問題一覧
1
以下の薬物のうち、殺菌作用を示すタンパク質合成害薬はどれか。1つ選べ
アルベカシン
2
エリスロマイシンによる抗菌作用の標的はどれか。一つ選べ。
リボソーム 50Sサブユニット
3
以下の薬物のうち、血中半減期の長い15員環マクロライド系薬はどれか。1つ選べ。
アジスロマイシン
4
以下の薬物のうち、先天性トキソプラズマ症の発症抑制に用いられる16員環マクロライド系薬はどれか。1つ選べ。
スピラマイシン
5
5以下の薬物のうち、嫌気性菌に優れた抗菌力を示すタンパク質合成害薬はどれか。1つ選べ。
クリンダマイシン
6
以下の薬物のうち、MRSA 感染症に用いられ、バイオアベイラビリティの優れるタンパク質合成阻害薬はどれか。1つ選べ。
リネゾリド
7
以下の記述のうち、アミノグリコシド系薬の特徴としてあてはまらないのはどれか。1つ選べ
肝障害や視覚障害をおこす
8
ゲンタマイシンのもつ代表的な抗菌作用はどれか。1つ選べ。
抗緑膿菌作用
9
スペクチノマイシンのもつ代表的な抗菌作用はどれか。1つ選べ。
抗淋菌作用
10
以下の記述のうち、テトラサイクリン系薬の特徴としてあてはまらないのはどれか。1つ選べ。
投与回数を増やすことが重要である
11
ノルフロキサシンによる抗菌作用の標的はどれか。1つ選べ。
DNAジャイレース
12
以下の薬物のうち、主に尿路感染症に用いられるニューキノロン系薬はどれか。! つ選べ。
ノルフロキサシン
13
以下の薬物のうち、レスピラトリーキノロンに含まれないのはどれか。1つ選べ。
オフロキサシン
14
ニューモシスチス肺炎に用いられるST 合剤の作用機序はどれか。1つ選べ。
葉酸合成阻害
15
以下の記述のうち、リポペプチド系薬の特徴としてあてはまらないのはどれか。1つ選べ。
抗緑膿菌薬として用いられる
16
6以下の記述のうち、ポリペプチド系薬の特徴としてあてはまらないのはどれか。1つ選べ。
時間依存性である
17
以下の薬物のうち、ミコール酸の生合成を阻害し、対数増殖期の結核菌に対して最も強い抗菌作用を発揮する薬物はどれか。1つ選べ。
イソニアジド
18
以下の薬物のうち、RNA 合成を阻害し、分裂増殖を停止している結核菌に対しても殺菌作用を示す薬物はどれか。1つ選べ。
リファンピシン
19
以下の薬物のうち、ミコール酸の生合成を阻害することで抗結核菌作用を示すが、肝障害を有する患者には使えない薬物はどれか。1つ選べ
ピラジナミド
20
以下の薬物のうち、アラビノーストランスフェラーゼを阻害し、静菌的に抗結核菌作用を示す薬物はどれか。1つ選べ。
エタンブトール
21
ミコナゾールの作用機序として正しいのはどれか。1つ選べ。
エルゴステロール生合成阻害
22
以下の薬物のうち、表在性真菌症の治療に用いられるイミダゾール系の薬物はどれか。1つ選べ。
ケトコナゾール
23
以下の薬物のうち、爪白癬の内服治療に用いられるトリアゾール系の薬物はどれか。1つ選べ。
イトラコナゾール
24
以下の薬物のうち、深在性真菌症治療に用いられるトリアゾール系の薬物はどれか。1つ選べ。
フルコナゾール
25
以下の薬物のうち、エルゴステロールに結合し細胞膜を破壊し、抗真菌作用を示す薬物はどれか。1つ選べ。
アムホテリシンB
26
以下の薬物のうち、真菌細胞内で構造変換を受け核酸合成を阻害することにより、抗真菌作用を示す薬物はどれか。1つ選べ。
フルシトシン
27
以下の薬物のうち、真菌の細胞壁構成成分である1,3-B-D-グルカンの合成を阻害することにより、抗真菌作用を示す薬物はどれか。1つ選べ。
ミカファンギン
28
以下の薬物のうち、ラノステノールC-14脱メチル化酵素を阻害することで真菌細胞膜の合成を抑制する薬物はどれか。1つ選べ。
ホスフルコナゾール
29
カスポファンギンの抗真菌作用の機序はどれか。1つ選べ。
1,3-B-Dーグルカン生合成阻害