暗記メーカー
ログイン
医薬品情報学2
  • ユーザ名非公開

  • 問題数 100 • 6/25/2024

    記憶度

    完璧

    15

    覚えた

    35

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    リファンピシンを朝食前に服用する理由として正しいのはどれか。

    食後に服用すると吸収が低下するから

  • 2

    脂溶性であるビタミンA誘導体のエトレチナートの吸収を増加させる飲料はどれか。

    牛乳

  • 3

    エトレチナートで最も注意すべき副作用は何か

    催奇形性

  • 4

    空腹時の服用により血中濃度が低下する薬物を2つ選びなさい。

    イコサペント酸エチル, プロブコール

  • 5

    シクロスポリンの吸収に対する食物の影響として正しいのはどれか。

    高脂肪食により吸収が増大する

  • 6

    ニューキノロン系薬物と金属カチオン含有薬剤との相互作用の原因として正しいのはどれか。

    キレートを形成し、吸収が阻害される

  • 7

    ニューキノロン系薬物と金属カチオン含有薬剤の効果を維持し、相互作用を回避する方法として正しい方法を2つ選びなさい。

    ニューキノロン剤服用後2時間以上空けて金属カチオン含有薬剤を服用する, 金属カチオン含有薬剤服用後3時間以上空けてニューキノロン剤を服用する

  • 8

    金属カチオンを含む薬剤とキレートを生成し、吸収が低下する薬剤はどれか。

    ミノサイクリン

  • 9

    金属カチオンを含む薬剤とキレートを生成し、吸収が低下するセフェム系抗生物質はどれか。

    セフジニル

  • 10

    金属カチオンを含む薬剤キレートを生成し、吸収が低下する薬剤はどれか。

    シプロフロキサシン

  • 11

    金属カチオンとキレートを作る薬剤の服用の際に使用すべきでない飲み物はどれか

    牛乳

  • 12

    ニューキノロン剤との相互作用で、ニューキノロン剤の効果を減弱させない薬剤はどれか

    ウルソデオキシコール酸

  • 13

    エチドロン酸二ナトリウム(ビスホスフォネート製剤)を起床時の空腹時に服用する理由として正しいのはどれか

    食後では食物中のカルシウムなどの金属カチオンとキレートを生成し吸収が低下するから

  • 14

    D-ペニシラミンの説明として誤っているのはどれか。

    空腹時の服用で吸収が低下する

  • 15

    消化管機能の運動抑制を通して薬物の吸収を遅くする可能性のある薬剤はどれか

    プロパンテリン

  • 16

    消化管機能の運動亢進を通して薬物の吸収を速くする可能性のある薬剤はどれか

    メトクロプラミド

  • 17

    薬物の蛋白結合に関する説明で誤っているものを2つ選びなさい。

    血漿中の蛋白質に結合している薬物が腎臓から排泄される, 薬物が結合する血漿中の蛋白質はアルブミンのみである

  • 18

    血漿中のα-1酸性糖蛋白質を上昇させ薬物の蛋白結合率を上昇させる可能性のある病態を2つ選びなさい。

    腎疾患, 炎症性疾患

  • 19

    血漿アルブミンを低下させることにより薬物の蛋白結合率を低下させる可能性がある病態を2つ選びなさい。

    肝疾患, ネフローゼ症候群

  • 20

    ワルファリンとの併用でCYP2C9を阻害することによりワルファリンの作用を増 強させる薬物はどれか

    ブコローム

  • 21

    尿細管におけるP-糖蛋白質を阻害してジゴキシンの尿細管分泌を抑制し、血中濃度を上昇させる薬剤はどれか。

    イトラコナゾール

  • 22

    尿細管におけるP-糖蛋白質を阻害してジゴキシンの尿細管分泌を抑制し、血中濃度を上昇させる薬剤はどれか。

    アミオダロン

  • 23

    プロベネシドがペニシリン系抗生物質の血中濃度を上昇させる機序として正しいのはどれか。

    プロベネシドがペニシリンの腎からの排泄を阻害する

  • 24

    薬物の尿排泄に影響する要因として誤っているのはどれか

    尿蛋白量

  • 25

    代謝される薬物が最も多い薬物代謝酵素で、相互作用に特に注意しなければならないCYPはどれか。

    CYP3A4

  • 26

    薬物の代謝が行われる肝臓以外の臓器で最も重要な臓器は何か。

    小腸

  • 27

    下記の薬物のうちCYP3A4を阻害し相互作用を生じる薬物を2つ選びなさい。

    クラリスロマイシン, エリスロマイシン

  • 28

    下記の薬物のうちCYP3A4を阻害し相互作用を生じる薬物を2つ選びなさい。

    シメチジン, イトラコナゾール

  • 29

    CYP3A4を阻害し、相互作用の原因となる飲食物はどれか。

    グレープフルーツジュース

  • 30

