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1級電気通信施工管理技術検定 試験問題A-2
  • きたくうぉーかー

  • 問題数 100 • 8/13/2024

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    問題一覧

  • 1

    光ファイバの分散に関する記述として,適当でないものはどれか。

    波長分散は,光ファイバ内に複数のモードで伝搬する際に,各モードの信号速度が異なるために生ずる分散である。

  • 2

    光ファイバの分散に関する記述として、適当でないものはどれか。

    波長分散は、伝搬モードによって光に伝搬経路が異なるために到達時間が違うことで生じる分散である。

  • 3

    光ファイバの光損失の要因であるマイクロベンディングロスに関する記述として,適当なものはどれか。

    光ファイバに側面から不均一な圧力が加わると,光ファイバの軸が僅かに曲がることで生じる損失である。

  • 4

    光ファイバの損失要因であるレイリー散乱損失に関する次の記述の 「   」 に当てはまる語句の組合せとして,適当なものはどれか。

    (ア)4  (イ)反比例

  • 5

    光ファイバの伝送特性試験に関する記述として,適当でないものはどれか。

    ツインパルス法は,光ファイバに波長が異なる2つの光パルスを同時に入射し,光ファイバを伝搬した後の到達時間差により光損失を測定する。

  • 6

    同軸ケーブルに関する記述として、適当でないものはどれか。

    同軸ケーブルは、通常、TE波のみが伝搬する周波数範囲で使われる。

  • 7

    光通信の中継器に関する記述として、適当でないものはどれか。

    3R再生中継器を用いた伝送システムは、3R再生中継器による中継数の増加に伴って伝送波形の劣化や雑音が累積する。

  • 8

    架空通信路の外径15[mm]の通信線において,通信線1条1mあたりの風圧荷重[Pa]の値として,適当なものはどれか。 なお,風圧荷重の計算は、「有線電気通信設備令施行規則に定める甲種風圧荷重」を適用し,その場合の風圧は980[Pa]とする。 また,架線及びラッシング等の風圧荷重は対象としないものとする。

    14.7[Pa]

  • 9

    GE-PON(Gigabit Ethernet Passive Optical Network)に関する記述として,適当でないものはどれか。

    ONUからOLTに上りの光信号を送信する場合は,ONUが光信号の衝突検知を行うことで光信号の衝突を回避する。

  • 10

    平衡対ケーブルに関する記述として、適当でないものはどれか。

    対撚りは、4本の心線を星状の四角に配列して共通の軸まわりに一括して撚り合わせたものである。

  • 11

    光変調方式に関する記述として,適当でないものはどれか。

    直接光変調方式は,送信信号で半導体レーザからの光の位相を変化させる変調方式である。

  • 12

    IPネットワークで使用されるVoIP に関する記述として,適当でないものはどれか。

    音声データに付加するヘッダとして,IPヘッダ,UDPヘッダ,RTPヘッダがある。

  • 13

    無線LANの認証で使われる規格IEEE 802.1 X に関する記述として,適当でないものはどれか。

    EAP-MD 5は,サーバ認証とクライアント認証の相互認証である。

  • 14

    光ファイバ通信システムを構成する光デバイスに関する記述として、適当でないものはどれか。

    光分岐・結合器は、波長の異なる複数の光信号を合波し1本の光ファイバに挿入したり、1本の光ファイバを伝搬してきた波長の異なる複数の光信号を波長ごとに分波するものである。

