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3年薬理②第5章 42から第6章
  • あかさたな

  • 問題数 100 • 7/4/2024

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    問題一覧

  • 1

    喘息の発作の原因としては、(  )、タバコ、(   )、(  )、心理的ストレス、薬剤などがある

    アレルゲン, 呼吸器感染症, 運動

  • 2

    喘息の発作の誘因となる薬剤としては(  )などのNSAIDsや(  )などがある

    アスピリン, β遮断薬

  • 3

    夜間喘息の原因としては、夜間の生理的な血中(   )値と(    )値の低下、(   )の緊張増加による気道の直径減少、睡眠中の気道の冷却・乾燥、胃食道逆流の存在、寝る前数時間のアレルゲンへの曝露などがある

    アドレナリン, ステロイド, 副交感神経

  • 4

    アドレナリンやイソプレナリンの副作用として、頻脈、不整脈、狭心症の悪化などが問題となることがあるのは(   )受容体が心臓と気管支平滑筋の両方に分布しているからである

    β2

  • 5

    β刺激薬やステロイドの吸入を行った後には、副作用を防止するために(  )をするとよあ

    うがい

  • 6

    抗コリン薬は(   )や(   )などを悪化させる可能性があるので注意を要する

    緑内障, 前立腺肥大症

  • 7

    クロモグリク酸ナトリウムは肥満細胞安定化物質であり、肥満細胞の中に入っている(   )などの化学伝達物質の放出を妨げる

    ヒスタミン

  • 8

    テオフィリンは、(    )を阻害することによって、細胞ないc-AMP濃度を高めて気管支平滑筋を弛緩させる。また、テオフィリンには弱い(  )作用もある

    ホスホジエステラーゼ, 利尿

  • 9

    気管は、骨格筋からなる薄い膜と軟骨からなっている

  • 10

    線毛は呼吸器感染を防止することに役立っている

  • 11

    一般に、剖検時に左右の肺の重さが異なっていても異常ではない

  • 12

    喘息よ発作では、息が吸いにくい、咳、喘息などの症状が見られる

  • 13

    気管支喘息の場合血液検査では特に変化がみられない。

  • 14

    薬剤やストレスによっても気管支喘息の発作が起こることがある

  • 15

    気管支喘息患者が風邪を引いたときは、喘息が悪化しないうちに解熱鎮痛剤を服用して睡眠を十分にとるように勧めるとよい

  • 16

    アドレナリン作動薬は、βアドレナリン受容体を刺激してC-AMPの産生を引き起こすことで気管支平滑筋を弛緩させる

  • 17

    吸入β2刺激薬には即効性があるので、発作のときに用いられる

  • 18

    気管支喘息の治療としてβ刺激薬やステロイドを吸収した後は、薬剤の効果発現を維持するために、吸入後1時間は飲食やうがいをしてはならない

  • 19

    抗コリン薬はアセチルコリンの分解を阻害する。すなわち、アセチルコリン濃度を上昇させ、気管支平滑筋の収縮を防ぐ

  • 20

    喘息発作の誘因となるのは、β遮断薬ではなくてβ刺激薬である

  • 21

    吸入ステロイドでは、全身的な副作用が見られやすい

  • 22

    クロモグリク酸ナトリウムは、肥満細胞からのヒスタミンの脱顆粒を抑制する

  • 23

    ロイコトリエンは気管支平滑筋の収縮、粘膜浮腫、粘液の分泌などに関与している

  • 24

    テオフィリンは、ホスホジエステラーゼ阻害薬である

  • 25

    気管支喘息の慢性期では、吸入ステロイドを用いて気道の炎症をコントロールすることで発作を予防する

  • 26

    呼吸中枢の興奮を起こさない刺激はどれか

    血中グルコース濃度の増加

  • 27

    モルヒネによる呼吸抑制の治療に用いられる薬はどれか

    ナロキソン

  • 28

    肺の伸展受容体を抑制して作用する鎮咳薬はどれか

    ベンゾナテート

  • 29

    アレルギーによる気管支喘息の治療に有効ではないものはどれか

    抗コリン薬

  • 30

    平滑筋を弛緩させるc-AMPの分解に関与する酵素はどれか

    ホスホジエステラーゼ

  • 31

