赤道付近では、強い日差しで熱せられ 上昇気流がおこり、(???)（赤道低圧帯）となる

赤道から緯度20度付近までは熱帯収束帯により大量の降水があり、湿気を失った風は、緯度20度～30度付近に下気流として吹き下ろす。ここを（???）（中緯度高圧帯）という。

亜熱帯高圧帯から熱帯収束帯に向かって東寄りの（???）が吹く。

緯度60°付近には、（???）（高緯度低圧帯）がある。

亜寒帯低圧帯（高緯度低圧帯）は北極や南極から東寄りの（???）が吹く

亜熱帯高圧帯から亜寒帯低圧帯に向かっては、西から東へ（???）が吹き、（???）の蛇行によって低緯度から高緯度へ暖かい大気が運ばれる。

貿易風や偏西風のように、一年中同じ方向に吹く風を（???）と呼び、人々の生活に利用されてきた。

島が陸繋砂州(（???）)によってつながったのは陸繋島。

U字谷の最上部には山をえぐったすり鉢状のくぼ地である（???）（圏谷）ができる。

スイスでは季節によって山の上と山のふもとを移動する（???）が営まれる。

ノルウェーなど高緯度地域では(???)を利用した生活が営まれる。

気候は、気温・降水・風などの（???）から成り立つ。

気温は、海抜高度や海からの距離(隔海度)暖流や寒流といった（???）の影響を受けるために同じ緯度でも寒暖の差が生じる。

下降気流が生じる山脈の風下側、(???）が広がる地域では降水が少ない。

海岸砂漠は、沖合を（???）が流れるため、砂漠が生じる。

小地形のうち、河川が作る平野を(???)という。

山地の中で川沿いが少し開けていたり、川の勾配が緩やかになる場所では、河川の両側に土砂が堆積して（???）が出来るところもある。

扇状地を抜けると、河川は運搬作用が弱まり、土砂が堆積して出来た（???）と呼ばれる低地に入っていく。

氾濫原の周辺には、台地が分布することがある、台地のうち、河川沿いに平地と崖が交互に続いて広がる（???）がある。

河川は河口に近づくと、運報作用を更に失い、砂や泥が推積して、(???)を形成する。

三角州(デルタ)は土地が低く、みずはけが悪いため、(???)の装害を受けることもある。

ケッペンが世界の気候を区分する上で、最も参考にしたのが、世界中の植物の生育の状態((???))である。

A=(???気候)

B=(???気候)

C=(???気候)

D=(???気候)

E=(???気候)

熱帯気候（A）：「（①???）の平均気温が（②???） 以上」の気候

熱帯は、一年中気温が高く、季節の変化が小さい。気温の日較差は、年較差よりも大きく、「（???）は熱帯の冬」などといわれることもある。

熱帯気候のうち、年中雨が降る気候（???）:記号はAf

熱帯気候のうち、雨が降る時期（雨季）と、雨が降らない時期（乾季）がある気候 (???):記号はAw

熱帯雨林気候と、サバナ気候の中間の気候で弱い乾季がある気候を弱い乾季のある熱帯雨林気候 (???):記号は Am

湿潤地域から乾燥帯地域に流れる（???）の岸辺や、オアシスには集落や農地が集中する。

乾燥地帯では、(???)というテーブル状の地形がある。

、乾燥地帯では、メサというテーブル状の地形や、さらに侵食が進んだ（???）という地形が形成される。

オアシスの都市では、古くから交易が盛んである。普段は乾燥し、降水が遭った時だけ川になる（???）（枯れ川）は、海に注がない内陸河川が多い。

（①???）という小くぼ地が連なると、(②???)となり、それが更に拡大 していくと（③???）（溶食地）となる

ポリエの中には農地や集落ができる大規模なものがあり、地下に（???）ができることもある。

高温多湿な地域では、溶食が進んで（???）が見られる場所もあり、中国のコイリンのように世界遺産に登録されている場所もある。

熱帯雨林気候では熱帯雨林という背の高い密林がしげるが、土壌は赤色土の（???)というやせた土壌が広がる。

日中には、(???)という雨が30分ほど降る。

ラトソルは雨で土の養分が流され、残った鉄やアルミニウムが(???)して赤色となる

熱帯雨林は南米では（①???）、アフリカや東南アジアでは（②???）などと呼ばれる

熱帯雨林はかつて、狩猟採集や自給的な（???） が行われてきた。

サバナとは、草原の中に(???)がまばらにはえているたけの長い草原をいう。

サバナの草原の中に（???）のなどの木が点在する。

やせた土壌が多いが、インドのデカン高原では（①???）、ブラジル高原では（②???） という玄武岩が風化した土 嬢が広がる。

温帯気候（C）：「（①???）の平均気温が（②???）以上（③???） 未満

温帯気候で夏乾燥し、（最少雨月降水量）✕(???)＜（最多雨月降水量）の時→Cs

温帯気候で冬乾燥し、（最少雨降水量）✕(???)＜（最多雨月降水量）の時→Cw

温帯気候でCw,Csではなくて、最暖月の平均気温が(???)°C以上あれば「Cfa」、(???)°C未満であれば「Cf b」である

地中海性気候は、主に中緯度の（???）に分布する。

夏は（???）、冬に降水が集中する

地中海性気候では耐性が強い(①???)などの硬葉樹、（②???）などの樹木作物の栽培が盛ん

地中海性気候では夏の強い日差しをさえぎるために窓に（???）があり、壁も厚く作られる。

地中海性気候では日光を反射しやすいように、（???）で壁が白く塗られた家も多 い。

西岸海洋性気候は、主に（???）に見られ、温帯では最も高緯度に分布する。年降水量はあまり多くないが、年中降水がある。

西岸海洋性気候は広く生えている木の名前をとって（???）とも言う。

西岸海洋性気候は広く西ヨーロッパを覆っている。また、（???）の全土がこの気候である。

西岸海洋性気候の西ヨーロッパでは北海道よりも高い緯度にあるのに一年を通じて温暖な気候になるが、それを可能にしているのが（???）という暖流と、偏西風の存在である。

