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第4次沖縄県食育推進計画
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  • 1

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 11「第4次沖縄県食育推進計画」(令和5年3月沖縄県)について、下の問いに答えよ。 第3章 施策の展開「(3)地産地消等の推進による食育の推進」についての文章ア~エのうち、正しいものの組み合わせとして最も適当なものを、次の4つの中から一つ選で、記号で答えよ。 ア 近年、消費者の食に対する安全・安心志向の高まりから、生産者と消費者との近い交流関係を築く地産地消の推進強化が重要となっています。 イ 本県では、「沖縄県地産地消推進県民会議」を母体として、生産者と消費者の交流促進や頼関係を構築するなど、全県的な地産地消運動を幅広く展開し、県産農林水産物への理解促進と消費拡大を目指します。 ウ 地産地消の取組の中で、古くから食されてきた伝統的農産物(島野菜)や県内市町 特産品等の県産食材を使用した調理方法に関する情報発信等に努めます。 エ 持続可能な食料生産の実現を目指して、地域の特性を生かした農林水産業を推進するとと、生産者と消費者との交流を促進し、食の環境負荷を担う多様な主体とのつながりを広げ深食育を推進します。

    イ・ウ

  • 2

    第1章計画の基本的な考え方 (2)関係者に求められる役割 ⑦ 職場(事業者) 本県では、働き盛りの世代(20~64歳)のAが課題となっていることから、一日の大半を過ごす職場での食生活の改善に向けた食育の取組が重要になります。 事業者は、従業員が仕事と家庭を両立し、将来にわたって健康の維持増進ができるよう、健診後の保健指導・栄養指導の実施や健康に配慮した食事の提供、栄養、食生活等に関する積極的なBに努めます。

    健康状態、情報提供

  • 3

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 (1)食育への関心度 Q. あなたは、「食育」に関心がありますか。 ▪️食育の関心について、令和4年度調査では「関心がある」と「どちらかといえば関心がある」を合わせた割合は A%となっている。 ▪️平成29年度調査と比較すると、「関心がある」と「どちらかといえば関心がある」を合わせた割合は89.1%から6.3ポイント減少している。

    82.8

  • 4

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 (3) 朝食の摂取頻度 Q. あなたはふだん朝食を食べますか。 ■ 令和4年度の朝食の摂取頻度について、「ほとんど毎日食べる」割合は A% も高くなっている。

    68.7

  • 5

    基本方針③ 沖縄の食を支える持続可能な環境づくり 【基本施策5】食文化の普及・継承に向けた食育の推進 ★上記のうち地域や家庭で受け継がれてきた伝統的な料理や作法等を地域や次世代へ伝えている県民の割合 現状値 令和3年度 A% (R4調查) 目標值 令和7年度 80.0.%以上

    A 64.3

  • 6

    第1章計画の基本的な考え方 (2)関係者に求められる役割 ⑥食品関連事業者等 食の外部化が進展する中で、食品産業が県民の健全な食生活に果たす役割は大きくなっています。食品の製造、加工、流通、販売または食事の提供を行う事業者は、エネルギー・栄養素や食品衛生に関する情報の提供、栄養バランスのよい食品の提供、A活動等を通じて、栄養成分表示による食品のBの確保、健康やCに配慮した取組に努めるもとします。

    食品ロス削減、安全性、環境

  • 7

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 (7) 口腔内状況 8020達成者を75~84歳で20本以上自分の歯を有する者の割合と定義すると、 8020達成者はA%であった。 6024達成者を55~64歳で24本以上自分の歯を有する者の割合と定義すると、 6024達成者の割合は、73.1%であった。 ※歯の本数については、平成28年以前と令和3年とでは調査方法が異なる。

    44.1

  • 8

    14Aの豊かさを守ろう 15Bの豊かさも守ろう

    海、陸

  • 9

    令和3年度に実施した県民健康・栄養調査結果によると、働き盛り世代(A〜64歳)の肥満の割合は全国平均を上回っています。特に、男性の30代から50代の割合が高く、 B人に1人が肥満という状況です。また、糖尿病や心筋梗塞、脳卒中等の生活習慣病を発症する危険性が高い「B(内臓脂肪症候群)」の該当者は男女ともに全国ワーストとなっています。食事の栄養バランスが乱れがちな働き盛り世代の健康状況の改善のためには、職場で食生活を意識する機会や管理栄養士などの専門家による健 康教育の推進が必要となります。

