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病態治療論 肺・気管支
  • 351水田絢子

  • 問題数 38 • 10/6/2023

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    問題一覧

  • 1

    気管支の構造で正しいのはどれか。

    右気管支は左気管支よりも直径が大きい。

  • 2

    気管で正しいのはどれか。2つ選べ。

    胸骨角の高さで分岐する。, 吸息相の気管内圧は陰圧である。

  • 3

    縦隔に含まれるのはどれか。

    胸腺

  • 4

    胸管で正しいのはどれか。

    静脈角に合流する。

  • 5

    Aさん(57歳女性)は、子宮体癌のため子宮全摘術を受けた。離床が十分に進まず、術後2日目に初めて歩行を試みようとベッドから降りたところ、突然、呼吸困難を訴えてうずくまった。疑うべき疾患は

    肺塞栓症

  • 6

    大体骨折の術後7日目。突然、胸痛と呼吸困難が起こった。最も考えられるのはどれか。

    肺塞栓

  • 7

    気管内チューブのカフに注入するのはどれか。

    空気

  • 8

    全身麻酔のため気管挿管を行ったところ、左胸郭の挙上が不良であった。 原因として考えられるのはどれか。

    片肺挿管

  • 9

    呼吸困難を訴える患者で呼吸音に左右差を認める場合、可能性が高いのはどれか。

    自然気胸

  • 10

    自然気胸の再発を繰り返したため、胸腔鏡下に手術を行うこととなった。手術前の説明として適切なのはどれか。

    「手術による創は小さくてすみます」

  • 11

    気胸で正しいのはどれか。

    外傷は原因の1つである

  • 12

    Aさん(24歳 男性)は、突然出現した胸痛と呼吸困難があり、外来を受診。意識は清明、180㎝ 51kg、胸郭は扁平。20歳から40本/日の喫煙をしている。バイタルサインは、体温36.2℃、呼吸数20/分(浅い)、脈拍84/分、血圧122/64mm Hg。胸部ではX線写真を別に示す。考えられるのはどれか。

    右肺野の呼吸音減弱

  • 13

    胸膜腔に存在するのはどれか。

    漿液

  • 14

    胸腔ドレナージ施行中の看護で適切なのはどれか。

    水封室の連続的気泡を観察する

  • 15

    開胸手術後の胸腔ドレーンの管理として正しいのはどれか。

    水封室には滅菌精製水を入れる

  • 16

    胸水貯留中の胸腔ドレナージ法で正しいのはどれか。

    胸腔ドレーンは水封にして管理する

  • 17

    水封式持続吸引法による胸腔ドレナージについて正しいのはどれか。

    水封室の水面は呼吸によって上下に動く

  • 18

    胸腔穿刺について正しいのはどれか。

    穿刺中は深呼吸をしないように指示する

  • 19

    穿刺と穿刺部位の組み合わせで適切なのはどれか。

    腹腔穿刺 ー 腹直筋外側の側腹部

  • 20

    肺癌で正しいのはどれか。

    小細胞癌は抗癌薬の感受性が高い。

  • 21

    小細胞癌で正しいのはどれか。

    治療は化学療法を行う。

  • 22

    右肺尖部の肺癌の胸壁への浸潤による症状はどれか。

    上肢の疼痛

  • 23

    胸腺腫に合併する疾患で多くみられるのはどれか。

    重症筋無力症

  • 24

    重症筋無力症で正しいのはどれか。

    自己免疫疾患である。

  • 25

    体位ドレナージの直接の目的はどれか。

    排痰の促進

  • 26

    去痰剤の吸入後、聴診上右上葉の呼吸音が減弱していた。排痰を促す体位はどれか。

    左側臥位

  • 27

    胸部Xpで右中下肺野の浸潤影が認められた。体位ドレナージで最も効果的なのはどれか。

    左前傾側臥位

  • 28

    右中葉領域で粗い断続性副雑音(水泡音)が聴取された場合の適切な体位ドレナージはどれか。

    左側臥位

  • 29

    喫煙年数のほかに、喫煙指数(ブリンクマン指数)を決定するのはどれか。

    1日の平均喫煙本数

  • 30

    Aさん(65歳男性)は、右下葉の肺癌(T3N2M0)と診断され化学療法(CDDP+VP-16)を行うこととなった。入院時のAさんは、体温36.2℃、呼吸数18/分、脈拍72/分、血圧124/74、SpO2-98%で咳嗽が時々見られるが、痰は見られず、胸部の聴診にて副雑音はない。血液検査では、WBC 5600、アルブミン3.7g/dl、CRP0.3mg/dl。20歳から毎日20本のタバコを吸っていたが、60歳の時禁煙した。 Aさんの入院時の状態で正しいのはどれか。

    リンパ節転移がある。

  • 31

    Aさん(58歳男性)は、「右肺癌」に対して「開胸右下葉切除術」が行われた手術は無事終了し胸腔ドレーンが挿入され、水封ドレナージのみで持続吸引は行われていない。呼気時にエアリークが認められ、医師は「再手術は経過を見て判断する」と言っている。 看護師の対応として適切なのはどれか。

    皮下気腫の出現に注意する。

  • 32

    Aさん(60歳男性 元建設業)は妻と2人暮らし。2年前に悪性胸膜中皮腫と診断され、化学療法を受けたが効果が見られず、外来通院中。2週間前から、胸痛・息苦しさ・倦怠感が増強したため入院。 ・バイタルサイン:体温36℃、呼吸数24回/分、脈拍92回/分、血圧126/88、SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)86-90% ・身体初見:両側下肺野で呼吸音が減弱しており、軽度副雑音が聞こえる。 ・血液検査:赤血球370万、Hb8.8、白血球6700、総蛋白5.2、アルブミン3.8、CRP1.5 ・動脈血液ガス分析:pH7.31、PaO2(動脈血酸素分圧)63、PaCO2(動脈血二酸化酸素分圧)40 ・胸部X線写真:胸膜肥厚と肋骨横隔膜角の鈍化が認められる。肺虚脱なし。 Aさんの呼吸困難の原因はどれか。

    胸水

  • 33

    健康な成人の1回換気量はどれか。

    約500mL

  • 34

    じん肺に関係する物資はどれか。

    アスベスト

  • 35

    大気汚染物質はどれか。

    PM2.5(微小粒子状物質)

  • 36

    呼吸中枢があるのはどれか。

    脳幹

  • 37

    肺気腫の病態で正しいのはどれか。

    PaCO2上昇

  • 38

    高齢者に術後の呼吸器合併症が発症しやすい理由で正しいのはどれか。

    1秒率