    マクロライド系抗生物質との併用で相互作用に特に注意しなくてよい薬物はどれか。

    アスピリン

  • 31

    マクロライド系抗生物質とスタチン系の薬剤の中から、最も相互作用に注意しなければならない組み合わせはどれか。

    エリスロマイシン-シンバスタチン

  • 32

    CYP3A4の強力な阻害薬となり、多くの相互作用を引き起こす薬剤はどれか。

    アゾール系抗真菌薬

  • 33

    ケトコナゾールとミタゾラムの相互作用で、ミタゾラムを経口投与した場合に静脈内投与した場合より影響が大きくなる原因として正しい説明はどれか。

    ミタゾラムの経口投与では、小腸と肝臓の両方で代謝を受けるため

  • 34

    イトラコナゾールとの併用が禁忌となっている薬物はどれか。

    トリアゾラム

  • 35

    アゾール系抗真菌剤との併用で最も相互作用の心配のないスタチン系薬物を1つ選びなさい。

    プラバスタチン

  • 36

    イトラコナゾールの併用が禁忌と添付文書に記載されているスタチン系薬剤を1つ選びなさい。

    シンバスタチン

  • 37

    各種CYPを阻害することにより多くの薬物との相互作用の可能性がある薬物はどれか。

    シメチジン

  • 38

    テオフィリンの代謝に最も関与する代謝酵素はどれか。

    CYP1A2

  • 39

    テオフィリンの代謝を阻害することにより最も血中濃度を上昇させる抗うつ薬はどれか。

    フルボキサミン

  • 40

    シクロスポリンの代謝を阻害することにより血中濃度を上昇させる抗うつ薬はどれか。

    フルボキサミン

  • 41

    グレープフルーツジュースとカルシウム拮抗薬との相互作用で特に注意すべきカルシウム拮抗薬とはどのような薬剤か。

    バイオアベイラビリティーの小さい薬剤

  • 42

    グレープフルーツジュースとの相互作用が最も大きいカルシウム拮抗薬はどれか。

    ニソルジピン

  • 43

    グレープフルーツジュースとのカルシウム拮抗薬との相互作用が最も軽微なカルシウム拮抗薬はどれか。

    アムロジピン

  • 44

    酵素誘導を起こし相互作用の原因となる薬剤はどれか。

    フェノバルビタール

  • 45

    酵素誘導を起こし相互作用の原因となる薬剤はどれか。

    フェニトイン

  • 46

    酵素誘導を起こし相互作用の原因となる薬剤はどれか。

    リファンピシン

  • 47

    喫煙によりその効果が減弱する薬物はどれか。

    テオフィリン

  • 48

    下記の相互作用に関する記述で正しいものを選びなさい。

    リファンピシンとワルファリンを併用すると、リファンピシンのチトクロームP450誘導作用によりワルファリンの代謝が亢進され、作用の減弱が生じる。

  • 49

    セントジョーンズワートが誘導して薬物相互作用の原因となるCYPはどれか。

    CYP3A4

  • 50

    CYP以外の代謝酵素が原因となる薬物相互作用はどれか

    アザチオプリン-アロプリノール

  • 51

    診察ガイドラインについて正しいのはどれか。

    根拠に基づいた診療を中心に作成される。

  • 52

    診療ガイドラインに関する次の記述のうち誤っているものを選びなさい。

    ある特定の患者に当てはまる診療手順を文書化したものである。

  • 53

    正常血圧はどれか。

    収縮期血圧<120 mmHg かつ 拡張期血圧<80 mmHg

  • 54

    高値血圧に該当するものを2つ選びなさい。

    収縮期血圧124 mmHg、拡張期血圧85 mmHg, 収縮期血圧136 mmHg、拡張期血圧88 mmHg

  • 55

    心血管病の危険因子でないものはどれか。

    高HDLコレステロール血症

  • 56

    積極的適応がない場合の高血圧治療において第一選択とならない降圧薬はどれか。

    β遮断薬

  • 57

    次の降圧薬の説明で誤っているものを選びなさい。

    β遮断薬は糖・脂質代謝に好影響を及ぼす。

  • 58

    ARBが積極的には用いられない高血圧患者はどれか。

    狭心症を有する患者

  • 59

    冠攣縮性狭心症には用いられない降圧薬はどれか。

    β遮断薬

  • 60

    心不全患者には積極的適応がない降圧薬はどれか。

    カルシウム拮抗薬

  • 61

    糖尿病患者の高血圧治療において積極的に用いるべき降圧薬を2つ選びなさい。

    ARB, ACE阻害薬

  • 62

    頻脈のある患者に積極的に用いられる降圧薬はどれか。複数

    カルシウム拮抗薬(非ジヒドロピリジン系) , β遮断薬

  • 63

    徐脈のある患者に用いるべきではない降圧薬はどれか。

    カルシウム拮抗薬(非ジヒドロピリジン系)

