問題一覧
1
正しいものは?
低栄養による褥瘡発生予防として、体重の測定と普通の食事量の把握がだいじ
2
正しいものは?
代謝水は呼吸排泄水とほぼ同じ
3
慢性腎臓病について正しいもの
低タンパクのご飯やパンを利用すると、低タンパク質と体重維持の両方がしやすくなる
4
慢性閉塞性肺疾患(CO P D)について間違っているもの
脂質エネルギー比を少なくして、呼吸商をあげた食事
5
入院時の栄養管理について正しいものは
入院患者の栄養管理は入院基本量の算定要件となっており、多職種の医療チームで行うことが重要
6
胃切除後の栄養、食事で正しいもの
幽門温存の場合は分割食にしなくてもよい
7
正しいものは?
急性膵炎では、蠕動運動の回復が確認できれば、直ちに経腸栄養剤で栄養補給を行う
8
必要エネルギーとタンパク質について正しいもの
静脈栄養でのNPC\N比は150〜200
9
必須アミノ酸ではないもの
アルギニン
10
消化活動に関わる用語ではないものとは
分節運動
11
正しいもの2つ
老年症候群とは、加齢に伴う生理機能の変化が原因, 65歳以上では、たんぱく質な摂取不足にならないように%エネルギー比率の下限を下げている
12
間違ってるいるものは?
誤嚥性肺炎は年齢に関係なくどの年齢層でも発症率は変わらない
13
栄養管理について正しいもの
中心静脈栄養等で、消化管を使わなくても栄養管理ができる場合でもなるべく早期に消化管を使う栄養管理にすることが重要
14
輸液について間違ってるものは
Na+は細胞内液に多い
15
食物繊維に対するもので間違いとは
食事からの食物繊維不足は現在見られない
16
特定保健指導の基準と支援について、正しいものを1つ選べ。
動機付け支援と積極的支援がある。
17
成分栄養剤のタンパク質組成(窒素源)とは
アミノ酸
18
体重減量について、正しいのは次のどれか1つ選べ。
消費エネルギー=メッツ✕時間✕体重である。
19
肝疾患についての栄養、食事について正しいものは?
レイトイブニングスナックとは、就寝前に取る夜間の飢餓状態改善のための軽食のこと
20
濃瘍性大腸炎(UC)とクローン病(CD)について、間違っているのは次のどれか。
CDでは、寛解期には食事は、緩めて取ってもよい
21
日本人の水分摂取と熱中症予防について正しいもの
熱中症予防のため、空腹で歩かないようにしOSー1等でナトリウムと水分補給に努める
22
胃がんの術後と栄養、食事について正しいもの
ダンピング症候群の対策はよく噛んでゆっくり食べることが基本
23
慢性腎臓病について正しいもの
タンパク質の制限はステージ3a(gfr45〜59)以下になると必要になる
24
入院時の食事について正しいもの
入院時食事療養の趣旨として、食事は医療の一環として位置付けられている
25
糖尿病について正しいものは?
糖尿病の栄養指導では、炭水化物のエネルギー比は50-60%で考えればよい
26
骨折予防の食事について正しいもの
骨折予防にはカルシウム、ビタミンD、Kが特に重要
27
日本人の食事摂取基準(2020年度)で目標とするBMIに関する記述であるもの
BMIは体重(㎏)÷身長(M)÷身長(M)で計算, 目標とするBMIの範囲は年齢で異なる
28
SGA(主観的包括的評価)ではないものはどれか
血清アルブミン値
29
がん治療中の食事、栄養管理について正しいもの
がん治療中のアンケートで食べやすいものは果物と冷たいものが多い
30
潰瘍性大腸炎(UC)とクローン病(CD)について正しいもの
CDの治療方針の内科的治療には栄養療法が入ってる
31
間違っているものは??
コレステロール量が多い食品は卵類、他は気にしなくても良い
32
メタボリックシンドロームについて、正しいものを1つ選べ。
血糖の基準は、110mg/dl以上
33
肥満について、間違っているのは次のどれか1 つ選べ。
肥満や高度肥満は減量の指導はしなくてよい
34
潰瘍性大腸炎(UC)とクローン病(CD)について間違ってるもの
UCの治療は薬物療法をしっかり守ることで食事には全く注意しなくてもよい
35
脂肪について正しいもの
αーリノレン酸は必須脂肪酸である
36
経腸栄養について間違っているもの
栄養剤の水分は100ml当たり100mlと考えて良い
37
正しいものは?
発熱、下痢の時は水分補給量を増やす
38
嚥下ピラミッド学会分類2021について正しいものは?
形態のみで段階を設定している
39
間違ってる組み合わせ
経腸栄養ーPEN
40
日本人の食事摂取基準(2020年版)について正しいものを2つ選べ
2020年版では、高齢者の低栄養やフレイル予防も視野に入れて策定された, 2015年度では、対象とする個人ならびに集団の範囲は、健常者だけでなく生活習慣病の発症予防、重症化予防まで範囲が広げられた
41
飢餓時や侵襲時の栄養について正しいもの
外傷時の侵襲時でも糖質や脂質からのエネルギーを十分に補給することで、筋たんぱく質の減少を抑制できる
42
必要エネルギーとタンパク質について正しいもの
65歳以上の基礎代謝基準値は男性21.6で、女性20.7
43
グルコースについて誤っていること
胆汁酸とミセルを形成して、空腸より吸収
44
心疾患についての栄養、食事について正しいもの
大豆製品を卵類よりも多めにとる, 肉類よりも魚類を多めにとる
45
サルコペニアについて正しいもの
疾患に関連した二次性サルコペニアでは、栄養補助食品も使用した強化型栄養療法が推奨される
46
栄養不良に関して正しいもの
臨床的にはマラスムス型の栄養失調は食事の欠乏が主体となって起こる
47
入院時の食事について正しいもの
入院時の食事は治療、栄養、衛生、経済、嗜好などについて、適切であるか否かを重要視, 入院時の食事は衛生面ではhaccpに基づいた食事を提供している
48
抹消静脈栄養P P Nについて間違いとは
ビタミンやミネラルは短期間で食事不足の補助であれば投与しなくてもいい
49
水溶性ビタミンはどれ
ビタミンB1
50
小腸からそのまま吸収されるもの
グルコース
51
経腸栄養療法について間違ってるものは
入院時の栄養管理は消化管に問題がなくても静脈栄養が第一選択