問題一覧
1
認知心理学では、心を広範な情報処理過程とみなす。
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2
1913年,ワトソン,J.B.が「行動主義心理学者からみた心理学」という論文を発表したときに、心理学は哲学から独立したとされる
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3
行動主義の心理学では、客観的で、測定可能な「行動」を研究すべきだと考えた。
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4
S.フロイトは、心には本人にも思い出せない領域があり、それを「無意識」と名付けた。
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5
人間性心理学では、ロジャーズ,C.R.をはじめとして、人間の心は過去のトラウマに縛られる存在であると考えた。
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6
原因となる出来事が明確でなく、必ずしも明確にできないような感情を「情動(emotion)」という。
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7
ラザルス,R.S.の感情のモデルでは、物事に対する評価(appraisal)が感情を生起させると考える。
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8
マズロー,A.H.の欲求階層説では、低階層の欲求が満たされると、より高次の欲求を満たそうとするとされる。
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9
マズロー、A.H.の自己実現の欲求は欠乏動機とも呼ばれる。
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10
資格取得を目指して勉強する行動は、内発的動機づけによるものである。
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11
まぶたの上から眼球を圧迫すると光を感じるが、これは圧迫刺激が眼にとっての適刺激だからである。
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12
特定の感覚モダリティが、別の感覚モダリティに影響することがある。
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13
暗い室内から、急に明るい太陽光のもとに出ると、最初はよく見えないが次第に見えるようになる。これは暗順応による。
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14
大きさの恒常性とは、網膜上の大きさが大きくなれば、それに比例して対象が大きく知覚される現象である。
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15
アフォーダンスとは、環境刺激と生活体との相互作用を重視した知覚の考え方である。
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16
突然工事が始まり大きな音がすると驚くが、何日もたつとあまり気にならなくなるのは、馴化が生じたからである。
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17
レモンを見ただけで、口に入れなくても唾液が出るのは、オペラント条件づけの結果である。
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18
エクスポージャー法は、不安・恐怖刺激を避けることによって、不安が生起しなくなることを利用した心理的支援法である。
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19
機能分析(ABC分析)とは、レスポンデント条件づけを応用した心理的介入法である。
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20
観察学習には、直接経験や強化は必要ない。
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21
注意能力は、訓練次第で、いくらでも拡大できる。
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22
必要な情報と必要でない情報にわけ、必要な情報だけを拾い出せる能力を選択的注意という。
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23
記憶の多重貯蔵モデルでは、情報が最初に貯蔵されるのは短期記憶である。
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24
発達障害では、選択的注意やワーキングメモリの働きがうまくいかないことが多い。
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25
災害や緊急時に、自分に都合の悪い情報の重要性を過小評価し、大丈夫だろうと思う認知の歪みを、正常性バイアスという。
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26
知的障害の一般的な目安は、IQが100以下である。
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27
現代の心理学では、知能は、一つの能力ではなく、いくつかの能力から成り立っていると考えられている。
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28
CHCモデルとは、知能検査にも用いられている現代の代表的な知能モデルである。
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29
性格の特性論とは、多様な性格をある基準によって、少数のタイプ分類する考え多である。
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30
クレッチマーは、体格と性格の関係に基づいて、性格の類型を明らかにした。
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31
クライエントを身体障害者や自閉スペクトラム症等というカテゴリ―でとらえることにより、クライエントの多様なニーズや課題をよりよく理解できる。
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32
目立つよい特徴(悪い特徴を)、他者全体の評価にまで及ぼすことを、ピグマリオン効果という。
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33
習熟していて、単純な作業では、社会的抑制がおこりやすい。
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34
他者や集団の基準(集団規範)と同じ行動をとることを、同調行動という。
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35
PM理論では、P機能(目標遂行機能)が高いPm型のリーダーが最も効果的なリーダーシップを発揮できる。
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