問題一覧
1
下の写真の中から、油火災と電気火災のみに適用するとされている消火器を選び、記号で答えなさい。 また、その消火器の名称を答えなさい。
D, 二酸化炭素消火器
2
下の写真A~Eは、車載式消火器を示したものである。 危険物施設に設置する第5種消火設備に該当するものを2つ選び記号で答えなさい(消火器名の下段には消火薬剤の質量又は容量を示す。)。
A, D
3
下の写真は、車載式の消火器のー例を示したものである。 大型消火器に該当しないものを2つ選び、記号A〜Eで答えなさい。 なお、写真の下の表記は、消火薬剤別の消火器の名称及び充てんされている消火薬剤の量である。
A, D
4
下の写真は、大型消火器の一例を示したものである。 次の各設問に答えなさい。 1.この消火器は、消防法で定める危険物を取り扱う製造所に設置する場合に、第何種の消火設備として設置されるか答えなさい。 2.この消火器の消火剤の質量は何kg以上でなければならないか答えなさい。
第4種, 20kg以上
5
下の写真は「大型粉末消火器」を示したものである。 次の各設問に答えなさい。 1.この消火器の適応火は、A火災、B火災、C火災である。 消火薬剤の色を答えなさい。 2.B火災に適応する大型消火器の総務省令に定められている能力単位の数値を答えなさい。
淡紅色, 20
6
下の写真はある大型粉末消火器を示したものである。 次の各設問に答えなさい。 1.消火器は、携帯又は運搬の方法により4種類に分類されるが、この消火器はいずれに分類されるか答えなさい。 2.この消火器がA火災に適応する場合、能力単位の数値はいくつ以上か答えなさい。
車載式, 10以上
7
下の写真A及びBに示す消火器の名称を、下記の語群から選び記号で答えなさい。
イ.蓄圧式粉末消火器, エ.大型消火器(粉末)
8
下の写真は、粉末消火器の一例を示したものである。次の各設問に答えなさい。 1.この消火器は、規格省令上、何動作以内で放射できるか答えなさい。 2.この消火器は、何kg以上の消火薬剤を放射できなければならないか、計算式とともに答えなさい。 3.規格省令上、この消火器の使用温度範囲として含めなくてはならない温度範囲を答えなさい。
三動作以内, 36kg以上 , 40kg×90%, 0℃以上40℃以下
9
下の写真A及びBに示す大型消火器について、次の各設問に答えなさい。 1.これらに充てんされる消火剤の量をそれぞれ答えなさい。 (A :リットル以上) (B:kg以上) 2.これらの大型消火器でB火災に適応するものの能力単位の数値は、いくつ以上でなければならないか答えなさい。
80ℓ以上, 20kg以上, 20以上
10
A~Dは消火器の一例を示したものである。 各消火器の名称及び各消に充てんされている消火剤の状態(気体・液体・固体)を答えなさい。
機械泡消火器 液体, 二酸化炭素消火器 液体, 化学泡消火器 液体, 水消火器 液体
11
c写真A~Cに示す消火器について、次の各設問に答えなさい。 ※ノズルは若干異なる場合があります(編集部)。 1.充てんされた消状剤が容量表示されている消火器をすべて選び、記号で答えなさい。 2.設間1の消火器の放射性能は、規格省合上、充てんされた消剤容量の何%以上の量を放射できるものでなければならないとされているか答えなさい。
C 化学泡消火器, 85%以上
12
下に示すものは、消火の写真とその消火常の記酸表示の一部である。 A〜Eの記載事項及びFに当てはまる語句を答えなさい。
A 能力単位, B 放射距離, C 放射時間, D 使用温度範囲, E 型式番号, F 蓄圧式粉末消火器
13
下の図に示す防火対象物に、写真に示す消火器を設置する場合、法令上最低何個必要とされるか、条件に基づき、計算式を示して答えなさい。
4000÷200÷4, 5, 300÷100, 3
14
