問題一覧
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1鹿苑寺金閣 2円覚寺 3旧正宗寺 4薬師寺 5法隆寺
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1アルハンブラ宮殿 2シュパイヤー大聖堂 3サン・マルコ大聖堂 4パリのオペラ座 5シャルトル大聖堂
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1熱伝導率の値が大きい材料ほど断熱性が高い 2日射量は、ある面が受ける単位面積・単位時間当たりの日射エネルギー量で表される。 3輝度は、光を発散する面をある方向から見たときの明るさを示す測光量である。 4音の強さは、音波の進行方向に垂直な単位面積を単位時間当たりに通過する音響エネルギー量で表される。 5PMV(子測平均温冷感申告)は、温度、湿度、気流、放射の四つの温熱要素に加え、人の着衣量と作業量を考慮した温熱環境指標のことである。
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1.開放型燃焼器具に対する必要換気量は、一般に、燃料消費量に対する理論廃ガス量の40倍である。 2.居室の空気中において、一般に、二酸化炭素の許容機度は0.1%(1,000ppm)であり、毒性の強い一酸化炭素の許容濃度は0.001%(10ppm)である。 3.温度差換気において、外気温度が室内温度よりも低い場合、中性帯よりも下方から外気が流入する。 4第2種機械換気方式は、室内を正圧に維持することにより、周辺諸室からの汚染空気の流入を汚ぐものである。 5汚染物質が発生している室における必要換気量は、芳物質の発生量が同じ場合、その室の容積の大小によって変化する。
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1絶対湿度は、乾燥空気1kgに含まれている水蒸気の重量であり、湿り空気の温度によって変化する。 2 水蒸気分圧は、湿り空気中の水蒸気のみで、湿り空気が占めている容積を占有したときの水蒸気の圧力である。 3.相対湿度は、湿り空気の絶対湿度と、同じ温度における飽和絶対湿度との比である。 4、湿球温度は、温度計の感温部を湿った布などで覆って測定した温度である。 5.湿り気は、露点温度以下の物体に触れると、物体の表面に露又は霜が生じる
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1昼光率は、室内の壁や天井の表面の反射の影響を受けない。 2.全天空照度は、直射日光による照度を含まない。 3.光の色の三原色は、赤、緑、青である。 4.事務室において、細かい規作素を体う事務作業の作業面に必要な照度は、一般に、1,000lx程度とされている。 5.光束は、ある面を単位時間に通過する光のエネルギー量を、視感度で補正した値である。
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1床、壁、天井の内装材の形は、一般に、全体的に彩度を低くし、天井面は明度を高く、床面は明度を低くする。 2マンセル表系においては、有彩を5R4/14のように表現し、5Rが色相、4が彩度、14が明度を示している。 3.明度と彩度を合わせて色の印象を表したものを、色調(トーン)という。 4.マンセル表系において、各色相の中で最も彩度の高い色を、純色という。 5. 他の色に囲まれた色が周囲の色に近づいて見えることを、色の同化現象という。
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1壁を構成する材料の一部に、音響透過損失の著しく小さい部分がわずかでも含まれていると、その壁全体の音響透過損失は著しく小さくなる。 2.中空二重壁の共鳴透過について、壁間の空気層を厚くすると、共鳴周波数は低くなる。 3.多孔質材料は、一般に、低音域よりも高音域の吸音に効果がある。 4吸音材料は、一般に、音の透過率が低いので、遮音性能は高い。 5. 吸音率は、「壁の内部に吸収される音のエネルギー」と「壁を透過する音のエネルギー」の和を、「壁に入射する音のエネルギー」で除したものである。
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1. ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、外皮の断熱性能等の向上や高効率設備、再生可能エネルギーの導入により、室内環境の質を維持しつつ、年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロ又はマイナスとなることを目指した住宅のことである。 2ヒートアイランド現象は、大気中の二酸化炭素などの温室効果ガスが増えることを主たる要因として気温が上昇する現象である。 3.暖房デグリーデーは、その地域の気候条件を表す指標で、その値が大きいほど暖房に必要な熱量が大きくなる。 4カーボンニュートラルは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることである。 5ビル風の防止対策としては、外壁面の凹凸を多くする、外壁の出隅部分を曲面にする、頻度の高い風向に対する壁面の面積を小さくするなどの手法が有効である。