  • 15

    光変調方式に関する記述として、適当でないものはどれか。

    LN変調器は、半導体の電界吸収効果を利用した光変調器である。

  • 16

    パケット交換方式に関する記述として、適当でないものはどれか。

    情報が流れていないときも通信回線を占有するため、通信回線の利用効率は低い。

  • 17

    IPネットワークで使用されるVoIPに関する記述として、適当でないものはどれか。

    音声データに付加するヘッダとして、IPヘッダ、TCPヘッダ、RTPヘッダがある。

  • 18

    通信品質の用語であるMOS(Mean Opinion Score)に関する記述として、適当なものはどれか。

    通話の総合的な満足度を表す指標であり、複数人の評価者が音声や通話の品質を5段階で評価した評点の平均値である。

  • 19

    無線LANのアクセス制御に用いられるCSMA/CA方式に関する記述として、適当なものはどれか。

    送信ノードは衝突検知ができないため、受信ノードからの肯定応答信号により、送信データが受信ノードに正しく届いたことを確認する。

  • 20

    衛星通信に関する記述として,適当でないものはどれか。

    複数の地球局が同一周波数で同一帯域幅の信号を使用するFDMAによる多元接続方式は,回線ごとに異なる時間を割り当てて送受信する方式である。

  • 21

    移動通信システムで用いられるダイバーシチ技術に関する記述として,適当でないものはどれか。

    CDMAは、1つの周波数を複数の基地局が共有しているため,周辺の基地局で受信される信号を利用する時間ダイバーシチ受信により回線の信頼性を高めている。

  • 22

    通信鉄塔に関する記述として,適当でないものはどれか。

    長期荷重は,暴風時,地震時の外力を想定して算定される荷重である。

  • 23

    無線LANの認証で使われる規格IEEE802.1Xに関する記述として、適当でないものはどれか。

    EAP-PEAPのクライアント認証は,クライアントのデジタル証明書を使う。

  • 24

    下図に示すマイクロ波通信の無線回線において、2つの周波数だけで無線回線を構成する2周波中継方式の周波数配置に関する記述として、適当でないものはどれか。

    周波数f3と周波数f5は、同じ周波数である。

  • 25

    WDM(Wavelength Division Multiplexing)に関する記述として,適当でないものはどれか。

    WDMには,光信号を比較的広めの波長間隔に配置するDWDMと光信号を高密度に配置するCWDMがある。

  • 26

    IP電話等で使用されるSIPに関する記述として,適当でないものはどれか。

    SIPは,音声や動画などのリアルタイムデータを伝送するプロトコルである。

  • 27

    回線交換方式とパケット交換方式の特徴に関する記述として,適当でないものはどれか。

    回線交換方式は,送信側と受信側のデータ端末装置の通信速度が異なっていてもよい。

  • 28

    定在波に関する記述として、適当でないものはどれか。

    伝送線路の負荷側を短絡あるいは解放した場合の電圧定在波は0となる。

  • 29

    デジタル変調であるPSKに関する記述として、適当でないものはどれか。

    PSKは、ベースバンド信号の0と1に応じて搬送波の振幅を変化される変調方式である。

  • 30

    空間ダイバーシチに関する記述として、適当なものはどれか。

    複数の受信アンテナを数波長以上離して設置し、アンテナからの出力を選択あるいは合成する方法である。

  • 31

    無線通信で使用するアンテナに関する記述として、適当なものはどれか。

    ブラウンアンテナは、同軸ケーブルの内部導体を1/4波長だけ上に延ばして放射素子とし、同軸ケーブルの外部導体に長さ1/4波長の地線を放射上に複数本付けたものである。

  • 32

    マイクロ波通信を行う無線局であるA局とB局の間において、A局から送信出力1[W]で送信した時のB局の受信機入力電力[dBm]の値として、適当なものはどれか。 ただし、A局の送信空中線およびB局の受信空中線の絶対利得はそれぞれ35[dBi]、A局における送信空中線から送信機までの給電線の損失及びB局における受信空中線から受信機までの給電線の損失はそれぞれ無いものとし、A局とB局の間の自遊空間損失は120[dB]とする。

    -20[dBm]

