都市国家ローマを建設した民族とは何か

トスカナ地方を拠点として活動し、前509年に追放されるまで都市国家ローマの王を務めてローマを支配した民族はなにか

前509年にローマで○○政が誕生した

イタリア人とエトルリア人の勢力範囲の境界線になった川を何というか

紀元前312年に建設が始まった、ローマからカプア、ダレントゥムを経てイタリア東岸、アドリア海に面するブルンディシウムに至る「街道の女王」の異名を持つローマ街道をなんというか

ローマ共和政においてその政治を主導したのは○○であった。空欄に当てはまるごくを答えよ。

コンスル(執政官)の任期は何年か

コンスル(執政官)の定員は何人か

当初は貴族が独占したが、前３６７年からは１名が平民から選出されることとなった、ローマの行政、財政、軍事など国政全般に権限を有した、古代ローマ共和政の最高位にある公職者になんというか

ディクタトル(独裁官)の任期は何年か

ディクタトル(独裁官)の定員は何名か

コンスル(執政官)に拒否権を持つのはなんという官職か

古代ローマ共和政のもとで非常時の国家大権を与えられた官職をなんというか

前４９４年、ローマの他の都市国家との戦争にかり出されて土地を失い、債務に苦しむ平民が、借金の棒引き・土地の再分配・平民の代表の政治への参加を要求し、ローマの東北約５キロ離れた丘にたてこもった、貴族と平民の身分闘争の発端となった事件をなんというか

前４５０年ごろ、古代ローマで慣習法を初めて成文法にしたものをなんというか

前３６７年、古代ローマでコンスルの一人を平民から出すこと、貴族の公有地占有の制限などを定め、貴族と平民の平等化をめざした法律をなんというか

前２８７年、古代ローマで平民会の決議を元老院の承諾なしに国法とすることを定めた法律をなんというか

貴族から選出された終身議員によって構成された、ローマの最高議決機関をなんというか

元老院の定員は何人か

コンスル(執政官)に助言を行った機関をなんというか

平民会から選出され、平民(プレブス)の権利の保護にあたり、元老院などの決定に拒否権を持った、前４９４年、ローマの身分闘争で貴族が平民に妥協して設置された官職をなんというか

護民官の任期は何年か

護民官の定員は何人か

コンスル(執政官)を選出した民会をなんというか

護民官を選出した民会をなんというか

前８世紀にスパルタの植民市として建設され、前272年、ピュロス戦争に勝利したローマ軍によって占領されたイタリア半島南端にある都市をなんというか

ローマの分割統治のうち、ローマ市民と同様に完全な市民権も与えられた、ローマ市民が要地に入植して成立した都市をなんというか

ローマの分割統治のうち、私法上の市民権は有していたが、軍事や裁判の市民権は認められていなかった、ローマに征服されたが、自治を認められた都市をなんというか

ローマの分割統治のうち、市民権と納税義務がなく軍役義務のみあった、ローマと同盟を結んで、存続を許された都市をなんというか

中央から派遣された総督が徴税請負人を通じてきびしく搾取しながら統治した、ローマが征服活動によってイタリア半島外の地中海世界各地に獲得した領土をなんというか

ローマ帝世期には、要地を皇帝直轄領とし、代官を派遣して統治した、ローマが征服活動によってイタリア半島外の地中海世界各地に獲得した領土をなんというか

前264〜前146年にかけてローマとカルタゴがシチリア島を巡って争った一連の戦争をなんというか

前264年〜前241年にかけて起こった、ローマが最初の属州であるシチリアやサルデーニャ・コルシカも獲得したカルタゴとの戦争をなんというか

前218年〜前201年にかけて起こった、ローマの将軍スキピオがカルタゴの将軍ハンニバルに勝利し、ヒスパニア(今のスペインあたり)を獲得した戦争をなんというか

前149〜前146年にかけて起こった、カルタゴを滅亡させたローマとカルタゴの戦争をなんというか

前２１６年、第２回ポエニ戦争で、ハンニバル率いるカルタゴ軍が野戦での完璧な包囲戦を行いイタリア半島に侵入し大勝した戦闘をなんというか

前２０２年、第２次ポエニ戦争で、ローマの将軍スキピオがカルタゴのハンニバル軍を破った戦いをなんというか

戦象を率いてアルプスを越え、前２１６年、カンネーの戦いでローマ軍を破ったが、ザマの戦いではスキピオのローマ軍に敗れた、ポエニ戦争でローマを苦しめたカルタゴの将軍をなんというか

第2次ポエニ戦争で北アフリカのカルタゴを破り戦争を終結させ、多額の賠償金と西部地中海の覇権を手に入れた功績から「アフリカヌス」の称号を得る、共和政ローマの武将をなんというか

