暗記メーカー

お問い合わせ
ログイン
脳神経機能障害学(TODO)
  • ユーザ名非公開

  • 問題数 56 • 8/22/2023

    記憶度

    完璧

    8

    覚えた

    21

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    脊髄は( )供給が豊富である

    血管

  • 2

    脊髄は延髄下端から脊髄円錐部(第_〜_腰椎あたり)までで、全長( 〜 )cm、直径約( )cmである

    1〜2、40〜45、1

  • 3

    脊髄長<脊柱管であり 髄節レベルと椎体高位は下位になるほど ( )が大きくなる

    ズレ

  • 4

    末梢神経の髄節レベルにおいて 交感神経はTh_〜L_から出ており 副交感神経は脳幹とS_〜S_から出ている

    交感神経:Th1〜L2(3) 副交感神経:S2〜S4

  • 5

    下降性伝導路の前皮質脊髄路、外側皮質脊髄路はどの様な経路を通るか

    解説の写真見て

  • 6

    上行性伝導路の繊細な触覚(後索・毛帯路)、粗い感覚(前脊髄視床路)、温痛覚 (外側脊髄視床路)はどの様な経路を通るか

    解説の写真見て

  • 7

    デルマトームにおいて以下の箇所に相当する髄節レベルを答えよ 中指 乳頭 剣状突起 臍 鼠径部 膝蓋部

    中指:C7 乳頭:T4 剣状突起:T7 臍:T10 鼠径部:L1 膝蓋部:L3

  • 8

    交感神経の髄節レベルで 胸腔臓器、腹腔臓器、骨盤臓器を支配してるのはどこか

    胸腔臓器:T1~4 腹腔臓器:T5~12 骨盤臓器:L1~2

  • 9

    ( )を埋めよ

    順に 4、4、迷走

  • 10

    1( )肋間筋の収縮は、肋骨を上方に持ち上げ、胸郭を前後·左右方向に広げる 2.( )の収縮は、胸腔底面が下方に下がり、横隔膜が下方に広がる 3.外肋間筋と横隔膜の作用により胸腔内圧が陰圧となり、空気が肺に入る 4.( )すると胸腔が元の状態に戻り、胸腔内圧が陽圧となり、空気が肺から出る

    外、横隔膜、脱力

  • 11

    横隔膜の支配神経はC( 〜 )である

    C3〜5

  • 12

    空欄を埋めよ

    1 3、5

  • 13

    心機能はTh( )以上、血管機能は対象臓器の支配レベルである

    4

  • 14

    起立直後の血圧変動と血圧調整 1. 特に頸動脈洞の血圧低下 2.心・血管運動亢進中枢活動の抑制入カが著明に減少 3.心・血管運動亢進性の( )神経活動の増加、副交感神経活動の減少        ↓ ·心拍出量の代償性増大 ·腎血管と下肢血管の収縮 · (特に静脈の)血管壁伸展性減少

    交感

  • 15

    体温調節 ・産熱(寒冷環境下) ①寒冷→皮膚受容器→視床→感覚野→視床下部→ ア)( )神経→ATP産生 (褐色細胞)→ふるえ イ)下垂体( )→副賢→アドレナリン、糖質コルチコイド→甲状腺→チロキシン ②末梢血管の収縮、立毛筋収縮(放熱防止) ・放熱(暑熱環境下) ·副交感神経→拍動抑制、血管( )・・・放射·幅射 ·副交感神経→肝臓の( )抑制 ·交感神経→発汗·呼吸数増加

    順に 交感、前葉、拡張、代謝

  • 16

    循環器の中枢で心臓、血管運動の中枢はどこか

    延髄

  • 17

    排尿のメカニズム 1.膀胱に尿が溜まる 2. 伸展センサーが反応する 3.( )神経が大脳へ伝達する 4. 大脳で尿意を自覚する 5. 抑制解除の信号を送る ・交感神経の活動は抑制される   >内尿道括約筋が( )する ・体性神経の陰部神経は抑制される   >外尿道括約筋が( )する ・副交感神経の骨盤神経は促進される   >膀胱壁が( )する

    骨盤、弛緩、弛緩、収縮

  • 18

    不全麻痺において 上肢に強い麻痺が起こるのはどれか

    中心型

  • 19

    不全麻痺において ・損傷側の運動麻痺と深部感覚障害 ・反体側の温痛覚障害 が起こるのはどれか

    側部型

  • 20

    不全麻痺において 運動麻痺と温痛覚障害が起こるのはどれか

    前部型

  • 21

    不全麻痺において触覚・深部感覚障害が起こるのはどれか

    後部型

  • 22

    不全麻痺において 運動・感覚の全ての障害が起こるのはどれか

    横断型

  • 23

    中心性脊髄損傷は( )に多く(もともと変性が進んでいる)受傷機転は( )外力である。運動麻痺が( )に強い

    高齢者、過伸展、上肢

  • 24

    側部型脊髄損傷は ( )側に運動麻痺、深部感覚障害 ( )側に温痛覚障害がある ( )症候群と呼ばれる

    損傷、反対 ブラウンセカール(Brown−Sequard)

  • 25

    脊髄損傷前部型は( )症候群とも言う

    前脊髄

  • 26

    脊髄損傷における理学療法の目的は ①ADLの自立②生活行動の拡大であり、 そのために急性期の( )予防、退院後の疾病管理、健康・生活の指導が重要

    合併症

  • 27

    ★脊髄ショック★ 受傷直後、 損傷髄節以下の全ての反射が ( )する。 数日から数週間持続する(尿閉、血圧低下、便秘 など).

