問題一覧
1
間3-1 短期間で設置場所が移動することの多い漁具は、次のうちどれか。 (1) ノリ養殖網 (2) たこつぼ (3)カキ養殖いかだ (4) 定置網
2) たこつぼ
2
問3−6「潜水漁業」について述べた次の文のうち、適切でないものはどれか。 (1) 操業中の船には、潜水中であることを示す信号旗が必ず揚げられている。 (2) 一人で操業することがあるので、操業中は船の上に誰もいないことがある。 (3) 潜水者が浮き上がってくるのはいつも同じ間隔ではなく、急に浮き上がってくることがある。 (4) 潜水者は必ず海中にいるわけではなく、付近の海面に浮いていることもある。
(1) 操業中の船には、潜水中であることを示す信号旗が必ず揚げられている。
3
問3−7 養殖施設について述べた次の文のうち、適切なものはどれか? (1) いかだは1つずつ浮いているので、どのいかだといかいかだの間でも自由に航行することができる。 (2) 密集して設置されている場合が多いので、だのある水域を大きく避けて航行する。 (3) いかだは海底に固定されていないので、 設置場所は潮流の変化に応じて毎日移動する。 (4) 所有者名が表示されていないいかだには、自由に係留することができる。
(2) 密集して設置されている場合が多いので、いかだのある水域を大きく避けて航行する。
4
問3-10 右図に示す「定置網漁業」に使用する網について述べた次の文のうち、適切でないものはどれか。 (1) 魚群が回遊する水域に、比較的長い期間に渡って設置される。 (2) 目印のブイを避ければ、 網の上を航行することができる。 (3) 本体と陸岸の間に設置された網により、魚を誘い込む。 (4)大規模なものから小規模なものまで、大きさはさまざまである。
(2) 目印のブイを避ければ、 網の上を航行することができる。
5
問3−12 定置網が設置されている水域の、水面上の様子を示した略図である。このような漁具に対する注意事項として適切なものは、次のうちどれか。 (1) 陸岸に向かってのびる網のブイとブイの間は、高速で航行することができる。 (2) 設置されている場所は、 地元の漁業組合やマリーナなどに問い合わせれば分かる。 (3) 定置網の中に入って釣りをする場合は、網やアンカーロープに注意する。 (4) ブイに係留する場合は、 複数のブイにロープをかけるようにする。
(2) 設置されている場所は、 地元の漁業組合やマリーナなどに問い合わせれば分かる。
6
問3−13 えり漁業について述べた次の文のうち、適切でないものはどれか。 (1) えりの内側では魚が養殖されている。 (2) 長い期間にわたって同じ場所に設置されている。 (3) 木や竹などを使って固定されている。 (4) 干潟や湖など水深の浅い所に設置されている。
(1) えりの内側では魚が養殖されている。
7
問3−14 下図に示す「底刺し網漁業」について述べた次の文のうち、適切でないものはどれか。 (1) 漁具が設置されている付近には、かならず監視船が停泊している。 (2) 目印のブイや旗学を見ただけでは、仕捕けられた漁具が刺し網かどうかはわかりにくい。 (3) 目印には、ブイの代わりにペットボトル等が使われていることがある。 (4) 何組も設置されている場合があるので、ブイを見つけたらまわりもよく観察する。
(1) 漁具が設置されている付近には、かならず監視船が停泊している。
8
(3)引き縄は他船から見えにくいので、引き縄釣り漁業専用の形象物を掲げている。
9
問4−1 船舶の海難事故において、港内を含む陸岸から3海里以内の水域で発生したものの割合はどのくらいか。次のうちから選べ。
(2) 約80%
10
問4−2 プレジャーボートの海難事故は、どのような要因によるものが最も多いか。
(1) 見張り不十分や機関の取扱不良
11
問4−3 小型船舶の海難種類とその主要原因について示した次の組合せのうち、適切なものはどれか。 (1) 乗揚げ…気象情報を調べなかったり、 調べても判断に誤りがあった。 (2) 機関故障…エンジンや付属機器の点検や整備が不十分であった。 (3) 推進器障害…人や荷物を必要以上に積み込みすぎた。 (4) 転 覆…航行予定水域の調査が不十分であった。
(2) 機関故障…エンジンや付属機器の点検や整備が不十分であった。
12
問4-4プレジャーボートの乗揚げ事故の主な発生原因は、次のうちどれか。 (1)操船不適切 (2) 機関取扱不良 (3) 水路調査不十分 (4) 船体点検不十分
(3) 水路調査不十分
13
問4−5 プレジャーボートの海難種類と、その主な原因の組合せとして正しいものは、次のうちどれか。 (1) 機関故障…操船不適切 (2) 衝突…気象海象不注意 (3) 転覆…船位不確認 (4) 乗揚げ…水路調査不十分
(4) 乗揚げ…水路調査不十分
14
問4-12 小型船舶の海難事故のうち、「運航阻害」に該当しないものは、次のうちどれか。 (1) 無人漂流 (2)燃料欠乏 (3)居眠り運航 (4) バッテリー過放電
居眠り運航
15
海難審判法に規定された懲戒に該当しないものは、次のうちどれか。 (1) 戒告 (2)罰金 (3) 免許の取り消し (4)業務の停止
(2)罰金
16
問6−11「私は、潜水夫を降ろしている、微速で十分避けよ。」を意味する国際信号旗は、次のうちどれか。ただし、白、青、赤は信号旗の色を表す。
1
17
問6−12 国際信号旗の赤色の意味は次のうちどれか?
