問題一覧
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中学社会科 教科の目標 前文 【1】を働かせ、課題を追求したり解決したりする活動を通して、【2】に立ち、【3】する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の形成者に必要な【4】としての資質・能力の基礎を次の通り育成することを目指す。
社会的な見方・考え方, 広い視野, グローバル化, 公民
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中学社会科 教科の目標 ⑴ 我が国の【1】、現代の政治、経済、国際関係等に関して理解するとともに、調査や諸資料から様々な情報を効果的に調べまとめる【2】を身につけるようにする。
国土と歴史, 技能
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中学社会科 教科の目標 ⑵【1】、特色や相互の関連を多面的・多角的に考察したり、社会に見られる課題の解決に向けて【2】・【3】したりする力、思考・判断したことを【4】したり、それらを基に【5】したりする力を養う。
社会的事象の意味や意義, 選択, 判断, 説明, 議論
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中学社会科 教科の目標 ⑶ 社会的事象について、よりよい社会の実現を視野に課題を主体的に解決しようとする態度を養うとともに、【1】・【2】な考察や深い理解を通して【3】される我が国の国土や歴史に対する愛情、国民主権を担う公民として、自国を愛し、その平和と繁栄を図ることや、他国や他国の文化を尊重することの大切さについての【4】などを深める。
多面的, 多角的, 涵養, 自覚
5
中学地理的分野の目標 ⑴ 我が国の【1】及び【2】に関して、地域の諸事象や地域的特色を理解するとともに、調査や諸資料から地理に関する様々な情報を【3】に調べまとめる【4】を身につけるようにする。
国土, 世界の諸地域, 効果的, 技能
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中学地理的分野の目標 ⑵ 地理に関わる事象の意味や意義、特色や相互の関連を、位置や分布、場所、人間と自然環境との【1】、【2】、地域などに着目して、【3】・【4】に考察したり、【5】に向けて【6】に選択・判断したりする力、思考・判断したことを説明したり、それらを基に議論したりする力を養う。
相互依存関係, 空間的相互依存作用, 多面的, 多角的, 地理的な課題の解決, 公正
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中学地理的分野の目標 ⑶ 日本や世界の地域に関わる諸事情について、よりよい社会の実現を視野にそこで見られる課題を【1】に追求、解決しようとする態度を養うとともに、【2】・【3】な考察や深い理解を通して【4】される我が国の国土に対する愛情、世界の諸地域の【5】を尊重しようとすることの大切さの自覚などを深める。
主体的, 多面的, 多角的, 涵養, 多様な生活文化
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A. 世界と日本の地域構成 ⑴ 地域構成 次の①と②の地域構成を取り上げ、位置や分布などに着目して、課題を追究したり解決したりする活動を通して、以下のア及びイの事項を身に付けることができるよう指導する。 ① 世界の地域構成 ② 日本の地域構成 ア. 次のような知識を身に付けること。 (ア)【1】と【2】、【3】と【4】の分布、主な国々の名称と位置などを基に、世界の地域構成を【5】し理解すること。 (イ) 我が国の【6】、世界各地との時差、領域の範囲や変化とその特色などを基に、日本の地域構成を【5】し理解すること。 イ. 次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること。 (ア) 世界の地域構成の特色を、【3】と【4】の分布や主な国の位置、【1】や【2】などに着目して多面的・多角的に考察し、表現すること。 (イ) 日本の地域構成の特色を、周辺の【4】の広がりや国土を構成する島々の位置などに着目して多面的・多角的に考察し、表現すること。
緯度, 経度, 大陸, 海洋, 大観, 国土の位置
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B. 世界の様々な地域 ⑴ 世界各地の人々の生活と環境 場所や人間と自然環境との【1】などに着目して、課題を追究したり解決したりする活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。 ア. 次のような知識を身に付けること。 (ア) 人々の生活は、その生活が営まれる場所の【2】及び【3】から影響を受けたり、その場所の【2】及び【3】に影響を与えたりすることを理解すること。 (イ) 世界各地における人々の生活やその変容を基に、世界の人々の生活や環境の【4】を理解すること。その際、世界の主な【5】の分布についても理解すること。 イ. 次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること。 (ア) 世界各地における人々の生活の特色やその変容の理由を、その生活が営まれる場所の【2】及び【3】などに着目して多面的・多角的に考察し、表現すること。