  • 64

    妊娠している患者に用いるべきではない降圧薬を2つ選びなさい。

    ARB, ACE阻害

  • 65

    高カリウム血症の患者には禁忌の降圧薬はどれか。複数

    ARB, ACE阻害薬

  • 66

    低カリウム血症の患者には禁忌の降圧薬はどれか。

    サイアザイド系利尿薬

  • 67

    痛風の高血圧患者の治療において慎重投与とされている降圧薬はどれか。

    サイアザイド系利尿薬

  • 68

    喘息の患者には禁忌の降圧薬はどれか。

    β遮断薬

  • 69

    耐糖能異常の患者には慎重投与の降圧薬はどれか。2つ選びなさい。

    β遮断薬, 利尿薬

  • 70

    インスリン感受性を改善する薬剤の組み合わせはどれか。

    ARB-ACE阻害薬

  • 71

    高尿酸血症の患者では使用すべきではない薬剤はどれか。

    利尿薬

  • 72

    心不全治療薬のうち高カリウム血症に注意すべき薬剤を2つ選びなさい。

    抗アルドステロン剤, ARB/ ACE阻害薬

  • 73

    心房細動患者における心拍数コントロールのために投与するカルシウム拮抗薬はどれか。

    ベラパミル

  • 74

    心不全におけるジゴキシンの主な投与目的はどれか。

    心房細動の防止

  • 75

    心不全患者におけるフロセミド投与の際の低カリウム血症の対応として併用すべき薬剤はどれか。

    スピロノラクトン

  • 76

    冠攣縮性狭心症の高血圧患者に使用すべき降圧薬はどれか。

    アムロジピン

  • 77

    国内で心不全に適応が認められているβ遮断薬を2つ選びなさい。

    カルベジロール, ビソプロロール

  • 78

    心不全治療ガイドラインで標準的な薬剤の組合せとされているのはどれか。2つ選びなさい。

    ARB+β遮断薬+利尿薬, ACE阻害薬+β遮断薬+利尿薬

  • 79

    心不全治療に用いる場合、少量から開始すべき薬剤はどれか。

    β遮断薬

  • 80

    妊婦に投与禁忌の心不全治療薬はどれか。

    エナラプリルマレイン酸塩

  • 81

    気管支ぜん息を伴う高血圧患者に対して、禁忌とされるのはどれか。

    非選択性β受容体遮断薬

  • 82

    高血圧治療薬の使用上の注意として正しいものはどれ

    低カリウム血症を合併する患者にチアジド系利尿薬は禁忌である。

  • 83

    高血圧治療薬のうち、気管支ぜん息患者に対して禁忌である薬物はどれか。

    カルテオロール塩酸塩

  • 84

    ジゴキシンの作用を増強する恐れのある薬物はどれか。

    フロセミド

  • 85

    拡張型心筋症に伴う心不全に適応されるが、投与開始直後に症状が悪化するおそれがあるため、慢性心不全治療の経験が十分にある医師のもとで少量から投与を開始しなければならない薬物はどれか。

    カルベジロール

  • 86

    心収縮力を増強させることにより、慢性心不全の治療に用いられる薬物はどれか。

    ジゴキシン

  • 87

    次の隆圧薬のうち、高尿酸血症を起こすので、痛風患者には慎重投与である薬物はどれか。

    フロセミド

  • 88

    下記の病態および状態を有する高血圧と降圧剤との組合せで、正しいのはどれか。

    心不全..................カンデサルタン

  • 89

    アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬との併用により、高カリウム血症を生じやすい薬剤はどれか。

    エプレレノン

  • 90

    高カリウム血症をきたす患者に適している降圧薬はどれか。

    フロセミド

  • 91

    高血圧治療薬の使用上の注意として正しいものはどれか。

    低カリウム血症を合併する患者にチアジド系利尿薬は禁忌である。

  • 92

    冠攣縮性狭心症の第一選択薬となる薬剤を選びなさい。

    カルシウム拮抗薬

  • 93

    労作性狭心症の第一選択薬となる薬剤を選びなさい。

    β-遮断薬

  • 94

    狭心症治療薬としてのβ-遮断薬に関する記述で誤っているのはどれか。

    心拍数を減少させることにより酸素消費量を増加させる。

  • 95

    狭心症治療薬の記述で誤っているのはどれか。

    低用量アスピリンによる血小板のシクロオキシゲナーゼ(COX)抑制の効果は投与後は2~3 日間持続する。

  • 96

    アスピリン腸溶錠を心筋梗塞における血栓・塞栓形成の抑制に用いる場合の成人薬用量(1日量)はどれか。

    100 mg

  • 97

    冠攣縮性狭心症の発作予防に用いられる薬剤はどれか。

    アムロジピンベシル酸塩

  • 98

    冠攣縮性狭心症に禁忌である薬物はどれか。

    プロプラノロール塩酸塩

  • 99

    労作性狭心症の発作時に用いる薬物はどれか。

    ニトログリセリン舌下錠

  • 100

    糖尿病の病態、治療に関する記述のうち、正しいものはどれか。

    糖化ヘモグロビン(HbA1c)は過去1~2ヵ月の血糖コントロールを反映する。