細菌
40
MDR-TBは何の略か
多剤耐性結核菌
41
抗結核薬
イソニアジド, リファンピシン, ピラジナミド
42
異常プリオンによる難病であり、不治とされているものをなんというか
クロイツフェルトヤコブ病
43
Cmax/MIC濃度依存性抗菌薬の代表例は
アミノグリコシド, ニューキノロン
44
%T>MIC(Time above MIC)が大きいほど効果を発揮する薬剤の例は
βラクタム, カルバペネム
45
細胞内寄生性微生物はどこの中でも増殖可能か
マクロファージ
46
偏性細胞寄生性微生物の特徴は
細胞内でしか生存できない
47
食中毒の原因のうち毒素型の代表例は
ブドウ球菌, ボツリヌス菌, セレウス菌
48
食中毒の原因のうち真菌毒素(カビ毒)の代表例は
マイコトキシン
49
経気道感染を起こすもののうち飛沫核感染するものは
結核, 水痘, 麻疹
50
菌交代現象について説明する
正常菌叢の減少などにより通常では存在しない、あるいは少数しか存在しない微生物が異常に増殖を起こし、正常菌叢が乱れる
51
再興感染症の代表例は
結核, 梅毒