    20、メタボリックシンドローム

  • 10

    第3章 施策の展開 1 基本方針 基本方針① 次世代を担う子ども達の心身の健康を支える 食育の推進 (3)子どもの肥満予防の推進 Aの予防、健康づくりのためには、幼児期から肥満になりやすい生活習慣を見直し、適切な食生活や運動習慣を身に付ける必要があります。

    生活習慣病

  • 11

    3 SDGsの実現に向けた食育の取組 SDGs (持続可能なA)は、2015年の国連サミットで採択された B年までの達成を掲げた目標で、「誰一人取り残さない亅かっこ社会の実現を目指すものです。 17のゴール、169のターゲットが設定されており、環境・社会・経済にまたがる 統合的な取組が求められています。 食育の推進は、「SDGs アクションプラン 2021」で位置付けられており、SDGsの 達成に寄与するものです。

    開発目標、2030

  • 12

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 (5)野菜の摂取状況 ■ 1日あたりの野菜類摂取量が350gに満たない者の割合は、男性A%、女性B% である。20~50歳代のC割以上が目標量に達していない。

    A 76.8 B 74.7 C 8

  • 13

    基本方針③ 沖縄の食を支える持続可能な環境づくり 【基本施策5】食文化の普及・継承に向けた食育の推進 現状と踝題 しかし、近年食生活の欧米化等を背景として、ライフスタイルや価値観の多様化等に伴い、私たちの食を取り巻く環境は大きく変化しており、伝統的な食文化を支える人材の高齢化や年中行事の簡略化等による行事食の衰退、若い世代を中心とした伝統料理Aが進み、伝統的な食文化が失われつつあります。 県民が伝統的な食文化の価値をBできる環境を整え、一体となって受け継いでいく気運の醸成を図ることが急務となっています。

    離れ、再認識

  • 14

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 ▪️A歳の男性は、「食べる速度が速い」「ゆっくりかんで食事をしない」者の方が、そうでない者に比べてBMIが有意に高い。 ▪️B歳、65歳以上の女性は、「食べる速度が速い」者がそうでない者に比べてBMI が有意に高い。

    A 40〜64 B 20〜39

  • 15

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 (6) ふだんゆっくりよく噛んで食べているか Q. あなたは、ふだんゆっくりよく噛んで食べていますか。 ■ ふだんゆっくりよく噛んで食べているかについて、「ゆっくりよく噛んで食べている」と「どちらかといえばゆっくりよく噛んで食べている」を合わせた割合はA%となっている。 ■ 平成29年度調査と比較すると、「ゆっくりよく噛んで食べている」と「どちらかといえばゆっくりよく噛んで食べている」を合わせた割合は 3.5 ポイント低くなって 413.

    40.6

  • 16

    基本方針④ 食育を支える地域環境づくり 3SDGsの実現に向けた食育の取組 食育を推進することは、私たちの食生活がAの恩恵の上に成り立ち、食に関わる人々の様々な行動に支えられていることについて感謝の念や理解を深めることであり、Bな社会の実現に向けた取組であることを意識して進めていくことが重要です。

    自然、持続可能

  • 17

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 (2)栄養バランスに配慮した食生活 Q. 主食・主菜・副菜を3つそろえて食べることが1日に2回以上あるのは、週に何日ありますか。 ■主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を1日2回以上食べている状況について、「ほぼ毎日」の割合はA%となり、平成29年度と比較すると、基準値32.9%から47ポイント減少している。 ◼️目標値45 %

    28.2

  • 18

    基本方針② 健康長寿の維持・継承と健やかな暮らしを支える食育の推進 (3)貧困等の状況にある子どもに対する食育の推進 子どもの貧困は、沖縄県において克服すべき重要課題のひとつで、子どもの将来がその生まれ育った環境によってAされることのないよう、貧困の状況にある子どもが健やかに育成される環境の整備とB機会の確保を図る必要があります。

    左右、教育

  • 19

    第1章計画の基本的な考え方 (2)関係者に求められる役割 ③市町村 食育基本法において、市町村は、食育推進計画を作成するよう努めることとされています。県内各地で食育を推進するためには、全市町村で食育推進計画が作成され、県や関係機関・団体等と連携を図りながら、地域のAを活かした食育の推進に積極的に努めるものとします。