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1.和室を江戸間(田舎間)とするに当たり、柱心間の寸法を、基準寸法(910mm)の整数倍とした。 2. 玄関のインターホンの取付け位置を、玄関ポーチの床面から1,400mmとした。 3.車椅子使用者に配慮し、居室の出入口の前後は段差を避け、内法寸法で1,400mm✕1,400 mm程度のスペースを確保した。 4玄関のくつずらと玄関ポーチの床面との高低差を、高齢者に配慮して30mmとした。 5..都市型集合住宅において、2名が居住する住居の床面積を誘導居住面積水準の目安に従って、60mとした。
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1テラスハウスは、共用の中庭を中心に、それを囲んで配置される集合住の形式である。 2、スキップフロア型は、共用廊下のない階の住員では、外気に接する2方向の開口部を設けることができる。 3ボイド型は、階段・エレベーター等をコアとして設け、コアとつながった共用廊下の中央に吹抜けを配置した形式である。 4.フライングコリドーは、プライバシーに配慮し、片廊下型などの共用廊下を住戸から離して設けたものである。 5.スケルトンインフイル住宅は、「建築物の駆体や共用設備部分」と「住戸専有部分の内装や設備」とを明確に分けて計画することによって、住戸の更新性や可変性を高めることができる。
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1. 劇場において、プロセニアムアーチの開口寸法は、客席数や上演演目により異なる。 2.劇場の舞台において、下手とは客席側から見て左側をいう。 3.音楽ホールにおいて、アリーナ型は、客席がステージを取り囲む形式で、演奏者との一体感が得られやすい。 4.美術館において、絵画を展示する場合の展示壁面の照度は、一般に、日本画より油絵のほうを低くする。 5.美術館において、絵画用の人工照明の光源は、一般に、自然光にい自色光とすることが望ましい。
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1.グループホームとは、知的障がい者や精神障がい者、認知症高齢者などが専門スタッフ又はへルパーの支援のもと、少人数で共同生活を行う家のことである。 2.コレクティブハウスは、共同の食事室や調理室等が設けられた、複数の家族が共同で生活する集合住宅であり、高齢者用の住宅としても用いられている。 3車椅子使用者が利用する浴室において、浴槽の縁の高さは、洗い場の床面から 55cm程度とする。 4高齢者が利用する洗面脱衣室において、床暖房や温風機等の暖房設備を設置することは、急激な温度変化によって起こるヒートショックを防ぐために有効である。 5.高齢者が利用する書斎において、机上面の照度は、600~1,500lx程度とする
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1.図書館において、資料の検索等を行うコンピューター機器を備えた、レファレンスコーナーを設けた。 2.診療所において、診察室は処置室と隣接させて配置した。 3.劇場において、演目に応じて舞台と観容席との関係を変化させることができるように、アダプタブルステージ形式を採用した。 4. 中学校の教室において、「黒板や掲示板」と「その周辺の壁」との明度対比が大きくなり過ぎないように、彩調整を行った。 5保育所において、保育室は、乳児用と幼児用とを間仕切りのないワンルームとし、乳児と幼児の人数比の変動に対応できるようにした。
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1.一戸建ての住宅において、壁付コンセントの取り付け高さを、床面から 40cmとした。 2 一戸建ての住宅において、ドアモニターや空調スイッチの高さを、床面から140cmとした。 3.一戸建て住宅の駐車場において、駐車スペースの幅は、乗降を考慮して、3.5mとした。 4. 病院の受付において、番号札の発券機の操作ボタン及び取り出し口が、それぞれ床面から高さ60~100cm程度の範囲に納まるようにした。 5. 物販店舗において、購入した商品を袋に詰めるためのサッカー台は、上端高さを床面から75cmとし、下部スペースの奥行きを50cmとした。
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1避難階段内に、緊急時に車椅子使用者が安全に避難でき、かつ、他の避難動線等の妨げにならないように、幅1.2mの一時待避スペースを設けた。 2視覚障がい者に配慮して、廊下には、避難時の妨げにならないように、壁理込型消火器ポックスを設けた。 3非常用の照明装置は、避難時にまぶしさを感じさせないように、間接照明とした。 4便所及び便房内において、聴覚障がい者に非常響報がわかるように、フラッシュライトの光管報装置を設けた。 5.出入口の戸を全面ガラスとするに当たって、衝突時の事故防止のため、合わせガラスを用い、 横桟を設けた。
