問題一覧
1
孔子と弟子たちの言語録。
論語
2
孔子がの唱えた人間相互の親愛の情(仁)のうち、親子愛を指すもの。
孝
3
孔子がの唱えた人間相互の親愛の情(仁)のうち、兄弟愛を指すもの。
悌
4
孔子の唱えた、あらゆる事物に関する真理という意味の言葉は何か。
道
5
孔子の生まれたくには?
魯
6
孔子の唱えた仁のあり方のうち、まごころを指すもの。
忠
7
孔子の唱えた仁のあり方のうち、思いやりを指すもの。
恕
8
感情や欲望を抑え他人を尊重する態度をとって社会規範に従うことは、他人を愛することと等しいという考え方。
克己復礼
9
仁と礼を兼ね備えた者。
君子
10
君子の中でも特に優れた人。
聖人
11
仁を伴わない者。
小人
12
徳を身につけた者が政治をするべきだという孔子の政治思想。
徳治主義
13
その流域で中国思想の源流が展開された河川
黄河
14
孔子が15歳を表した言葉。
志学
15
孔子が30歳を表した言葉。
而立
16
孔子が40歳を表した言葉。
不惑
17
孔子が50歳を表した言葉。
知命
18
孔子が60歳を表した言葉。
耳順
19
孔子が70歳を表した言葉。
従心
20
孔子が唱えた、人間としての調和の取れた教養、偏りのない徳のこと。
中庸
21
孟子が唱えた、天が与えた人間の生まれながらの本性は善であるという説。
性善説
22
荀子が唱えた、天が与えた人間の生まれながらの本性は悪であるという説。
性悪説
23
生まれながらの善性(四端の心)を四徳に転化できるもの。
浩然の気
24
四端の心のうち、人の不幸を見過ごせない心。
惻隠の心
25
惻隠の心が転化した四徳。
仁の徳
26
四端の心のうち、自分の悪を恥じ他人の悪を憎む心。
羞悪の心
27
四端の心のうち、へりくだり他人に譲る心。
辞譲の心
28
四端の心のうち、善悪、正不正を見分ける心。
是非の心
29
四徳のうち、羞悪の心が転化したもの。
義の徳
30
四徳のうち、辞譲の心が転化したもの。
礼の徳
31
四徳のうち、是非の心が転化したもの。
智の徳
32
孟子が唱えた、善性を浩然の気で四徳に高められる人間のこと。
大丈夫
33
五倫で示される正しい人間関係のうち、親子間のもの。
親
34
五倫で示される正しい人間関係のうち、君臣間のもの。
義
35
五倫で示される正しい人間関係のうち、夫婦間のもの。
別
36
五倫で示される正しい人間関係のうち、長幼間のもの。
序
37
五倫で示される正しい人間関係のうち、朋友間のもの。
信
38
孟子が唱えた、仁義に基づいて民衆の幸福をはかる政治。
王道政治
39
王が徳に反する政治を行えば、天命は他のものに移るという孟子の思想。
易姓革命
40
性悪説を唱えた荀子による、人為による人間性の矯正の賜物。
偽
41
荀子が唱えた、礼によって人民を治めようとする考え方。
礼治主義
42
理気二元論を唱えたのは誰か。
朱熹
43
朱熹が大成した儒教思想。
朱子学
44
心を性と情に分け、性に理を見出す朱子学の思想。
性即理
45
朱子学において、歪んだ心を矯正する方法のうち、雑念を払って欲望を制御するもの。
居敬
46
朱子学において、歪んだ心を矯正する方法のうち、四書を読むことで人間本来の善性についての知識を窮めるもの。
窮理
47
居敬窮理によって、修身、斉家、治国、平天下の道を開く努力のあり方。
格物致知
48
陽明学を大成したのは誰か。
王陽明
49
王陽明が唱えた、性、情を合わせた心そのものが理に他ならないという考え方。
心即理
50
陽明学において、先天的な道徳知を発揮すること。
致良知
51
王陽明が唱えた、心と行為は切り離すことができないという考え方。
知行合一
52
老子が儒家を批判して残した言葉は何か。
大道廃れて仁義あり
53
道家において、万物が生まれ帰っていく根源のこと。
道
54
老子が唱えた、何事にも作為を加えず自然の道に素直に従う生き方。
無為自然
55
無為自然の生き方の中で、穏やかにへりくだった態度で、人との諍いを避ける様子のこと。
柔弱謙下
56
無為自然の生き方の中で、満足する事を知り貪らないこと。
知足
57
老子が唱えた理想の社会。
小国寡民
58
荘子が唱えた、この世の全てのものは善悪や美醜を超えた本来1つでひとしいものであるという考え方。
万物斉同
59
荘子が唱えた、必要に思えることにも自然本来の有用さが備わっているという考え方。
無用の用
60
万物斉同の境地に至り、無用の用を心得、道と一体化して自由を得た人間。
真人
61
荘子が唱えた、社会的名声を離れ何者にも束縛されることない自由な人間のあり方。
逍遥遊
62
真人になるため、差別、区別をしないこと。
心斎坐忘
63
墨家を大成したのは誰か。
墨子
64
墨子が唱えた、無差別的な愛。
兼愛
65
墨子による侵略戦争を否定する考え方。
非攻説
66
法家の代表的な人物は誰か。
韓非子
67
韓非子の唱えた、人の悪性は矯正できないとし、法律や刑罰で世を治めるべきだという考え方。
法治主義
68
フランス語で「再生」の意味を持つ、古代ギリシア、ローマ時代の文芸復興を目指す言葉は何か。
ルネサンス
69
ルネサンス期において、人間性の尊重と解放を古典文学から学ぶという考え方。
人文主義
70
ダンテがトスカナ語で書いた作品。
神曲
71
ペトラルカの作品。
カンツォニエーレ
72
ボッカチオの作品。
デカメロン
73
エラスムスの作品。
愚神礼賛
74
トマス=モアの作品。
ユートピア
75
ルネサンスの理想的人物像。
万能人
76
ダ・ヴィンチの作品。
モナリザ
77
ミケランジェロの作品。
ダヴィデ像
78
ラファエロの作品。
アテネの学堂
79
ピコ=デラ=ミランドラが、キリスト教が否定していた自由意志を「それこそが人間の尊厳である」としキリスト教を批判した論文。
人間の尊厳について
80
マキャヴェリの著書。
君主論
81
マキャヴェリが唱えた、「目標のためには手段を選ばない」という権謀術数が君主の条件であるという考え方。
マキャヴェリズム
82
マキャヴェリの唱えた、君主に必要な要素。獅子、狐の順に2つ並べて答えよ。
強さ賢さ
83
宗教改革の引き金となった、教皇レオ10世が販売したもの。
贖宥状
84
ルターの著書。免罪符を批判した。
95ヶ条の論題
85
ルターは聖書を何語に訳したか。
ドイツ語
86
ルターの著書。信仰義認説を唱えた。
キリスト者の自由
87
人は外的な善行や贖宥状によってではなく、信仰のみによって神から義と認められるという説。
信仰義認説
88
信仰の拠り所は聖書のみであるというルターの考え方。
聖書中心主義
89
信仰において全キリスト者は等しく司祭になりうるというプロテスタントの考え方。
万人司祭主義
90
職業は神から与えられた使命であるという考え方。
職業召命観
91
カルヴァンの著書。
キリスト教綱要
92
魂の救済は神によって予定されているという説。
予定説
93
ピューリタンin French
ユグノー
94
マックス・ウェーバーの著書。
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
95
イエズス会の総長。
イグナティウス=ロヨラ
96
イエズス会の副長。
フランシスコ・ザビエル