問題一覧
1
口腔には( )( )( )という大唾液腺がある。
舌下腺, 耳下腺, 顎下腺
2
乳歯は生後6〜7ヶ月で歯肉から外に出てくる。これを( )という。
萌出
3
唾液は塩類を含む水溶液で分泌量は一日に( )ℓに達する。
1〜1.5
4
唾液中には、炭水化物分解酵素の( )、粘液性の( )、殺菌作用のある酵素の( )、免疫グロブリンの( )などが含まれる。
α-アミラーゼ, ムチン, リゾチーム, IgA
5
嚥下過程のうち口腔相は( )運動である。
随意
6
咽頭相では、( )が鼻腔と咽頭との連絡を絶ち、( )が気管入口を閉鎖して食魂を食道へ送る。
軟口蓋, 喉頭蓋
7
胃の大部分の胃腺(胃底腺)は( )を分泌する副細胞、( )を分泌する壁細胞、( )を分泌する主細胞を有する。
粘液, 塩酸, ペプシノゲン
8
ペプシノゲンは( )の働きで分解され、( )というタンパク質分解酵素になる。
塩酸, ペプシン
9
十二指腸下行部に開口する( )乳頭は( )括約筋がある。 この開口部からは、膵臓から分泌される消化酵素を含む、( )と、肝臓から胆のうを経て分泌されて脂肪の消化を助ける( )が放出される。
ファーター, オッディ, 膵液, 胆汁
10
また、十二指腸上半部には( )性の粘液を出す( )腺が多数存在している。
アルカリ, ブルンネル
11
食塊が胃の中に入ると、G細胞から( )という消化管ホルモンが放出され胃酸の分泌を促進する。
ガストリン
12
( )は胃液分泌を抑制し、HCO3に富んだ膵液の分泌を促進させるホルモンである。( )は胃液分泌を抑制し、消化酵素に富んだ膵液の分泌を促進させるホルモンである。
セクレチン, コレシストキニン
13
血液のpHは( )の弱( )性であり、極めて狭い範囲で保たれている。
7.35〜7.45, アルカリ
14
血液のpHが7.35未満になった状態を( )、7.45より高くなった状態を( )という。
アシドーシス, アルカローシス
15
その原因が呼吸の異常による場合を( )性、それ以外の場合を( )性をいう。
呼吸, 代謝
16
呼吸性の酸塩基平衡異常の場合は( )性代償、代謝性の酸塩基平衡異常の場合は( )性代償となる。
腎, 呼吸
17
交感神経節後線維の末端からは( )が放出され、効果器を刺激する。
ノルアドレナリン
18
カテコールアミン受容体は大きく( )受容体と( )受容体に分けられる。
α, β
19
気管支平滑筋には( )受容体があり、カテコールアミンの結合により( )する。
β, 弛緩
20
血管平滑筋のα受容体にカテコールアミンが結合すると血管( )がおこり、β受容体に結合すると血管( )を生じる。
収縮, 拡張
21
( )ホルモンには、ヨウ素が4つ結合したT4( )、3つ結合したT3( )がある。 これらのホルモンは、ほとんど全身の組織の代謝を( )し、熱産生量を( )させる。
甲状腺, サイロキシン, トリヨードサイロニン, 亢進, 増加
22
血圧が低下すると、傍糸球体装置より( )が放出されアンギオテンシンノゲンを分解し( )をつくる。そして、アンギオテンシン変換酵素( )により活性型の( )に変わる。
レニン, アンギオテンシンⅠ, ACE, アンギオテンシンⅡ
23
( )は最も強力な血圧上昇物質で、全身の血管が収縮させさらに副腎皮質にさようし( )の分泌を促進する。
アンギオテンシンⅡ, アルドステロン
24
( )は、集合管に作用して( )の再吸収を促進。
アルドステロン, Na
25
甲状腺の傍濾胞細胞は、( )というホルモンを分泌し、破骨細胞の活性を低下させ、骨吸収を抑制する。
カルシトニン
26
Caの低下をきっかけに、副甲状腺からは( )分泌され、破骨細胞の活性を上昇させる。
パラソルモン
27
バソプレシンと( )は下垂体( )から放出されるホルモンである。
オキシトシン, 後葉
28
バソプレシンは血漿浸透圧が( )すると分泌され集合管における( )の再吸収を促す。
上昇, 水
29
カリウムは細胞( )には( )mEq/ℓと少ない。 カリウムの99%は細胞( )にあり、血漿K濃度がわずかに変化したとしても全身的にみると大きな変化といえる。
外液, 3.5〜4.5, 内液
30
デンプンは、唾液や膵液中の( )により二糖類に分解→小腸の( )により2分子のグルコースに分解→吸収。
α-アミラーゼ, マルターゼ