下の図は、消防法施行令別表第1(4)項に該当する防火対象物の平面図である。 下記の条件に基づき、写真の消火器を設置する場合、消防法令上必要とされる本数をそれぞれ答えなさい。
5本, 2本, 1本
15
下の図は、3階部分にある飲食店の平面図を示したものである。 下記の条件に基づき、消火器(大型消火器以外の消火器)を設置する場合、能力単位はいくつ以上でなければならないか、また消火器は何本以上必要となるか、語群のア〜コから選び、記号で答えなさい。 語群 ア.16 イ.14 ウ.12 エ.10 オ.8 カ.6 キ.5 ク.4 ケ.3 コ.2 能力単位: 消火器本数:
オ, ク
16
下の立面図は、2階建ての複合用途防火対象物で、その階ごとの用途及び床面積を示したものである。 下記の条件に基づき、消火器(大型消火器以外の消火器)を設置する場合、法令上必要とされる最小の能力単位の数値及び設置個数を語群のア〜コから選び記号で答えなさい。
キ, ケ, ク, コ
17
図は、3階建の複合用途防火対象物の立面図で、その階ごとの用途及び床面積を示したものである。 下記の条件により消火器を設置する場合、法令上必要とされる各階の最小の個数を答えなさい。 1階 2階 3階
2個, 1個, 1個
18
図に示した防火対象物に次の条件に基づき、消火器を設置する場合、その必要最小個数を防火対象物の床面積及び防火対象物の各部分についてそれぞれ答えなさい。 1階の床面積に対する個数 床タンク室(少量危険物の貯蔵所) 変電設備室 ボイラー室
8個, 1個, 2個, 5個
19
【1】下の写真は、消火器の一部を示したものである。次の各設間に答えなさい。 1.矢印で示す孔の名称を答えなさい。 2.この孔の機能を答えなさい。
減圧孔, 減圧孔のキャップを緩める際に、本体容器内の残圧を排出する。
20
下の写真は、消火器の一部を示したものである。 次の各設問に答えなさい。 1.矢印で示す孔の名称を答えなさい。 2.この孔(同じ働きをもつ溝を含む)が設けられていない消火器の種別を2つ答えなさい。
減圧孔, 二酸化炭素消火器, ハロン1301消火器
21
下の写真は、ガス加圧式の消火間に使用されている加圧用ガス器を示したものである。 次の各設問に答えなさい。 1.高圧ガス保安法の適用を受けない容器をすべて選び、記号で答えなさい。 2.ガスの再充てんが可能な容器をすべて選び、記号で答えなさい。
A, C
22
下の写真は、ガス加圧式の消火器に使用されている加圧用ガス容器の一例を示したものである。 次の各設問に答えなさい。 1.この加圧用ガス容器に充てんされているガスの種類を2つ答えない。 2.この加圧用ガス容器の内容積は、何㎤以下とされているか答えなさい。
二酸化炭素炭素, 窒素, 100㎤以下
23
下の図は消火器の一部分を示したものである。次の各設問に答えなさい。 1.矢印Aで示す計器を設けなくてもよいとされている蓄圧式の消火器の種類をすべて答えなさい。 ただし、住宅用消火器を除く。 2.矢印Bで示す記号(Bs)は、ある部分の材質を表示している。 ある部分とはどこか答えなさい。 3.「Bs」の材質を、下記から選び記号で答えなさい。 ア.ステンレス鋼 イ.リン青銅 ウ.黄銅 エ.ベリリウム銅
二酸化炭素消火器 , ハロン1301消火器, ブルドン管, ウ
24
下の写真は、蓄圧式の消火器の一例を示したものである。次の各設問に答えなさい。 1.蓄圧式の消火器で、指示圧力計を設けなくてもよいとされているものをすべて答えなさい。 2.指示圧力計の圧力検出部の材質が、SUSと表示されている。その材質を答えなさい。
二酸化炭素消火器, ハロン1301消火器, ステンレス鋼
25
下の写真はある消火器の内部を示したものである。 矢印で示す部分の名称と役割を答えなさい。
粉上がり防止用封板, 粉末薬剤がサイホン管内に流入して詰まるのを防ぐ
26
