コミュニケーションには、不特定多数の人を対象にした一方通行のコミュニケーションである、①コミュニケーションと、個人対個人の間で行われる②コミュニケーションがある

コミュニケーションは、①的コミュニケーションと②的コミュニケーションにも分けられる。このうち、70%以上は②的コミュニケーションである。

①的コミュニケーションでは、アイコンタクト、空間距離、触れること（タッチ）がポイントとなる。

コミュニケーションの構成要素は、対象、送り手、メッセージ、伝達経路、受け手、①である。

メッセージは視覚・聴覚・触覚・①・②の五感によって伝達される。

より良いコミュニケーションの方法として、①は「患者-看護師関係」を最初に理論化した。

患者をよく知るためには、話に熱心に耳を傾ける①が大切である。

「はい」または「いいえ」のどちらかでその選択を問う質問を①質問という。

対象者とのコミュニケーションを円滑にするためには、①をもたず、相手を受け止めることが大切である。

観察は①・視診・触診・聴診・打診により行う。

患者から得られる情報（データ）には①的情報と②的情報がある。

観察の手段の一つとして、診療記録（診療録、①記録、検査記録など）を活用する。

体温、血圧、肺活量などの観察を行う際には、種々の器械・器具を正しく操作し①なデータを得る。

①的観察とは、データ収集の枠組みを活用することであり、観察の漏れをなくし、患者を全体的に捉えることである。

意識があるとは、①し、周囲のことがわかり、②に対して反応できる状態をいう。

意識には、意識レベル（意識水準）と意識内容の2つの要素に分けられる。意識レベルは①②③④4段階に区別する。

意識レベルの観察で最初に行うべき行為は、患者に①こと

3-3-9度方式による意識障害の分類で、①は痛み刺激に全く反応しない状態である

正常な瞳孔の大きさは①㎜〜4㎜である

対光反射では光による①の有無を②を用いて観察する

呼吸とは、生体が生命を維持するために体内に①を取り入れて、体内で代謝した結果生じた②を排出することである。

呼吸の回数や深さは橋や①の呼吸中枢で調節されている。

腹式呼吸は、主に①の運動による呼吸である。

成人の場合、25回/分以上を①呼吸、9回/分以下を②呼吸という。

①呼吸は、呼吸が異常に深くなる状態で、甲状腺の機能亢進時や運動時などにみられる。

無呼吸から急に4～5回の呼吸をした後、再び無呼吸となる。これを繰り返すものを①呼吸という。

無呼吸から徐々に速く深い呼吸になった後、徐々に弱まり無呼吸となることを繰り返すものを①呼吸という。

呼吸を測定するときは、①や②の動きから1分間の回数や性状（リズムや深さ）を観察する

脈拍は橈骨動脈のほか、浅側頭動脈、総頸動脈、①動脈、②動脈、膝窩③、後脛骨動脈、足背動脈などでも測定できる

脈拍は、橈骨動脈などに①②③の3本の指を当てて、1分間測定する

体温の上昇に伴い、脈拍数は①する

正常な脈拍数は①で60〜80／分、②期で80〜90／分、③児で130〜140／分である

頻脈とは脈拍が①回／分以上をいい、徐脈とは②回／分以下をいう

①脈は甲状腺機能亢進症や心不全、高熱時にみられる

①製剤（②薬）使用時の副作用に徐脈がある

緊張の強い脈で高血圧や動脈硬化でみられる脈を①脈という

血圧値は心臓の①量、②の抵抗、動脈血管系の血液量、血液の粘稠度、血管壁の弾力性などを、反映している

測定体位別の収縮期（最大）血圧は一般に①位＜②位＜③位の順である

マンシェットの幅は上腕の①を覆う幅が適切である

血圧測定時マンシェットは指が①本入る程度の、緩みをもたせて巻く

マンシェットの下縁が①関節より2〜3cm上になるように巻く

マンシェットの幅が狭いと測定値は①くなる

マンシェットの巻きが緩いと動脈の圧迫が十分できないため血圧が①くなる

血圧測定時は測定側の上腕と、患者の、心臓の位置が①になるようにする

血圧測定時。聴診される血管音を①音という