    特色

  • 20

    基本方針② 健康長寿の維持・継承と健やかな暮らしを支える食育の推進 地域や学校では、食生活改善推進員の協力を得て、食生活の改善、食育の推進に取り組んでいる中、身近なボランティアの不足、活動できる環境の未整備等の課題があり、家庭や学校、保育所等と連携しつつ、Aに合わせた健康づくりと食生活の改善が図られるよう適切な取組を行う必要があります。

    ライフステージ

  • 21

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 (3) 生活習慣病の状況 ▪️「糖尿病」・「メタボリック症候群」・「高血圧」・「血中の脂質異常」のいずれもいわれたことはない者*の割合は、男女ともに A歳代が最も高く年代があがるとともに減少する。男性では40歳代以降に大きく減少し、40歳代男性の約B割がいずれかの指摘を受けている。

    A 20 B 8

  • 22

    第3章 施策の展開 1 基本方針 キャッチフレーズ いつも笑顔で Aみんなで広げよう!食育のおおきな(わ)!

    くわっちーさびら

  • 23

    基本方針③ 沖縄の食を支える持続可能な環境づくり 【基本施策5】食文化の普及・継承に向けた食育の推進 ★地域や家庭で受け継がれてきた伝統的な料理や作法等を受け継いでいる県民の割合 現状値 令和3年度 A% (R4調查) 目標值 令和7年度 55.0%以上

    A 33.9

  • 24

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 11「第4次沖縄県食育推進計画」(令和5年3月沖縄県)について、下の問いに答えよ。 第3章 施策の展開「(1) 子どもの発達段階に応じた食育の推進」についての文章ア~オのうち、正しいものの組み合わせとして最も適当なものを、次の4つの中から一つ選で、記号で答えよ。 ア 近年の子どもの食生活を取り巻く社会環境の変化等に伴い、偏った食事の嗜好性、食生活のれ、肥満や過度の痩身等、生活習慣病と食生活の関係が指摘されるなど、望ましい食習慣形成に向けた支援の充実が求められています。 イ 子どもの成長にとって、健全な食生活は健な心身と豊かな人間性を育むために欠かせないものであると同時に、将来の食習慣の形成大きな影響を与えるものであり、発達段階応じた食育の推進が重要です。 ウ 子どもがライフステージに応じ、食に対する興味・関心、食品の安全及び栄養に居る知識、食事の作法等、食に関する知識と選択する力を身につけ、生涯にわたって健全な生活を実践することができる能力を習得するための取組を推進する必要があります。 エ 貧困等の状況にある子どもに対する食育を推進するため、子ども食堂等での食事や共同調理、共食の機会の提供等、子どもが安心して過ごせる居場所への支援が必要です。 オ 子ども達の食育は、家庭や地域での食育の普及啓発に重要な役割を果たしていま家庭や地域、各学校、保育所等において、食に関する意識の向上を図るとともに、相密接な連携の下、農漁業体験等の食に関する豊かな体験活動が実施されるなど、様々な子ども達が楽しく食について学ぶことができるように努めます。

    イ・エ・オ

  • 25

    基本方針④ 食育を支える地域環境づくり 3SDGsの実現に向けた食育の取組 SDGs (持続可能な開発目標)は、2015年の国連サミットで採択された2030年までの達成を掲げた目標で、「A」社会の実現を目指すものです。

    A 誰一人取り残さない

  • 26

    基本方針④ 食育を支える地域環境づくり 【目標・指標】基本施策7 県民運動としての食育の推進 ★食育推進計画を策定・実施している市町村の割合 運動としての食育の推進 現状値 令和3年度 A% 目標值 令和7年度 100% (41市町村)