下の写真は「ある消火器」の部品の一例を示したものである。この部品について、次の記述の①~④に当てはまる語句を答えなさい。 逆流防止装置、粉上り防止用封板、粉上り防止用封板、逆流防止装置ともに(①)を防止する役割をもつものであり、粉上り防止用封板は(②)の、逆流防止装置は(③)の先端に装着される。 また、粉上り防止用封板については開放式では、(④)の機能も兼ねている。
粉末薬剤の詰まり, サイホン管, ガス導入管, 湿気の流入防止
27
下の写真は、粉未消火器の部品を示したものである。次の各設間に答えなさい。 1.写真では、矢印で示されている部品が取り外されている。 この部品の名称を下記の語群から選び、記号で答えなさい。 語群 ア.フィルター イ.粉上り防止用封板 ウ.逆流防止装置 エ.ゴムキャップ 2.この部品を取り付ける目的を1つ答えなさい。
イ, 粉末薬剤がサイホン管内に流入して詰まるのを防ぐため
28
この部品を取り付ける目的を1つ答えなさい。 下の写真A及びBは、消火器の内部構造と消火薬剤の一例である。 次の各設問に答えなさい。 1.写真Aの矢印で示す部分の名称を答えなさい。 2.写真Aの矢印で示す部分に充てんされるガスの種類を1つ答えなさい。 3.写真Bのような淡紅色系の着色を施さなければならない粉未消火薬剤の主成分を1つ答えなさい。 ただし、規格省令において「その他防炎性を有する塩類」とされているものを除く。
加圧用ガス容器, 二酸化炭素, リン酸塩類
29
下の図は、消器の内部構造の一例を示したものである。 次の各設問に客えなさい。 1.この消火器の矢印Aで示す容器に充てんできる内容積は、何㎤以下とされているか答えなさい。 2.この消火器が、すべての火災種別に適応するものである場合の消火薬剤の主成分を答えなさい。
100㎤以下, リン酸二水素アンモニウム
30
下の写真は、手提げ式の消火器に取り付けられている安全栓の例を示したものである。 次の各設問に答えなさい。 1.安全栓を設けなければならない理由を答えなさい。 2.手提げ式の消火器のうち、安全栓を設けなくてもよいとされているものを答えなさい。
不時の作動を防止するため, 転倒式化学泡消火器
31
手提式の消火器には、下の写真のような部品が取り付けられているものがある。 次の各設問に答えなさい。 1.この部品を取り付ける目的を答えなさい。 2.手提げ式の消火器のうち、この部品を取り付けなくてもよいとされている消火器はどのような構造のものか答えなさい。
使用済みであることが判別できるようにするため, 支持圧力計のある蓄圧式のもの
32
下の写真は各種消火器のノズル部分を拡大して表示したものである。該当する消火器の名称をそれぞれ答えなさい。
強化液消火器, 機械泡消火器, 二酸化炭素消火器, 粉末消火器
33
消火器の検定について、次の各設問に答えなさい。 1.写真A~Dは、消火器の例を示したものである。 検定対象機械器具等の対象となる消火剤を使用する消火器をすべて選び、記号で答えなさい。 2.消火剤の検定合格表示を選び、ア~エの記号で答えなさい。
A C D, ア
34
下の写真に示す消火器の内部及び機能の点検において、圧縮空気で清掃する場合、清掃すべき部位を5つ答えなさい。 ※ノズルは若干異なる場合があります(編集部)。
本体容器内, サイホン管内, キャップ, ホース, ノズル
35
右の写真は使用後の粉末消火器を示したものである。 次の各設問に答えなさい。 1.この消火器を分解する場合、最初に確認しなければならない事項を答えなさい。 2.設問1を確認した後、各部の清掃を行い、消火器に消火薬剤を充てんする際に注意すべき事項を2つ答えなさい。
消火器本体内に残圧がないこと。, メーカー指定の消化薬剤を使用する。, 充填する消火薬剤の質量を確認する。
36
