問題一覧
1
懸濁物質である生物粒子の大部分は何か?
プランクトンやその起源粒子
2
冬場になると、太陽エネルギーのフラックスはどうなるか?
減少する
3
赤外線の波長の範囲はどのくらいか?
780nm~0.1mm位
4
波長の違いによる光透過度(光の届きやすさ)にはどのような特徴があるか?
透過率は、 長波長→小さい 短波長→高い
5
可視光の色の赤の隣を何というか? また、紫の左側は?
赤の隣→赤外線 紫の隣→紫外線
6
水は可視光を吸収しやすいか?
吸収しやすい
7
太陽放射の中で、PAR/可視光の届き方の特徴は?
比較的一様に海面に到達している
8
可視光は植物の光合成に利用されるため、何という別名があるか?
PAR(光合成有効放射)
9
海の中に水が入ると、どのように減少するか? また、それによって海の明るさはどうなっているか?
指数関数的に減衰 ↓ 明るいのは表層だけ。 海の大部分は暗い
10
全太陽放射(※地球にふってきた光)のうち、大部分を占める波長の部分を何というか? また、どのくらいの割合を占めているか?
赤外線 ↓ 全太陽放射の約50%
11
海水は光を吸収する。 長波長光と短波長光の吸収ではどのような特徴が見られるか? また、結果として海はどのように見えるか?
長波長光(赤側)→吸収されやすい 短波長光(青側)→吸収されにくい、発散しやすい ↓ 青側が発散するから、青色に見える
12
すべての植物が持つ色素を何というか?
クロロフィルa
13
6、7月は、緯度によって太陽エネルギーのフラックスにどのような特徴が見られるか?
高緯度ほど、高くなる
14
外洋水に月光と太陽光が入った場合、同じ水深ではどちらの方が暗いか?
月光
15
可視光はどちらが短波長、長波長か? また、色の順番は?
左(短波長、400nm) 右(長波長、700nm) 紫、青、緑、黄、橙、赤
16
PARの波長領域は?
400~700nm
17
海面に届く光は、何によって変わってくるか? ↑ 光の量
時間、緯度、季節
18
水深が同じ時、外洋と沿岸ではどちらが暗いか?
沿岸水
19
夏に、赤道域よりも北極域の方が太陽エネルギーのフラックスが高い理由は?
白夜
20
見ることが可能な光を何というか? また、その波長領域は?
可視光、400~700nm
21
夜間と昼間、曇りと晴天、夏と冬では、太陽エネルギーのフラックスはどちらが高いか?
夜間と昼間→昼間 曇りと晴天→晴天 夏と冬 →夏
22
nm,μm,mmの関係性を答える。
1000nm、ナノメートル ↓ 1μm、マイクロメートル ↓ 0.001mm、ミリメートル
23
クロロフィルaがよく吸収する(吸光度が高い)色と、ほとんど吸収しない色は何か? その結果、何が起こるか?
よく吸収→赤と青 ほとんど吸収しない→緑 ↓ 緑色に見える
24
植物の成長に十分な光のある層を何というか? また、その定義として海表面の何%の光が届く必要があるか?
有光層(海表面の1%以上)