問題一覧
1
なにが入っている犬では電気療法は禁忌か
ペースメーカー
2
①ハーネスなどを用いた歩行をなんというか ②歩行可能だが、固有感覚が不完全な場合はどのような運動を取り入れるか
介助歩行, 抵抗運動(坂道や階段、砂地など 病態や体力、個体に応じて変更する)
3
クッションフロアのメリットはどれか
衝撃吸収, 防音
4
股関節脱臼で頭側に脱臼した場合避ける運動はどちらか
外旋運動
5
NSAIDsについて正しいものを全て
COX2を阻害, 高齢犬は胃腸障害などが出やすい
6
①末梢神経の軸索は何細胞の中にあるか ②一過性の局在性伝導障害をなんというか ③軸索に再生能力はあるか ④異常感覚/感覚過敏は○○行為が発現する
シュワン細胞, ニューラプラキシー, ある, 自傷
7
筋肉量の回復には不動化期間の○倍の再可動期間が必要
2
8
PROM運動について正しいもの
受動的関節可動域運動, 他動的関節可動域運動
9
骨髄軟化症について正しいものを全て
進行性で死亡する, 急性の脊髄損傷や椎間板ヘルニアにより発症
10
レーザー療法について正しいものを全て
皮膚に垂直に当てる, 細胞の代謝が促進される, 目に当ててはいけない
11
後肢の不全麻痺の重症度は6段階で評価される 0正常 1感覚過敏のみ存在 2不全対麻痺 3○○○ 4○○○を伴う対麻痺 5深部痛覚消失を伴う対麻痺
対麻痺, 尿失禁
12
椎間板の疾患で最も多いのは胸腰部だが、2番目に多いのは?
頸部
13
コルクカーペットのメリットはどれか
滑りにくい, 毛の掃除が簡単
14
レッグペルテスとは
大腿骨頭壊死症
15
電気療法で使われる「経皮的神経電気刺激」とはどれか
TEMS(テンズ)
16
関節骨折において当てはまるものを全て
関節は不安定なため堅固な固定が必要で関節可動域が制限される, 急性炎症期(初期)は冷却療法や経皮的電気刺激(TENS)が疼痛管理に有効, 中期以降では温熱や超音波、治り具合を見ながらPROM運動やストレッチをする
17
椎間板疾患において正しいものを全て
軟骨異栄養犬種(ダックスやペキニーズ、ビーグル)に多いが全犬種で起きる可能性がある, 椎間板はIVDという, T-Lの椎間板突出の八割はT11-L3の間で起きる
18
正しい組み合わせ
神経筋疾患(ニューロパチー) 筋障害(ミオパチー)
19
①椎間板脊椎炎の原因はなにか ②肥大性神経節神経炎の原因はなにか
①黄色ブドウ球菌が一般的(大型犬に多い) ②詳細はわかっていない
20
安静にしたい時、他の家族が見えると興奮してしまう場合どう対処するか
別部屋にする
21
①体重のかかりにくい姿勢はなにか ②関節炎は最大何パーセントの犬が罹患していると言われているか
①横臥位, ②20%
22
レッグペルテスの場合○○○○切除→偽関節の形成
大腿骨頭
23
矯正具について正しいものを全て
制御・補助の何を目的にするか考慮する, 安静や固定の機能, 運動を補助する, 器具の適合性を常に管理する
24
電気療法て全周期時間中で電気がオンになっている時間の比率(%)をなんというか
デューティサイクル
25
生涯25%の○○制限をした犬は平均寿命が伸び、慢性疾患の出現が低下した
食事
26
骨盤骨折の場合外科的修復が望ましい
○
27
大腿骨頭壊死により右後肢を使いたがらず、肢の太さや筋肉量のことなってしまった犬がいる。 用いるリハビリテーションメニューは?
水中トレッドミル, 一点起立, 右下傾斜歩行, 右後肢に重りをつけた歩行, キャバレッティ
28
断肢の原因となるもの
修復不可能な外傷, 腫瘍, 神経の損傷
29
非観血的整復とは
包帯での固定
30
トレーニング初期の考え方について
20分の運動を3回に分ける
31
ニューロパシーとは
末梢神経障害
32
老化について正しいものを2つ
不可逆的, 進行性
33
犬は
三肢歩行によく適用する
34
モチベーションを上げるために飼い主に
フィードバックやコメントを返す
35
股関節形成不全の診断で行うテスト○○○○○○テスト
オルトラニー
36
電気療法で用いられる「神経筋電気刺激」はどれか
NMES
37
大腿骨頭は頭側、背側、尾側、腹側など様々な方向に脱臼するが中でも多いのは
頭背側
38
前肢用のスリングは○○を妨げない、後肢用のスリングは○○に支障がないものを選ぶ
呼吸、排泄
39
骨盤三点骨切術や股関節全置換術の直後行うのは
冷却、早期リハビリ
40
滑りやすい床のリスクとして正しいものを全て
膝蓋骨脱臼, 踏ん張り力の低下による負担
41
疾患と体重は大きく関係する。ダイエットの重要性は
家族全員で理解
42
観血的整復とは
創外固定, 縫縮
43
健の断裂を起こした際はどれくらい安静にするか
3週間
44
レッグペルテスの好発犬種は
トイプードル, チワワ, ヨーキー, ポメラニアン
45
①線維輪の完全断裂、急性疼痛、軟骨異栄養犬種に多い ②ゆっくりと慢性的、線維輪の部分断裂、大型の犬種に多い
①ハンセンI型 ②ハンセンII型
46
股関節形成不全で適応される手術はなにか
骨盤三点骨切術(TPO)
47
レーザー療法に使われるのはどちらか
低出力
48
交通事故や転落などでの脱臼は○○性脱臼、股関節形成不全などでは○的脱臼という
外傷, 病
49
電気療法に使われないものはどれか
連続直流
50
術後から時間が経過している場合
リハビリを行う意義はある
51
対麻痺の評価に使うのは○○痛覚の有無
深部
52
FCEとは
繊維軟骨塞栓症
53
水中療法について ①水中トレッドミルの場合は創部の位置によって、水深で調整して早期に開始して良い、正しいか? ②適正水温はどれくらいか
正しい(水が苦手、初期の場合はライフジャケットを着ること), 28〜35℃
54
股関節形成不全で大切なこと
減量
55
近年のリハビリテーションの考え方に当てはまるものは
関節可動域の正常維持
56
犬用のブーツは肢端を守り、保護するが装着時の○○不良に気をつける必要がある
血行
57
股関節形成不全が多いのは
大型犬
58
受傷直後〜術後において用いられるのは
冷却療法
59
機能回復へのポイントは組織への
適度な負荷