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食事・排泄
  • 池亀沙理

  • 問題数 79 • 1/12/2024

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    問題一覧

  • 1

    患者の栄養状態を評価するための代表的なアセスメントツールを2つあげなさい。

    主観的包括的栄養評価, 客観的栄養評価

  • 2

    BMIの計算式と理想の値、肥満、痩せの値を書きなさい。

    体重kg÷身長㎡, 22, 25以上, 18.5未満

  • 3

    身体活動レベルごとに詳細に示されているもの 寝たきりであっても生命維持には最小限のエネルギーが必要

    推定エネルギー必要量, 1日基礎エネルギー消費量

  • 4

    一日の水分摂取量と排泄量のバランスをなんというか

    水分出納

  • 5

    食欲に関わる中枢と働きを書きなさい

    摂食中枢, 空腹を感じて食行動を起こす指令を出す, 満腹中枢, 満腹を感じて摂食行動を中止する指令を出す

  • 6

    嚥下動作の段階を5つに分けて書きなさい。

    先行期, 準備期, 口腔期, 咽頭期, 食道期

  • 7

    当てはまる言葉を書きなさい。 ①自力では食事摂取動作が行えない、あるいは十分な栄養摂取ができない人に、治療上、あるいは健康を維持するうえで、必要な(①)出来るようにする。 ②食事を美味しくかつ安全にとれるように、患者の(②)。 ③必要な(③)し、援助する。 ④患者の食事動作の自立に向け、機能回復を目指して(④)を賦活化するとともに、食事の自力摂取に対する(⑤)。 ⑤食事の摂取だけに終始せず、食後の(⑥) などもあわせて行う。

    栄養所要量を摂取・確保, 心身の状態や環境を整える, 援助内容・方法について適切に判断, 残存機能, 本人の意欲を引き出す, 口腔ケアや消化状態の観察

  • 8

    食前に口腔ケアを行う根拠を述べなさい。

    口腔内の細菌を誤嚥することによる誤嚥性肺炎のリスクを低減するためでもあり、また、口腔ケアにより口腔機能が活性化され、咀嚼・嚥下機能が高まる。

  • 9

    座位が出来ない場合の食事に適した体位は何か

    頸部前屈位

  • 10

    直接訓練と間接訓練の違いをせつめいしなさい。

    直接訓練は食物を用いて行う方法で、食べる楽しみをを味わえるが誤嚥や窒息などのリスクがある。, 間接訓練は食物を用いない方法で、直接訓練を円滑に行えるように舌のマッサージや嚥下筋群のストレッチ、呼吸訓練などを行う。

  • 11

    高齢者が低栄養状態に陥ると、(①)(筋肉量が減少して転倒のリスクなど生活機能障害をきたす)や(②)(加齢に伴う諸機能の低下、虚弱状態などが懸念される。

    サルコペニア, フレイル

  • 12

    尿量の基準値と逸脱を3つ答えなさい。

    1000〜1500ml, 100ml/日以下で無尿, 400ml/日以下で乏尿, 2500ml/日以上で多尿

  • 13

    便の量の基準値を答えなさい。

    100〜250g, 1〜2回

  • 14

    尿失禁のパターンを答えなさい。 ①膀胱内に蓄尿はできるが、トイレへの移動という行為が出来ず、トイレでない場所で排泄する。 ②尿意を感知すると同時に排尿してしまう。回数はすくない。 ③くしゃみ・咳嗽や腹筋運動などにより上昇した腹圧が膀胱に加わりもれてしまう。 ④膀胱収縮力不足によりつねに膀胱内に尿がたまっているために、常時少しずつもれる。 ⑤尿意を感じない。膀胱内に一定量の尿がたまると反射的に排尿反射がおき、大量にもれる。

