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神経生理
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  • 問題数 71 • 7/24/2024

    記憶度

    完璧

    10

    覚えた

    27

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    神経系は大きく分けて、中枢神経と自律神経からなる。

    ×

  • 2

    動物の伝達ニコミュニケーションは多義的であるのに対して、人間の伝達は一議的である

    ×

  • 3

    EEGは脳機能を知るための脳画像解析技術で非侵襲的な方法である。

    ×

  • 4

    書かれた言語と話された言語の両方の理解が困難である場合、脳のウェルニッケ野の損傷が認められる。

  • 5

    一次視覚野は大脳の頭頂後頭溝を境とする側頭葉後部に含まれる。

    ×

  • 6

    ゴルジは神経細胞を染色する技法を見出し、神経細胞が個々に存在するニューロン説を唱えた

    ×

  • 7

    神経細胞間の化学的コミュニケーションを担う構造体を神経伝達物質という。

    ×

  • 8

    活動電位は、ナトリウムイオンチャンネルが開口し、それが細胞内に急激に流入する

  • 9

    神経細胞が発火するかどうかは、神経伝達の時間的もしくは空間的持続によって発火の閾値を超えるかどうかで決まる。

    ×

  • 10

    過分極とは、興奮性シナプスでイオンが細胞内に流入し細胞内をプラスにすることである。

    ×

  • 11

    動機づけに関わるとされる神経伝達物質はノルアドレナリンである。

    ×

  • 12

    感情の制に重要な役割を果たす神経伝達物質はセロトニンである

  • 13

    片側頭頂葉損傷によって生じる感覚・知覚障害は半側空間無視とよばれ、しばしば視野欠損が生じることが知られており、片側の世界が意識できなくなる。

    ×

  • 14

    fMRIでは、血中酸素濃度すなわち血中のヘモグロビンの変化を測定することができる

  • 15

    脳は痛みを感じないため、ペンフィールドは脳に電極を刺すことでその活動状態を調べ脳波を発見した。

    ×

  • 16

    最も深い眠りでは、デルタ波が50%以上出現する。

  • 17

    REM 睡眠とは、急速眼球運動のことで夢を見ているとされている。

  • 18

    睡眠段階は全部で5段階あり、第1段階で現れる脳波はシータ波である。

  • 19

    睡眠段階は全部で5段階あり、3、4段階で多く認められる脳波は紡錘波である。

    ×

  • 20

    帯状回は、刺激一反応学習の一種である手がかり恐怖条件づけ学習に関する脳部位である。

    ×

  • 21

    情報処理の理論では、私たちに感覚・知覚・認知が生じるのは、脳で借号がコーディングされた結果であると捉える。

  • 22

    遠隔刺激とは外界に見る対象自体のことで、外界の刺激の網膜上の投影像は親近刺教と呼ばれる。

    ×

  • 23

    網膜の中心付近に集中して存在するのは錐体細胞、周辺付近に存在するのは桿体細胞である。

  • 24

    同じ刺激が与えられ続けたときに、その刺激への感度が低下する過程のことを順化という

    ×

  • 25

    紺膜の神経節細胞の受容野では、補色関係の感受性をもつ細胞が同心円上に束ねられている。

    ×

  • 26

    言語、国籍、年齢、性別などの違い、障害の有無などを問わず利用できることを目指した製品などの設計をバリアフリーデザインという。

    ×

  • 27

    オプティックフローとは、自身の運動や外界の変化に伴い、網膜に投映される像全体の速度場のことで、例えば、自分が前進すると、進行方向の中心から放射状に拡大するような場が生じる。