写真は「ある消火器」を示したものである。 次の各設問に答えなさい。 1.この消火器の加圧方式について答えなさい。 2.この消火器の点検を行う順序について、記号ア→□→ □ → □ → □ → □ →キを並べ替えて答えなさい。 ア.総質量を秤量して、消火薬剤量を確認する。 イ.本体容器内、ホース、キャップ、ノズル、サイホン管等を清掃する。 ウ.消火薬剤を他の容器に移す。 エ.指示圧力計の指度を確認する。 オ.排圧栓のあるものはそれを開き、ないものは容器を逆さにしてバルブを開き、内圧を排出する。 カ.キャップ又はバルブ本体を本体容器から外す。 キ.各部分について確認する。
蓄圧式, エ, オ, カ, ウ, イ
37
下の写真は、蓄圧式の粉末消火器の点検又は整備に使用する器具の一例を示したものである。 この器具に使用されるガス(気体)の名称及びこの器具を使用する目的を1つ答えなさい。
窒素ガス, 湿気を含まない窒素ガスを使用して、清掃及び点検を行うため。
38
消火器の点検・整備について、次の各設問に答えなさい。 1.上の写真は粉末消火器の点検・整備を行う器具である。この器具でどのような点検・整備を行うか答えなさい。 2.消火器の点検・整備に際し、次のア~カの記述のうち適当でないものをすべて記号で答えなさい。 ア.粉末消火器のキャップに変形、損傷、緩み等があるものにあっては、消火薬剤の性状は点検を省略してもよいが、消火薬剤量は点検する。 イ.指示圧力計の指針が緑色範囲の下限より下がっているものは、消火薬剤量を点検する。 ウ.本体容器が著しく腐食しているもの及び錆がはく離しているものは整備した後、消火薬剤を交換する。 エ.銘板のないもの及び型式失効に伴う特例期間の過ぎたものでも、形状に異常が認められないときは、消火薬剤を交換、整備し使用する。 オ.著しい変形、損傷、老化等が見られるホースは交換する。 カ.本体容器内部に著しい腐食、防錆材料の脱落等のあるものは廃棄する。
消火器の容器内外の清掃及びサイホン管の通気点検, ア、ウ、エ
39
下の写真は、粉末消火帯の点検及び整備を行う器具の一例である。次の各設問に答えなさい。 1.これらの器具を使用して行う点検及び整備を答えなさい。 2.消火器の点検及び整備について、次のア~カから不適当なものをすべて選び、記号で答えなさい。 ア.粉末消火器のキャップの変形、損傷、緩み等があるものにあっては、消火薬剤の性状は点検を省略できるが、消火薬剤量については点検する。 イ.指示圧力計の指針が緑色範囲の下限から下がっているものは、消火薬剤の量を点検する。 ウ.本体容器に著しい腐食があるもの及び錆がはく離しているものは、整備した後、消火薬剤を交換する。 エ.銘板のないもの及び型式失効に伴う特例期間が過ぎたものであっても、形状に異常が認められないものは、消火薬剤を交換し、整備して使用する。 オ.著しい変形、損傷、老化等が見られるホースは交換する。 カ.本体容器内面に著しい腐食があるもの及び防錆材料の脱落等のあるものは廃棄する。
消火器内外の清掃及びサイホン管の通気点検, ア、ウ、エ
40
使用済みの消火器の調整を行うとき、本体容器の残圧に注意する必要がある。 写真の蓄圧式の強化液消火器の残圧を排出する方法として、ア〜キから正いものを2つ選び、記号で答えなさい。 ア.安全弁を緩め、徐々に排出する。 イ.減圧孔を徐々に開放して排出する。 ウ.消火器をさかさまにし、排出する エ.消火器を静かに横にし、排出する。 オ.レバーをそっと握り、徐々に排出する。 カ.ホース取付口を取外し、そこから排出する。 キ.指示圧力計を徐々に緩め、取り外して排出する。
イ, ウ
41
下の写真は、消火器の点検後又は整備に使用する器具の一例である。圧縮ガスの充てんにこの器具を用いることができない蓄圧式の消火器を、下から2つ選び記号で答えなさい。 ア.強化液消火器 イ.粉末消火器 ウ.機械泡消火器 エ.化学泡消火器 オ.粉未消火器(背負式) カ.ハロゲン化物消火器(ハロン1301) キ.ハロゲン化物消火器(ハロン2402) ク.二酸化炭素消火器
カ, ク
42
下の写真(図)は、蓄圧式の消火器に蓄圧用ガスを充てんしているところを示したものである。 矢印A~Dで示す機器の名称を答えなさい。
