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精神医学
  • ばーちい

  • 問題数 100 • 7/10/2024

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    問題一覧

  • 1

    次のうち、支離滅裂な妄想の拡大による人格の崩壊をひきおこす進行性精神障害として、早発性痴呆という概念を提唱した人物はどれか。

    クレペリン

  • 2

    神経膠細胞は神経伝達物質を放出する。

    ×

  • 3

    灰白質には神経細胞体が集まっている。

  • 4

    感覚受容器からの情報は、脊髄前根を通って脊髄に入り、大脳に伝えられる。

    ×

  • 5

    大脳からの運動指令は延髄の衰退交叉で左右入れ替わり、抹消に伝わる

  • 6

    3大重要神経伝達物質のうち、ドパミンは橋の青斑核で作られる。

    ×

  • 7

    小脳は情動をつかさどる。

    ×

  • 8

    脳神経は15対ある。

    ×

  • 9

    交感神経が活性化すると瞳孔は散大する。

  • 10

    副交感神経が活性化すると腸管の動きが弱くなり便秘になる。

    ×

  • 11

    交感神経の神経終末からはノルアドレナリンが放出される。

  • 12

    脳や神経に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

    末梢神経系には体性神経系と自律神経系がある。

  • 13

    神経系の構造に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

    間脳は視床が大部分を占める。

  • 14

    次のうち、摂食、体温、情動の調節に関わっている中枢神経の部位として、正しいものを1つ選びなさい。

    視床下部

  • 15

    次のうち、交感神経の活動の高まりを示すものとして正しいものを1つ選びなさい。

    消化液の分泌減少

  • 16

    脳の各部位の働きとして正しいものを選びなさい。

    扁桃体は情動をつかさどる。

  • 17

    中枢神経と機能に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

    錐体路は骨格筋の随意運動を支配し、錐体外路は筋緊張と不随意運動に関与する。

  • 18

    右利きの場合、言語の優位半球は左半球であることが多い。

  • 19

    前頭葉が障害されると、意欲・意思・自発性が低下する。(もしくは抑制が取れ、本能のままに行動する。)

  • 20

    頭頂葉は記憶や情動を担う。

    ×

  • 21

    後頭葉は聴覚を担う。

    ×

  • 22

    感覚性失語では、他人の話すことはわかるが自分の考えを言葉にできない。

    ×

  • 23

    黒質線条体系のドパミン経路が障害されるとパーキンソン症状を引き起こす

  • 24

    うつ病の治療に関係しているのはノルアドレナリンとセロトニンである。

  • 25

    アルツハイマー病の主な病態はドパミン神経活動の低下である。

    ×

  • 26

    Supergirl(超自我)は無意識下にも存在する。

  • 27

    「ユーモア」は最も未熟な防衛規制の一つである。

    ×

  • 28

    中枢神経とその機能に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

    側頭葉では、言語の理解が行われる。

  • 29

    精神症状と脳の障害部位に関する次の組み合わせのうち、正しいものを1つ選びなさい

    視覚の失認-後頭葉

  • 30

    WHO憲章の全文によると、健康とは病気ではなく、弱っていないことであると定義されている。

    ×

  • 31

    正常と異常を区別する基準として、長谷川式認知機能検査は価値基準に基づいている。

    ×

  • 32

    Glasgow Coma Scale(GCS)では点数が高いほど、意識障害が重い。

    ×

  • 33

    せん妄は統合疾患者に生じることが多い。

    ×

  • 34

    ことわざ「幽霊の正体見たり枯れ尾花」の作者が見たものは幻視である。

    ×

  • 35

    意味記憶は、出来事の記憶である。

    ×

  • 36

    見当識は、時・場所・記憶の3つを評価する。

    ×

  • 37

    微小妄想はうつ病に多く、罪業妄想・心気妄想・貧困妄想が含まれる。

  • 38

    観念奔逸は躁病に見られることが多い。

  • 39

    物とられ妄想は統合失調病に多い。

    ×

  • 40

    ヒポクラテスは、病気3種類の体液の調和の乱れから生じると唱えた。

    ×

  • 41

    クレペリンの唱えた早発性痴呆は、現在の統合失調症に相当する。

  • 42

    精神障害の成因としての「内因性」とは、心の内部を原因とするという意味である。

    ×

  • 43

    本邦の公的書類では、APAが作成したICDが用いられている。

  • 44

    1つの病態には1つの診断しかつけてはならない

    ×

  • 45

    品質性精神障害とは、大脳の損傷や障害から直接的な症状を呈している物である

  • 46

    認知症は品質性精神障害である。

  • 47

    双極性障害は非品質性精神障害である。

  • 48

    PTSDは品質性精神障害である。

    ×

  • 49

    てんかんの診断に最も有用な検査として、正しいものはどれか。

    脳波検査

  • 50

    WAIS-IVでは児童のIQを測定する。

    ×

  • 51

    認知症はHDS-Rにより確定診断をすることが出来る。

    ×

  • 52

    内田クレペリン精神作業検査では記憶力を測定するり

    ×

  • 53

    MMPIは投影法である。

    ×

  • 54

    SCTは質問紙法である。

    ×

  • 55

    質問紙法による心理検査として正しいものを選べ。

    MMPI(ミソネタ多面人格テスト)