(2) 私は危険物を荷役中または運送中である。
18
問7−14 気象庁予報部の気象情報を聞くことができる電話番号は、次のうちどれか。
(4) 177
19
問8−3 小型船舶における事故発生時の処置として適切でないものは、次のうちどれか。 (1) まず自分自身で、全力を挙げて応急処置をとる。 (2) 救助が必要な場合には遭難信号を行い、付近の船舶に救助を求める。 (3) 緊急通報は、海上では海上保安庁に行い、湖や川では警察に行う。 (4) 他船の事故を目撃したときには、現場に急行して、まず船体の安全確保に努める。
(4) 他船の事故を目撃したときには、現場に急行して、まず船体の安全確保に努める。
20
問9−8 小型船舶の船長の遵守事項項に違反し、違反点数が付された場合、次のどの講習を受講すれば違反点数が減点されるか。 (1) 達反者講習 (2) 失効再交付講習 (3) 再教育講習 (4) 小型旅客安全講習
(3) 再教育講習
21
問9−10 小型船舶の船長の連守事項に定められた「自己操縦」について述べた次の文の、(ア) 及び(イ) の中に当てはまる適切な語向の組合せは、下のうちどれか。 「小型船舶の船長は、(ア) に基づく港の区域や(イ) に基づく航路を航行するときは、自ら船を操縦しなければならない。」 (1) (ア):港則法 (イ):海上交通安全法 (2) (ア) :船舶安全法 (イ):海上衝突予防法 (3) (ア):港則法 (イ):海上衝突予防法 (4) (ア):船舶安全法 (イ):海上交通安全法
(1) (ア):港則法 (イ):海上交通安全法
22
問10-3 小型船舶操縦士の免許について述べられた次の文のうち、正しいものはどれか。 (1) 一級小型船舶操縦士の免許は、すべての小型船舶に船長として乗船できる。 (2) 水上オートバイを操縦するには、二級小型船舶操縦士以上の免許が必要である。 (3) 二級小型船舶操縦士の免許は、平水区域及び海岸から5海里以内の水域を航行できる。 (4) 一級小型船舶操縦士の免許は、満16歳以上であれば取得できる。
(3) 二級小型船舶操縦士の免許は、平水区域及び海岸から5海里以内の水域を航行できる。
23
問10−5 操縦免許証の有効期間を更新することなく満了してその効力が失われてしまった場合に、再交付を申請するにはどのような手続きをとらなければならないか。次のうちから選べ。
失効再交付講習を受講する。
24
間10-7 操縦免許証の有効期間を更新するための要件として誤っているものは、次のうちどれか。 (1) 一定の身体適性基準を満たしていること。 (2) 講習により更新する場合は、更新講習を修了していること。 (3) 有効期間満了後3か月以内に、更新手続きが完了していること。 (4) 乗船履歴により更新する場合は、 所定の乗船履歴があること。
(3) 有効期間満了後3か月以内に、更新手続きが完了していること。
25
問10−10 操縦免許証の有効期間は何年か。次のうちから選べ。
5年
26
問10−15 特殊小型船舶操縦士の免許は満何歳から取得できるか?
16歳
27
問11−1 一般の小型船舶(旅客船以外)の船舶検査証書の有効期間は、次のうちどれか。(1) 4年 (2) 5年 (3) 6年 (4) 7年
(3) 6年
28
間11-5 船舶検査証書に記載されている事項は、次のうちどれか。 (1) 航行区域 (2) 船長名 (3) 機関の製造者 (4) 所有者の住所
(1) 航行区域
29
問11-10国際航海に使用しない小型船舶の、1歳以上の最大搭載人員の算出方法について述べたのは次の文のうち、正しいものはどれか。 (1) 1歳以上6歳未満の子供は3人を2人として計算する。 (2) 1歳以上6歳未満の子供は2人を1人として計算する。 (3) 1歳以上12歳未満の子供は3人を2人として計算する。 (4) 1歳以上12歳未満の子供は2人を1人として計算する。
(4) 1歳以上12歳未満の子供は2人を1人として計算する。
30
問11-12小型船舶の両船側にはられた次のステッカーに含まれないものは、下のうちどれか。 1 2 3 4
3
31
問11−17 売買や相続により、小型船舶の所有者に変更があったときに行う登録は、次のうちどれか。 (1) 新規登録 (2) 移転登録 (3) 変更登録 (4) 抹消登録
移転登録
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問11−18 小型船舶の登録に関する事務は、次のうちどこが行っているか。 (1) 都道府県庁 (2) 日本小型船舶検査機構 (3) 舶用メーカー (4) 国土交通省の地方運輸局
(2) 日本小型船舶検査機構
33
問11-22プレジャーボートの保管に関する条例について述べた次の文のうち、適切でないものはどれか。 (1) 不法な係留に対して罰則を適用する条例がある。 (2) 放置艇を強制的に撤去することを定めた条例がある。 (3) 保管場所の届出を義務付けている条例がある。 (4) 橋脚やガードレールを係留設備として利用するよう定めた条例がある。
(4) 橋脚やガードレールを係留設備として利用するよう定めた条例 がある。
34
問12−1 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律により、船舶からの油の排出が規制されている。
正しい
35
問12−1 環境保全を目的として条例により、航行できる水域や時間帯が制限されている場合がある。
正しい