A 圧力調整器, B 高圧エアホース, C 窒素ガス容器, D 三方バルブ
43
図は、消火薬剤の詰め替えに使用する器具の一部を示したものである。次の各設問に答えなさい。 1.この器具の名称を答えなさい。 2.矢印A~Dで示す各部の名称を答えなさい。
圧力調整器, A 二次側圧力計, B 一次圧力計, C 出口側バルブ, D 圧力調整バルブ
44
下のイラストは、消火器を水に浸漬して、「ある点検」を行っているものである。次の各設問に答えなさい。 1.この消火器の加圧方式を答えなさい。 2.この点検は何を確認するために行うものか、簡素に答えなさい。
蓄圧式, 蓄圧ガスの充填後、本体容器の気密性を確認する。
45
下の写真は、消火帯(開閉バルプ式)の機器点検の一例である。A、Bそれぞれについて、誤っている点を指摘し、正しい操作を答えなさい。
サイホン管を握っているため、レバーが開いておりバルブが閉じた状態になっている。, レバーを握ってバルブが開いている状態にする。, 加圧用ガス容器が装着されている状態でレバーを握っている。, 加圧用ガス容器を取り外した状態でレバーを握る。
46
下の写真は、使用後の粉末消火器を示したものである。次の各設問に答えなさい。 1.この消火器を分解する場合、最初にしなければならない事項を答えなさい。 2.設問1の処置後、交換する加圧用ガス容器の適応性を判断する際に、注意すべき事項を2つ答えなさい。
廃圧栓を開いて、容器内の残圧を排出する。, 容器記号を確認する。, ガスの種類を確認する。, 総質量を確認して、許容範囲内にある事を確認する。
47
下の写真は、使用後の粉末消火器の一部を示したものである。次の各設問に答えなさい。 1.この消火器を分解する前に、クランプ台に固定した後、最初にすべき処置を答えなさい。 2.次の文中の()に当てはまる語句を答えなさい。 設問1の処置後、加圧用ガス容器を交換する際に、加圧用ガス容器に記載されている[①]の種類や[②]記号で、装着部分の適合可否を確認してから、装着する必要がある。」
排圧栓を開いて、容器内の残圧を排出する, ガス, 容器
48
下の写真に示す消火器の機器点検において、消火薬剤を別容器に移すまでの手順の一部について、A~Dに適当な語句又は文を記入しなさい。 なお、消火器には排圧栓が備えられているものとする。 手順〉 ①(A)して薬剤量を確認する。 ②(B)に固定する。 ③排圧栓を開き、残圧があれば排出する。 ④(C) ⑤(D)を本体容器から抜き取る。 ⑥消火薬剤をポリ袋等に移す。 ※ノズルは若干異なる場合があります(編集部)。
総質量を測定, 本体容器をクランプ台, キャップスパナでキャップを緩める。, バルブ本体
49
機器点検において、下の写真に示す消火器の消火薬剤をポリバケツ等に移してその性状を確認する場合、合否判定のための確認項目を4つ答えなさい。
変色, 腐敗, 汚れ, 固化
50
下の写真と説明文は、ある消火器の消火薬剤を詰め替える手順の一部を示したものである。 次の各設問に答えなさい。 1.この消火器の名称を答えなさい。 2.説明文の中にある誤りを指摘しなさい。また、その理由を答えなさい。
化学泡消火器, 外筒用薬剤にA剤を使用し、内筒用薬剤にB剤を使用する。, 鉄製の外筒と酸性のB剤は、化学反応するため
51
下の写真A及びBの消火器の機器点検を抜取り方式により行う場合、確認試料の作成要領について、下表の(O)~(④)に当てはまる語句又は数値を答えなさい。
加圧, 50, 蓄圧, 5
52
下の写真A及びBに示す消火器の機器点検において、放射能力を確認する際の抜取り方式による確認試料の作り方について、語群から正しいものを選び記号で答えなさい。 ただし、消火器はすべて製造後5年以上経過している。 語群 ア.全数の10%以上 イ.全数の50%以上 ウ.抜取り数の10%以上 エ.抜取り数の50%以上
