問題一覧
1
徒歩より
歩いて
2
いまめかしき
現代風な
3
せうそこ
手紙
4
したため
処理し
5
消ゆる時なく
はかなく消えることがなく
6
飽かず惜しと思はば
満足しないで惜しいと思うならば
7
まばゆし
見ていられない
8
やがて
そのまま
9
もののあわれもしらずなりゆくなん
ものの情趣もわからなくなっていくのは
10
べけれ=
べし
11
おもしろき
趣深く
12
よのなか
男女の仲
13
夕べの陽に
人生の晩生で
14
かたみに
たがいに
15
貪る
むさぼる
16
やをら
そっと
17
命長ければ
生きてる時間が長いと
18
いかにもののあはれもなからん
どんなにかものの情趣もないことだろうか
19
心やすくて
気楽な
20
さはる
妨げられる
21
やすらふ
とどまる
22
(そのほど)は何を指すか
四十
23
無常=
はかなさ
24
うたて
いやなことに
25
習ひならば
あるのならば
26
すみ
通って
27
うれふ
訴える
28
ためらひ
気を静め
29
煙
けぶり
30
わびしき
つらい
31
あだし野の露、鳥部山の煙の象徴と同じ性質をもつもの
定めなきもの, かげろふ, 蟬
32
つくづくと一年を暮らすほど
しみじみと一年を暮らす程度
33
あくがる
さまよい出る
34
つたなき
劣っている
35
(何かはせん)の作者の心情
反感
36
助動詞(ん)
婉曲
37
あたらしき
もったいない
38
めやすかるべけれ
見苦しくない
39
あるじす
客にごちそうする
40
さかしき
気が利いている
41
ここら
たくさん
42
栄ゆく末を見んまでの命をあらまし
子孫が栄えていく末を期待して
43
雲居
天井
44
こころぐるし
気の毒だ
45
のどけしや
ゆったりとした気持ちになることよ
46
意味を答えよ 久しき のどけしや 出で交じらはん
長生きする, ゆったりとした気持ちになる, 交際する
47
ふるさと
古都
48
とみなり
急だ
49
わりなし
道理に合わない
50
おぼゆる
思われる
51
なつかし
心ひかれる
52
死なんこそ、めやすかるべけれ
死ぬようなのが見苦しくないだろう
53
心地こそせめ
気持ちがするだろう
54
もてなす
振る舞う
55
おこたる
病気がよくなる
56
とが
罪
57
しどけなし
無造作だ
58
しな
身分
59
きようず
おもしろがる
60
いみじけれ
すばらしい
61
世は定めなきこそ
この世は無常であることこそ
62
優なる
優美な
63
あやにくなり
ひどい
64
こまやかなる
色が濃い
65
何かはせん
どうしようというのか、いや、どうにもならない
66
をこがましく
愚かしく
67
なまめかしう
優美で
68
せちなり
切実だ
69
四十
よそじ
70
(惜し)と思っているものは何か
命
71
住み果てぬ世に
住み通すことがない世界で
72
おぼろけ
並々ではない
73
まさなし
見苦しい
74
いたはる
骨を折る
75
なのめならむ
並一通りであろう
76
あさましき
なさけないことだ
77
おとなひ
手紙を出し
78
一年
ひととせ
79
こころにくし
奥ゆかしい
80
あだし野の露の出典、作者、ジャンル、時代
徒然草, 兼好法師, 随筆, 鎌倉時代末期
81
過ぎぬれば
過ぎてしまうと必ず
82
かぎり
最期
83
しる
土地を領有する
84
人ばかり久しきものはなし
人間ほど長生きするものはない
85
こよなう
こよのう, この上なく
86
命をあらまし
命を期待して
87
だにも
さえも
88
まめやかなり
まじめだ
89
あだし野とは
京都
90
めやすかるべけれ
見苦しくないだろう
91
くまなし
暗いところがない
92
さる
避ける
93
けしき
様子
94
正しく活用せよ いみじ あさまし
いみじけれ, あさましき