    A 53.7

  • 27

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 11「第4次沖縄県食育推進計画」(令和5年3月沖縄県)について、下の問いに答えよ。 第3章 施策の展開「(2)生活習慣病の予防及び改善につながる食育」についての文章ア~ウのうち、間違っているものを、次の3つの中から一つ選で、記号で答えよ。 ア 本県の健康増進計画(健康おきなわ21)では、健康・長寿沖縄の維持継承のため、「平均寿命の延伸」、「健康寿命の延伸」、「早世の予防」を目標とし、県民一人ひとりが主体的に健康づくりを行う社会全体での総合的な健康づくりを推進しています。 イ 生活習慣病を発症する危険性が高い「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の該当者・予備群が多く、肥満者の割合は20~50代男性の2人に1人、20イ~50代女性の5人に1人となっています。全国と比べ、糖尿病の年齢調整死亡率が男女ともに高いことなど、食生活に起因する課題が多い状況にあります。 ウ 生活習慣病の予防や重症化リスクの低減には、日常における食生活が重要であることから、生活習慣病の予防及び改善につながる食育について、関係機関・団体が連携して推進します。

  • 28

    第1章計画の基本的な考え方 1 計画策定の趣旨 しかしながら、若い世代のA率に大きな改善は見られず、成人(20歳以上) のB量や主食・主菜・副菜を組み合わせた食事をほぼ毎日食べている人(1日 2回以上)の割合は、第3次計画作成時と比較して悪化している等、依然として、食に関わる健康課題が見受けられることから、食生活と関連の深いCを予防するための取組が必要です。

    朝食欠食、野菜摂取、生活習慣病

  • 29

    基本方針③ 沖縄の食を支える持続可能な環境づくり 沖縄県の食品ロスの状況 沖縄県内の食品ロス量は年間約A万トンで、県民1人当たり1日約 115g (お茶碗約B杯分)の食品ロスを出していると推計されています。 内訳は、一般の家庭から発生する「家庭系食品ロス」が約3.6万トン(58.0%)、食品製造業や食品小売業、外食産業等の事業者から発生する「事業系食品ロス」が約 2.6万トン(42.0%)となっており、食品ロスの半分以上は家庭からとなっています。

    A 6.1 B 1

  • 30

    1 基本方針 基本方針① 次世代を担う子ども達の心身の健康を支える 食育の推進 (3)子どもの肥満予防の推進 令和3年度の3歳児健診結果では、3歳児の肥満傾向(肥満度15%以上)の割合は、男の子が3.7%、女の子は4.8%となっており、また、和元年度の学校保健統計調査結果では、小学5年生の肥満傾向(肥満度が20%以上)の割合は、男子がA%、女子がB%となっています。

    A 14 B 9.8

  • 31

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 (5) 生活習慣病の予防や改善に向けた食生活の実践 Q. 生活習慣病の予防や改善のために、あなたは、ふだんから適正体重の維持や減塩などに 気をつけた食生活を実践していますか。 ■ 生活習慣病の予防や改善に向けた食生活の実践について、「気をつけて実践している」の割合はA%で最も高くなっている。 ■ 平成29年度調査と比較すると、「いつも気をつけて実践している」と「気をつけて 実騰している!左合わせた割合は68ポイント低くなっている。

    48.9

  • 32

    基本方針② 健康長寿の維持・継承と健やかな暮らしを支える食育の推進 令和3年度に実施した県民健康・栄養調査結果によると、働き盛り世代(20~64歳)の肥満の割合は全国平均を上回っています。特に、男性のA代からB代の割合が高く、 2人に1人が肥満という状況です。また、糖尿病や心筋梗塞、脳卒中等の生活習慣病を発症する危険性が高い「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の該当者は男女ともに全国ワーストとなっています。

    A30 B50

  • 33

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 (2) 外食率と食の外部化率の推移 近年のライフスタイルの変化等を背景に、食の外部化率が全国的に高い状況で推移しています。外食率と食の外部化率との間に開きが見られ、家庭で消費する中食が増加したも のと考えられます。 また、令和2年は、外食率、食の外部化率がAしていることから、新型コロナウイルス感染症等の影響に伴い、外食や外出を控えた傾向にあったことが考えられます。

    急減

  • 34

    1 基本方針 基本方針① 次世代を担う子ども達の心身の健康を支える 食育の推進 A〜Cの空白部分の正しい答えを下記から1つ選びなさい。 ★朝食を毎朝食べる児童生徒の割合 小5 A% 中2 B% 高2 77.0% 目標値令和7年度 C