    βアドレナリン受容体に作用する気管支拡張薬として正しいものを一つ選べ

    テルブタミン

  • 32

    呼吸器系に作用する薬の種類を4つ挙げよ

    呼吸興奮薬, 鎮咳薬, 気管支拡張薬, 去痰薬

  • 33

    呼吸中枢はどこにあるか

    延髄

  • 34

    ジモルホラミンは、呼吸中枢を刺激して、呼吸抑制、血圧低下を引き起こす

  • 35

    呼吸興奮薬の臨床応用

    胎子仮死, 呼吸不全, 麻酔事故

  • 36

    咳嗽中枢に作用する中枢性鎮咳薬 麻酔薬2こ 非麻酔薬2こ

    モルヒネ, コデイン, デキストロメトルファン, ノスカピン

  • 37

    気管支拡張作用による末梢性鎮咳薬

    アミノフィリン, β2アドレナリン受容体作動薬

  • 38

    粘液溶解薬としての去痰薬

    アセチルシステイン, ブロムヘキシン

  • 39

    界面活性作用により気道分泌物を溶解除去する去痰薬

    チロキシサポール

  • 40

    気道液分泌促進作用・線毛運動亢進作用を持つ去痰薬

    グロムヘキシン

  • 41

    気管支平滑筋の収縮を抑制する気管支拡張薬 ①キサンチン誘導体3つ ②βアドレナリン刺激薬3つ 一つずつ答えろ

    アミノフィリン, エフェドリン

  • 42

    心不全は(   )が低下して、その結果組織が必要とする十分な血液を心臓が駆出できない状態である

    心拍出量

  • 43

    強心配糖体は(  )を阻害し、細胞内の(  )イオンの濃度を上昇させる

    Na⁺-K⁺ポンプ, カルシウム

  • 44

    (   )の患者では、ジギタリスの作用が増強し、中毒症状である(     )が現れやすい

    低カリウム血症, 心室性期外収縮

  • 45

    ジギタリスは(  )から排泄されるが、排泄が遅いので連用すると次第に蓄積して、(  )や(    )などの中毒症状が現れる。 高齢者や(     )は特にジギタリス中毒の発現に注意を要する

    腎臓, 不整脈, 徐脈、胃腸障害, 腎機能の低下しているもの

  • 46

    ホスホジエステラーゼ阻害薬は、細胞内の(   )を増加させることで、心収縮力を増加させる

    c-AMP

  • 47

    ドブタミンやエピネフリンなどの(   )は、(  )に作用して心収縮力を増加させる。

    β受容体作用薬, β受容体

  • 48

    心筋の収縮調節蛋白のカルシウムイオンに対する感受性を増強するカルシウム感受性増強薬には(  )等の薬がある

    ピモベンダン

  • 49

    心拍出量が低下すると、心拍数が増加し、心不全の増悪へとつながる

  • 50

    ジギタリスとアミノフィリンは強心配糖体である

  • 51

    ジギタリス服用時は頻脈の出現に注意する

  • 52

    ジギタリス中毒が発現したは、直ちに服用を中止する

  • 53

    利尿薬を併用していると、低カリウム血症のためジギタリス中毒は発現しやすい

  • 54

    患者が、強心配糖体を飲み忘れたので、2回分の薬を一度に服用するように説明した

  • 55

    ホスホジエステラーゼ阻害薬は、細胞内のc-GMPを増加させ、心収縮力を増強させる

  • 56

    ドブタミン(β受容体作用薬)は心臓のβ受容体に作用して心収縮力を弱める作用がある

  • 57

    ドブタミンの持続的静脈内点滴注射による投与時には、投与量の管理とその効果の評価のために時間尿の測定が大切となる

  • 58

    エピネフリンはβ受容体刺激作用を介して細胞内cAMP産生量を増加し、心収縮力を増大させる

  • 59

    α1受容体遮断薬は、(①)のα1受容体を遮断することにより(①)が(②)するのを防ぐ

    血管, 収縮

  • 60

    プロプラノロールは、心臓の(   )に拮抗することにより(  )の低下をもたらし血圧を下降させる

    β受容体, 心拍数

  • 61

    カルシウム拮抗薬は、血管平滑筋にある(  )チャネルを遮断し、(  )の細胞内流入を抑制し、血管収縮を防ぐ

    Ca²+

  • 62

    サイアザイド系利尿薬は、(    )と呼ばれ、(  )に作用してNa⁺の再吸収を抑制し腎臓からのNa⁺、Cl⁻、それに伴う水の排泄を増加させる。また(  )の排泄も増加させる