    消失

  • 28

    次の排痰法名を答えよ

    介助排痰法

  • 29

    次の排痰法名を答えよ

    自己排痰法

  • 30

    脊髄損傷急性期に用いられる起立斜面台は ( )の改善だけでなく ・尿路結石予防、尿排出促進 ・心肺機能向上、沈下性肺炎予防 ・骨萎縮予防 ・褥瘡予防 ・下肢屈曲拘縮·尖足予防 などもある

    起立性低血圧

  • 31

    脊髄損傷患者の褥瘡予防の為の体位変換は 急性期では( )時間ごと、回復期以降では ( )時間ごと行う

    2、6

  • 32

    脊髄損傷回復期に行う関節可動域拡大のためのROMexは、表在感覚も深部感覚も消失しているため、( )かつ効果的に進める

    慎重

  • 33

    脊髄損傷の麻痺は受傷時よりも回復する事が多く、( )週間は神経学的に回復が見込まれる

    6

  • 34

    1損傷脊髄神経( )以下の運動麻痺および感覚麻痺を来す 2.自律神経は、( )神経を除いて中枢からのコントロールを失う 3. 脊髄損傷でみられる麻痺は、( )麻痺か( )麻痺である 4.脊髄損傷の障害髄節の表示法は、 健全な機能が残存する( )髄節を採用している 5. 臨床所見の世界標準はASIAであり、推奨されている 6. 高位診断は、重症度のみならず、機能的( )を推定するにも重要である

    支配節、迷走、対、四肢、最下限、予後

  • 35

    ・胸郭拡大、縮小することで呼吸運動が行われる ・( )の働きによる呼吸を腹式呼吸という。吸息の70%が腹式呼吸である ・主として( )の働きによっておこる呼吸を胸式呼吸という ・呼吸筋を脱力すると、安静時に呼気できる

    横隔膜、肋間筋

  • 36

    第( )頸髄節以上の脊髄損傷では、吸気筋の麻痺が引き起こされる

    5

  • 37

    C( )より高位の脊損傷・・・横隔膜の機能消失 C3/C4以上・・・( )装着 C5以下・・・自発呼吸可能

    3、呼吸器

  • 38

    急性期の呼吸状態 1.脊髄ショック期には体幹筋が( )性麻痺を呈する 2. 胸壁支持筋 (肋間筋·腹横筋)が脆弱となる 3. 横隔膜の収縮で胸腔内が陰圧となる 4. 吸気時に胸郭が引き込まれる(_____呼吸) 5. 換気が非効率となり、気道末端が無気の状態となりやすい

    弛緩、奇異

  • 39

    奇異呼吸は何故起きる?

    胸骨が動かずに横隔膜の収縮で胸郭が陰圧になれば、空気を取りこめない状態で胸郭が引き込まれて凹む

  • 40

    頸髄損傷では( )神経優位となる

    副交感

  • 41

    脊髄損傷急性期の呼吸状態は副交感神経が優位となる事で、末梢気道の( )が収縮し、気道内の粘膜からの分泌物( )が増加する

    平滑筋、痰

  • 42

    人工呼吸器患者は、気管切開による侵襲と気管カニューレが刺激となり、疲の量が 大幅に増え、( )のリスクが高まる 1.術後( )を促す (ギャッジアップ·車椅子乗車) 2. 排痰が困難な場合は痰の排出を促す (機械的排疲補助や体位ドレナージ、ネブライザーなど) 3.言語聴覚士の介入 (聴下能力に応じた水分、食塊形態の選定)

    誤嚥、早期離床

  • 43

    急性期脊髄損傷での3大呼吸器合併症は何か

    無気肺、肺炎、換気障害

  • 44

    強い咳嗽に必要な機能は肺活量、( )、喉頭機能、気道抵抗である

    呼吸筋力

  • 45

    頸髄損傷では( )能力は消失する

    強制呼気

  • 46

    呼吸障害では、主に気管( )、気管( )、( )呼吸器管理で処置される。

    挿管、切開、人工

  • 47

    人工呼吸器から自発呼吸へ 1.頚髄損傷急性期では( )にも適した人工呼吸管理を行う。 2. 頚髄損傷に適した人工呼吸管理方法へ変更する。 3 人工呼吸器離脱訓練をはじめる。 ・胸部レントゲン所見、血液ガスや経皮酸素飽和度が良好 ・気道分泌物のコントロールが良好 ・患者のやる気がある 4.人工呼吸器をはずし( )呼吸の時間を 徐々に増やす。