  • 28

    前後の刺激の影響で、対象となる刺激の知覚が変化する現象のことを文脈効果と言う。

  • 29

    私たちは光点の刺激で描かれた少数の点の動きを短時間見ただけで、それを生物の動きとして知覚できる。これはバイオモーション知覚と呼ばれる。

    ×

  • 30

    エビングハウスは、自ら考案した無意味綴りを用いて、記憶と時間の関係をデータで示した。

  • 31

    海馬は記憶や関係学習の一種である空間学習に関係する。

  • 32

    人間の脳は物理情報を色、形、明るさ、動きなどの特徴ごとに解析する。こうしたもジュール体制で解析することをトップダウン処理という。

    ×

  • 33

    図と地の分業は、トップダウン処理とは関係していると考えられる。

  • 34

    鉄道会社の建設主任であったF・ゲージは扁桃体を大きく損傷したことで人格が変容した。この部位は感情の価値づけにも関わる。

    ×

  • 35

    認知症は病名ではなく、認識したり、記憶したり、判断したりする力が障害を受け、社会生活に支障をきたす状態のことを指す。

  • 36

    新しいことが覚えられないことを前向性健忘、過去のことが思い出せないことを逆向性健忘という。

  • 37

    記憶の保持時間に応じて、アトキンソンとシフリンが考案した記憶モデルのことをマルチストアモデルという

  • 38

    アイコニックメモリやエコイックメモリは、知覚登録器において、数秒程度だけ保持されることが知られている。

    ×

  • 39

    短期記憶よりも短い記憶があるとして、部分報告法を考案して、その記憶の保持時間を調べたのはジェームズである。

    ×

  • 40

    ワーキングメモリのシステムモデルのなかで、エピソードバッファはサブシステムの制御を担っている。

    ×

  • 41

    長期記憶を宣言的記憶と非宜言的記憶に分類し、前者にエピソード記憶と意味記憶があるとしたのはスクワイアである。

  • 42

    シナプスの伝達効率が変化することをシナプス刈り込みと呼ぶ。

    ×

  • 43

    ヘップはシナプスの伝達効率の変化が記憶の定着に関わることを示した。

  • 44

    小脳では、運動ループと呼ばれる手続き的記憶に関する回路があるとされている。例えば自転車に乗れるまでに間違った運動は、運動ループのなかで長期強され、正しい運動のみが形成されていく

    ×

  • 45

    てんかん治療のため、海馬を含む内側側頭葉を切除したHMさんは、前向性になったが、10年以上前の記憶は保たれていた。

  • 46

    アルコール依存症による栄養失調が原因で、視床背内側核または両側乳頭体の障害による記憶障害をコルサコフ症候群という。

  • 47

    前頭葉には主に4つの実行機能が備わっているとされている。それはワーキングメモリ、抑制制御、認知的柔軟性、注意制御である。

    ×

  • 48

    パペツ回路は、外界の刺激が海馬に入ると、海馬から乳頭体、視床前核群、帯状回を通って、海馬へと戻る記憶の処理回路である。

  • 49

    扁桃体、視床背内側核、帯状回などが関わる感情の情報処理回路は、ヤコブレフ回路と呼ばれている。

  • 50

    ワーキングメモリは、前頭前野と前部帯状回が関わっているとされ、そこでは情動(感情)と認知(理性)が相互に抑制される。

  • 51

    気分一致効果は、ある気分で記銘された情報は、その情報がネガティブかポジティブかに関わらず検索時に記銘時と同じ気分になると思い出しやすい現象のことである。

    ×

  • 52

    有意味な刺激を用いて記憶の変容を検証したバートレットは、変容の要因に関してスキーマの概念を提唱した

  • 53

    忘却曲線は、横軸を経過時間、縦軸を忘却率として結果をプロットすることで示される

    ×

  • 54

    覚えた直後よりも、一定時間後のほうが成績がよくなる現象のことをレミニセンスという

  • 55

    記憶実験において、前に見ていないものを、誤って見たと反応してしまうことをフォールスアラームという。

  • 56

    記憶課題において、手認時の脳活動を調べた結果、誤反応のとき、脳内では側頭葉と後頭葉が活動することが示された。

    ×

  • 57

    視覚的なリハーサルを繰り返し行っていると、それが現実にあったことなのか、イメージしたものか区別できなくなることを幻覚膨張という

    ×

  • 58

    嗅覚以外の感覚情報は、必ず視床を介して大脳新皮質の異なる領域に投射される。

  • 59

    アセチルコリンは、運動神経および副交感神経で働く神経伝達物質で、アルツハイマ一認知症にも関わることが報告されている。

  • 60

    興奮するかしないかのアナログ処理を行う神経細胞の働きを「全か無の法則」という

    ×

  • 61

    ドーパミン神経は報酬系として知られているが、長期増強にも関係する。

  • 62

    海馬の大きさは心的外傷後ストレス障害(PTSD)のかかりやすさと相関するとされている。

  • 63

    イギリスの精神医学者であったボウルビィは、世界保健機構(WHO)からの委託研究などを通して愛着理論を形成した。

  • 64

    国際基準によると睡眠段階は全部で4段階とされている。

    ×

  • 65

    マターナルディブリベーションとは、母子の良好な相互作用を指すもので、愛着形成には不可欠とされている。

    ×

  • 66

    海馬を切除した症例(HM)では軽度の逆行性と重度の順行性の記憶障害が見られた。

  • 67

    重いうつ病性障害と双極性障害の患者では前頭葉の活動低下が認められる。

  • 68

    ドーパミンの不均衡は統合失調症だけでなく、パーキンソン病にも関係する。

  • 69

    a波は副交感神経の活動が優位な安静開眼時に出現する。

    ×

  • 70

    モノアミン仮説は、アドレナリンやセロトニンなどの神経伝達物質の機能の低下によって、うつ病が生じるとする説である。

    ×

  • 71

    うつ病のなかでも、メランコリー親和型は青年期に、ディスチミア親和型は中高年に、それぞれ発症するという。

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