ア, エ
53
図は消火器の機器点検を行っている状態を示している。次の各設問に答えなさい。 1.具体的に何の点検を行っているか答えなさい。 2.点線で囲まれた器具名を答えなさい。
消火器の耐圧性能の点検, 手動式水圧ポンプ
54
下の写真は、蓄圧式消火器の指示圧力計の一例を示したものである。次の各設問に答えなさい。 1.消火器の機能点検で、指示圧力計を目視により確認したところ、指針が写真で示す位置であった。 指示圧力値は適正かどうか解答欄のどちらかを○で囲みなさい。 2.この場合、確認をしなければならない点検事項を2つ答えなさい。
不適正, 消火薬剤量の点検, 指示圧力計の作動点検
55
図は、蓄圧式強化液消火器の指示圧力計を示したものである。次の各設問に答えなさい。 1.矢印Aで示す○の中に記載されている文字を答えなさい。 2.圧力検出部の材質がステンレス鋼の場合、[B]に記載されている語句を答えなさい。 3.[C]に記載されている単位を答えなさい。 4.矢印Dで示す使用圧力の範囲は、何色で明示するか答えなさい。
消, SUS, MPa, 緑色
56
下の写真に示す消火器の機能点検で、下記点検票の点検項目のうち実施すべき点検項目に該当する事項で、消火器の種別欄に○印の抜けている箇所にO印の表示をしなさい。 ただし、消火器は、製造年から3年を経過したものとする。 備考 1.この用紙の大きさは、日本工業規格A4とすること。 2.消火器の種別欄は、該当するものについて記入すること。 Aは粉末消火器、Bは泡消火器、Cは強化液消火器、Dは二酸化炭素消火器、Eはハロゲン化物消火器、Fは水消火器をいう。 3.判定は、正常の場合は○印、不良の場合は不良個数を記入し、不良内容欄にその内容を記入すること。 4.選択肢のある欄は、該当事項にO印を付すこと。 5措置内容欄には、点検の際措置した内容を記入すること。
消火薬剤量, 安全栓、減圧孔, サイホン管、ガス導入管, 放射能力
57
下の表は、消火器具点検査表の一部を抜粋したものである。 蓄圧式の点検の際、実施すべき点検項目全てについて異常がなかった場合、消火器の種別Cの蘭の該当箇所で○印が未記入の箇所に○印の表示をしなさい。 ただし、消火器は、製造年から5年を経過したものとする。 備考 1.この用紙の大きさは、日本産業規格A4とすること。 2.消火器の種別欄は、該当するものについて記入すること。 Aは粉末消火器、Bは泡消火器、 Cは、強化用消火器、Dは二酸化炭素消火器、Eはハロゲン化物消火器、Fは水消火器をいう。 3.判定欄は、正常の場合は○印、不良の場合は不良個数を記入し、不良内容欄にその内容本記すること。 4.選択肢のある欄は、該当事項に○印を付すこと。 5.措置内容欄には、点検の際措置した内容を記入すること。
消火薬剤の性状, 開閉式ノズル・切替式ノズル, 指示圧力計, 安全弁・減圧孔, パッキン
58
下の写真は、粉末消火器に粉末消火剤を充てんしている主なものである。次の各設問に答えなさい。[★] 1.写真A~Cの中で、使用されている器具又は工具の名称をそれぞれ答えなさい。 2.写真Cで本体容器を固定する際に用いる図アの器具の名称を答えなさい。
プライヤー, 漏斗, キャップスパナ, クランプ台
59
機器点検のため、下の写真に示す消火器の分解に使用する工具又は、器具の名称を答えなさい。
ドライバー, クランプ台, キャップスパナ, プライヤー
60
下の写真に示す消火器について、次の各設問に答えなさい。 1.この消火器の機器点検で、キャップを開閉する時に使用する器具又は工具を答えなさい。 2.キャップを開ける時に取るべき処置を答えなさい。
キャップスパナ、クランプ台, 内部の圧力を排出しておく。
61
写真及び図ア〜クは、点検器具の一例を示したものである。 蓄圧式消火器の耐圧性能を行う時に必要なものを全て選び、記号で答えなさい。
ア, イ, オ, キ