    機能性尿失禁, 切迫性尿失禁, 腹圧性尿失禁, 溢流性尿失禁, 反射性尿失禁

  • 15

    便の性状を答えなさい。 ①うさぎの糞のように、ぽろぽろと乾燥していてかたい ②泥のような液体に近く形にならない ③液体状

    兎糞状, 泥状便, 水様便

  • 16

    差し込み便器の名称を答えなさい。

    和式便器, 洋式便器, 折衷型便器, ゴム製便器

  • 17

    男性と女性の尿道の長さを答えなさい。

    16〜18cm, 3〜4cm

  • 18

    便秘改善のための看護ケアを書きなさい。

    食生活の見直しと調整, 気分転換を兼ねた散歩などを提案し、運動量を増やす, 腹部を「の」の字を書くようにマッサージする, 温罨法を実施する

  • 19

    グリセリン浣腸を行う際の浣腸液の温度とその根拠を答えなさい。

    40〜41度, 温度が低すぎると末梢血管の収縮による悪寒・腹痛・血圧上昇などの、高すぎると腸粘膜の炎症などの悪影響を及ぼす。

  • 20

    グリセリン浣腸を行う時の体位とその根拠を答えなさい。

    左側臥位, S状結腸は左側に向かって下行結腸へとつながるため、浣腸液が腸の走行に沿って流れるようにするため。

  • 21

    浣腸を実施する際の挿入の長さとその根拠を答えなさい。

    5cm, 肛門管は約4cm、直腸壁を左方に膨出させているコールラウシュひだは直腸から6cmの距離である。肛門管の上皮組織は刺激に強い構造であるが、直腸の上度組織は刺激に弱い構造であるため、5cm以上の挿入は直腸壁損傷の可能性がある。

  • 22

    水分出納の内訳を書きなさい。 摂取水分量 排泄水分量 ①:600ml    ④1500ml ②:1600ml    ⑤:100ml ③:300ml    ⑥:900ml

    食事, 飲水, 代謝水, 尿, 便, 不感蒸泄

  • 23

    食事の意義を3つ答えなさい。

    生理的意義, 心理的意義, 社会・文化的意義

  • 24

    食事や排泄、睡眠はいきていくために必要なことである。このようなものを(①)という。

    生理的ニード

  • 25

    栄養状態を評価する項目で知っているものを5つ答えなさい。

    体重変化, 食物摂取量の変化, 消化器症状, 身体機能, 身体状況

  • 26

    嚥下障害のある患者の食事介助で適切なのはどれか

    水分はとろみをつける

  • 27

    誤嚥を防ぐための食事介助で適切なのはどれか

    飲み込んだのを確認してから、次の食物を口に入れる

  • 28

    誤嚥で発症するのはどれか

    肺炎

  • 29

    自力での摂取が困難な臨床患者の食事介助で適切なのはどれか

    食事内容が見える位置に食器を配置する

  • 30

    ファウラー位で食事をとるときの姿勢で誤嚥を予防するのはどれか

    頸部前屈位

  • 31

    成人において胃食道逆流を防ぐために食後30分から1時間程度とるとよい体位はどれか

    坐位

  • 32

    嚥下障害のある成人患者への食事の工夫で最も適切なのはどれか

    汁物にはとろみをつける

  • 33

    自力では摂取が困難な成人患者の食事介助で適切なのはどれか

    患者に食事内容が見える位置に食器を配置する

  • 34

    中心静脈栄養法で高カロリー輸液を用いる時に、起こりやすい合併症はどれか

    高血糖

  • 35

    嚥下障害を評価する改訂水飲みテストで正しいのはどれか

    嚥下後の呼吸状態を評価する

  • 36

    身長170cm、体重70kgの成人の体格指数を求めよ。

    24

  • 37

    成人に経鼻経管栄養法を行う際の胃管を挿入する方法で適切なのはどれか

    咳嗽が生じた場合は直ちに抜去する

  • 38

    ヨード制限食が提供されるのはどれか

    甲状腺シンチグラフィ

  • 39

    食事摂取基準に耐容上限量が示されているビタミンはどれか2つ

    ビタミンA, ビタミンD

  • 40

    日本人の食事摂取基準で、身体活動レベル1、70歳以上の男性の一日の推定エネルギー必要量はどれか

    1850kcal

  • 41

    嚥下障害のある患者の食事の開始に適しているのはどれか

    ゼリー

  • 42

    慢性膵炎の患者の食事療法で制限が必要なのはどれか

    脂質

  • 43

    経鼻胃管の挿入で正しいのはどれか

    胃管が咽頭を通過したかどうか開口させて確認する

  • 44

    経鼻経管栄養法の実施方法とその目的の組み合わせで正しいのはどれか

    注入中はファウラー位にするー逆流を防ぐ

  • 45

    入院中の患者における中心静脈栄養法の管理で適切なのはどれか

    定期的に血糖値を確認する

  • 46

    魚油に多く含まれる脂肪酸はどれか

    ドコサヘキサエン酸

  • 47

    Aさんに鎖骨下静脈から中心静脈カテーテルを挿入した。その直後、Aさんに呼吸困難が出現した。最も優先される検査はどれか

    胸部X線撮影

  • 48

    低栄養状態はどれか

    BMI18.0、アルブミン2.8g/dL

  • 49

    血液透析を受けている患者への食事指導で適切なのはどれか

    生野菜の摂取を制限する

  • 50

    50歳の男性。事務職。飲酒は缶ビールを350ml/日。特定健康診査でLDLコレステロール156mg/dL、HDLコレステロール35mg/dL、中性脂肪200mg/dL。ほかの検査項目に異常はない。食事指導で適切なのはどれか

