問題一覧
1
2010 年 WHO から出された「健康のための身体活動に関する国際勧告」で、死亡に関するリスクファクターとしては()糖尿病と並んで第 3 位であった。
身体活動の低下
2
骨折が起こる外力には、( )と( )があ る
直達外力, 介達外力
3
疲労骨折は( )骨や( )骨に多く発生する
脛, 中足
4
3度の靭帯損傷後にゆるみが残ることで起こる障害を関節( ) という
不安定症
5
腱の障害は( )との連結部分である( )に発生しや すい
骨, 腱付着部
6
肩のインナーマッスル(ローテーターカフ)を答えよ。 ( )、( )、()( )
肩甲下筋, 棘上筋, 棘下筋 , 小円筋
7
肩甲上腕リズムとは、肩外転挙上運動時に肩甲上腕関節と肩甲骨(肩甲胸郭関節) の比が( : )の割合で動く
2, 1
8
肩関節脱臼はほとんど( )方向に脱臼し、関節窩前下方の関節唇損傷であ る( )病変がみられる
前, バンカート
9
肩峰下インピンジメント症候群は肩関節挙上で肩峰と衝突して( )に炎症が生じて疼痛を来たす
棘上筋腱
10
肩インターナルインピンジメントでは投球動作によって( )病変と( )損傷を引き起こす
SLAP, 腱板
11
野球肘障害は肘関節外反ストレスによって、内側では( )、外側では( )が繰り返されることで起こる
牽引, 圧迫
12
肘部管症候群では、( )神経障害が起こり、( )指の尺側 1/2と( )指がしびれてくる。
尺骨, 環, 小
13
舟 状 骨 骨 折 は 、 手 関 節 橈 側 の ( )に圧痛を認め、放置されると( )となる
アナトミカルスナッフボール, 偽関節
14
槌指(マレットフィンガー)は( )関節の( )障害が起こる
DIP, 伸展
15
TFCC 損傷では手関節( )側に痛みがある
尺骨
16
ドゥケルヴァン(de-Quervain)腱鞘炎は、手関節の最も橈側()にある()に生じる腱鞘炎である。
母指側, 第1コンパートメント
17
ばね指は手指の( )関節近位にある A1 プーリーの( )で、手指の屈伸に伴い( )と疼痛がみられる。
MP, 腱鞘炎, 弾発現象
18
頚椎の外傷・障害では、頚部周囲に出る( )症状と、上肢や下肢に出る( )症状があることを知っておく。
頚, 神経
19
Burner(バーナー)症候群は、一過性の( )の損傷である。
腕神経叢
20
正中型の頚椎椎間板ヘルニアでは( )症が、傍正中・外側型のヘルニアでは( )症が出現する。
脊髄, 神経根
21
頚髄損傷の評価では、まず( )機能のチェックをして、それから四肢や体幹の感覚・( )障害をチェックする。
呼吸, 運動
22
頭部外傷では、意識障害の判定として場所・時間・人などの認識ができない()障害の有無をチェックするべきである
見当識
23
脳振盪の評価には( )が用いられ、スポーツ現場では CRT が使用される
SCAT
24
脳振盪の段階的競技復帰プロトコール(GRTP)では、各レベルで( )時 間症状の再発がないのを確認してから次のレベルに進む
24
25
急性硬膜下血腫は、硬膜と( )の間にある硬膜下腔で( )損傷が起こり、約 1/3 に( )を伴う意識障害がみられる
くも膜, 加速度, 意識清明期
26
腰部障害において、前方要素の代表的な障害である( )は前屈位で疼痛が起こり、後方要素の代表的な障害である( )は後屈位で疼痛が起こる
椎間板ヘルニア, 腰椎分離症
27
座位での腰椎椎間板内圧は立位より( )くなる。
大き
28
腰椎分離症は腰椎後方部の椎弓に発生する( )である
疲労骨折
29
外傷性股関節脱臼は後方脱臼が多く、脱臼後に( )になる危険性がある。
大腿骨頭壊死
30
疾走する競技では( )の肉離れが多く、筋肉が( )性収縮する時に発症する
ハムストリング, 遠心
31
股関節インピンジメントは寛骨臼蓋側のピンサー、大腿骨頭から頚部側のキャムが 衝突することによって( )や軟骨が損傷する病態である。
関節唇
32
アスリートの鼡径部痛(GP)はサッカー選手に多く、体幹から下肢の( )、( )、( )に問題が生じることで起 こる。
可能性, 安全性, 協調性
33
大腿四頭筋:( )筋、( )筋、( )筋、( )筋
大腿直, 内側広, 外側広, 中間広
34
膝関節にある半月板の( )部は血行支配を受けている。
辺縁
35
後十字靭帯の単独損傷では原則的に()療法が、前十字靭帯損傷では()手術が行われる。
保存, 再建
36
前十字靱帯は脛骨の( )への滑り出しを制動している。
前方
37
膝関節の円板状半月はほとんど()側にみられる。
外
38
大腿四頭筋は( )靭帯とは拮抗関係に()靭帯とは代償 関係にある
前十字, 後十字
39
大腿骨外側顆離断性骨軟骨炎は、しばしば ( )を合併し ている。
円板状半月
40
急性コンパートメント症候群では、( ~)時間までに筋膜切開などの処置を行わなければ筋肉の()を生じる。
6, 8, 壊死
41
( )型脛骨疲労骨折は難治性で手術が必要になる場合もある
跳躍
42
()と疾走型脛骨疲労骨折は症状が似ており、鑑別が難しい。
シンスプリント
43
足関節内反捻挫で最も受傷しやすい靭帯は ( )靭帯で、重度の捻挫では( )靭帯も損傷する。
前距腓, 踵腓
44
足関節靭帯損傷後に関節不安定性が残存すると、( )、( )、( )となる可能 性がある
足関節前方インピンジメント, 距骨骨軟骨損傷, 変形性足関節症
45
第 5 中足骨基部の疲労骨折は( )骨折と呼ばれ、スポーツ(特にサッカー)選手の場合は( )治療が必要である。
ジョーズ, 手術
46
スポーツ外傷・障害の診察で用いる代表的徒手検査:腰椎椎間板ヘルニア(坐骨神経痛)----( ) テスト 前十字靭帯損傷---- ( ) テスト アキレス腱断裂---- ( )テスト
SLR, ラックマン, トンプソン
47
肘関節脱臼は肩関節に次いで多い脱臼であり、脱臼する方向はほとんどが( )である。
後方