    合併症、自発

  • 48

    起立性低血圧の症状は何か

    めまい、意識消失、目がチカチカする

  • 49

    頸椎損傷者の血圧低下(急性期〜亜急性期) では( )が遮断します 1.心臓 ·迷走神経支配優位な状態 ·( )の低下 2. 血管 ・血管(平滑筋)が収縮しない ・( )の低下    ↓ 血液が麻痺域に停滞する 脳の循環血液量が減少する    ↓ ·血圧低下

    交感神経、心拍数、末梢血管抵抗

  • 50

    ・脊髄ショック期 ·副交感神経の圧倒到的優位な状態 → ( )な起立性低血圧 ・慢性期 ·脊髄反射ルーブの回復 →交感神経の働きの回復 ·上位中枢からの調節機能を受けら れず、( )な状態が持続する

    強烈、不安定

  • 51

    起立性低血圧の薬物療法以外の方法(順序) 1.( )(2.0L〜2.5L)+高タンパク食 2.( )や弾性ストッキング 3.( 〜  )分間かけて臥位→座位へ 4.( )での起立訓練 5.活動量増加+( )の減少

    水分摂取、腹帯、20〜30、斜面起立台 日中臥床時間

  • 52

    自律神経過反射の原因 排尿 ·( )の充満、尿路感染症、腎結石、勝脱の検査や処置 排便 ·( )、下痢、 座薬や流腸の挿入、摘便、痔や脱肛 スキントラブル ·( )、切創や擦過創など創傷、陥入爪、火傷、日焼け、服やシーツの( )、きつめの服

    膀胱、宿便、褥瘡、皺

  • 53

    自律神経過反射のメカニズム 1. 損傷レベル以下の細動脈収縮 2. 血液が上方へ押し出される 3. ( )が上昇する 4. 血圧上昇を圧受容器が感知 ・迷走神経による心拍数減少( ) ・血管は拡張できない 5. 頭顕部に血液貯留 ·顔面紅潮 ·頭痛 ·鼻づまり

    血圧、徐脈

  • 54

    自律神経過反射に症状 ・顔面( ) ・発作性高血圧 ・鳥肌 ・( ) ・徐脈 ・厳しく強打されるような( ) ・鼻づまり ・吐気

    紅潮、発汗、頭痛

  • 55

    1. 姿勢を臥位から( )に変換する。 2. 身体を締め付ける物を緩める 3. バイタルを5分ごとに測定する。 4. 対象者には、( )よう働きかける。 5. 頭部を冷却する。 6.刺激の( )を探し出して対処する。 ①排尿トラブル ②排便トラブル その他

    座位、落ち着く、原因

  • 56

    残尿などの(①)な刺激は、上行性に伝達される。脊髄の切断部で伝達が遮断されるため、(②)に刺激は伝わらない。しかし、損傷レベル以下の交感神経が支配する細動脈は(③)する。細動脈の(③)によって腹部臓器や損傷髄節支配域の血液が押し出され、血圧が(④)し、その血圧を(⑤)が感知する。(⑤) からの指令が(②)に伝達されると、血圧を降下させるように迷走神経が心拍数の( ⑥)を指令する。その結果、(⑦)となる。 血圧を低下させるためには、血管を(⑧)させる必要がある。損傷レベルより上の血管には血管を(⑧)させる指令が伝わるため、顔面は(⑨)する。しかし、損傷レベルより下の血管には伝達が遮断されるため、腹部や下肢の血管には血管を(⑧)させる指令が伝わらない。その結果、血圧を(⑩)させることができない。 自律神経過反射は、(⑪) 以上の高位の損傷で出現する。主な症状は、(⑫)、(⑬)、顔面(⑨)、異常発汗、皮膚立毛、悪心、(⑦)、胸内苦悶などの症状が起こる。 対処方法について、図書で調べて⑭~㉒を埋めてください。 はじめに、姿勢を(⑭) から(⑮) に変換する。次に、身体を(⑯)物を緩め、バイタルを(⑰) 分ごとに測定する。対象者には、(⑱)よう働きかける。そして、頭部を(⑲)する。これらの過程を経た上で、 (1) (⑳)、(2) (㉑)、(3) (㉒)、(4)その他の順に(①)な刺激の原因を探し出して対処する

    順に 不快、脳、収縮、上昇、大動脈圧受容器、抑制、徐脈、拡張、紅潮、下降、 Th5~6、高血圧、頭痛、臥位、座位、 締め付ける、5、落ち着く、冷却、 排尿トラブル、排便トラブル、褥瘡