    A 87.5 B 84.9 C 増加

  • 35

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 (5)野菜の摂取状況 ■ 1人1日あたり野菜類摂取量の平均値は、男性は262.5g*、女性は280.0g*である。 平成10年からの推移をみると、男性では平成18年~令和3年で有意に減少、女性に有意な増減はみられない。 年齢階級別にみると、男女ともにA歳代で少なく、B歳以上で多い。

    A 30〜40 B 70

  • 36

    1 基本方針 基本方針① 次世代を担う子ども達の心身の健康を支える 食育の推進 イ 食に関する指導内容の充実 学校における食育推進体制を整備するとともに、学校における食育を総合的かつ継続的に推進するため、食に関する指導の全体計画を児童生徒のAに応じて見直し、その充実を図るよう支援するなど、学校教育活動全体を通じて食育の推進に努めます。

    実態

  • 37

    第1章計画の基本的な考え方 (2)関係者に求められる役割 ⑤ 農林漁業者等 農林漁業に関する体験活動は、農林水産物の生産の過程を学び、県民の食生活が自然の恩恵の上に成り立っていることを実感し理解を深める上で重要です。 農林漁業者等は、学校、保育所等の教育関係者をはじめとした食育を推進する関係者等と連携し、幅広い世代に対して農林漁業に関するA等の受入れやBの取組を推進することとします。

    体験活動、地産地消

  • 38

    第3次計画の目標達成状況 第3次計画では、Aつの基本施策を設定、23の施策を展開し、その成果や達成度を把握するため、37 の指標及び目標値を設定しました。 目標値は、計画最終年度の令和4年度となっていますが、令和3年度時点の現状値を基 にした達成状況は下表のとおりです。

    7

  • 39

    第1章計画の基本的な考え方 1 計画策定の趣旨 そこで、これまでの食育推進の成果や食をめぐる現状や課題を踏まえて、「健康長寿おきなわ」を支えるAな食生活の実現、B食文化の継承・発展、地産地消等による食育の推進を目指し、本県の特性を生かした食育を総合的かつ計画的に推進するための指針として、「第4次沖縄県食育推進計画~食育おきなわCプラン~」 (以下「本計画」という。)を策定しました。

    健全、豊かな、うまんちゅ

  • 40

    (7) 郷土料理や伝統料理などの伝承 Q. あなたは、郷士料理や伝統料理など、地域や家庭で受け継がれてきた料理や味、箸 づかいなどの食べ方・作法を受け継いでいますか。 (受け継いでいるを選んだ場合)地域や次世代に対して伝えていますか。 ■ 自身の伝承の有無について平成29年度調査と比較すると、「受け継いでいない」の割合は 29.8%から 8.9ポイント増加し、「A」の割合は50.6%から16.7%減少している。地域や次世代への伝承の有無については、「B」の割合は75.6%から 11.3ポイント減少している。

    A 受け継いでいる B 伝えている

  • 41

    基本方針③ 沖縄の食を支える持続可能な環境づくり 【基本施策5】食文化の普及・継承に向けた食育の推進 現状と踝題 本県では、長い歴史や諸外国との交流の中で、人々の生活に根付いて育まれた独特な食文化が形成されてきました。歴史をたどると、琉球王朝時代に中国の冊封使や薩摩の在番奉行等を応するための料理が生まれ、A料理として確立しました。それが上流階級に伝わり、明治以降は一般家庭にも広がり発展をとげました。

    宮廷

  • 42

    基本方針③ 沖縄の食を支える持続可能な環境づくり 【基本施策4】生産者と消費者の交流促進 現状と課題 近年、消費者の農林水産物及び加工食品に対する安全・安心志向の高まりから、生産者と消費者のAの見える関係を求める動きが広がるなど、地産地消の気運が高まっています。 地産地消の推進には、県産食材の魅力発信や、安全・安心な県産食材のPRとともに、沖縄の伝統的な食文化の普及に努めるなどのB拡大を図ることが必要です。

    顔、消費

  • 43

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 ■A速度が速いとBMIとの関連をみると、男女ともに、A速度が速いほどBMI の平均値が高い。

    食べる

  • 44

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 (7) 郷土料理や伝統料理などの伝承 Q. あなたは、郷士料理や伝統料理など、地域や家庭で受け継がれてきた料理や味、箸 づかいなどの食べ方・作法を受け継いでいますか。 (受け継いでいるを選んだ場合)地域や次世代に対して伝えていますか。 ■ 郷土料理や伝統料理などの自身の伝承の有無について、「受け継いでいない」の割合は 38.7%で最も高くなっている。地域や次世代への伝承の有無について、「伝えている」の割合はA%で最も高くなっている。

    64.3

  • 45

    第3章 施策の展開 1 基本方針 基本方針4つ間違えを2つみつけよう!