体温（腋窩温）は①℃以上②℃未満を平熱という

体温の調整中枢は①にある

体温は1日のうちでは一般的に午前4〜6時頃が最も①く、午後2〜7時頃が最も②い

直腸温は、腋窩温より0.5〜①℃高い

腋窩検温法では体温計を腋窩の前下方から後下方に向かって挿入し、体温計が①度の角度になるように下に向ける

口腔内検温法では体温計が舌下に当たるよう①に挿入する

麻痺のある患者の体温は原則として①側で測る

①熱とは高熱で1日の体温差が1℃以内の熱型をいう

稽留熱は大葉性①や、腸②などでみられる

①熱とは高熱で1日の体温差が1℃以上で低い時でも平熱にならない熱型をいう

①熱とは高熱と平熱が一定の期間をおいて交互に現れる熱型をいう

①とは高熱から数時間以内に平熱に戻る場合をいい発汗を伴うことが多い

身長は起床時が最も①く、起立活動によって夕刻時には②くなる

成人の身長測定時、眼窩下縁と①を結んだ線が水平になるようにする

身長計測時はまっすぐ前を見て①を引いた状態とする

患者の栄養状態を知るための指標の1つに①指数（②度）がある

BMIは①➗②で算出

身長150cm体重60kgのBMIは① ➗②🟰③である

胸囲は①終了時の目盛りを読む

腹囲は仰臥位で、膝関節を①させた状態で臍の位置の周径を測定

最大腹囲は①の位置に限らず最も大きいと思われる位置で測定

握力は腕を体側に①た状態で測定する

握力は複数回測定した場合① 値をとる

肺活量とは①②③を合わせた呼吸量のことである

一般に肺活量は%肺活量が①%以下は異常である

医師法では診療記録は①年間の保存義務

体温表は一般に体温は①色、脈拍は②色、呼吸は③色でそれぞれ記載される

①は問題ごとに経過を記録する記録方式である

①とは患者の特定の反応、状態に焦点を合わせた記録である

看護記録は①を、簡潔明瞭に、かつ迅速に記録する

看護記録は責任を明確にするため①者が記録署名する

看護記録を訂正する際は訂正前の①、訂正した②、訂正した③、が分かるように記載する

看護記録の保管期間は根拠となる法令によって異なり、2年間あるいは①年間である

看護課程は①、看護診断、計画立案、実施、評価の5要素からなる

看護問題の優先順位の決定には①の基本的欲求の階層が参考となる

看護問題には現在起きている問題だけではなく、今後起きると①される問題も含まれる

期待される成果（目標）には①目標（1週間以内）と②目標（数週間）がある

期待される成果（目標）は①を、中心に設定する

具体策（解決策）は①計画、②計画、③計画に分類して詳しく記述する

安楽な状態とは身体的にも①的にも苦痛や不安のない満足した状態をいう

安楽は①とともに基本的な看護援助の要素である

安楽の援助には環境面での援助、身体的援助、①援助などがある

屋内気候を、快適に保てるよう①②③を、調整する

今の気候が快適かどうかを知る目安として、温度と湿度から計算する①がある。85以上になるとほとんどの人が不快を感じると言われている

療養施設地域の騒音の基準値は昼間①dB以下、夜間②dB以下と定められている

病室の昼間の照明基準は①ルクスである

医療法施行規則により病室の面積は患者1人あたり、①平米以上とされている

2人以上の病室におけるベッド間隔は対人距離の、視点からは①m、治療と看護スペースとしては②m〜③mが好ましい

病室の湿度は冬季①%〜②%、夏季③%〜④%に調整する

下シーツとマットレスの①線が一致するようにシーツを合わせる

上シーツは足先が動きやすいように足元から役①cmのところにタック（ひだ）をつくり緩みを持たせる

枕カバーの折口を床頭台の①側に向ける

転倒防止のためベッドサイドや廊下の障害物の排除など①整備を行うことも必要である

誤薬防止のため与薬の指示内容が不明瞭な場合は処方した①に、確認する

患者の安全や治療上の必要性からやむを得ず抑制を実施する場合は①や家族関係者の理解を得る