    降圧利尿薬, 尿細管, K⁺

  • 63

    (    )は強力な血管収縮作用をもつので、(    )変換酵素阻害薬を使用することによって血管収縮を防ぐ

    アンギオテンシンⅡ, アンギオテンシン

  • 64

    心拍出量に影響を与える因子として、心拍数と心筋収縮力がある

  • 65

    二次性高血圧症の治療は、まず血圧を下げることである

  • 66

    本態性高血圧症には、生活習慣が関与していると考えられている

  • 67

    クロニジンはα1受容体作用薬である

  • 68

    クロニジンは長期間投与後、突然中止すると徐脈を伴う高血圧症の反跳をきたす

  • 69

    β受容体遮断薬は心拍数を増加させ、心収縮力を増強する

  • 70

    重症高血圧症をβ受容体遮断薬で治療するときにおこる副作用の観察で、脈拍数を見ることは重要である

  • 71

    カルシウム拮抗薬には、ニフェジピンやニカルジピンがある

  • 72

    カルシウム拮抗薬はCa²+の細胞内への流入を阻止し血管収縮を防ぐ

  • 73

    サイアザイド系利尿薬の副作用には高カリウム血症がある

  • 74

    カプトプリルはアンジオテンシン変換酵素阻害薬である

  • 75

    高血圧症患者への生活指導では、多量の発汗を避けるように指導する

  • 76

    心不全のイヌに対する強心配糖体(ジギタリス)の作用として間違っているのはどれ?

    心拍数の増加

  • 77

    心筋の収縮タンパクのCa²+感受性を増加することで強心作用を示す薬はどれか

    ピモベンダン

  • 78

    6章アドレナリンβ₁受容体を遮断して抗不整脈薬として作用する薬はどれか

    プロプラノロール

  • 79

    利尿効果が最も強い薬の分類はどれか

    ループ利尿薬

  • 80

    血管拡張薬として間違っているものを一つ選べ

    ベンゾジアゼピン薬

  • 81

    強心薬として間違っているものを一つ選べ

    Naチャネル抑制薬

  • 82

    ループ利尿薬として正しいものを一つ選べ

    フロセミド

  • 83

    血管拡張薬や利尿薬は、末梢の血管を収縮させる

  • 84

    血管拡張薬の種類を4つ挙げよ

    交感神経α受容体遮断薬, アンギオテンシン変換酵素阻害薬, 血管平滑筋作用薬, ニトロ化合物

  • 85

    交感神経の終末からはアセチルコリンが放出される

  • 86

    交感神経系α受容体遮断薬の例は?

    プラゾシン, プナゾシン

  • 87

    レニン-アンギオテンシン系において、直接血管を収縮させる物質は何か

    アンギオテンシンⅡ

  • 88

    ACEIの正式名称、臨床例・薬物名を順に一つずつ答えろ

    アンギオテンシン変換酵素阻害薬, 犬の僧帽弁閉鎖不全症, カプトプリル

  • 89

    Caチャネル阻害薬の例は?

    ベラパミル, ジルチアゼム

  • 90

    ニトロ化合物の作用機序と薬品名は?

    血管平滑筋を弛緩させる, ニトログリセリン

  • 91

    心不全に使用される薬を3つ挙げよ

    強心薬, 血管拡張薬, 利尿薬

  • 92

    ジギタリス製剤の作用を4つ挙げよ

    心筋収縮力の増大, 心拍数の減少, 心臓の刺激伝導を遅くする, 嘔吐利尿

  • 93

    ジギタリス製剤は、有効血中濃度と有害血中濃度が離れている

  • 94

    急性の心不全治療薬を挙げよ β刺激薬:(     ) α刺激薬:(     )

    イソプロテレノール, ノルエピネフリン

  • 95

    カルシウムセンシタイザーは、心筋細胞の拡張タンパク質のカルシウム感受性を増加させる

  • 96

    カルシウムセンシタイザーの薬物名は?

    ピモベンダン

  • 97

    不整脈の種類を4つ挙げよ

    頻脈, 徐脈, 期外収縮, 心房細胞

  • 98

    抗不整脈薬の種類を4つ挙げよ

    Na⁺チャネル抑制薬, β1アドレナリン受容体遮断薬, K⁺チャネル抑制薬, Ca⁺チャネル抑制薬

  • 99

    腎臓の働きを挙げよ

    代謝産物の排出, 循環血液量の調節, 電解質の調節, pHの調節

  • 100

    利尿薬の臨床応用

    尿量低下, 高血圧, 浮腫, うっ血性心不全