相互依存関係, 自然, 社会的条件, 多様性, 宗教
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B. 世界の様々な地域 ⑵ 世界の諸地域 次の①から⑥までの各州を取り上げ、【1】や地域などに着目して、【2】を設けて課題を追究したり解決したりする活動を通して、以下のア及びイの事項を身に付けることができるよう指導する。 ① アジア ② ヨーロッパ ③アフリカ ④ 北アメリカ ⑤ 南アメリカ ⑥ オセアニア ア. 次のような知識を身に付けること。 (ア) 世界各地で【3】している地球的課題は、それが見られる地域の【4】の影響を受けて、現れ方が異なることを理解すること。 (イ) ①から⑥までの世界の各州に暮らす人々の生活を基に、各州の【4】を【5】し理解すること。 イ. 次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること。 (ア) ①から⑥までの世界の各州において、地域で見られる地球的課題の要因や影響を、州という地域の広がりや地域内の結び付きなどに着目して、それらの【4】と関連付けて多面的・多角的に考察し、表現すること。
空間的相互依存作用, 主題, 顕在化, 地域的特色, 大観
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C. 日本の様々な地域 ⑴ 地域調査の手法 場所などに着目して、課題を追究したり解決したりする活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。 ア. 次のような知識及び技能を身に付けること。 (ア)【1】や【2】、【3】を行う際の視点や方法、地理的なまとめ方の基礎を理解すること。 (イ)【4】や【5】の読図、目的や用途に適した地図の作成などの地理的技能を身に付けること。 イ. 次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること。 (ア) 地域調査において、対象となる場所の特徴などに着目して、適切な主題や調査、まとめとなるように、調査の手法やその結果を多面的・多角的に考察し、表現すること。
観察, 野外調査, 文献調査, 地形図, 主題図
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C. 日本の様々な地域 ⑵ 日本の地域的特色と地域区分 次の①から④までの項目を取り上げ、分布や地域などに着目して、課題を追究したり解決したりする活動を通して、以下のア及びイの事項を身に付けることができるよう指導する。 ①自然環境 ②人口 ③資源・エネルギーと産業 ④ 交通・通信 ア. 次のような知識及び技能を身に付けること。 (ア) 日本の地形や気候の特色、海洋に囲まれた日本の国土の特色、【1】と【2】への取組などを基に、日本の【3】に関する特色を理解すること。 (イ)【4】の課題、国内の人口分布や【5】問題などを基に、日本の人口に関する特色を理解すること。 (ウ) 日本の資源・エネルギー利用の現状,国内の産業の動向、環境やエネルギーに関する課題などを基に、日本の資源・エネルギーと産業に関する特色を理解すること。 (エ) 国内や日本と世界との交通・通信網の整備状況、これを活用した陸上、海上輸送などの物流や人の往来などを基に、国内各地の結び付きや【6】の特色を理解すること。 (オ) ①から④までの項目に基づく【7】を踏まえ、我が国の国土の特色を大観し理解すること。 (カ) 日本や国内地域に関する各種の主題図や資料を基に、【7】をする技能を身に付けること。 イ. 次のような思考力。判断力、表現力等を身に付けること。 (ア) ①から④までの項目について、それぞれの【7】を、地域の共通点や差異、分布などに着目して、多面的・多角的に考察し、表現すること。 (イ) 日本の地域的特色を、①から④までの項目に基づく【7】などに着目して、それらを関連付けて多面的・多角的に考察し、表現すること。
自然災害, 防災, 自然環境, 少子高齢化, 過疎・過密, 日本と世界との結び付き, 地域区分
