問題一覧
1
骨折後固定されている四肢で等張性運動を行う
誤り
2
同種骨移植では他の動物の骨を使用する
誤り
3
成長軟骨帯は石灰化層、増殖細胞層、肥大細胞層、休止細胞層の順に柱状配列する。
誤り
4
腰椎での神経障害には脊髄障害と神経根障害がある。
誤り
5
骨の横径成長(太くなる)は骨膜性骨化である。
正しい
6
良性軟部腫瘍で最も多いのは脂肪腫である
正しい
7
関節拘縮とは関節周囲の軟部組織に原因のある関節運動障害である
正しい
8
腱剥離術は腱が断裂した場合に行う
誤り
9
赤筋は姿勢の維持を行う
正しい
10
マイクロウェーブは放射熱を利用する
正しい
11
筋電図は筋繊維が収縮する際の筋繊維細胞膜の活動電位を導出記録するものである。
正しい
12
筋電図検査で繊維自発電位は神経損傷直後から出現する
正しい
13
人工骨移植でセラミックを使用する
正しい
14
複雑骨折とは粉砕骨折のことである
誤り
15
徒手筋力検査(MMT)2では重力に抗して関節運動可能である
誤り
16
骨のリモデリングとは、骨形態を維持したままの骨の吸収と形成である
正しい
17
病的骨折の原因として転移性骨腫瘍がある
正しい
18
短下肢装具は膝関節の動きをコントロールする
誤り
19
関節リウマチの手の変形について正しいのはどれか、すべて選べ
スワンネック変形ではPIP関節は伸展する
20
関節リウマチの治療について正しいのはどれか、すべて選べ
膝関節に人工関節置換術を行う, 手関節に滑膜切除術を行う, 足趾関節に切除関節形成術を行う
21
神経伝導速度検査では神経を1箇所刺激する
誤り
22
パラフィン浴は伝導熱を利用する
正しい
23
四肢切断の原因として正しいのはどれか、すべて選べ
糖尿病に伴う血行障害, 悪性腫瘍, 重症感染症, 外傷に伴う広範な組織欠損, 先天異常
24
超音波は聴くことができる音である
誤り
25
骨の分類について正しいのはどれか、すべて選べ
大腿骨は腸管骨に分類される, 膝蓋骨は手指骨に分類される, 腸骨は扁平骨に分類される
26
筋電図検査で陽性鋭波は下向きの波である
正しい
27
赤外線は表在性の加温ができる
誤り
28
ホットパックでは深達性の加温ができる
誤り
29
徒手筋力テスト5は正常筋力である
正しい
30
化膿性脊椎炎のことを脊椎カリエスという
誤り
31
関節軟骨について正しいのはどれか
細胞外気質としてコンドロイチン硫酸がある, 水が放出され厚さが薄くなる, 血行がない
32
超音波検査では骨内部の評価が可能である
誤り
33
神経根造影は疼痛の再現や消失といった機能的な検査である
正しい
34
単純X線撮影では2方向以上の撮影が必要である
正しい
35
物理療法の禁忌として正しいものはどれか、全て選べ
意識障害, レイノー病に対する寒冷療法, 開放創に対するパラフィン浴, 光線過敏症に対する紫外線
36
骨膜炎について正しいのはどれか、全て選べ
開放骨折で発症することがある, 起炎菌としては表皮ブドウ球菌が多い, 進行すると瘻孔が形成される, 慢性骨髄炎では手術が必要になる
37
破骨細胞は多核巨細胞である
正しい
38
整形外科では手の先天疾患を扱う
正しい
39
骨肉腫の5年生存率は60-70%である
正しい
40
脊髄腔造影では神経そのものが描出される
誤り
41
骨の構造について正しいのはどれか、全て選べ
骨端の部分は海綿骨が豊富である, 骨幹の部分の内部は骨髄腔である, 骨皮質の長軸方向にハバース管が存在する, 表面には骨膜がある
42
下腿周囲径(COL)は膝下10cmで計測する
正しい
43
靭帯の機能として固有感覚能がある
正しい
44
一般的な可動関節を構成する要素はどれか、全て選べ
関節包, 滑膜, 靭帯
45
ハイヒールでの長期間の歩行で足関節の背屈い拘縮が生じる
誤り
46
骨肉腫は10歳代に最も多い
正しい
47
骨の役割として正しいのはどれか、全て選べ
運動装置, 造血
48
骨折の癒合不全は骨欠損が原因となる
正しい
49
疲労骨折とは、外力が繰り返し加わることによって発生する。
正しい
50
年齢を問わず運動によって筋力は増強する
正しい
51
良肢位について正しいのはどれか、全て選べ