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1NC -30 2. HEMS 3. SHF 4. IP-PBX 5. BOD 1全てのオクターブバンドで騒音レベルがNC-30曲線を上回っていることをいう。 2住宅内の家電機器、給湯機器や発電設備等をネットワークでつなぎ、設備等の制御やエネルギーの可視化を行う技術である。 3空調機により空気に加えられる熱量又は空気から除去される熱量のうち、顕熱量の占める割合である。 4従来のアナログやデジタル回線網とIPネットワーク相互間での通話を可能にする電話交換機である。 5生物化学的酸素要求量のことであり、水質基準を評価する指標の一つで、浄化槽設置区域では、放流水に含まれる上限値が定められている。
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1.床吹出し空開方式は、冷房時には、通常の天井吹出し空調方式よりも給気温度を高くする必要がある。 2.放射冷房は、気流や温度むらによる不快感が少なく、快適な室内環境を得やすい。 3.中央熱源方式の空気調和設備において、水方式の場合は、換気機能を有する装置が別途必要となる。 4冷凍機の自然冷様には、アンモニアや二酸化炭素などが用いられている。 5開放式冷却塔の冷却効果は、主として、「冷却水に接触する空気の温度」と「冷却水の温度」との差によって得られる。
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1. 住宅の居室においては、原則として、24時間機械換気設備の設置が義務付けられている。 2・LPガス(液化石油ガス)のガス漏れ報装置の検知器は、天井から30cm以内に設置しなければならない。 3. さや管ヘッダ工法は、ヘッダから各給水装置まで、さや管内に挿入された一本の脂管で接続するため、配管の更新が容易、給水・給湯圧力の安定、湯待ち時間が短いという特徴がある。 4. 合併処理浄化槽は、定期的な点検や、たまった汚泥のくみ取りが可能な場所に設ける。 5.給湯配管において、給湯立て管の頂部にエア抜き装置を設置すると、管内騒音が低減できる。
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1、水道水の給水における遊離残留塩素は、一般に、0.1mg/1以上としなければならない。 2.自然流下式の排水立て管の管径は、どの階においても、最下部の最も大きな排水負荷を負担する部分の管径と同一にしなければならない。 3. 集合住宅における設計用給水量は、居住者1人1日当たり200~350である。 4.分流式公共下水道の雨水専用に、敷地内の雨水排水管を接続する場合には、トラップますを設置しなければならない。 5. 給水管に取り付けるエアチャンバは、ウォータハンマによる水撃圧を吸収するために設ける。
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1.低圧屋内配線において、合成樹脂製可とう電線管をコンクリート内に埋設した。 2.搬送動力を削減するため、送風機やポンプ等の電動機をインバータ制御とした。 3.400Vの低圧用電動機には、D種接地工事を施した。 4.ライティングダクトを下向きに設置するに当たり、人が容易に触れるおそれがあったので、漏電遮断器を施設した。 5.無効電流による電力損失を削減するため、誘導電動機に進相コンデンサを並列に接続した。
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1. 演色性は、物体の見え方に変化を起こす光源の性質である。 2.屋内作業面の平均照度を光束法により求める場合、ランプ光東、器具合数、照明率、保守率及び作業面面積を用いて算出する。 3. 色温度の低い光源を用いた場合、一般に、暖かみのある雰囲気となる。 4. 省エネルギーのための照明制御システムには、タイムスケジュール制御、明るさセンサによる制御、熱線センサによる制御、調光センサ制御、施錠連動制等の手法がある。 5.タスク・アンビエント照明は、ある特定の部分だけを照明する方式である。
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1.電気設備において、配電線路における電力損失を低減するために、配電電圧を低く設定した。 2.窓の断熱性能を高めて、年間熱負荷係数(PAL*:パルスター)の値を小さくした。 3.排水再利用設備において、洗面・手洗い排水を浄化して再利用水として使用した。 4. CASBEEにおけるBEE(環境性能効率)を高めるため、環境負荷(L)の数値が小さくなるように、かつ、環境品質(Q)の数値が大きくなるように計画した。 5.使用する設備機器を、ライフサイクルアセスメント(LCA)により評価し選定した。
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