問題一覧
1
日本の牧草は、主なものは( )、関東に少しの( )、南に( )が栽培されている。
寒地型牧草/寒地型牧草夏枯れ/暖地型牧草
2
イネ科あるいはマメ科牧草の1種類だけを栽培する場合を( )といい、 イネ科とマメ科牧草の種子を混合して播種する場合を( )という。
単播/混播
3
放牧、採草利用において( )科牧草が基幹牧草である。
イネ
4
日本の主要な寒地型牧草"ではない"ものは?
アルファルファ
5
収穫を行い乾草やサイレージ調製を行うのに適した牧草が( )、家畜を放牧して利用するタイプが( )である。
採草型/放牧型
6
栽培・収穫して家畜に給与する利用形態は?
採草利用
7
放牧地で栽培したものを家畜が菜食する利用形態は?
放牧利用
8
牧草の収量は草種、品種による違いのほか、気候、土壌、刈取り回数など多くの影響を受ける。これを( )という。
多収性
9
栽培期間により、早生、中生、晩生、極晩生などに分けられるこれらの性質を( )という。
早晩性
10
一度播種すると複数年利用するが、生産力が維持される特性のことを( )という。 (収穫回数や放牧の有無等による影響あり)
永続性
11
牧草は季節による気温の違いにより生育が異なるが、一定の品質のものを季節に関係なく生産することが望ましく、特に寒地型牧草にないことが求められる性質を( )という。
季節生産性
12
牧草は放牧家畜による採食、蹄圧などを受けるため、それらに対応した牧草を選ぶ必要がある。これを( )という。
放牧適性
13
牧草が倒れると収穫が困難になったり、品質が低下するため、降雨や風によっても倒れない特性のことを( )という。
耐倒伏性
14
寒地型牧草を暖地で栽培する場合に、夏枯れに強い特性として重要とされる特性は?
耐暑性, 越夏性, 耐旱性
15
寒地型牧草で安定栽培を行うために重要とされる条件は?
越冬性, 耐寒性, 耐雪性
16
土壌に含まれる水分が多いと、土壌に含まれる空気が不足し、生育が阻害される現象を ( )という。
湿害
17
温度、水分、酸素、光などの発芽に必要な条件が揃っていても発芽しない状態を( )という。
休眠
18
出芽して幼植物体になること。種子中の養分に依存する従属栄養成長から、養分を吸収・光合成する独立栄養成長に移行することを ( )という。
定着
19
牧草地や冬作で、小さな種子で使われることが多い。条播や点播に比べ播種ムラが生じやすく、出芽の均一度が劣り、必要播種慮が多くなるため雑草防除や管理が難しい。これを ( )という。
散播
20
助走、追肥、刈り取りに適しているのが ( )である。
条播
21
播種量が少なくて済み、個体の生長の均一性が高くかつトウモロコシ、ソルガムなど長大作物で用いられるのが( )である。
点播