問題一覧
1
材料や製品は、シワや余計な折りがつかないように作業の順序に従って整理整頓しておくと効率がよい。
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2
糸こきは、縫いつまった糸を強くひくことである
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3
浴衣の裾のしまつは、くけあがり2分5(1cm)の耳ぐけにする。
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4
女物長着の褄下の長さは、身長の2分の1を基準とし、腰紐より下に、衿先が少し出る位が良い。
⭕️
5
長着用の反物の長さは、一反が約9m前後である。
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6
印針で「四の三」の場合、前の数字は太さを表し、後の数字は長さを表す。
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7
一般的に長着の表用布は7枚に裁断する。
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8
和服製作作業の際、裁縫道具は利き手側に置くが、ものさしは利き手の反対側に置く方が効率がよい。
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9
「二度縫い」は、外表に布を揃え、布端より1分(0.4cm)入ったところを縫い合わせ裏返し、本縫いをすることである。
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10
大裁ち女物長着の衿付けで、流れのところは、衿をゆるくするときれいに仕上がる。
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11
大裁ち女物長着の衿は必ずばち衿に仕立てる。
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12
一個の繭からとれる絹繊維の長さは、おおよそ800~1200mである。
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13
縫製作業の際は、針の本数を使用前後で確認をし、十分に管理をするべきである。
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14
和服を着る順番は以下の通りである。 ①裾よけ②肌襦袢③長襦袢④着物⑤帯⑥羽織⑦足袋
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15
肌じゅばんの素材には、ナイロンなどの軽い合成繊維が適している。
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16
子供物の腰揚げ山は、肩山から、身長の10分の6を基準とする。
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17
別衽裁ちとは、後身頃より布をとり、前身頃をつまんで衽とする裁ち方である。
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18
中裁ちの四ツ身の長着の衿は、後身頃からかき落し、衽は「つまみ衽」に仕立てる。
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19
色の三属性とは色相、透明度、彩度である。
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20
織物の三原組織とは、「平織り」、「斜文織り(あや織り)」、「朱子織り」である。
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21
縫製・ミシン作業における手元照度は、300ルクス~700ルクスが適当であるが、暗い色の素材では700~1500ルクスぐらい必要である。
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22
補綴作業とは、ほころびを縫い合わせることであるから、穴や破れがふさがればよい。
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23
一つ身裁ちとは、背縫いをつけず、並幅物一幅をいっぱいに使って後身頃とし、前身頃を半幅使いとする裁ち方である。
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24
表布を全部使用して身を長くしたいときは下記のように計算する。 (総尺-裁切り袖丈✕4-裁切り衽下りx2)÷6=裁切り身頃丈
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25
反物の中で、銘仙や結城紬などは「先染め」、友禅染めや江戸小紋などは「後染め」である。
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26
絹物のアイロンの適温は約190度~200度である。
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27
子供物の肩揚げ裄は、着丈の約1/2+2cm(5分)を標準とする。
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28
子供物の付紐で、男児の場合、縫い目やくけ目が上側になるように付ける。
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29
二目落としのことを「拍子木しつけ」という。
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30
後幅の標付けは、背縫いから測り、身八つ口から裾まで入れる。
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31
女物給長着には、表地に胴裏と八掛を付けるが、表地に胴裏のみを付ける仕立て方を「胴抜き仕立て」という。
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32
単長着の脇縫いのしまつは、どのような生地であっても耳ぐけをする。
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33
背縫いの方法で、背伏せ布を縫いつけるとき、背伏せ布は、後ろ右身頃側につけて縫い合わせる。
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34
着物の身頃が、左右違う模様や色違いで構成されているものを「肩裾模様」という。
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35
蘭、竹、梅、菊を組み合わせものを吉祥文様という。
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36
地直しとは、染めや織りによって経緯糸のバランスが崩れたものを正しい布目に直し、縫い狂いのないようにすることであり、最も大切な工程である。
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37
一般的に、女物大裁ち長着の身丈寸法は、身長と同じにすればよい。
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38
羽織の裁切り衿丈の見積もり計算は、羽織身丈の2倍あれば良い。
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39
綿入れ作業の際、たたんである綿を全て広げてから、布地に合わせて切るとよい。
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40
羊毛繊維の断面は、ほぼ円形で、表面はうろこ状のキューティクルで覆われている。
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41
