問題一覧
1
次のうち、食品衛生行政に関する記述として誤っているものを選びなさい。
食品安全基本法のもとに、食品安全委員会を厚生労働に設置した。
2
次のうち、食品安全行政に関する記述として誤っているものを選びなさい。
食品安全行政は食品衛生法と健康増進法の2つの法律からなる。
3
次の食品保健行政に関する記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
食品安全委員会は、食品衛生法の施行ともない発足した組織であり、厚生労働省に設置されている。
4
食中毒の患者数は、一年間当たり数万人の発生があるが、現在では死者数は急速に(A)している。
減少
5
細菌性食中毒発生件数のうちでは、(A)によるものが最も多く、また、ウイルス性食中毒の発生件数では(B)によるものが最も多い。寄生虫による発生件数では(C)が大半を占める。
Aカンピロバクター、Bノロウイルス、Cアニサキス
6
食中毒の患者数では、毎年(A)の患者数が最も多い。
ノロウイルス
7
細菌性食中毒は(A)月に、ウイルス性食中毒は(B)に最も多発する傾向がある。
A、6〜9、B、12〜3
8
食中毒発生施設では、近年、(A)が最も発生件数が多い。
飲食店
9
次のうち、食品衛生行政に関する記述として誤っているものを選びなさい。
食品安全基本法のもとに、食品安全委員会を厚生労働に設置した。
10
次の食品安全行政に関する記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
食品安全委員会は厚生労働に設置され、科学的知見に基づいてリスク評価を行う。
11
次のうち、食品安全行政に関する記述として誤っているものを選びなさい。
食品安全行政は食品衛生法と健康増進法の2つの法律からなる。
12
次の食品保健行政に関する記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
食品安全委員会は、食品衛生法の施行にともない発足した組織であり、厚生労働省に設置されている。
13
次の食品保健行政に関する記述のうち、正しいものはどれか。
食品衛生監視の結果、都道府県知事の権限で、営業許可の取り消しや、営業の禁止、停止その他の行政処分が下される。
14
食品安全行政に関する記述として誤っているものはどれか。
平成27年に施行された食品表示法は、厚生労働省が所管している。
15
次の食品安全委員会に関する記述で、正しいものはどれか。
食品安全基本法-内閣府-リスク評価
16
食品衛生法の規定に関する記述で、正しいものはどれか。
食品の安全性-衛生上の危害
17
食品安全委員会の設置を規定している法律として、正しいものを一つ選べ。
食品安全基本法
18
次の食品保健行政に関する記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
食品安全委員会は、食品衛生法の施行にともない発足した組織であり、厚生労働省に設置されている。
19
次の食品保健行政に関する記述のうち、正しいものはどれか。
食品衛生監視の結果、都道府県知事の権限で、営業許可の取り消しや、営業の禁止、停止その他の行政処分が下される。
20
次の食品安全委員会に関する記述で、正しいものはどれか。
食品安全基本法-内閣府-リスク評価
21
食中毒発生時における営業者の保健所に対する対応として、誤っているものを一つ選べ。
原因と思われる食品・食材は、直ちに廃棄する。
22
食中毒に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。
自然毒食中毒は、感染型と毒素型に分類される。
23
食中毒発生時の営業者の対応について、誤っているものを一つ選べ。
原因と思われる食品は、速やかに破棄する。
24
厚生労働省の全国食中毒統計における令和5年の食中毒発生件数のうち、上位2つの病因物質について正しいものをひとつ選びなさい。
アニサキス、カンピロバクター
25
食中毒に関する記述について、誤っているものをひとつ選びなさい。
令和5年の食中毒統計の病因物質別発生状況で、発生件数の最も多いのはノロウイルスによるものである。
26
食中毒に関する記述について、誤っているものをひとつ選びなさい。
ノロウイルスによる食中毒の発生件数は、7〜9月に最も多い。
27
次の食中毒に関する記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
ここ数年間に全国で発生し、原因施設が判明した食中毒を事件数で見ると学校が最も多い。
28
次の2023年食中毒統計に関する記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
患者数が最も多い原因物質は、サルモネラ属菌である。
29
食中毒に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。
食中毒は7月に発生のピークが見られる。
30
食中毒の分類に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。
食中毒は、家庭で発生することはない。
31
次の食中毒の発生件数はに関する記述について、正しいものを選べ。
細菌-ウイルス
32
次のうち、食中毒の分類に関する記述として、誤っているものを選びなさい。
細菌性食中毒は、冬から春に多く発生する。
33
細菌性食中毒のうち、食品内毒素型に分類される原因菌として、正しいものをひとつ選びなさい。
黄色ブドウ球菌
34
次の細菌性食中毒の原因菌のうち、毒素型に分類されるものはどれか。
ボツリヌス菌
