問題一覧
1
次は、航空自衛隊精神教育参考資料「精神教育の参考」に示される「精神教育の目的」の記述である。A~Dに入る語句の組合せとして正しいのはどれか。 「使命教育とは、国家、国民から自衛隊に負託されている使命とは何か、ということを理解、納得し、その遂行を各自の根源的な義務として自覚させるとともに、自分自身の価値感をその使命の価値にまで高め、同化させることを促すために行う教育である。これにより、無形の戦闘力を培い、有形の戦闘力と一体となって自衛隊の(A)することを教育の目的とし、「徳操教育」は、「服務の本旨」及び「(B)」から導き出される「自衛隊員としての徳操」のほか、偏りのない健全な社会人として自衛隊員に求められる「社会人としての徳操」及び航空自衛隊の特質から導かれる「(C)」をかん養するために行う教育である。」
使命を完遂 自衛官の心構え 航空自衛隊員としての徳操
2
次は、航空自衛隊精神教育参考資料「精神教育の参考」に示される「精神教育の体系」の記述である。A及びBに入る語句の組み合わせとして正しいのはどれか。 「精神教育は、(A)に必要な「使命教育」と(B )に必要な精神徳目の「徳操教育」に大別される。
使命の自覚 任務遂行
3
次の「隊務遂行の心得」に示される「隊員の行動規範(准空尉、空曹及び空土)」の記述として誤りはどれか。
職務完遂の精神: 隊員は我が国の防衛の礎であり、一人一人が職務を完遂することにより部隊任務、ひいては我が国の防衛が全うされる。ゆえに我々は、世のため人のために尽くすという奉仕の精神をもって、いかなる苦難に遭おうとも一身の利害を超超し、誠実かつ敢然と職務を遂行する。
4
次の「隊務遂行の心得」に示される「隊員の行動規範(共通並びに准空尉、空曹及び空士)」として誤りはどれか。
厳正な指揮の実行
5
次は、「航空自衛隊コアドクトリン(令和6年12月)」に示される「航空自衛隊の使命」の記述である。A~Dに入る語句の組合せとして正しいのはどれか。 「航空自衛隊の使命は、我が国の平和と(A)を守るという自衛隊の使命の下、各種(B)に則り、主として空において行動するとともに(C)利用の優位を獲得するための諸活動を実施し、もって防衛目標を達成し、我が国の安全を保障することにある。」
独立 法令 宇宙
6
次の「航空自衛隊コアドクトリン(和6年12月)」に示される「航空自衛隊の役割」として誤りはどれか。
自律的な任務遂行
7
次の「令和6年度防衛白書」における「憲法と防衛政策の基本」のうち「基本政策」として誤りはどれか。
日米共同の抑止力・対処力の強化
8
次の「航空自衛隊コアドクトリン(令和6年12月)」に示される「航空防衛力の運用に関する原則」として誤りはどれか。
統制
9
次の「航空自衛隊コアドクトリン(和6年12月)」に示される「航空防衛力の造成に関する原則」として誤りはどれか。
統合と共同
10
次は、「航空自衛隊の教育訓練に関する訓令」に示される「個人訓練の目的」の記述である。A及びBに入る語句の組み合わせとして正しいのはどれか。 「個人訓練は、(A)の基礎を確立するため、部隊等の一員としてそれぞれの地位に応ずる資質並びに職務遂行に必要な知識及び(B)を向上させることを目的とする。」
部隊訓練 技能
11
次は、「自衛隊法」に示される「航空総隊司令官」の記述である。()に入る語句として正しいのはどれか。 「航空総隊司令官は、( )の指揮監督を受け、航空総隊の隊務を統括する。」
防衛大臣
12
次の「自衛隊法」に示される「自衛隊の行動」のうち、防衛大臣が発するものとして誤りはどれか。
海上保安庁の統制
13
次の「一般教範「地上火器(備火器射撃管理)」」に示される「絶対安全守則」として誤りはどれか。
銃口を常に上方へ向けよ
14
次の、航空自衛隊の将来態勢における領域横断作戦能力に係る体制整備として誤りはどれか。
太平洋地域
15
次は、「国家防衛戦略」に示される「防衛力の抜本的強化に当たって重視する能力」の記述である。該当する能力として正しいのはどれか。 「東西南北、それぞれ約3,000キロに及ぶ我が国領域を守り抜くため、島嶼部を含む我が国に侵攻してくる艦艇や上陸部隊等に対して脅威圏の外から対処する能力」
スタンド・オフ防衛能力
16
次は、「航空自衛隊基地服務規則」に示される「隊員の心構え」の記述である。 A~Cに入る語句の組合せとして正しいのはどれか。 「隊員は、(A)を整備し、言語を(B)にし、態度を活発厳正にし、服装を端正、清潔に保ち、また、(C)に注意しなければならない。」
環境 簡明的確 身だしなみ
17
次は、「航空自衛隊基地服務規則」に示す「内務班の設置」に関する記述である。 A~Cに入る語句の組合せとして正しいのはどれか。 「部隊等の長又は基地司令等は、(A)の基礎を確立し、(B)の主眼の具現徹底を図るとともに、勤務時間外における(C)を容易にするため、営舎内に居住する空曹及び空士(以下「営内者」という。)をもって、適宜内務班を編成するものとし、内務班に班長を置くものとする。」
部隊等の団結 基地内生活 人員の掌握
18
次は、「自衛隊法」に示される「職務遂行の義務」の記述である。A及びBに入る語句の組み合わせとして正しいのはどれか。 「隊員は、法令に従い、誠実にその職務を遂行するものとし、職務上の(A)若しくは責任を回避し、又は(B)の許可を受けないで職務を離れてはならない。」
危険 上官
19
次は、「自衛隊の礼式に関する訓令」に示される「航空観閲式の執行者」の記述である。A及びBに入る語句の組み合わせとして正しいのはどれか。 「航空観閲式は、(A)又は(B)の命ずる空将である自衛官が執行者となる。」
航空総隊司令官 防衛大臣
20
次の「航空自衛隊行政文書管理規則」に示された「日日命令をもって発する事項」として誤りはどれか。
訓練又は演習の実施に関する事項
21
次の「自衛隊員倫理規程」に示される「自衛隊員が行うことができる行為」として誤りはどれか。
利害関係者から又は利害関係者の負担により無償で役務の提供を受けること。
22
次の「航空自衛隊における保有個人情報等の安全管理等に関する達」に示される「保護管理者が所属する部隊等の隊員に対し行う教育研修」の回数として正しいのはどれか。
毎年度1回及び必要の都度
23
次の「防衛省本省の情報公開に関する訓令」に示される航空自衛隊の「機関等情報公開責任者」として正しいのはどれか。
航空幕僚長
24
次の「航空自衛隊服装及び挙措容儀基準(服務指導の参考)」に示される「制服等着用時の留意事項」として誤りはどれか。
正帽、略帽等の着用時に前髪がはみ出す場合は、整えた状態で着用する。
25
次の「一般教範「救急法(一般隊員用)」」に示される「熱中症の応急手当」として誤りはどれか。
うちわ等で水を掛ける前に体をあおぐ。