前腕の良肢位は回内・回外中間位である, 膝関節の良肢位は屈曲10°である, 足関節の良肢位は背屈・底屈0°である
52
テーピング固定の目的として、外傷発生予防がある
正しい
53
両膝内顆間距離(ICD)はO脚で小さくなる
誤り
54
エストロゲンには骨のリモデリングの調整作用がある
正しい
55
超音波の周波数が高いと分解能は低くなる
誤り
56
良性骨腫瘍の周波数が高いと分解能は低くなる
誤り
57
膝前十字靭帯損傷では前方不安定性が出現する
正しい
58
加齢は筋性関節拘縮の原因である
正しい
59
骨粗鬆症について正しいのはどれか
骨吸収と骨形成のバランスが崩れた状態である, 骨の脆弱性が増大し、骨折の危険性が増大する
60
脊柱の構造について正しいのはどれか 全て選べ
頚椎は7個である, 腰椎は前腕している, 仙椎は融合している
61
ギプス固定の合併症として正しいのはどれか 全て選べ
循環障害, 神経麻痺, 褥瘡, 筋萎縮、骨萎縮, cast syndrome
62
骨折の遷延融合は不十分な固定が原因であることが多い
正しい
63
関節の機能は可動性と支持性である
正しい
64
X線CTでは三次元画像が構築できる
正しい
65
基本肢位と良肢位は同じ肢位である
誤り
66
椎間板について正しいのはどれか。全て選べ
繊維輪と髄核で構成されている, 加齢により髄核のプロテグリカン量が減少する, 人体の中で最大の無血行組織である, 老化が最も早く起こる
67
骨細胞の役割は、骨基質の形成、維持である
正しい
68
深部静脈血栓症、肺血栓塞栓症について正しいのはどれか 全て選べ
下肢骨折の重篤な合併症である, 予防法として間欠的空気圧迫がある, 安静期間後に下肢を下垂した時に気づかれる, 下肢の腫脹、浮腫、発赤、疼痛に注意する
69
MMT0では、随意的筋収縮を認めない
正しい
70
造影CTでは血管の情報が得られる
正しい
71
椎骨は椎間板だけで連結している
誤り
72
関節リウマチについて正しいのはどれか、全て選べ
全身性自己免疫疾患の一つである, 特異的なX線所見として骨びらんがある, 進行度分類にlarsen分類がある
73
水治療で期待できるのはどれか 全て選べ
筋スパスムの緩解, 免荷歩行, 筋力強化, マッサージ効果, 自動運動の補助
74
膝後十字靭帯は関節外靭帯である
誤り
75
骨性強直では可動性の完全消失する
正しい
76
上肢長は肩峰と橈骨茎状突起の間を計測する
正しい
77
下肢長(SMD)は上前腸骨棘と足関節外顆の間を測定する
誤り
78
関節が動くために必要な解剖学的要素は何か、全て選べ
正常な構造, 腱の滑走性, 神経の連続性, 筋力
79
麻痺性尖足ではアキレス腱延長術を行う
正しい
80
高出力パルス超音波法刺激を骨折部に行うことで骨癒合が促進する
誤り
81
骨基質成分として、有機成分はⅡ型コラーゲンが主である
誤り
82
筋萎縮は筋フィラメント自身の収縮によるものである
誤り
83
不完全骨折として正しいのはどれか
亀裂骨折, 若木骨折, 竹節骨折, 急性塑性変形
84
関節強直の原因として正しいのはどれか
関節内骨折, 先天性, 関節リウマチ, 関節結核
85
椎間関節の変形は椎間孔を狭窄し、脊髄障害を生じる
誤り
86
加齢に伴い脊椎の黄色靱帯は肥厚する
正しい
87
頚椎の5/6での脊髄障害はC7で、神経根障害はC6
正しい
88
脊髄は正常では第一腰椎高位で終わる
正しい
89
整形外科の保存療法としての固定法として、固定力の弱い方から、包帯、テーピング、福子、ギプスがある
正しい
90
人体のコラーゲン繊維間には線維芽細胞が存在する
正しい
91
切断指再接着の絶対的応用はどれか、全て選べ
母指
92
関節鏡は日本人が開発した
正しい
93
脆弱性骨折とは、強度が低下した骨に日常生活程度の負荷で発生する
正しい
94
関節拘縮の原因として正しのはどれか、全て選べ
先天性, 外傷, 手術操作, ギプス固定
95
関節リウマチに対するリハビリテーションで正しいのはどれか 全て選べ
運動療法が推奨される, 作業療法が推奨される, 炎症活動期の患者に固定装具を処方する, 炎症非活動期の患者に自助具を処方する