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C. 日本の様々な地域 ⑶ 日本の諸地域 次の①から⑤までの考察の仕方を基にして、【1】や地域などに着目して、【2】を設けて課題を追究したり解決したりする活動を通して、以下のア及びイの事項を身に付けることができるよう指導する。 ①【3】を中核とした考察の仕方 ② 人口や都市・村落を中核とした考察の仕方 ③【4】を中核とした考察の仕方 ④ 交通や通信を中核とした考察の仕方 ⑤ その他の事象を中核とした考察の仕方 ア. 次のような知識を身に付けること。 (ア) 幾つかに区分した日本のそれぞれの地域について、その地域的特色や地域の課題を理解すること。 (イ) ①から⑤までの考察の仕方で取り上げた特色ある事象と、それに関連する他の事象や、そこで生ずる課題を理解すること。 イ. 次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること。 (ウ) 日本の諸地域において、それぞれ①から⑤までで扱う中核となる事象の成立条件を、地域の広がりや地域内の結び付き、人々の対応などに着目して、他の事象やそこで生する課題と【5】に関連付けて多面的・多角的に考察し、表現すること。
空間的相互依存作用, 主題, 自然環境, 産業, 有機的
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C. 日本の様々な地域 ⑷ 地域の在り方 【1】や地域などに着目して、課題を追究したり解決したりする活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。 ア. 次のような知識を身に付けること。 (ア) 地域の実態や課題解決のための取組を理解すること。 (イ)【2】の解決に向けて考察、構想したことを適切に説明、議論しまとめる手法について理解すること。 イ. 次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること。 (ア) 地域の在り方を、地域の結び付きや地域の変容、【3】などに着目し、そこで見られる【4】について多面的・多角的に考察。構想し、表現すること。
空間的相互依存作用, 地域的な課題, 持続可能性, 地理的な課題
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中学歴史的分野の目標 ⑴ 我が国の歴史の大きな流れを、【1】を背景に、各時代の特色を踏まえて理解するとともに、諸資料から歴史に関する様々な情報を効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。
世界の歴史
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中学歴史的分野の目標 歴史に関わる事象の意味や意義、【1】と【2】の特色などを、時期や年代、推移、比較、相互の関連や現在とのつながりなどに着目して【3】・【4】に考察したり、歴史に見られる課題を把握し複数の立場や意見を踏まえて【5】に選択・判断したりする力、思考・判断したことを説明したり、それらを基に議論したりする力を養う。
伝統, 文化, 多面的, 多角的, 公正
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中学歴史的分野の目標 ⑶ 歴史に関わる諸事象について、よりよい社会の実現を視野にそこで見られる課題を主体的に追究、解決しようとする態度を養うとともに、多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵養される我が国の歴史に対する愛情、国民としての自覚、国家及び社会並びに【1】や【2】に尽くした【3】と現在に伝わる【4】を尊重しようとすることの大切さについての自覚をなどを深め、【5】を養う。
文化の発展, 人々の生活の向上, 歴史上の人物, 文化遺産, 国際協調の精神
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A. 歴史との対話 ⑴ 私たちと歴史 課題を追求したり解決したりする活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。 ア. 次のような知識及び技能を身に付けること。 (ア)【1】表し方や【2】の意味や意義についての基本的な内容を理解すること。 (イ) 資料から【3】を読み取ったり、【1】などにまとめたりするなどの技能を身に付けること。 イ. 次のような思考力。判断力、表現力等を身に付けること。 (ア) 時期や年代、推移、現在の私たちとのつながりなどに着目して、【4】を踏まえて歴史上の人物や文化財、出来事などから適切なものを取り上げ、時代区分との関わりなどについて考察し表現すること。
年表, 時代区分, 歴史に関わる情報, 小学校での学習
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A. 歴史との対話 ⑵ 身近な地域の歴史 詳細を追究したり解決したりする活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。 ア. 次のような知識及び技能を身に付けること。 (ア) 自らが生活する地域や受け継がれてきた【1】や【2】への関心をもって、具体的な事柄との関わりの中で、【3】について調べたり、収集した情報を年表などにまとめたりするなどの技能を身に付けること。 イ. 次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること。 (ア) 比較や関連、時代的な背景や地域的な環境、歴史と私たちとの【4】などに着目して、地域に残る文化財や諸資料を活用して、身近な地域の歴史的な特徴を多面的・多再的に考察し、表現すること。
