問題一覧
1
北アフリカ・イベリア半島のイスラーム王朝は①→②→③ →④。
後ウマイヤ朝, ムラービト朝, ムワッヒド朝, ナスル朝
2
北アフリカにおいてエジプトより西の地域は①と呼ばれ、現在のチュニジア・アルジェリア・モロッコなどが含まれる。
マグリブ
3
①はウマイヤ朝の一族が②に逃れ、建国した王朝。首都は③。最盛期の君主アブド=アッラフマーン3世の時代に④を名乗り、⑤・⑥に対抗した。
後ウマイヤ朝, イベリア, コルドバ, カリフ, アッバース朝, ファーティマ朝
4
①は11世紀、北アフリカ先住民の②のイスラーム化が進み、③に建国された。都は④。西アフリカのガーナ王国を滅ぼした。ムラービト朝はアルジェリアに進出した他、後ウマイヤ朝の滅亡後にイベリア半島に渡り、キリスト教徒と争った。
ムラービト朝, ベルベル人, モロッコ, マラケシュ
5
①は②に成立し、③を滅ぼした④の王朝。都は⑤。チュニジアに進出したが、イベリア半島ではキリスト教徒に推されがちだった。
ムワッヒド朝, モロッコ, ムラービト朝, ベルベル人, マラケシュ
6
①は②。都の③は、④におけるイスラーム勢力の政治・経済・文化の最後の拠点として知られる。
ナスル朝, イベリア半島最後のイスラーム王朝, グラナダ, イベリア
7
15世紀、ナスル朝はスペイン王国の攻撃を受けて衰退。①年、②が陥落して③のイスラーム支配は終わり、キリスト教徒の④が完了した。
1492, グラナダ, イベリア半島, 国土回復運動
8
国土回復運動(①)はキリスト教徒が展開した、イスラーム勢力に対するイベリア半島奪回運動。
レコンキスタ
9
また、グラナダに建設された①は、スペイン=イスラーム建築の代表とされる。
アルハンブラ宮殿
10
アフガニスタンのイスラーム王朝は①→②の順番。
ガズナ朝, ゴール朝
11
①はサーマーン朝のマムルークが建てた王朝。10世紀末からインドへの侵入を繰り返し、②を作った。
ガズナ朝, インドがイスラーム化するきっかけ
12
①は②を滅ぼして成立したイスラーム王朝。インドへ侵入をくり返し、③を築いた。13世紀、ホラズム朝にイランを奪われて衰退した。
ゴール朝, ガズナ朝, イスラームによる北インド支配の基礎
13
インドのイスラーム王朝は①→②→③→④→⑤の順番(⑥年〜⑦年)。この5つの王朝をまとめて⑧と呼ぶ。
奴隷王朝, ハルジー朝, トゥグルク朝, サイイド朝, ロディー朝, 1206, 1526, デリー=スルタン王朝
14
①はゴール朝のマムルークの②が建国。③となった。
奴隷王朝, アイバク, インド初のイスラーム王朝
15
アイバクはインド最古のモスクを建設し、このモスクは①という塔で知られる。
クトゥブ=ミナール
16
デリー=スルタン朝はヒンドゥー教徒に改宗を強制せず、2つの宗教の共存が実現した。一方で、カースト差別に苦しむ人々など、ヒンドゥー教からイスラームへ改宗する者も少なくなかった。
うん
17
東南アジアのイスラーム王朝は①。
マラッカ王国
18
①は②。会場交易で栄え、15世紀半ばにイスラームに改宗した。
マラッカ王国, 東南アジア最初のイスラーム国家
19
マラッカを拠点にしてイスラームは東南アジアに広まり、①、②などが成立した。
スマトラ島のアチェ王国, ジャワ島のマタラム王国
20
マタラム王国の前、ジャワではヒンドゥー教国の①が栄えていた。
マジャパヒト