    基本方針③ 食育を支える地域環境づくり 横断的な視点, 基本方針④ 沖縄の食を支える持続可能な環境づくり 社会・環境・文化の視点

  • 46

    ウ 「生きた教材」としての学校給食の充実 子どもの望ましいAの形成や食に関する理解の促進のため、郷土食や行事食、地 場産物の活用等、学校給食の献立内容の充実を促進するとともに、給食を食の実践場面として活用し、食に関するルールやマナーを指導します。 県産食材の利用促進のため、学校給食調理場、地産地消コーディネーター、生産者等と連携し、安価で年間を通じて安定した供給量の確保と学校給食における使用可能な食材の価格及び量等のBに努めます。 エ 食に関する指導の充実 学級担任等と栄養教諭・学校栄養職員とのTT授業 (C授業) 等により、学校給食を「生きた教材」として活用しつつ、給食の時間をはじめとする関連 教科等における食に関する指導や授業の充実が図られるよう支援します。

    食習慣、情報提供、ティームティーチング

  • 47

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 (3) 生活習慣病の状況 ▪️医療機関や健診での指摘事項について、「糖尿病」といわれたことがある者の割合は男性 23.0%、女性14.7%。「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」といわれたことがある者の割合は、男性 21.7%、女性7.1%。「高血圧」といわれたことがある者の割合は、男性 A%、女性 B%。「血中の脂質異常」といわれたことがある者の割合は男性 31.1%、女性27.7%である。

    A 38.5 B 26.4

  • 48

    1 基本方針 基本方針① 次世代を担う子ども達の心身の健康を支える 食育の推進 (4)子どもの親世代への食育推進 食育の取組では、日常生活の基盤となる家庭での共食や楽しい食卓を推進していくことが必要です。家族が食卓を囲んで共に食事をとりながらAを図ることは食育の原点であり、共食を通じて、食の楽しさを実感するだけでなく、食生活に関する基礎や知識を伝え、習得する機会になります。

    コミニュケーション

  • 49

    また、地域の食文化等や食べ物の循環などの理解を深めるため、学校では、栄養教諭や学校栄養職員等をはじめ、生産者等の関係者による児童生徒への実践指導を行います。 近年のA化により、情報発信を通して県民運動の広がりが期待できるため、B.等のデジタル技術を活用した食育を推進していきます。具体的には、農林水産省が作成した 「C」を活用するほか、より多くの県民による主体的な運動となるよう、YouTube 等のソーシャルメディアをはじめとするICT 等のデジタル技術を活用 した効果的な情報発信を行います。

    デジタル、ICT、デジタル食育ガイドブック

  • 50

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 11「第4次沖縄県食育推進計画」(令和5年3月沖縄県)について、下の問いに答えよ。 第3章 施策の展開「(4)食文化の普及・継承による食育の推進」についての文章ア~オのうち、正しいものの組み合わせとして最も適当なものを、次の4つの中から一つ選で、記号で答えよ。 ア 沖縄の食文化は、地域で育まれた野菜や家畜の他、天然の野草や海草類等の食材を巧みに調理し、素材のうま味や特性を上手に引き出した先人の知恵によって支えられています。 イ 琉球料理を基盤とする「沖縄の伝統的な食文化」の魅力を分かりやすく情報発信し、民や県内移住者への普及・提供の促進に努めます。 ウ 近年のグローバル化、流通技術の進歩、生活様式の多様化等により、地場産物を活かした郷土料理の作り方や食べ方等、沖縄の伝統的な食文化が十分に継承されず、その特色が失われつつあります。 エ 食育活動を通じて、郷土料理、伝統料理、食事の作法等、地域の多様な食文化を継承するための食育の推進が必要となります。 オ 次世代を担う子ども達が、食文化に対する興味・関心を持ち学ぶことができるよう、食育活動や学校給食で郷土料理や行事食を積極的に取り入れる等、学習の機会を促進します。