温暖冬季少雨気候は、（???）の高緯度側と、大陸東岸の一部に分布する。。冬にはほとんど雨が降らず、雨は夏場の数ヶ月に集中して降る気候である。

温暖冬季少雨気候は冬の気温が低いため、温帯に分類されるが、低地の夏は熱帯なみに暑く降水量(???)

温暖冬季少雨気候のアジアでは、ニ期作が盛んで、水はけの良い斜面では（???）の生産も盛んである。

温暖湿潤気候は、主に中緯度の（???）に分布する。

温暖湿潤気候は別名「温帯モンスーン気候」とも呼ばれるほど（???）の影響を受けており、夏は高温で暑く、冬は寒冷となるため、気温の年較差が大きい。

温暖湿潤気候は年降水量は多く、夏から秋にかけては、（???）など熱帯低気圧の襲撃を受けることもある

温暖湿潤気候は。森林は、常緑広葉街・落葉広葉・針葉が混在してい、東アジアでは、（???）が広く行なわれている。

亜寒帯気候（D）・・・「最寒月の平均気温が（①???）未満であり、最暖月の平均気温が（②???）以上」

亜寒帯（冷帯）気候は、100％（???）に分布する。

亜寒帯は「夏は30°C、冬はー30°C」ということが北海道でもあることから分かるように（???）が大きいことが最大の特徴である

亜寒帯の住居の多くは、永久凍土に熱が伝わらないように高床になっており、 窓は（???）で壁も厚い。

亜寒帯の針葉林の落ち葉は分解されにくく、酸を発生させる。 この酸のため、土壌の色は灰白色(かいはくしょく)の（???）という土になる。

亜寒帯湿潤気候(Df)は、ユーラシア大陸や北アメリカの北部など、主に（???）以北の地域に分布する。

亜寒帯湿潤気候の年中降水があり、北部は常緑針葉林の（???） が広がる。

亜寒帯湿潤気候の南部は針葉樹と落葉樹の混合林が分布し、（???）の栽培など畑作が行われる

亜寒帯冬季少雨気候(Dw)は、(???)のみに分布する。冬は降水が少なく極めて寒い一方、夏は気温が高くなるため、気温の年較差が大きい。

落葉針葉掛の（???）が生育し、林業が盛んである

亜寒帯冬季少雨気候には北半球の寒極（※最も寒い場所）の（???）があるのもこの気候である

ツンドラ気候（ET）：「最暖月の平均気温が（???）」の気候

氷雪気候（EF）：「（最暖月）の平均気温が（???）」の気候。

シンドラ気候は、ユーラシア大陸北部やカナダ北部、グリーンランド沿岸などの緯度60°～80°の(???)に分布する。1年の大半は雪と氷に覆われるが、短い夏には気温が少し上がる。

ツンドラ気候は低木や短草、コケなどがまばらに育つ（???）（※日本語では寒地草原）が広がる。

ツンドラ気候では農耕は不可能であり、アザラシの狩猟を行う北アメリカの(???)やエスキモー

ツンドラ気候ではトナカイの遊牧を行う北ヨーロッパの（???）など北方民族が生活している。

氷雪気候は、南極、(???)に分布する

氷雪気候では低温で積もったゆきが溶けず(???)(雪床)に覆われている

年間の降水量よりも蒸発量が多い気候を（???）という。乾燥帯の面積は地球全体の1/4以上にも及ぶ。

乾燥帯のアラビア半島のオマーンの人々は、(???)を着る。

乾燥帯では市場には耐軽性の（???）の実や香辛料が並び、らくだや羊の肉を煮込んだ料理と、小麦を使ったクレープ状の薄焼きパンなどを食べることが多い。

乾燥帯の家には、（???）が利用されてきた。

砂漠気候(BW)は、南北回帰線周辺や中緯度の（???）に分布し、年降水量は250mm未満の地域がほとんどである。岩石や砂ばかりの砂漠が広がる。

砂漠気候では場所によっては、乾燥を防ぐために、砂漠の地下に水路を掘り、水のある場所から水をひいてくる地下水路が掘られていることもある。この地下水路は、北アフリカでは（①???）、イランでは（②???）、アフガニスタンでは（③???）と呼ばれる。

わずかに雨が降るステップ気候(BS)では、その名前の由来となったステップというサバナよりもさらに（???）草原が広がる

ステップ気候は比較的降水量の多い地域では草の量が多く、ウクライナからロシア南西部に広がる（???）は小麦作りに適している

ステップ気候では北アメリカの（???）のように肥沃な黒土が形成され、灌漑設備の整った地域では、世界的な農業地帯になっているところもあ

一方、降水量の少ない地域はまばらな草原となっており、羊ややぎ、馬などの放牧が行われ、モンゴルでは、移動式のテントである（???）に居住し、水や草を求めて家畜とともに移動する遊牧が現在も続けられている。

アフリカの（サヘル）のように、家畜の過放牧や過耕作によって（???）の進行する地域も多い。