主として属州からの奴隷労働力で経営された、古代ローマにおける有力者にる大土地経営をなんというか

平民派の基盤となり、さらにローマ帝政の元首政を支える存在となった、古代ローマ共和制時代末期に登場した、従来の貴族・新貴族からなる元老院議員層に対し、徴税請負人などとなって富を蓄えた新興富裕層をなんというか

土地の再分配、貴族の独占を禁止する穀物法、貧民への援助策、騎士階級の向上をなどの改革を行ったが、最終的には元老院に反発され兄は殺害され、弟は自殺した兄弟による改革をなんというか

共和政ローマの前１０７年、徴兵制による市民軍原則による軍隊から、無産市民からの志願者を兵士とし、職業的な軍人を主力とする軍制に転換を図るなどの兵制改革を行った人物とは誰か

前９１年～前８８年、ローマに服属していたイタリア半島の同盟市が市民権を求めて蜂起した戦争をなんというか

前７１年にクラッスス、ポンペイウスらによって鎮圧された、前７３年〜前71年にかけて起こったローマ史上最大の奴隷反乱を率いた剣奴とは誰か

古代ローマ市民が食糧と娯楽を国家から与えられて満足し、政治に無関心になったさまを、詩人ユウェナリスが揶揄 (やゆ) した表現をなんというか

共和政末期の古代ローマで、旧来の貴族寡頭政的支配体制と元老院中心の政治運営とを守ろうとした元老院主流派をなんというか

共和政ローマ末期で、元老院に対し、平民の支持を基盤に政治を行おうとした一派をなんというか

ポプリウス(平民派)の中心人物とは誰か

オプティマテス(閥族派)の中心人物とは誰か

前６０年～前４９年、カエサル・ポンペイウス・クラッススによる寡頭政治をなんというか

スパルタクスの反乱などで活躍し、富を貯え大富豪となったのち、実力者の一人として前６０年に三頭政治（第１回）の一角を占めカエサル、ポンペイウスと対抗したが、東方遠征の最中、パルティアとの戦いで前５３年に戦死した、ローマ共和政末期に閥族派の将軍として台頭した人物とは誰か

スパルタクスの反乱の鎮圧、ミトリダテス戦争などで活躍し、はじめ閥族派であったが、民衆の支持が強まると平民派に変わった、前６０年から三頭政治を行い、セレウコス朝シリアを滅ぼしたが、後にカエサルと対立して敗死した、ローマ共和政時代の軍人は誰か

ローマ帝国初代皇帝とされるアウグストゥスもこの称号を受けたので、後に「皇帝」を意味するようになった、共和政末期のローマでカエサルに与えられた地位をなんというか

前５８～前５１年、ローマの将軍カエサルが現在のフランスなどに行った遠征をなんというか

『ガリア戦記』等の名文家としても知られる、第1回三頭政治を行い、ガリア遠征で名声を挙げ、次いで元老院・ポンペイウスと対立して内戦に勝利し、前４６年に独裁的な権力を握ったが、ブルータスなどの共和派によって前４４年に暗殺された、ローマ共和政末期に平民派の将軍として台頭した人物とは誰か

アントニウスとオクタウィアヌスの対立により瓦解した、前４３年～前３２年、カエサル死後のローマにおける有力な後継者、アントニウス、オクタウィアヌス、レピドゥスが反元老院という政治的立場で一致し行った共同統治をなんというか

前１～後１世紀、カエサルの養子として成長し、第2回三頭政治を行ったが、アントニウスなどと争い、最終的に権力を獲得し、前２７年にアウグストゥスの称号を贈られてローマ帝国初代皇帝となった人物とは誰か

前１世紀、カエサルの最も信頼の篤い部将で第２回三頭政治を行い、有能な軍人であったがクレオパトラと結んでエジプトに拠点を移し、オクタウィアヌスと対立し、前３１年、アクティウムの海戦で敗れて自殺した人物とは誰か

カエサルの部将で第２回三頭政治の中で仲介役として立ち回ったが、前３６年にオクタウィアヌスによって失脚させられた、アフリカを勢力圏においていた人物とは誰か

前３１年、アントニウス、クレオパトラ連合軍がオクタウィアヌスに敗れた海戦をなんというか

ローマのカエサルと結び支配権を握り、その死後はアントニウスと結んだが、前３１年にオクタウィアヌスのローマ海軍とのアクティウムの海戦に敗れ、翌年自殺した、プトレマイオス朝エジプトの最後の女王は誰か

前１世紀末〜2世紀末の約200年間、ローマ帝国の出現によって実現した地中海世界の平和をなんというか

ローマ帝国で前２７年のアウグストゥスに始まった、共和政を基盤として残した上に皇帝が君主として統治するという政治体制をなんというか

ラテン語で「尊厳者」を意味する、前２７年、ローマの元老院からオクタウィアヌスに贈られた称号をなんというか

ローマ帝国初代皇帝のオクタウィアヌスが義父のカエサルの失敗を繰り返さないために用いた、「市民の中の第一人者」という意味を持つ称号をなんというか

64年に起きた「ローマの大火」で自身が火をつけたとの噂が立つとキリスト教徒を放火犯にしたてあげて迫害を行った、典型的な暴君として知られるローマ帝国第5代皇帝は誰か

