問題一覧
1
昔より[おほけなき]心のはべりしを、ひたぶるに籠めてやみはべなましかば
身分不相応な
2
「籬」の読み
まがき
3
逢はで止みにし憂さを思い、あだなる契りを[かこち]
恨み言を言い
4
おろかならず思ふさまなり
並一通りでなく思っている様子だ
5
あくがれたつ
心惹かれて落ち着かなくなる
6
人もこそ聞け
誰かが聞いたら困る
7
「せきあえぬ」の意味
涙をこらえることが出来ない
8
「さればよ」の意味
思った通りだ
9
ただここもとなれば
ほんのすぐそばであるので
10
句をねり詩をうめきゐけるが、やがて[こうじにたれ]ば、
くたびれたので
11
「とが」の意味
罪
12
蘆屋の里に[しるよしして]、いきて住みけり
領地があって
13
[さうざうしく]思しけるに、ありありて稚児出でき給ひにける
寂しく
14
「述懐の心」の意味
我が身の憂いを述べた内容
15
上の御心[なつつみきこえたまひそ]。
遠慮申し上げなさらないでください
16
[めづらしき声ならなくに]郭公(ほととぎす)ここらの年を飽かずもあるかな
目新しい声というわけでもないのに
17
所せかりし心地
気詰まりな気持ち
18
「あながちに」の意味
特に
19
「いぶせし」の意味
気が晴れない
20
あやなきこと
道理に合わないこと
21
「ひきつくろう」の意味
整える
22
「ためらふ」の意味
気を鎮める
23
いとせめて思ふ心を年の内に晴るくる事も[知らせてしがな]
知らせたいものだ
24
「ありし」の意味
以前の
25
うちそばみおはする
ちょっと横を向いていらっしゃる
26
「つと」の意味をすべて選べ
土産, そのまま、ずっと、じっと
27
あやにくがりて
意地悪をして
28
「詮なり」の意味
1番である
29
「つれなし」の意味
冷淡だ
30
よに[あへなきこと]に思ひて、「こは、いかなることやらむ」と騒ぎ合へり。
どうしようもないこと
31
あへしらふ
慰める
32
「ことのたより」の意味
何かのついで
33
「好き」の意味
風流を解する
34
[あかなくに]雁の常世を立ち別れ花みやこに道やまどはむ
まだ心のゆくまで語り合わないうちに
35
古文における「弟」の読みを答えよ
せうと