近世初期の俳人で、俳諧の独立を試みた貞門 俳諧の指導者は誰ですか。

自由奔放な句風の、談林俳諧の主宰者は誰ですか。

制限時間内に、多数の句を詠む矢数俳諧を得 意とし、談林派から後に浮世草子の作家として名を馳せた人は誰ですか。

蕉七部集の中、「さび・しをり・細み」の境 地と晩年の「軽み」の境地を達成した、それぞれの句集を答えなさい。

芭蕉が敬愛していた人物を二人答えなさい。

元禄二年、門人曽良を伴った東北から大垣までの旅にもとづく、芭蕉の代表的紀行文は何です か。

『奥の細道』までの、芭蕉の紀行文を三つあげなさい。

生前の芭蕉の言説をまとめた、向井去来と服 部土芳の著書を答えなさい。

色彩感豊かな作風で、天明期のころに俳諧を中興させた人は誰ですか。

俳文集『鶉衣』の作 者は次のうち誰ですか。

信州の俳人で、弱者への連帯感を詠み庶民の感情に根ざした作品をまとめた人は誰ですか。

一茶の俳文集を一つ答えなさい。

前句付の優れた点者（判者）で、川柳という文芸の由来になった人物の名を答えなさい。

柄井川柳が前句を出して公募した付句を、呉 愛軒可有が編集した作品集は何ですか。

代表的な狂歌作者の名前を二人あげなさい。

お伽草子の流れを受ける、近世初期の仮名書きの読み物は何といいますか。

浅井了意の書いた仮名草子を一つ答えなさい。

安楽庵策伝の笑話集は何ですか。

井原西鶴の小説を中心にさすことばで、近世上方の町人を対象とした文学を何といいますか。

浮世草子の作者井原西鶴は、別にどの方面の文芸ジャンルで活躍していましたか。

西鶴の好色物の作品を一つあげなさい。

西鶴の武家物の作品を一つあげなさい。

西鶴以後の浮世草子の作者で、「世間息子気質」を書いたのは誰ですか。

江島其磧の浮世草子をはじめ、通俗的な娯楽読み物を出した京都の出版元に由来する本のことを何といいますか。

絵が中心の小説が草双紙といわれたのに対し、文章中心の本を何といいましたか。

読本作者の祖といわれる『古今奇談英草紙』 の作者は誰ですか。

大坂の人で、和歌・俳諧・国学にも通じた前 期読本の代表作家は誰ですか。

「白峰」「菊花の約」など九つの怪異談から構成される、上田秋成の読本の書名は何ですか。

『春雨物語』の作者は誰ですか。

黄表紙・洒落本の作家から転じ、後期読本の基礎を築いた人は誰ですか。

山東京伝の門下で、雄大な構想と、複雑な筋の展開による娯楽読み物を書いた、後期読本作者は誰ですか。

南総里見家の興亡を描く曲亭馬琴の読本の書 名は何といいますか。

『椿説弓張月』や『南総里見八犬伝』に貫かれている思想を何といいますか。

恋川春町の「金々先生栄花夢』に代表される草双紙の中でも、大人の絵本である遊戯文学は何ですか。

柳亭種彦の『修紫田台源氏』のように、草双 紙何冊か分を綴じ合わせて一書とする種類の本を何といいますか。

浮世草子の好色物の流れを引く、遊里に取材した小説を何といいますか。

後に読本作家に転じ、洒落本『通言総離』を書 いた作者は誰ですか

弥次郎兵衛と北八の東海道中の滑稽談を描いた、十返舎一九の作は何ですか。

滑稽本の傑作、『浮世風呂』『浮世床』の作者は誰ですか。

江戸下町の庶民の情海の世界を描いた文政から幕末にかけての小説の種類は何ですか。

美男子丹次郎を主人公として、恋がらみの町 人生活を描いた為永春水の人情本は何ですか。