伝統, 文化, 地域の歴史, つながり
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B. 近世までの日本とアジア ⑴ 古代までの日本 課題を追求したり解決したりする活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。 ア. 次のような知識を身に付けること。 (ア) 世界の古代文明や宗教のおこり 世界の古代文明や宗教のおこりを基に、世界の各地で【1】が築かれたを理解すること。 (イ) 日本列島における国家形成 日本列島における【2】の広まりと生活の変化や当時の人々の信仰、大和朝廷(大和政権)による統一の様子と【3】との関わりなどを基に、【3】の文明の影響を受けながら我が国で国家が形成されていったことを理解すること。 (ウ) 律令国家の形成 律令国家の確立に至るまでの過程、【4】などを基に、【3】の文物や制度を積極的に取り入れながら国家の仕組みが整えられ、その後、【5】が展開したことを理解すること。 (エ) 古代の文化と東アジアとの関わり 仏教の伝来とその影響、仮名文字の成立などを基に、【6】な要素をもった文化が栄え、それらを基礎としながら文化の【7】が進んだことを理解すること。
文明, 農耕, 東アジア, 摂関政治, 天皇や貴族による政治, 国際的, 国風化
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B. 近世までの日本とアジア ⑴ 古代までの日本 イ. 次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること。 (ア) 古代文明や宗教が起こった場所や環境、農耕の広まりや【1】の発展、東アジアとの接触や交流と政治や文化の変化などに着目して、事象を相互に関連付けるなどして、アの(ア)から(エ)までについて【2】の様子を多面的・多角的に考察し、表現すること。 (イ) 古代までの日本を【3】して、時代の特色を多面的・多角的に考察し、表現すること。
生産技術, 古代の社会の変化, 大観
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B. 近世までの日本とアジア ⑵ 中世の日本 課題を追求したり解決したりする活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。 ア. 次のような知識を身に付けること。 (ア) 武家政治の成立とユーラシアの交流 鎌倉幕府の成立、元寇(モンゴル帝国の襲来)などを基に、武士が台頭して【1】や武力を背景とした武家政権が成立し、その支配が広まったこと、元寇が【2】の中で起こったことを理解すること。 (イ) 武家政治の展開と東アジアの動き 南北朝の争乱と室町幕府、日明貿易、琉球の【3】などを基に、武家政治の展開とともに,東アジア世界との【4】が見られたことを理解すること。 (ウ) 民衆の成長と新たな文化の形成 農業など諸産業の発達、幾内を中心とした都市や農村における【5】の成立、武士や民衆などの多様な文化の形成、応仁の乱後の社会的な変動などを基に、民衆の成長を背景とした社会や文化が生まれたことを理解すること。
主従の結び付き, ユーラシアの変化, 国際的な役割, 密接な関わり, 自治的な仕組み
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B. 近世までの日本とアジア ⑵ 中世の日本 課題を追求したり解決したりする活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。 イ. 次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること。 (ア)【1】への進出と展開、東アジアにおける交流、農業や商工業の発達などに着目して、事象を相互に関連付けるなどして、アの(ア)から(ウ)までについて【2】の様子を多面的・多角的に考察し、表現すること。 (イ) 中世の日本を大観して、時代の特色を多面的・多角的に考察し、表現すること。
武士の政治, 中世の社会の変化