35
次の細菌のうち感染型食中毒の原因菌として、誤っているものはどれか。
黄色ブドウ球菌
36
次のうち、毒素型食中毒の病因物質として、正しいものを選びなさい。
ボツリヌス菌
37
次のうち、感染型食中毒でないものを選びなさい。
黄色ブドウ球菌
38
次の細菌性食中毒の原因菌の組み合わせのうち、最も適切なものをひとつ選びなさい。
感染型-ボツリヌス
39
次のうち、細菌性食中毒に分類されるものをひとつ選びなさい。
腸炎ビブリオ
40
次の細菌性食中毒の原因菌のうち、感染型に分類されるものをひとつ選びなさい。
腸管出血性大腸菌
41
次の細菌性食中毒の原因菌のうち、毒素型に分類されるものをひとつ選びなさい。
ボツリヌス菌
42
次の発症の仕組みによる細菌性食中毒の組み合わせのうち、正しいものをひとつ選びなさい。
感染型-カンピロバクター
43
次の感染型食中毒に関する記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
黄色ブドウ球菌やボツリヌス菌が代表的な原因菌である。
44
次の毒素型食中毒に関する記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
代表的なものとして、腸管出血性大腸菌や腸炎ビブリオによる食中毒がある。
45
サルモネラ属菌に関する記述について、誤っているものをひとつ選べ。
菌は熱に強く、100℃で5分間加熱しても死滅しない。
46
サルモネラ属菌に関する記述について、正しいものをひとつ選べ。
原因食品は、卵やその加工品及び食肉に多い。
47
サルモネラ属菌に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。
この菌による食中毒は、毒素型の細菌性食中毒である。
48
サルモネラに関する記述について、誤っているものをひとつ選べ。
サルモネラ・エンテリティディスによる食中毒の原因食品は、豚肉やその加工品が多い。
49
サルモネラ属菌に関する記述について、誤っているものをひとつ選びなさい。
この菌による食中毒は、毒素型の細菌性食中毒である。
50
サルモネラに関する記述について、誤っているものをひとつ選びなさい。
サルモネラ・エンテリティディスによる食中毒の原因食品は、豚肉やその加工品が多い。
51
次のサルモネラ属菌に関する記述について、誤っているものをひとつ選びなさい。
10%の食塩水の中でも活発に増殖する。
52
次のサルモネラ属菌による食中毒に関する記述について、誤っているものをひとつ選びなさい。
潜伏期間は、5〜6日である。
53
次のサルモネラに関する記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
土壌や水中などに分布している芽胞を作る嫌気性菌で、酸素がない食品中で増殖する。
54
次の腸炎ビブリオに関する記述のうち、誤っているのはどれか。
15%程度の塩分好む。
55
腸炎ビブリオに関する記述について、誤っているものをひとつ選びなさい。
最適条件下での分裂・増殖に要する時間は約10分で、発育速度は大腸菌などに比べ遅い。
56
腸炎ビブリオが好む塩分濃度して、適当なものをひとつ選びなさい。
約3%
57
腸炎ビブリオ食中毒に関する記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
潜伏期間は1〜3日間で、主症状は吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、発熱である。
58
腸炎ビブリオ食中毒に関する記述で、正しいものをひとつ選びなさい。
原因となる食材を淡水で十分に洗浄することが、発生予防に有効である。
59
カンピロバクター食中毒に関する記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
他の細菌性食中毒と比較して、潜伏期間が最も短い。
60
カンピロバクターに関する記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
他の食中毒菌と比較して、潜伏期間が短い。
61
カンピロバクター食中毒に関する記述として、誤っているものをひとつ選びなさい。
原因食品は、鶏卵やその加工品が多い。
62
カンピロバクターに関する記述で、誤っているものをひとつ選びなさい。
本菌は、ベロ毒素を産出する。
63
次のカンピロバクター食中毒に関する記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
原因食品としては、海産の魚介類が多い。
64
カンピロバクター食中毒に関する記述として、正しいものを一つ選べ。
原因は、鶏肉などの生肉や加熱不足が多い。
65
カンピロバクター食中毒に関する記述について、誤っているものをひとつ選べ。
潜伏期間は、6時間以内である。
66
カンピロバクター食中毒に関する記述について、正しいものを一つ選べ。
鶏の刺身やバーベキューなど、加熱不足の食肉が主な原因である。
67
カンピロバクターに関する記述について、正しいものをひとつ選べ。
生の鶏肉は菌の陽性率が高いので、原因食品になりやすい。
68
腸管出血性大腸菌に関する記述について、誤っているものをひとつ選べ。
人から人へ感染が広がることはない。
69
次の腸管出血性大腸菌o157に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
低温状態には弱く、冷蔵庫に保管すれば死滅する。
70
次の腸管出血性大腸菌に関する記述のうち、正しいものをひとつ選びなさい。