歌舞伎や能衣装でも見られる三角形が縦横に連続した柄を青海波(せいがいは)文様という。
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42
刺繍や箔の施された留袖や訪問着は、模様を傷めないように、必ず「本だたみ」にする。
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43
「洗い張り」は、和服の洗濯方法で、和服を形のままで洗い上げる方法である。
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44
繰越を多くつけて着用する人は、前袖付けを短く、後袖付けを長くする。
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45
長着の衿先の縫い代は、表衿側にたたんで始末する。
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46
大裁ち男物の長襦袢丈は、一般的に長着の着丈より1寸(4cm)ほど短く仕立てる。
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47
一般的に紋の大きさは、男女問わず直径5分(2cm)で統一されている。
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48
下図は家紋の一例であるが、紋名は「丸に橘」である。
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49
女物ウール袴は、ダブル幅4尺(1.5m幅)を使用するとき8尺1寸(3m)必要になる。
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50
ポイント柄の名古屋帯は、垂先から1尺8寸(68cm)の所に、前柄中心がくるように仕立てる。
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51
下図は、長着の裾廻し地の一般的な裁ち方図である。
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52
背紋は、衿付けから1寸5分下がった背縫い上に入れる。
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53
歌舞伎や能衣装でも見られる、三角形が縦横に連続した柄を鱗文様という。
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54
下図は、「平干しがよい」という取扱い表示である。
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55
はっ水加工をした布は、通気性は失われない。
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56
長襦袢の袖丈は、長着の袖丈より2分(0.8cm)短く仕立てる。
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57
糸の撚り方向には、「A撚り」と「B撚り」の2種類があり、織物表面の光沢や摩擦係数などに影響を与える
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58
ミシン針の番号表示は、数字が小さくなるほど「細く」なるが、針の長さは変わらない。
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59
標付けの際は、できるだけ大きく+字になるように付けた方がよい。
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60
アクセントカラーは、配色がまとまりすぎた場合など、大きい面積で配色全体を引き締める効果がある。
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61
半合成繊維の代表的なものに、レーヨン、キュプラ、リヨセルなどがある。
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62
合成繊維の代表的なものに、ナイロン、ポリエステル、アクリルなどがある。
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63
和服の仕上げをする際は、当て布をすればアイロンの温度は気にしなくてよい。
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64
絹物の単仕立ての縫い目基準として、布の片面に出ている針目数が、1寸の間隔に6〜8針が好ましい。
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65
和服の仕上げ作業でアイロンをかける際、袖口・裾ふき・肩山・袖山は、よくつぶして線を出すようにする。
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66
化学繊維は、「再生繊維」、「半合成繊維」、「合成繊維」の3つに分けられる。
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67
検反とは、ものさしで表地や付属品の長さを測り、要尺があるか過不足を調べる作業である。
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68
絹物のアイロンの適温は、約150°Cから170°Cである。
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69
「洗い張り」は、和服の洗濯方法で、和服を形のままで洗い上げる方法である。
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70
綿入れ作業の際、たたんである綿を全て広げてから布地にのせるとよい。
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71
無双袖長襦袢の、裁切り袖丈の見積もり計算は、(上がり袖丈+下縫い代)✕8である。
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72
ミシン縫製作業の故障の問題で、上糸が切れる場合、ボビンの巻き方が不均等物なものを使用したり下糸の調子が強すぎているときに、起こることがある。
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73
販売力があるということは、顧客を良く知り、商品知識を持ち、センスをもって顧客に満足する商品をすすめることができるということである。
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74
女物単長着の後揚げの位置は、肩から着丈10分の4-1寸(4cm)を基準とする。
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75
袷仕立ての裾や袖口は毛抜きあわせにする。
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76
運針の姿勢は、どのような座り方であっても、手を動かすことができればよい。
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77
ナイロンは、衣料用繊維の中では比重が小さく、最も軽い繊維である。
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78
手描友禅には本友禅と無線友禅がある。
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79
四つ身断ちと本裁ちは同じことである。
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80
女物じゅばんの身丈の標準寸法は身長-8寸または、身長×0.8で算出することができる。
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