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B. 近世までの日本とアジア ⑶ 近世の日本 課題を追究したり解決したりする活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。 ア. 次のような知識を身に付けること。 (ア) 世界の動きと続一事業 ヨーロッパ人来航の背景とその影響、【1】による統一事業とその当時の対外関係、武将や豪商などの生活文化の展開などを基に、【2】がつくられたことを理解する こと。 (イ) 江戸幕府の成立と対外関係 江戸幕府の成立と大名統制,身分制と農村の様子、鎖国などの幕府の【3】と【4】などを基に、幕府と藩による支配が確立したことを理解すること。 (ウ) 産業の発達と町人文化 産業や交通の発達、【5】と文化の広がりなどを基に、町人文化が都市を中心に形成されたことや、各地方の生活文化が生まれたことを理解すること。 (エ) 幕府の政治の展開 社会の変動や【6】の接近、幕府の政治改革、新しい学問・思想の動きなどを基に、幕府の政治が次第に行き詰まりをみせたことを理解すること。 イ. 次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること。 (ア) 交易の広がりとその影響、統一政権の諸政策の目的、産業の発達と文化の担い手の変化、社会の変化と幕府の政策の変化などに着目して、【7】などして、アの(ア)から(エ)までについて近世の社会の変化の様子を多面的・多角的に考察し、表現すること。 (イ) 近世の日本を大観して、時代の特色を多面的・多角的に考察し、表現すること。
織田・豊臣, 近世社会の基礎, 対外政策, 対外関係, 教育の普及, 欧米諸国, 事象を相互に関連付ける
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C. 近現代の日本と世界 ⑴ 近現代の日本と世界 課題を追究したり解決したりする活動を通して、その事項を身に付けることができるよう指導する。 ア. 次のような知識を身に付けること。 (ア) 欧米における近代社会の成立とアジア諸国の動き 欧米諸国における【1】や【2】、アジア諸国の動きなどを基に、欧米諸国が近代社会を成立させてアジアへ進出したことを理解すること。 (イ) 明治維新と近代国家の形成 開国とその影響、富国強兵・殖産興業政策、文明開化の風潮などを基に、明治維新によって【3】が整えられて、人々の生活が大きく変化したことを理解すること。 (ウ) 議会政治の始まりと【4】との関わり 自由民権運動,大日本帝国憲法の制定、日清・日露戦争、条約改正などを基に、【5】して議会政治が始まるとともに、我が国の国際的な地位が向上したことを理解すること。 (エ)近代産業の発展と近代文化の形成 我が国の産業革命。この時期の国民生活の変化、学問・教育・科学・芸術の発展などを基に、我が国で近代産業が発展し、近代文化が形成されたことを理解すること。 (オ) 第一次世界大戦前後の国際情勢と大衆の出現 第一次世界大戦の背景とその影響、民族運動の高まりと国際協調の動き、我が国の国民の政治的自覚の高まりと文化の大衆化などを基に、第一次世界大戦前後の国際情勢及び我が国の動きと、大戦後に【6】への努力がなされたことを理解すること。 (カ) 第二次世界大戦と人類への惨禍 経済の世界的な混乱と社会問題の発生、昭和初期から第二次世界大戦の終結までの我が国の政治・外交の動き、中国などアジア諸国との関係、欧米諸国の動き、戦時下の国民の生活などを基に、軍部の台頭から戦争までの経過と、大戦が【7】を及ぼしたことを理解すること。
産業革命, 市民革命, 近代国家の基礎, 国際社会, 立憲制の国家が成立, 国際平和, 人類全体に惨禍
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C. 近現代の日本と世界 ⑴ 近代の日本と世界 課題を追求したり解決したりする活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。 イ. 次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること。 (ア) 【1】と政治や社会の変化、明治政府の諸改革の目的、議会政治や外交の展開、【2】がもたらした文化への影響、経済の変化の政治への影響,戦争に向かう時期の社会や生活の変化,世界の動きと我が国との関連などに着目して、事象を相互に関連付けるなどして、アの(ア)から(カ)までについて近代の社会の変化の様子を多面的・多角的に考察し、表現すること。 (イ) 近代の日本と世界を大観して、時代の特色を多面的・多角的に考察し、表現すること。
工業化の進展, 近代化
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C. 近現代の日本と世界 ⑵ 現代の日本と世界 課題を追究したり解決したりする活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導すること。 ア. 次のような知識を身に付けること。 (ア) 日本の民主化と冷戦下の国際社会 冷戦,我が国の民主化と再建の過程、国際社会への復帰などを基に、第二次世界大戦後の諸改革の特色や世界の動きの中で【1】が進められたことを理解すること。 (イ) 日本の経済の発展とグローバル化する世界 高度経済成長、国際社会との関わり、冷戦の終結などを基に、我が国の経済や科学技術の発展によって【2】が向上し、国際社会において我が国の役割が大きくなってきたことを理解すること。 イ. 次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること。 (ア) 諸改革の展開と国際社会の変化、政治の展開と国民生活の変化などに着目して、【3】などして、アの(ア)及び(イ)について現代の社会の変化の様子を【4】に考察し、表現すること。 (イ) 現代の日本と世界を大観して、時代の特色を多面的・多角的に考察して、表現すること。 (ウ) これまでの学習を踏まえ、歴史と私たちのつながり、現在と未来の日本や世界の在り方について、【5】をもって多面的・多角的に考察、構想、表現すること。