96年、元老院の指名により帝位につき、以後は安定した帝位継承が続き、五賢帝の時代の最初の皇帝となった人物とは誰か

ダキアとパルティアに遠征し、ローマ帝国の最大領域を築いた、五賢帝の２番目の皇帝は誰か

この戦いによりローマ帝国のゲルマニア進出が阻止された、西暦９年、アウグストゥスの派遣したローマ帝国軍がゲルマン人に敗れた戦いをなんというか

帝国の全盛期にあたりローマの都市整備や領土縮小などの属州経営を行い、ブリテン島に長城を築いた、五賢帝の３番目の皇帝は誰か

元老院から「最良の君主（オプティムス・プリンケプス）」と呼ばれるなど、元老院と協調した、２３年近くローマを治め、その統治は帝国史上最も平和と言われた、五賢帝の４番目の皇帝は誰か

ストア派の哲学者としても知られていたため「哲人皇帝」と呼ばれている、パルティアやゲルマン人を撃退した、五賢帝の最後の皇帝は誰か

中国の歴史書『後漢書』で「大秦王安敦」と紹介されている人物とは誰か

ストア派の哲学者であったローマ皇帝マルクス＝アウレリウス＝アントニヌスが自らの生き方を内省し、ギリシア語で著述した著作をなんというか

ローマ市民権を拡大した「アントニヌス勅令」の制定や公共浴場の建設等を行ったが、残虐な行為も多く信頼を失い、パルティア遠征中に部下に暗殺されたローマ帝国皇帝は誰か

２１２年にカラカラ帝が制定した、ローマ帝国内の全自由民にローマ市民権を付与した法令をなんというか

18世紀中頃から発掘が始まり、舗装道路や浴場、商店などが当時のまま発掘された、西暦79年のウェスウィオ火山の噴火により埋没した都市とはどこか

「3世紀の危機」とよばれる、約50年で26人もの皇帝が交代するなど、各地の軍団が皇帝の擁立・廃位を繰り返した時代をなんというか

ササン朝のシャープール1世に捕えられたローマ帝国皇帝は誰か

ローマ帝政期に、奴隷労働ではなく、土地所有者の土地の耕作をして小作料を納めた農民をなんというか

従来の奴隷労働による大土地所有に代わって(ラティフンディア)に代わって出現した、有力者が土地を小作人に貸し付け、地代を取る形態の土地経営方式をなんというか

帝政前期の元首政の共和政的要素はなくなり、皇帝の専制化、神格化がなされた、３世紀末のディオクレティアヌス帝に始まるローマ帝国の政治体制をなんというか

「3世紀の危機」を収束させるため専制君主政への転換や四帝分治制などで帝国再編に努め、同時に皇帝礼拝の強要を行いキリスト教に対する大弾圧を行ったローマ帝国皇帝は誰か

帝国を東西に分け、それぞれに2人ずつの正帝と副帝を置いた、ローマ帝国のディオクレティアヌス帝の帝国分割統治策をなんというか

３１３年にキリスト教を公認し、首都をコンスタンティノープルに遷都したとともに、帝国の分裂、混乱を克服し専制君主政を確立したことで強大な帝国を再建したローマ帝国皇帝は誰か

３１３年にローマ帝国のコンスタンティヌス帝が出した、キリスト教を公認する法令をなんというか

アタナシウス派を正統、アリウス派を異端と決した、３２５年、ローマ帝国のコンスタンティヌス帝が主催したキリスト教教義を決する最高会議をなんというか

11世紀ころまで高純度を維持したため「中世のドル」と呼ばれる、ローマ帝国のコンスタンティヌス帝が鋳造発行した金貨をなんというか

キリスト教教会からは「背教者」といわれている、ギリシア文化の影響を受け、ミトラ教に心酔するなど、多神教の復活をめざしキリスト教公認を改めたが、ササン朝ペルシア遠征中に戦死したローマ帝国末期の皇帝は誰か

コンスタンティヌス帝が税収入の確保のために打ち出した、職業と身分の固定化を定めた勅法をなんというか

３９２年にアタナシウス派キリスト教を国教としたローマ帝国皇帝は誰か

ローマ帝国が東西に分裂したのは何年か

第4回十字軍に出資したヴェネツィアがコンスタンティノープルから略奪したため、現在もヴェネツィアにあるこの像をなんというか

イエスに批判された、戒律をとても重視したユダヤ教の一派をなんというか

新約聖書はなんという言語で書かれていたか

キリスト教で、神による人間に対する無差別無償の愛のことをなんというか

キリスト教の中で、敵対するものも自分が愛を持って接することで隣人へと変えていく教えのことをなんというか

政治権力と結びついた権威主義的なユダヤ教の祭司集団をなんというか