    イ・ウ・エ

  • 51

    基本方針④ 食育を支える地域環境づくり 3SDGsの実現に向けた食育の取組 Aのゴール、Bのターゲットが設定されており、環境・社会・経済にまたがる統合的な取組が求められています。 食育の推進は、「SDGs アクションプラン 2021」で位置付けられており、SDGsの達成に寄与するものです。

    A 17 B 169

  • 52

    基本方針② 健康長寿の維持・継承と健やかな暮らしを支える食育の推進 目標・指標】基本施策3 地域、職域における食育の推進 ★肥満の割合 ・20-60歳代の男性 ・40-60歳代の女性 現状值 令和3年度 A% B%

    A 46 B 30.6

  • 53

    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 11「第4次沖縄県食育推進計画」(令和5年3月沖縄県)について、下の問いに答えよ。 第3章 施策の展開「(5)地域での食育の推進のための支援」についての文章ア~オのうち、正しいものの組み合わせとして最も適当なものを、次の4つの中から一つ選で、記号で答えよ。 ア 食育の推進にあたっては、国や市町村、教育関係者、農林漁業者、食品関連事業者、ポランティア等、食育に係る関係者に加え、食育に新たな広がりをもたらす多方面の分野の関係者が連携し、全県的な県民運動として、食育活動を各地域で展開していく必要があります。 イ 食育を地域に浸透させていくため、住民の生活に密着した活動を行っている栄養教諭等の活性化とその情報発言を行う環境づくりを進め、地域や職域で食育推進の中核的な役割を担う人材の育成や活動を支援することが必要です。 ウ 多様な関係者による主体的な取組を促すとともに、国や市町村を含めた関係者により横断的な連携・協働を呼びかける等、関係者相互間の情報及び意見の交換が促進される体制を推進します。 エ 県内各地で地域に密着した食育活動を推進するには、市町村において作成する食育推進計画に基づく取組や連携が重要となるため、当該計画が未作成の場合は、可能な限り早期に作成することが求められています。 オ 県では、市町村と連携して、県内の市町村食育推進計画の作成が促進されるように積極的に働きかけ、地域での食育推進がより一層充実するよう必要な資料や情報を提供するとともに、技術的な支援に努めます。

    ア・ウ・エ

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    11朝食を毎朝食べる児童生徒の割合 12 児童生徒の肥満傾向児の割合 (肥満度20%以上) 基準 小5 : 86. 4% 中2 : 81. 6% 高2:76.1% 目標値 小5 : 89. 5% 中2:84.9% 高2 : 77. 6% 減少へ 現状値 小5 : A% 中2:B% 高2:77.0%

    A 87.5 B 84.9

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    第1章計画の基本的な考え方 (2)関係者に求められる役割 ④ 教育・保育等関係者 学校、保育所等は、食育を教育及び保育の一環として位置付け、教職員の食育に係る知識の向上に努めるとともに、Aの整備に努めるものとします。 学校においては、給食の時間はもとより、各教科や総合的な学習の時間、農林漁業体験活動等を通じた食育の推進に取り組みます。

    食育の推進体制

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    基本方針② 健康長寿の維持・継承と健やかな暮らしを支える食育の推進 目標・指標】基本施策3 地域、職域における食育の推進 ★野菜摂取量の増加1日当たりの平均摂取量 ・成人(20歳以上)の男女 ・1日当たりの果物の平均摂取量/成人(20歳以上)男女 現状値 令和3年度 A g 81.6 目標值 令和7年度 350g 100g以上

    A 271.9

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    基本方針④ 食育を支える地域環境づくり 【基本施策7】県民運動としての食育の推進 現状と課題 2)家庭・学校・地域等との連携 家庭においては、Aを摂ることや家族団らんの重要性を確認することが大切です。 Aをしっかり食べることは、体を目覚めさせ、脳を活発に働かせるために大切であり家族団らんの食事は、食の喜び、感謝の心、家庭に伝わる食文化等を理解し、好ましい人間関係を育てる場となります。

    朝食

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    第2章 食育と健康を取り巻く現状と課題 ■ 1日あたりの食塩摂取量が、「日本人の食事摂取基準(2020年版)」で示す目標量(男性7.5g、女性 6.5g)*を超えている人の割合は、男女ともに約A割である。

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