  • 56

    認知症のスクリーニングに有用な心理検査として適切なものを選べ。

    ミニメンタルステート検査

  • 57

    認知症のスクリーニングに有用な心理検査として適切なものを2つ選べ

    ミニメンタルステート検査, 改訂長谷川式簡易知能評価スケール

  • 58

    改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)で、評価できる項目にふくまれるものとして、正しいものを選べ

    計算

  • 59

    品質性精神障害は、脳器質性と症状性の精神障害を含む。

  • 60

    非器質性精神障害は、内因性と心因性を含む。

  • 61

    記憶障害は認知症の中核障害である。

  • 62

    物とられ妄想は、認知症の中核症状である。、

    ×

  • 63

    服がうまく着られないことは認知症の周辺症状である。

    ×

  • 64

    アルツハイマー型認知症は側頭葉の萎縮があるので記憶障害が目立つ。

  • 65

    レビー小体型認知症ではパーキンソニズムや幻視が見られる。

  • 66

    レビー小体型認知症では前頭葉の萎縮が目立つ。

    ×

  • 67

    レビー小体型認知症ではアミロイドβ蛋白が蓄積している。

    ×

  • 68

    クロイツフェルト・ヤコブ病では、認知症が急速に進行する。

  • 69

    正常圧水頭症は可逆性の認知症症状を示す。

  • 70

    MCIでは、日常生活における明らかな支障が見られる。

    ×

  • 71

    複雑部分発作では意識障害を伴う。

  • 72

    側頭葉転換では幻覚や妄想が見られることが多い。

  • 73

    認知症又は認知症をきたす疾患に関する次の記述のうち、正しいものをひとつ選べる。

    ピック病では、健忘より性格変化と社会機能の低下が特徴である。

  • 74

    ほかの精神疾患よりもアルツハイマー型認知症を疑う症状として、正しいものを選べ

    物とられ妄想

  • 75

    1日の中で症状が顕著に変動することが特徴である精神疾患として正しいものを2つ選べ

    レビー小体型認知症, せん妄

  • 76

    Aさん(68歳男性)は脳梗塞の既往がある。日常生活は支障なく、自立していた。慢性腎不全の治療で入院中、3日前から38℃の発熱があり、昨夜に解熱鎮痛薬を服用したところ、出勤すると言って深夜に着替えて出かけようときた。今朝は傾眠障害である。 この患者に疑われる疾患又は病態として、正しいものをひとつ選べ。

    せん妄

  • 77

    Aさん(74歳女性)は2年前に母親が亡くなった頃から塞ぎ込むようになりら物忘れが徐々に目立ってきた。物忘れはついさっきのことを忘れることが多くら本人の物忘れへの自覚は乏しかった。数ヶ月前から、「お母さんが来ているでしょう」と夜中に何度も夫を起こすようになった。昼間は比較的しっかりしているが、時折、「誰かが財布を盗んだ」と訴えて、険しい表情になることがある。 Aさんに疑われる診断名として適切なものを選びなさい。

    認知症

  • 78

    依存の形成には、中脳側坐核ならセロトニン神経系が関連している。

    ×

  • 79

    興奮系の精神作用物質には、大麻が含まれる。

    ×

  • 80

    抑制性の製品作用物質は身体依存を起こすことが多い。

  • 81

    病的酩酊でら粗暴や興奮を生じるが、本人はあとで自分の行動を想起できる。

    ×

  • 82

    アルデヒド脱水素酵素が欠損している場合、アルコール依存になりにくい

  • 83

    振戦せん妄は飲酒中止後数時間で始まる。

    ×

  • 84

    抗酒薬の作用は、アルデヒド脱水素酵素阻害である。

  • 85

    ウェルニッケ・コルサコフ症候群の原因は、ビタミンCの不足である。

    ×

  • 86

    大麻は身体依存や耐性が目立たないので安全である。

    ×

  • 87

    興奮系の精神作用物質は脳内のドパミンを増加させる作用がある。

  • 88

    アルコール依存症の離脱症状として正しいものを一つ選べ

    振戦

  • 89

    アルコール依存症の治療に関する次の記述のうち正しいものをひとつ選びなさい。

    抗酒剤は、服用後に飲酒すると頭痛や嘔吐などを起こすことで飲酒を抑止する。

  • 90

    陰性症状の1つとして意欲の低下がある。

  • 91

    統合失調症は中年期の発症が多い。

    ×

  • 92

    感情鈍麻は陽性症状である。

    ×

  • 93

    作為体験は自我障害の一種である。

  • 94

    幻聴どうしで対話しているものはシュナイダーの1級症状のひとつである。

  • 95

    統合失調症の生涯有病率は0.8%である。

  • 96

    統合失調症は先進国に多い疾患である。

    ×

  • 97

    統合失調症の原因は、遺伝子、神経発達、ストレスなど多因子であると考えられている。

  • 98

    統合失調症患者は一貫して社会機能が低下し続ける。

    ×

  • 99

    統合失調症の急性期では陰性症状が目立つ。

    ×

  • 100

    幻覚や妄想が生じるのは統合失調症のみである。

    ×