問題一覧
1
生型は、圧縮強度が低いため、大物や厚肉製品の鋳造に適していない
○
2
スクイーズのみの造型法は、厚肉物又はしまの深い鋳物の造型に適している。
×
3
サンドランマは、砂を投射して造型する器具である。
×
4
有機自硬性鋳型に水性の途型を用いた場合は、乾燥しなくてもよい
×
5
アルカリフェノール自硬性鋳型は、アルカリフェノール樹脂と硬化剤として有機エステルを用いている
○
6
日本工業規格(JIS)によれば、正規分布は、期待値のところで最も大きな値を持ち、期待値を軸として左右対称の図となる
○
7
模型に面取りを行う目的の一つは、型抜きをよくするためである
○
8
ノギスは最初に本目盛を読み、本尺目盛より小さい数値はバーニヤ目盛で読む
○
9
形削り盤(シェーパ)は、バイトの往復運動によって切削加工を行う工作機械である
○
10
アーク溶接には、交流溶接と直流溶接がある
○
11
日本工業規格(JIS G5501)によれば、ねずみ鋳鉄品(FC100からFC350まで)の種類の記号の数字が大きくなるに従って引張強さが大きくなる
○
12
電流は、抵抗が一定ならば電圧が低いほど多く流れる。
×
13
三相誘導電動機は、始動時に大きな負荷がかかると、過大電流が流れて故障を起こす場合がある
○
14
鋳造用の金属溶解は、炉の形式や規模に関係なく、全てが大気汚染防止法に定める「ばい煙発生施設」に該当する
×
15
労働安全衛生関係法令によれれば、研削といしについては、研削といしを取り替えた時には、3分間以上試運転をしなければならない?
○
16
鋳物砂の流動性は、砂の粒形が丸形より多角形の方が優れている
×
17
ケレンの材質には、主に銅(Cu)が使用される
×
18
塗型剤の主要構成物である耐火物は、 アルミナに限定される。
×
19
大きな鋳物や厚肉の鋳物では、 ひけ巣欠陥を防止するために、 鋳込温度を高くするとよい。
X
20
ショットブラストは、高速回転のインペラによりショット材を製品に投射して、鋳肌を清掃することができる。
O
21
鋳物製品の表面きずを調べる試験として、浸透探傷試験がある。
○
22
球状黒鉛鋳鉄の製造において、接種によりチルの発生を低減できる。
○
23
キュポラ溶解炉では、 溶湯の連続出湯ができない。
×
24
鋳鉄の接種剤として、 フェロシリコン (FeSi)系、カルシウムシリコン(CaSi)系、 黒鉛系などがある。
○
25
キュポラ溶解では、加炭剤の添加によって炭素(C)量を調整する。
×
26
CO2・水ガラス型は、有機自硬性型と比較して臭気の発生が多い。
誤
27
CO2・水ガラス型の鋳型とは、けい酸ソーダを粘結剤とした砂型に炭酸ガスを吹き込んで硬化させた鋳型のことである。
正
28
モールディングマシン(造型機)の主な機能であるジョルトとは、鋳枠内の砂に圧力を加えて圧縮する操作のことをいう。
×
29
水性型の乾燥には、熱風乾燥機、マイクロ波乾燥機、遠赤外線乾燥機等が用いられる。
○
30
シェルモールド鋳型は、一般に、大物の製品を鋳造する場合に使用される。
×
31
np 管理図とは、工程を不適合率によって管理するための図である。
誤
32
幅木に回り止めを付ける場合は、一般に、上型に付ける。
誤
33
測定器具のパスは、エ作物の平面の凹凸や回転軸の振れを検査するときに用いる。
誤
34
平面研削盤は、といしを回転させて、主に工作物の平面を研削加エする工作機械である。
正
35
ガス溶接した後の鋳鉄は、できるだけ緩やかに冷却して、き裂発生を防ぐとよい。
正
36
日本産業規格(JIS)の「機械製図」によれば、製図における中心線は、細い二点鎖線を用いる。
誤
37
5kWのヒータを直流電圧100Vで運転すると、電流は500A流れる。
誤
38
三相誘導電動機は、電源端子の配線3本のうち2本を入れ替えると回転方向が逆転する。
正
39
ジョルト式の鋳型造型機は、騒音規制法に定める特定施設に該当しない。
×
40
労働安全衛生法関係法令によれば、研削といしを取り替えたときには、3分間以上の試運転をしなければならない。
正
41
山砂は、天然に産出された状態で、粘結力、耐熱性などが鋳型に適している。
正
42
押湯設計の基本は、押湯部の疑固を鋳物部より遅らせることである。
正
43
作業環境の改善のため、水性塗型剤の使用が増加している。
○
44
シェイクアウトマシンは、鋳込み後の鋳型に振動を与え、鋳物と鋳物砂を分離する機械である。
○
45
鋳鉄の溶接補修は、一般に、 ガス溶接及びアーク溶接で行われる。
○
46
金属材料の硬さ試験において 、 ショア硬さを表す硬さ記号はHSである。
○
47
鋳物の欠陥における、しぼられ、すくわれの対策には、堰を絞って鋳込時間を長くす るとよい。
×
48
誘導式電気炉は、キュポラより、溶湯成分及び溶湯温度のコントロールが容易である。
○
49
キュポラ溶解における溶湯の炭素(C)量の増減は、鋼くずの配合によって調整できる。
○
50
CV黒鉛鋳鉄の黒鉛形状は、主に、片状黒鉛と球状黒鉛である。
×
51
シェルモールド法は、鋳型の強度が高く、製品の寸法精度も良い。
○
52
コールドボックス法とは、熱硬化を利用して鋳型を成型する方法のことである
×
53
TQMとは、品質部門の体制を強化し、品質管理を継続させる経営手法である。
×
54
定盤に現型を取り付けることによって、模型と湯道や湯口等を一体化し、造形しやすくすることができる
○
55
図面の寸法線どおりの線を鋳物に描き、図面と鋳物を照合する検査のことを、けがき検査という
○