    食物繊維摂取の推奨

  • 51

    一日のエネルギー所要量が2300kcalの標準体重の40歳の男性。一日の脂肪摂取量で適切なのはどれか

    55g

  • 52

    経管栄養法における経鼻チューブ挿入で適切なのはどれか

    挿入時はファウラー位にする

  • 53

    Aさんは朝食と昼食は食べられず、夕食に梅干し1個でご飯を茶碗½杯食べた。日中に5%ブドウ糖500mlの点滴静脈注射を受けた。Aさんのおよその摂取エネルギーはどれか

    180kcal

  • 54

    嚥下障害のある患者の食事の工夫で適切なのはどれか

    汁物には増粘剤を加える

  • 55

    一日のエネルギー所要量が2300kcalの標準体重の成人男性。一日の脂肪摂取量で適切なのはどれか

    55g

  • 56

    経鼻経管栄養法とその目的との組み合わせで正しいのはどれか

    栄養物を体温程度に温めるー下痢の予防

  • 57

    栄養状態と最も関係する血清生化学検査項目はどれか

    アルブミン

  • 58

    成人の鼻孔から噴門部までの長さで適切なものはどれか

    45ー55cm

  • 59

    経鼻胃管の先端が胃内に留置されていることを確認する方法はどれか

    胃液の吸引

  • 60

    経管栄養座位の副作用はどれか

    下痢

  • 61

    中心静脈栄養について正しいのはどれか

    肘正中静脈に挿入することが多い

  • 62

    摘便について適切なのはどれか

    口呼吸をしてもらう

  • 63

    立位でグリセリン浣腸を行うと発症のリスクが高いのはどれか

    直腸穿孔

  • 64

    成人男性の導尿について適切なのはどれか

    カテーテル挿入は18〜20cmとする

  • 65

    成人のグリセリン浣腸で肛門に挿入するチューブの長さはどれか

    5cm

  • 66

    成人患者に経鼻的栄養法を行う際のカテーテル挿入で正しいのはどれか

    右の鼻孔から挿入するときは顔を左側な向けるといい

  • 67

    骨盤底筋訓練が最も有効なのはどれか

    腹圧性尿失禁

  • 68

    男性に導尿を行う際、カテーテル挿入を開始する時の腹壁に対する挿入角度で正しいのはどれか

    80ー90度

  • 69

    成人患者に浣腸を行う時の体位で適切なのはどれか

    左側臥位

  • 70

    グリセリン浣腸を実施する際 直腸穿孔の危険性が最も高いのはどれか

    立位

  • 71

    滅菌手袋をしなければならないのはどれか

    導尿

  • 72

    膀胱留置カテーテルの固定用バルーンに入れるのはどれか

    滅菌蒸留水

  • 73

    怒責やくしゃみをした時に生じる尿失禁はどれ

    腹圧性尿失禁

  • 74

    医療施設で提供される食事は、(①)と(②)に大別される。

    一般食, 特別食

  • 75

    非経口的栄養摂取法には、大きくわけて消化管を通して栄養摂取する方法(①)と経静脈的に輸液として栄養成分を注入する方法(②)がある。

    経管栄養法, 経静脈栄養法

  • 76

    尿道から膀胱内に無菌的にカテーテルを挿入し、尿を排出させることを(①)という。

    導尿

  • 77

    グリセリン浣腸の目的を答えなさい。

    浸透圧によって大腸を刺激して蠕動運動を促進させる。, グリセリンには便をとかしてやわらかくし、便の滑りを良くする効果もある。

  • 78

    便が直腸内に長時間とどまってかたくなり、自力で排出できない場合に、直腸内に手指を入れて排出させることを(①)という。

    摘便

  • 79

    (①)とは、がんなどの手術で腸や膀胱を切除した場合などに、排泄経路を変更し、消化管や尿路を誘導して腹壁に造設した新しい排泄口のことである。

    ストーマ