新しい日本の建設, 国民の生活が向上, 事象を相互に関連付ける, 多面的・多角的, 課題意識
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中学公民的分野の目標 ⑴【1】の尊厳と【2】の尊重の意義、特に【3】・【4】と【5】・【6】との関係を広い視野から正しく認識し、民主主義、民主政治の意義、国民の生活の向上と経済活動との関わり、現代の社会生活及び国際関係などについて、個人と社会との関わりを中心に理解を深めるとともに、諸資料から現代の社会的事象に関する情報を効果的に調べまとめる技能を身につけるようにする。
個人, 人権, 自由, 権利, 責任, 義務
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中学公民的分野の目標 ⑶ 現代の社会的事象について、現代社会に見られる課題の解決を視野に主体的に社会に関わろうとする態度を養うとともに、多面的・多角的に考察や深い理解を通して涵養される、【1】を担う【2】として、自国を愛し、その【3】と【4】を図ることや、各国が互いに【5】を尊重し、各国民が協力し合うことの大切さについての自覚などを深める。
国民主権, 公民, 平和, 繁栄, 主権
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中学において、各分野に配当する授業時数は、地理的分野が【1】単位時間、歴史的分野が【2】単位時間、公民的分野が【3】単位時間とする。
115, 135, 100
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高等学校 地理歴史の目標 ⑴【1】と【2】に関して理解するとともに、調査や諸資料から様々な情報を【3】かつ【4】に調べまとめる技能を身につけるようにする。
現代世界の地域的特色, 日本及び世界の歴史の展開, 適切, 効果的
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高等学校 地理歴史の目標 ⑵ 地理や歴史に関する事象の意味や意義、特色や相互の関連を、概念などを活用して【1】・【2】に考察したり、【3】の解決に向けて構想したりする力や、考察、構想したことを効果的に説明したり、それらを基に議論したりする力を養う。
多面的, 多角的, 社会に見られる課題
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高等学校 地理歴史の目標 ⑶ 地理や歴史に関わる諸事象について、よりよい社会の実現を視野に課題を【1】に解決しようとする【2】を養うとともに、多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵養される日本国民としての自覚、我が国の国土や歴史に対する愛情、他国や他国の【3】を尊重することの大切さについての自覚などを深める。
主体的, 態度, 文化
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高等学校 公民の目標 ⑴ 選択・判断の手掛かりとする概念や理論及び倫理、政治、経済などに関わる【1】について理解するとともに、諸資料から様々な情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。
現代の諸課題
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高等学校 公民の目標 ⑵【1】について、事実を基に概念などを活用して多面的・多角的に考察したり、解決に向けて【2】に判断する力や、【3】や【4】を視野に入れながら構想したことを議論する力を養う。
現代の諸課題, 公正, 合意形成, 社会参画
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高等学校 公民の目標 ⑶ よりよい社会の実現を視野に、現代の諸課題を【1】に解決しようとする態度を養うとともに、多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵養される、人間としての在り方生き方についての自覚や、【2】を担う公民として、自国を愛し、その平和と繁栄を図ることや、各国が相互に主権を尊重し、各国民が協力し合うことの大切さについての自覚などを深める。
主体的, 国民主権