o-157以外の血清型についても、食中毒の原因菌となる。
71
腸管出血性大腸菌o-157による食中毒に関する記述のうち、誤っているものを選びなさい。
腸管出血性大腸菌o-157は、熱に強く、100℃、1時間の加熱にも耐える。
72
腸管出血性大腸菌とそれによる食中毒についての記述で、誤っているものをひとつ選びなさい。
細菌性食中毒の原因菌として、発生件数が最も多い。
73
次のうち、腸管出血性大腸菌に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
潜伏期間は24〜48時間程度で、嘔吐及び下痢を主な症状とする。
74
腸管出血性大腸菌に関する記述について、誤っているものはどれか。
小児や高齢者が感染すると、腎臓障害を起こすことがあるが、死亡することはない。
75
次の病原大腸菌食中毒に関する記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
腸管毒素原性大腸菌は、潜伏期間が食中毒の中で最も長く2〜14日である。
76
次の腸管出血性大腸菌とその食中毒に関する記述のうち、正しいものをひとつ選びなさい。
菌数が100個位で感染し、また、保菌者の便を介して二次感染を起こし、感染症法では3類感染症として位置付けられている。
77
腸管出血性大腸菌についての記述で、正しいものをひとつ選びなさい。
本菌による食中毒は、100個以下の菌量で発生することがある。
78
腸管出血性大腸菌とそれによる食中毒についめの記述で、誤っているものをひとつ選びなさい。
中毒の主な原因食品は、鶏卵とその加工品である。
79
次のうち、腸管出血性大腸菌に関する記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
潜伏期間は24〜48時間程度で、嘔吐及び下痢を主な症状とする。
80
腸管出血性大腸菌とその食中毒についての記述で、正しいものをひとつ選びなさい。
本菌による食中毒は、牛生肉や2次汚染されたサラダなどが原因食品となる。
81
熱に強い芽胞を作る細菌として、正しいものを一つ選べ。
ウェルシュ菌
82
次のウェルシュ菌食中毒に関する記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
原因菌は、偏性好気性菌で芽胞を形成しない。
83
次のウエルシュ菌食中毒に関する記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
重症化すると、溶血性尿毒症症候群を引き起こし、死亡することがある。
84
次のウェルシュ菌及びその食中毒に関する記述のうち、誤っているものを選びなさい。
潜伏期間は、3〜6日で、主な症状は、吐き気、嘔吐、発熱である。
85
次のウェルシュ菌食中毒に関する記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
原因食品は、焼きめしやスパゲッティなどが多い。
86
次の食中毒菌のうち、芽胞を形成する菌をひとつ選びなさい。
ウェルシュ菌
87
ウェルシュ菌についての記述で、正しいものを一つ選びなさい。
本菌は耐熱性があり、100℃、1〜6時間の加熱に耐える。
88
次のウェルシュ菌に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。
ここ数年、本菌による食中毒事例は発生していない。
89
次のウェルシュ菌食中毒に関する記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
原因食品は、焼きめしやスパゲッティなどが多い。
90
ウェルシュ菌食中毒の予防法に関する記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
加熱調理したカレーなどの食品は、室温で自然冷却する。
91
おにぎりを食べた後、約3時間後に多数の者が、吐き気や嘔吐を起こしたが、発熱の症状はなかった場合、最も疑われる食中毒として正しいものを選べ。
ブドウ球菌食中毒
92
黄色ブドウ球菌に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。
食中毒の潜伏期間は、平均24〜48時間である。
93
黄色ブドウ球菌及びその食中毒に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。
症状は、吐き気や嘔吐が激しく、腹痛、下痢等があり、感染から発病までの時間が24〜48時間で、36時間前後が多い。
94
黄色ブドウ球菌に関する記述について、正しいものを一つ選べ。
この菌が増殖する時に産生する毒素をエンテロトキシンという。
95
次の黄色ブドウ球菌に関する記述のうち、正しいものを選びなさい。
黄色ブドウ球菌は、調理従事者の頭髪や鼻腔にも存在する。
96
次の黄色ブドウ球菌食中毒に関する記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
原因菌が産生する毒素は、熱に不安定で、75℃1分間の加熱により失活する。
97
次の黄色ブドウ球菌食中毒に関する記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
原因菌は、人の皮膚や鼻の粘膜に付着していることがあり、特に化膿した傷口に多く存在する。
98
黄色ブドウ球菌による食中毒に関する次の文章について、誤っているものをひとつ選びなさい。
主な症状は発熱と血便である。
99
黄色ブドウ球菌に関する記述で正しいものをひとつ選びなさい。
この菌は、自然界に広く分布している。