  • 33

    無線LANの認証に関する記述として,適当でないものはどれか。

    IEEE 802.1 Xで用いられるEAP-TTLSのクライアント認証は,SSIDによる認証である。

  • 34

    移動体通信で用いられる無線アクセス方式の特徴に関する記述として,適当でないものはどれか。

    送信信号にユーザ固有の符号を乗算してスペクトルを拡散するCDMA方式は,隣接する基地局間では異なる周波数を使用する必要がある。

  • 35

    無線通信で使用するアンテナに関する記述として,適当なものはどれか。

    オフセットパラボラアンテナは,伝送路となるパラボラ反射鏡の前面に一次放射器を置かないことで,サイドローブ特性を改善している。

  • 36

    下図に示すFM受信機のブロック図において、(ア)に当てはまる回路の名称とその内容に関する記述として、適当なものはどれか。

    (ア)周波数分別回路  (内容)FM波の周波数変化に比例した信号波を取り出すだめのFM検波回路である。

  • 37

    マイクロ波通信を行う無線局であるA局とB局の間において、A局から送信機出力1[W]で送信したときのB局の受信機入力[dBm]の値として、適当なものはどれか。 ただし、A局の送信空中線およびB局の受信空中線の絶対利得は35[dB]、A局における送信空中線から送信機までの給電線の損失およびB局における受信空中線から受信機までの給電線の損失はそれぞれ無いものとし、A局とB局の間の自遊空間基本伝搬損失は110[dB]とする。

    -10[dBm]

  • 38

    パラボラアンテナ取付架台に関する記述として,適当でないものはどれか。

    パラボラアンテナ取付架台と鉄塔本体の接合部は,風荷重や地震荷重を受けた際にパラボラアンテナ取付架台が移動する構造とする。

  • 39

    IPを使った通信サービスのQoSに関する記述として,適当でないものはどれか。

    ベストエフォート型とは,一定の帯域が確保された通信サービスである。

  • 40

    IPネットワークのQoSを実現するためのトラフィック制御方式であるポリッシングに関する記述として、適当なものはどれか。

    トラフィックが最大速度を超過しないかを監視し、超過した場合には超過分のパケットを破棄するか優先度を下げる制御である。

  • 41

    インターネットVPNに関する記述として、適当でないものはどれか。

    インターネットVPNでは、通信速度が保証されている。

  • 42

    デジタル無線の変調方式に関する記述として,適当でないものはどれか。

    QPSKは,4つの位相点を用いて情報を伝送する方式であり,1シンボルで4ビットの情報を送ることができる。

  • 43

    VHF帯の電波の見通し外伝搬に関する記述として,適当でないものはどれか。

    大地と電離層のD層の間を反射しながら伝搬するので,導波管の中を伝わる電波と同じような電磁界の模様が生じ,減衰が少なく非常に遠くまで伝搬する。

  • 44

    IPネットワークで用いられるRIPに関する記述として、適当なものはどれか。

    ホップ数と呼ばれる通過するルータの数が、できるだけ少ない数を通過して目的のIPアドレスに到達するように経路を選択する。

  • 45

    IPv6のヘッダに関する記述として、適当でないものはどれか。

    フローララベルは、IPv6のヘッダを除くペイロードの長さを表すもので、拡張ヘッダが含まれる場合は拡張ヘッダの長さを含めた長さがペイロードの長さとなる。

  • 46

    コンピュータネットワークの情報セキュリティのために使用されるIDSに関する記述として、適当でないものはどれか。

    アノマリ検知は、パケットの内容やホスト上の動作が既知の攻撃手法について特徴的なパターンを登録したデータベースであるシグネチャと一致した場合に、攻撃と判断する。

  • 47

    ネットワークを介してユーザ認証を行う場合に使用されるチャレンジレスポンス認証の仕組みに関する記述として,適当なものはどれか。

    クライアントにおいて,利用者が入力したパスワードとサーバから送られてきたチャレンジコードからハッシュ値を生成し,サーバに送信する。

  • 48

    IPネットワークで使用されるOSPFの特徴に関する記述として,適当なものはどれか。

    経路判断に通信帯域等を基にしたコストと呼ばれる重みパラメータを用いる。

  • 49

    複数のハードディスクを組合わせて構成するRAIDに関する記述として、適当なものはどれか。

    RAID4は、複数のハードディスクのうち1台をパリティ情報の記録に割り当て、残りの複数のハードディスクにデータをブロック単位で分散して記録する方式である。

  • 50

    公開鍵暗号方式に関する記述として,適当でないものはどれか。

    n人がお互いに暗号文の交換を行うためには,n/2個の公開鍵と秘密鍵の対が必要となる。